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■あやかし荘奇譚 二人目の座敷わらし 【保護篇】■

滝照直樹
【0086】【シュライン・エマ】【翻訳家&幽霊作家+草間興信所事務員】
草間武彦が小さい子供を連れてあやかし荘にやってきた。
「どうした怪奇探偵?」
迎えたのは嬉璃だった。恵美は今学校だからである。
「済まないが…この子を預かってくれないか?」
「儂と同じ座敷わらしをか?」
草間の足下に隠れて怯えている女の子。確かに座敷わらしだが…着ている服は洋服だ。
「つい最近生まれた座敷わらしか?」
「あまり理由は聞かないでくれ」
「うむむ…事件か?込み入った事のようぢゃな。事件解決の時ちゃんと事情を話して貰うぞ。そのときにはちゃんと芋羊羹をもってくるんぢゃな」
「ああ、分かった。たのむよ」
「うむ、ところでお主、名前は何という?」
「…五月…」
「そか、良い名前ぢゃ…こっちおいで」
嬉璃は滅多に見せない優しい笑みを浮かべて五月を招き入れた。
あやかし荘奇譚 二人目の座敷童子 【保護篇】

■管理人室
「困ったものぢゃ…」
麦茶を注ぐ嬉璃。草間武彦から頼まれた洋服を着た座敷童子の五月の世話。
「ほれ…喉が渇いたら飲むんぢゃぞ」
じっとしている五月に麦茶のグラスを差し出した。五月はおずおずと受け取って、
「ありがとう」
と礼を述べた。
それでもまだ、何に対してか怖がっているようだ。
「ただいま〜」
買い物から帰ってきた恵美の声がした。嬉璃は急いで恵美に事情を話す。
「そう言うことですか」
流石に恵美も困った様子だ。
「座敷童子がここまで怖がっているのも…考え物ですね…」
「そうぢゃのう」
恵美は五月に静かに近づこうにも…五月が泣きそうになってしまうので止めていた。
一応、近づけるのは今のところ嬉璃だけらしい。
「ワシが近づけるのも…単に同族という事だけだと思うのぢゃが…」
と、恵美の買い物袋から芋ようかんを取り出して台所に向かっていった。

●草間興信所でのシュライン
「え?武彦さん、あやかし荘に行ったきり戻ってこないの?」
別件の仕事をまとめるために戻ってきたシュラインが零に訊いた。
「ええ、兄さん…五月ちゃんをつれて…。あと、しばらく留守にすると…電話がありました」
零はしょんぼりしながら答える。
「五月ちゃんって?」
「焔ちゃんが見つけた座敷童子です」
「事件なのかな…焔ちゃん分かる?って、猫の言葉が分かれば良いのだけど…」
いつの間にかシュラインの頭に乗っている焔に話しかける。
焔も人語を喋ることができればと言う顔つきだ。
「ウニャニャ〜」
その気持ちを猫の鳴き声で訴えた。
草間がしばらく留守にするということ。すなわち、ほとんどの仕事は自分に回ってくる。かなり多忙になるだろう…。しかし、座敷童子の事も気になるので…、
「私もあやかし荘に行ってみるわ。零ちゃんお留守番宜しくね」
「はい、いってらっしゃい」

