<聖獣界ソーン・PCゲームノベル>


『月の紋章―第一話<接触>―』

 エルザード中心街にある、斡旋所。
 ここの求人には、身元が確かな者のみ応募が出来きる。
 故に、冒険者や、異世界人の姿は少ない。
 但し、例外がある。
 雇用主側が、人物を指定してきた場合。及び、命の保証のない危険な仕事の場合だ。

 斡旋所内の一室に、猛者が集っていた。
「では、説明に入る」
 数十名の戦士風の男を前に、重々しい口調で説明を始めた人物は――ヒデル・ガゼットという名の近衛騎士だ。
 ここに集った者達の目的地は、自由都市カンザエラである。
 エルザード建国以前は栄えていた都市だが、現在ではほぼゴーストタウンと化しているという。
 ただし、全く住民がいないわけではない。
 その都市に、目をつけた国がある。
「アセシナート公国、月の騎士団」
 ヒデルの口からその言葉が発せられると、集まった猛者達の間から、低いうめき声が漏れる。
「我等の目的は、アセシナートの手から、カンザエラを解放することだ。ただし、単に追い払っただけでは何も変わらん。最終的な目標は、月の騎士団の実質統率者を討つことにある」
「統率者の名は」
 そう言葉を発したのは、腕を組んだまま壁にもたれていたリルド・ラーケンだ。鋭い視線をヒデルに向けている。
「……グラン・ザテッド」
 その名に、リルドの眼が鋭さを増す。
「臆した者は家族の元に帰れ。参加をする者は明朝、天使の広場に集合だ。――以上解散」
 報酬は破格である。しかし、危険な作戦だ。
 リルドは身体を起すと、ヒデルに近付く。
「この間の作戦のことで、聞きたいことがある」
「ここでは何も答えられん。道中、人目につかぬ場所であるなら、私の知りうる範囲で答えよう」
「……わかった」
 リルドは斡旋所を後にする。
 カンザエラは乾燥帯と聞く。準備が必要だ。

 翌朝、天使の広場には、15名の男の姿があった。
 その中には、リルドの他に、山本建一の姿ある。
 健一は、リルドを見つけると微笑みながら近付いてきた。
「あの男……ゼルフェデク・ヴィザールという名は、やはり偽名だったようですね」
 二人は以前、ヒデル・ガゼットが黒山羊亭に持ち込んだ依頼を受けたことがある。
 その際、ヒデルはゼルフェデク・ヴィザールと名乗っていた。そして最終的な作戦指示後、忽然と自分達の前から姿を消したのだ。
「あん時はハメられたが……」
「彼が私達を陥れたのか、彼もまた陥れられたのかはわかりませんが、用心には越したことがありませんね」
 健一の言葉に、リルドは頷く。
 しかし、リルドはこれが罠であっても構わなかった。
 リルドの目的は二つ。
 その二つの目的を果たすために、どこにでも飛び込むつもりであった。後のことは考えていない。

 カンザエラまでは、乗り物を利用しても2日近くかかる。
 その道中、リルドと健一は機会を見つけ、ヒデルと接触を果たす。
「キャトル・ヴァン・ディズヌフはどこだ」
 1日目の晩、薄暗い川辺に連れ出し、そう問いかけたのはリルドだった。
「彼女は、エルザードで保護されている」
「あれから2月。全く姿が見られねぇのはおかしい。キャトルは大した力を持っていない。さほど重要な人物には見えねぇのに、護衛をつけても、一切外出ができねぇのか?」
「私も少し気になって、出発前に王女に聞いてみたのですが、キャトルという名の少女は預かっていないと仰っていましたよ? 軽く付近を探ってみましたが、気配が全く感じられませんし――エルザードにはいないのでしょう?」
 健一は声のトーンを落として訊く。
 二人の言葉に、ヒデルは腕を組み考え込んだ。
 しばらくして、彼は二人にこう説明をしだした。
「実は、着いてから説明しようと思っていたのだが……彼女はカンザエラにいる。護送の最中に、攫われてしまってな。彼女を取り戻すことも、今回の目的の一つだ。そのために事情を知るお前達を呼んだ」
「……本当だな?」
「情報に間違いがなければ」
 リルドの言葉に、そう答えたヒデルを、健一は注意深く見ていた。

