アイテム名 『四の動きの世界の後の』傭兵契約証
レアリティ 高い□□□■□□低い
設定 実体は御近所の便利屋集団な傭兵ギルド『四の動きの世界の後の』の、専属でない者でここの仲介を頂き仕事をしている外部の傭兵に手渡される腕章の形の契約証。所持している限り契約中と見なされており、具体的な着け方や使用法は自由。紋章が刻まれた鋼は遺失技術による品ではと言う噂があるくらいの硬度を持つ代物だが本当のところは謎。ちなみに専属の者でもこの腕章を緊急時の武器や防具として好んで使う者多し。契約解除と同時に返却が義務付けられており、逆を言えば持っている限り契約中ともされる。とは言え別に契約に期限も制約も無し、もし契約者がその腕章を誰かに売り払ったり譲ったとしても特に処罰も無く、単に新たに入手した相手が契約者と判断されるだけ。取扱は非常にルーズな状態だが、腕章が何処にあるかは何故か組織の元締は問答無用で察知可能。故に、偶然入手しただけでも契約中と判断される。納得尽くで直に契約した訳ではなく、その意味を知らないままただ所持していただけでも何処からともなく仲介人が現れ仕事が回される可能性は否定出来ない為、近隣では買い取りや譲り受けは忌避される傾向にあります(望まぬ仕事を避ける為)
イメージ 短い円筒型の防刃布に、手甲程度の大きさの黒光りする厚めな鋼板が付いた腕章の形をしている(腕章はあくまで基本の形。防刃布部分が腕章ではなくバンダナのような形の場合もある。色や模様、表面の見た目、感触は物によって様々。鋼板は見た目で想像されるよりとても軽い為、殆ど邪魔にならない)。防刃布と鋼板は分離可能で鋼板の方が契約証本体。鋼板には組織の紋章(ジャガーを示す絵に十字架が重ねられている物)が刻まれている。また、この紋章はセフィロトの塔内支部固有のもので外の支部ではまた別の紋章を使用している為、契約証の紋章によりどの支部由来の傭兵か判断可能にもなっている(使用される紋章は元締のコードネームによる)