●ヴィヴィアンとゆゆ
どこからこのことを聞きつけたのか…。
「こんにちは〜」
と、明るい声が、あやかし荘に木霊する。
「おや?お客ですね」
恵美が管理人室からでる。
玄関にはゴスロリ服をきた銀髪、赤眼の少女が立っていた。
「あたし、ヴィヴィアンというの〜はじめまして♪」
「はい、どのようなご用件で…」
いきなりの来客で明るすぎるヴィヴィアンに戸惑う恵美。
「えっと〜草間さんから聞いたんだけど…ここに五月ちゃんという座敷童子が居るってきいたの〜…」
「あ、そういうことですか」
恵美はそう言うことならば問題はないだろうと(そうか?)思ったので
「どうぞ、こちらに」
と招き入れようとしたが…
「こんにちは〜」
いつものようにあやかし荘で遊ぼうと鈴白ゆゆがタイミング良く(?)やってきた。
「いらっしゃい。ゆゆちゃん」
恵美は知っている女の子に挨拶する。
「なにか、あったんですか?」
ヴィヴィアンと恵美を見てから訊いた。
「そうなの…実は」
恵美に五月の話を聞いて、ゆゆはこういった。
「そうなんだ〜。草間さんも大変だね」
五月のことが気になるゆゆ。
「うまく仲良くなれるかな?」
と、小首かしげて中に入っていくゆゆ。
「仲良くなれるよ!」
ヴィヴィアンはお気楽に言った。

●風野家族
守衛室は、玄関近くにある。時音の部屋だが…家族では住めなくなったので家族用部屋に移動している。
六畳二間の大きめの部屋に。
理由は簡単だ。歌姫と退魔の赤子と一緒に住んでいるからだ。
すでに、住民からは風野家族とか時音家族とか言われている。
五月という座敷童子を嬉璃が預かっていることを知るのはごく自然の成り行きだ。
赤子はそのことを聞いてから…ハイハイして会いに行きたいらしい行動をとっている。
「バブー、ぱーぱ、まーま…」
「どうする歌姫?」
時音は歌姫に聞いた。
歌姫はにっこりと微笑むだけだが、それだけ十分な答えだった。
時音は…赤子を抱いて管理人室に向かった。

●亜真知様御光臨
和服姿も何のその、駆け足であやかし荘に遊びに来る榊船亜真知。
目的は決まって嬉璃と遊ぶ為だ。
妖怪の勘で、嬉璃は困った顔つきになる。
芋ようかんを切り終え皿に盛った嬉璃は…
「こまったことぢゃ!」
と、いきなり言い出して、芋ようかんを盛った皿を卓袱台に置いてから管理人室から出た。
玄関で…
「嬉璃ちゃん!あそぼ〜」
と亜真知は飛びつく。
遊び相手ができたことは嬉璃にとっても嬉しいのだが…流石に亜真知のパワーについていけないようだ。
「一緒に遊ぶのは…今日はかんべんぢゃ…」
「どうして〜」
「ぢつはな…」
「ふんふん」
嬉璃は耳打ちで亜真知に同族の五月のことを伝えた。
「わかったわ☆」
「分かってくれたか」
「じゃ、その子と一緒に遊ぼう♪」
分かってくれてない…俯いてしまう嬉璃であった。


■蓮の間と管理人室
「は?嬉璃が座敷童子の子守ですか?」
「ええ、そうなんです」
恵美がエルハンドに事のあらましを告げた。
最終的に助言してくれる住民では彼しか居ない。
「嬉璃ちゃん、草間さんから一切事情を聞いてなくて…それに管理人室では…」
今では五月の為に何かしようと5人ほど人が集まっているのだ。
「何が起こるかが知りたいのです…」
「ふむ…未来を「視る」わけですね」
エルハンドは手を顎にあてて一考する。
親と同じ時間神でもあるエルハンド。情報と照らし合わせ…未来を読んだ。
「詳しく事情は分からないが…かなり厄介な事になるだろう。だから管理人さんは避難した方が良いですよ」
「…そ、そうなんですか?」
「戦いが起こりえるかも…」
「五月ちゃんと一緒に避難できるようにします。それまではここにいます」
「どうして?」
「私はここの管理人ですから」
恵美の言葉には責任の重みが込められていた。
彼女が一礼して蓮の間から立ち去る。
「怪奇探偵…厄介ごとばかり持ち込んでくるなぁ…私も人のことはいえないが…」
エルハンドはそう呟いて…愛剣をとりだした。