 2日目。
 砂漠地帯を越えて、丈の短い草原が広がる地帯に出た。
 空気が乾燥している。
 一行は馬車で草原を超え、夜、カンザエラの崩れた正門前に到着を果たす。
 最初に目に飛び込んだのは、浮浪者だった。カンザエラ周辺は貧民街と化しているらしい。
 中心部へと歩を進め、古びた宿屋に着く。
 斥候が話しを通してあったのか、すんなりと受け入れられ、一行はここで休むこととなった。
 作戦は明日実行されるが、最終的な作戦を説明される前に、リルドと健一はヒデルに呼ばれ、彼の部屋を訪れた。
「お前達二人は、中央の研究所に行ってくれ。そこに彼女が捕らえられている可能性が高い」
「わかりました。しかし、ヒデル殿も私達の方へ来てくださいますね?」
 健一は即答後、そう訊ねた。
 ヒデルは少し考えた後「分かった」と答える。 
 リルドとしては、異存なかった。

**********

 少し前。
 単身カンザエラに到着した者がいた。
 その男――フィリオ・ラフスハウシェは、休息をとる間も惜しみ、街を巡っていた。
 あらかじめ、エルザードで得た情報通り、カンザエラの街は中心部を除き、ほぼ廃墟と化している。
 その中心部でさえ、暮している民の数は異常に少ない。ただし、酒場は繁盛している。異常に若い男性の姿があることが不自然だ。
 フィリオは若者を避け、人のよさそうな酒場の店主に、小声で問いかける。
「客は……アセシナートの兵ですね?」
「え、ええ……しかし、私も稼がなければ生きてはいけないので」
「あ、いいんです。失礼しました」
 フィリオは足早に酒場を去る。
 やはり、アセシナートの兵が大勢入り込んでいるようだ。
 中心部では一般人との区別がつかないため、一旦郊外に出て、貧民街で生活する者から情報を得ることにする。

 数時間後、フィリオは再び中心部に戻ってきた。
 訪れたのは――先ほどの酒場である。
 貧民街で得た情報によると、この酒場が入っている建物は、アセシナートの兵が占拠しているという。
 酒場の客もただ、飲んでいるだけではなく、表玄関である酒場の警備も兼ねているらしい。
 ふらりと、酒場から出てきた若い男に近付いて、突如、フィリオはその男の腕を掴み、路地裏に引っ張り込んだ。
 男が声を上げる前に、フィリオが放った風魔法が、男の頬を裂いた。
「動かないで下さい」
 男を後ろから押さえ、口を片手で塞ぐ。
「嘘や黙秘は許しません」
 言って、指を男の傷ついた頬に当てる。
「風の刃は、今度はあなたの喉を切裂くでしょう」
 その言葉に、男は身体を強張らせながら、頷いた。
 フィリオは男の口に当てた手を、喉へとずらした。
「この建物は、アセシナートの研究施設ですね?」
 男が頷く。
「どのような研究がなされているのですか?」
「研究の内容までは……し、知らない」
「では、どのような材料が運び込まれていますか? 知らないとは言わせません」
 男の首にまわした手に力を込める。
「や、薬品と……人」
 言葉を聞いた後、フィリオは男を首筋を打ち、男の意識を失わせる。
 男が首に掛けていたカードと、紋章が刻まれた短剣を奪う。
 男を縄で拘束し、フィリオはその場を後にした。

「先ほどはすみません」
 フィリオは酒場に戻り、店主に話しかけた。
「実は私、新参兵でして、今日ここに配属されたのですが、迷ってしまったんです。あの……」
 声を落として耳打ちする。
「研究所はこちらでよろしいのでしょうか?」
「あ、はい。兵士さんの入り口は裏側です」
 礼を言うと、フィリオは店の裏へと向った。

