シナリオ名 青春流転・弐 〜雨水〜
オープニング
 ふ、と何かが意識に引っかかった。
 足を止め、何となく周囲を見回そうとし――驚く。
 すぐ近く、どうして気付かなかったのだろうと思うほどの至近距離に、その人はいた。
「お久しぶりです。…覚えていらっしゃいますでしょうか」
 青銀の髪を揺らして微笑む和装の人物――ソウ。
「今日は、先日のお礼をさせていただこうと思いまして。少し、お時間をいただけるでしょうか。――都合が悪ければ、そう仰ってください」
 紫水晶のような瞳が、静かに自分を映した。
オープニング

NPC・ソウとの2度目の接触を描くノベルになります。

お礼をしに来た、と言うソウに対して、どう接するかをお書きください。
『お礼』を甘受するなり、いらないと拒否するなり、ご自由に。
『お礼』の内容は、指定がなければせいぜいお茶をご馳走する程度になります。

また、ソウに対して言いたいこと、話したいことなどありましたらご自由にお書きください。
問いなどの場合、ソウが答えるかどうかは内容によります。




●NPCへの感情はできるだけ詳しく書いてください。一言で終わっているよりは詳しく書かれていたほうが親密度の上昇は高いです。


●NPCとの最終関係の希望、PCさまのNPCの呼び方候補を記入していただけると助かります。
以前書いた方で、変更のない場合は書かれなくとも構いません。

+++++++++++++


二話目です。
基本的にフリーなシナリオです。あまりに常識外れでなければ大概のことは大丈夫だと思います。
PCさんがNPCにどのようなスタンスで関わるのかを多少なりとはっきりさせるのが目的…のような(曖昧)。



このシナリオについて、詳しくは異界にて。
【四季流転】
http://omc.terranetz.jp/creators_room/room_view.cgi?ROOMID=2959