恵美が管理人室に戻ってくる。
管理人室はやけに静かで重い雰囲気だった。
時音と赤子、シュライン、ヴィヴィアン、亜真知、ゆゆが固まっている。
簡単なことだ。誰が先に五月に声をかけるか迷っているのだ。
大体同時に入ってきたといっても良いので五月にはかなりの心理的影響を受けたと言っても良い。
五月の方は、相変わらず怖がって皆に近づかない…。嬉璃の陰に隠れている。
赤子は五月に興味があるらしく、時音の抱っこから離れたいらしいが…ここまで怖がっていては…ということである。

まず立ち上がったのは、ヴィヴィアンだった。
「スコーン作ってくるね☆」
と台所にむかう。
亜真知とゆゆは、それに続くように、紅茶を手早く用意する。
赤子はシュラインに興味を持ったのか、だーだーと彼女を呼んでいた。
「どうしたのかなぁ?」
シュラインは赤子の手を取って優しく訊いた。
「抱っこして欲しいみたいですね」
「え?わかったわ」
「後…ですね」
「なに?」
「この子は五月ちゃんと遊びたいみたいです」
「…なるほど…わかったわ」
と、シュラインは赤子を抱いてお茶会の準備を待つことにした。
時音はお願いしますと言った後、管理人室から出る。

五月と赤子の目があった。シュラインはその瞬間をじっと見ている。
「あぶぶ〜」
「…」
確かに赤子は五月に興味があるようだ。
五月は…おそるおそるシュラインの元に近づき…
「あの…抱いてもいいです?」
と訊いてきた。
ちょうど、シュラインと五月の目線は一緒。
シュラインは優しく
「いいわよ」
と言って赤子を彼女に渡す。
五月は赤子を抱くと、心なしか笑顔になっていた。
赤子の方はキャッキャッと喜んでいる。
丁度お茶の支度ができたので、
「一緒にお茶飲まないかな?」
とゆゆがしゃがんで五月に訊いた。
「うん」
「仲良くお茶を飲もうね♪」

後はのんびりと、お茶を楽しむ。
彼女の事情は聴かないよう…彼女から声をかけるのを待っている。
お腹がすいていたのか、夕ご飯もしっかり食べてくれた。
しかし、この日に事情は聞けなかったので皆はいったん家に戻ることにした。


■数日間
定期的に数人が五月の様子を見に来る。シュラインは仕事柄多忙なので3日に1回ぐらいしか来られないが、焔を連れてやってくる。
徐々に五月は、あやかし荘の雰囲気が気に入ったのか落ち着いてきた。嬉璃と亜真知と遊んでいたり、赤子と一緒にいたりする。ゆゆの幻影もせがむ事も良くあった。
特にヴィヴィアンには懐いていた。
アイルランドの民話や、子守歌が気に入ったようなのだ。
ヴィヴィアンにしても、このあやかし荘で、自分の正体を公言できることが何より気に入っていた。

●式人形
亜真知とシュラインが居る日の事。
シュラインの持ってきた絵本とぬいぐるみで亜真知達と遊ぶ五月を見守るシュライン。
おやつには美味しいプリンを食べて何気ない会話をしているときだった。
「うわあああ」
いきなり、裏口あたりで悲鳴を聞いた。
五月はびっくりしてシュラインに抱きついた。かなりふるえている。
「…大丈夫よ…」
シュラインは彼女を優しく抱く。焔はオロオロしていた。
「ひょっとして…でもどこかで訊いたような…声だわ…」
亜真知は何か思ったように、悲鳴の所に向かうと言った。
「あぶないわよ?」
「大丈夫ですわ☆」
「??」
五月とシュラインは顔を見合わせ…首を傾げた。
焔は亜真知の頭の上に飛び乗ってついて行く(?)