 裏口には兵士と思われる男が一人、立っていた。
「お疲れ様です」
 軽く挨拶をして、フィリオは男の前を通り過ぎる。男はフィリオの首にカードがかかっていることを確認すると、軽く会釈を返してきた。
 ドアを開けた途端、薬品の匂いが鼻を突いた。
 拳を握り締めて、進む。
 入り口付近に貼られている地図を見る。
 外観からは想像もつかないほど、中は広い。隣の建物と繋がっているようだ。
「どちらに御用ですか?」
 警備室から男性が顔をのぞかせている。
「今日、こちらに派遣されたのですが……実験体の少女の監視を仰せつかったのですけれど、どちらにいます?」
「そんな話は聞いていませんが」
「そうですか? では、責任者の方はどちらに?」
「ただいま、外出しています」
「わかりました。それでは、お戻りになるまで、施設内を見て回ります」
 急ぎ足にならぬよう、フィリオはその場を立ち去った。

 人の姿はさほどないが、大抵の部屋には鍵がかかっており、入ることができなかった。
 特に、地下室の警備体制が厳しい。フィリオが持つカードでは通行許可が下りないようだ。
 しかし、だからこそ、行かねばならない理由がある。
 馬車でカンザエラに連れられてきた人々が、消息を絶っているという噂を貧民街で耳にした。
 キャトルも、この施設に連れ込まれているかもしれない――。
 フィリオが強行突破を試みようとしたその時だった。
「皆、いい子にしてるかしら」
 高い女性の声が響いた。
 振り向けば、入り口の方から騎士と思われる男性と、妙齢の女性の姿がある。
 目を伏せて、フィリオは端に寄る。下手に隠れるより、やり過ごした方がいいだろうと考えた。
 近付く騎士がフィリオの存在に気付き、二人の眼が合った。
 瞬間、先に動いたのはフィリオだった。
 風の魔法で男に衝撃派を打ち込むと、女性の腕を掴み、乱暴に引き寄せた。
「貴様は、あの時の――」
 よろめいた男が剣に手を掛ける。
 互いに名は知らぬが、剣を交えたことのある相手だ。
「動かないでください。動くと彼女の命はありません」
 短剣を女性の首筋に当てた。
 卑怯な手だと思ったが、アセシナートは女性であれ容赦はできないということを、今までの事件で学んでいる。
「キャトル・ヴァン・ディズヌフという少女を探しています。長い金色の髪、茶色の瞳を持つ、酷く痩せた15歳の少女です」
「貴様ッ」
 その騎士――子供だらけの集落の事件で対峙した青年騎士は、フィリオを強く睨みすえているが、動く様子はない。
 次第に人が集まる。しかし、誰もがフィリオに仕掛けてはこない。
 どうやら、フィリオが捕らえた女性は、重要な人物らしい。
「いないわよ、ここには」
 答えたのは、腕の中の女性であった。
「では、どこに?」
 目を周囲に向けたまま、フィリオが問う。
「死んだわ」
 その言葉に、フィリオの力が一瞬緩む。
 瞬間、青年騎士がフィリオに剣を放つ。
「やめて」
 女性が声を上げる。途端、剣が止まる。
「危ないものを向けないでちょうだい」
 言いながら、女性はフィリオの手に自らの白い指を絡めた。
「あなたはこのままでいいわ。二人きりで話をしましょ」
 女性が首を回し、フィリオを仰ぎ見た。
 柔らかな金色の髪、青い瞳、乳白色の肌――ドレスを纏った魅力的な女性であった。