亜真知と焔が裏口にたどり着いたとき…見たモノは…強力な“不動金縛りの術+蜘蛛の巣結界”に引っかかったエルハンドだった。入り口には、亜真知自身を小さくしたような可愛い式神がチョコチョコと歩き回っている。
「動作問題は無いですわね」
亜真知は満足げに式神を見て言っている。
「君か…この警備システムを設置していたのは」
「はい」
臆面もなく笑顔で答える。
「私が通り過ぎただけで…攻撃してきたぞ…」
「怪しいモノが接近したら攻撃するように、と設定していますから」
「…まて」
「はい?」
「私を攻撃するのは間違ってないか?態とか?」
…暫く沈黙…
「気のせいですわよ、ホホホホホホホ」
「にゃ〜」
と言って、彼女は式人形の設定を少し直して立ち去った。剣客ほったらかしで…。
「まて―――――――――!」
神の叫び声はむなしく廊下に響いたのであった。

●民話と幻影の世界
ヴィヴィアンとゆゆが五月と居る日である。
アイルランドの昔話を聞いて感動する五月。
話が終われば、また次とせがんでくる。
「はい、じゃ〜次ね」
アイルランドに住むヴィヴィアンにとってこういった話は詳しい。
120年も存在しているバンシーの彼女にとって、簡単なのだ。
また、ベビーシッターとしてのスキルは右に出るモノはいない。
たまに時音の「娘」の世話を任されるのだ。
妖精の話をしたことで五月は
「妖精さんみたいなぁ…遊んでみたいなぁ」
と画用紙にピクシーの絵を描いて言った。
なかなか絵心はあるようだ。
ゆゆは思い立った様に
(幻でも良いかな?)
と、管理人室に沢山の妖精達がダンスをしている幻影を五月とヴィヴィアンに見せた。
前もって、漫画や小説で西洋の妖精がどういうものか調べていたのが良かったようだ。
「すごーい」
触ることはできないが、会話ができるので五月もご満悦。
ヴィヴィアンの民謡にあわせて幻影もコーラスで歌い始めた。

●守衛として
エルハンドは「蓮の間」から出てこなくなった。
本人の弁では
「亜真知は俺も【目標】にしている。おちおち出かけることすら敵わん」
だそうだ。
風野時音は赤子の世話を歌姫とヴィヴィアンに任し、周りを警備に当たる。
確かに、裏口や秘密の入り口に…亜真知のミニミニバージョン人形がちょこまか動いている。
おにぎりを渡すと…嬉しそうに食べるあたり精巧な作りだ。
「どうしてだろう?」
と、首を傾げるわけだが、それは些細なことなので警備に集中する。
「前は、僕もエル先生を疑っていたなぁ…」
と思い出して笑ってしまう。
コレといって危険なモノの接近はなく。日々が過ぎ去っていった。


■時
1週間ぶりに5人が管理人室に集まった。
かなり五月の表情は明るくなったので一安心である。しかし、事情を聞くことはできないと皆は思った。
この1週間、シュラインは恵美と亜真知と話し合って避難口の確保、時音は神格を内気孔の様に覚醒する訓練、ゆゆは何かの映画を研究している様子で、銃の種類はどうだとか、ナイフの飛んでいく軌道はとかエルハンドに訊いていたようだ。

エルハンドが屋根の上で立っていた。かなり険しい顔をしている。
亜真知は式人形をよじ登らせて、
「どうしたのです?」
と通信で訊いてきた。
「来る。数は…30〜50…囲んで…」
式人形に見向きもせず…エルハンドは答えた。
「分かりました、注意しますね…」
式人形はその場で、戦闘モードに入り…亜真知は管理人室に居る皆に、何かが来ると伝えた。

まずシュラインは恵美と五月、ヴィヴィアンと共に避難場所に急ぐ。
すでに何者かを知っている五月は震えていた。
「大丈夫よ」
五月はシュラインを信用しているのでコクリと頷く。
「亜真知ちゃんとゆゆちゃんは?」
「戦うと…」
恵美は答える。
「大丈夫…かしら?」

まず、式人形が一体…破壊される。エルハンドが前に引っかかった場所だ。
しかし他の反応は消える。何とか迎撃できたようだ。剣客が瞬殺したのだろうか?
「相手は、人間だ。しかし、能力者だ…気を付けろ」
と念話で戦闘すると決めた者に通達した。
時音とゆゆはあやかし荘正面、亜真知はエルハンドが裏口に移動したので、屋根の上に移動し、いつも髪を止めているカチューシャに手をあてていた。

「本当に囲まれていますわ」
亜真知は屋根から降りて言った。
「ここまで多いとは思わなかったよ…」
ゆゆも少し困っている。
「大丈夫」
「え?」
時音の言葉に2人は首を傾げた。
謎の能力者集団に囲まれたと思いきや…あやかし荘の周りから叫び声が聞こえた。
叫び声と共に…笑い声も聞こえる…。
「なるほど!時音さんお得意の冗談機能も満載のトラップ!」
手を叩いて納得するゆゆ。
「彼らを戦意喪失させて追い返すだけにしよう…」
「うん!」
「わかりました」

能力者集団の主力が正面から現れた。本当に人間で、ただ皆着物を着ており、帯刀している。まるで時間旅行で江戸時代からやってきたような連中だ。
「俺たちは別に戦う気はない…」
首領格の男…すこし体が大きい…が時音達に向かって言った。
「どういう事だ?」
時音が訊く。
「座敷童子さえ渡せば事を荒あげたくない…お前達も一緒だろう?」
「…断る。あの恐怖で怯えた五月ちゃんを渡すわけにはいかない」
「それが答えか?神陰の風野」
「……」
暫く沈黙。
「五月ちゃんに何かようがあるというのでしょうか?」
亜真知が次に訊いた。
「お前達が知る必要もない…」
「そうですか…事情さえも仰らないならばお引き取り遊ばせ」
「…キツいことを…元々…「はいどうぞ」って、渡す気はないのは分かっているさ。…風野の罠に込められた殺気が充満しているからな…力ずくで奪いたかったが…しかし…」
連中は指笛を鳴らす…周りを囲んでいた者達の気配が消えた。
「今回は分が悪い……神が3人も居る…我々は死にたくはないからな」
と、言った後…敵は霞のように消えた…。
「狂気に走った退魔ではないようだけど…僕の名前を知っていた…」
「何故…五月ちゃんが…?」
「五月ちゃん達大丈夫かな…」
それぞれの思惑を胸に…3人は中に入って行った。

避難場所…
「守らないと…アレだけは…守らないと」
とシュラインの胸の中で震え泣きながら五月は呟いていた…。
今は…彼女を守ることが優先…五月が守る…アレとは一体何か?
それは今の動揺している五月に訊ねることはできなかった…。


草間興信所・調査依頼 二人目の座敷童子【捜査編】に続く。


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■   登場人物(この物語に登場した人物の一覧)  ■
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【0086 /シュライン・エマ /女 /26 / 翻訳家&幽霊作家+時々草間興信所でバイト】
【0428 / 鈴代・ゆゆ / 女 / 10 / 鈴蘭の精】
【1219 / 風野・時音 / 男 / 17 / 時空跳躍者】
【1402 / ヴィヴィアン・マッカラン / 女 / 120 / 留学生】
【1593 / 榊船・亜真知 / 女 / 999 / 超高位次元生命体:アマチ…神さま!?】


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■         ライター通信          ■
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『あやかし荘奇譚 二人目の座敷童子【保護篇】』に参加していただきありがとうございます。
戦闘になると思いきや…戦闘能力が強力な方が参加されましたので、謎の敵との戦いであやかし荘が壊れることは有りませんでしたが(前科有り『剣客5』参照)。
五月を守ることができましたが…これからどうなるか…。
怪奇探偵を問いつめることになるでしょう。

ヴィヴィアン様初参加ありがとうございます。

また機会がありましたらお会いしましょう。

滝照直樹拝