**********

 健一、リルド、ヒデルの三人は深夜、宿を出発した。
 事前調査によると、研究所として使われている施設には、入り口が4箇所あるらしい。
 兵の出入りする場所を避け、荷物搬入口から入ることにする。
 警備は厳しいが、健一の魔法で難なく入り込むことができた。
「アセシナートの警備にしては、甘いですね」
「そうだな」
 健一の言葉に答えながら、ヒデルは搬入口の扉を剣でこじ開けた。
 警報も鳴らない。
 罠である危険性を健一もリルドも感じてはいたが、それぞれの理由であえて口には出さなかった。
 健一は警戒しながら、リルドはコートの裏に忍ばせた容器の存在を確かめてから、足を踏み入れた。
 内部構造を知っているかのように、ヒデルは先頭をすたすたと歩く。
 地下に続く階段の前に、兵士の姿がある。
「任せてください」
 健一は前に出ると、魔法で兵士を眠らせる。
 そのまま健一を先頭に、地下へと下りてゆき……。
「ここからは、罠が仕掛けられているわけだが」
 ヒデルの声が響く。
 健一と、リルドは振り向いて、ヒデルを見上げた。不敵な、目で。
「連れていけよ」
 リルドが言った。
「解っているようだな。大した度胸だ。あの方を倒しただけはある」
 ヒデルは浅く笑いながら階段を下り、二人の前に出た。
「ようこそ、月の騎士団へ。貴様等の返答によっては、我々は貴様等を歓迎する」
 高らかにヒデルが言った直後、部屋から兵士、騎士が続々と姿を現す。
 リルドは、迷うことなく、ヒデルの後を追う。
 健一は軽く後ろを振り返る。
 今なら、後戻りは容易い。
 この先に進んでいいものか――。
 ふっと笑みを浮かべると、健一も後に続いた。
 戻っても同じだ。また、奴らは自分を捜しに来るだろう。

 大きな扉の前に立ち、ヒデルはノックをした。
「ヒデル・ガゼットです。到着いたしました」
「どうぞ」
 中から響いた声は、女性のものだった。
 扉を押して、中へと入る――。
 3人を待っていたのは、金髪の女性だった。
 そしてもう一人。
 見知った顔に、3人は一瞬驚く。
「フィリオ……?」
 声を上げたのは、リルドであった。
 女性から少し離れた位置に、フィリオ・ラフスハウシェの姿があった。
「彼女に近付いてはいけません」
 言いながらも、フィリオは女性から目を離さない。
 カーテンで仕切られており、一部しか見えてはいないが、部屋の中に他に人の気配はない。
「この間はごめんなさいね。無愛想で無鉄砲なレザルに、交渉なんて無理よねぇ」
「この間……レザル?」
 健一の言葉に、女性は微笑みながら言った。
「レザル・ガレアラ。あなた達を迎えに行った女魔術師よ。ほら、緋色の口紅の黒いローブを着た」
 健一とリルドの身体に緊張が走る。
「あ、こっちには来てないから安心してね。うふふ……それにしても、随分と派手にやってくれたわよね」
 笑いながら――その女性は、冷たく瞳を光らせた。
「さて、貴方達には、道が三つあるわ」
 女性はソファーに腰掛けながら、健一とリルド、そしてフィリオを交互に見回した。
「騎士団に入団するか、傭兵として私達に協力するか――それとも素材になるか」
 先の戦いで、団員の扱いは目にしている。傭兵はそれ以下の扱いだろう。そして、素材とは……?
「貴様は誰だ? ここにキャトルはいるのか?」
 リルドの問いに、変わらず笑みを浮かべながら、その女は答えた。
「私はザリス・ディルダ。人体研究の指揮をとっているの。その女の子なら……死んだわ」
 目を怪しげに煌かせる。
「嘘です」
 瞬時にフィリオが言い放つ。剣に手を伸ばしたリルドが踏みとどまる。
「あーら残念。反応を楽しみたかったのに」
 ザリスは目を細めて笑い続けた。
「本部で寝ているわ。私が出てきた時には、息があったわ。レザルが苛めてなければ、生きてるんじゃないかしら。あなた方の誰かが、彼女の代わりになってくれるのなら、解放してもいいわよ?」
「そのような考え、微塵もないのでしょう」
 健一が言う。これまでのやり方から、この騎士団が必要な人材を解放するなどということは考えられない。
 しかし、キャトルや捕らえられている人々――そして自分達も、彼等の手から逃れたとしても、彼等はまた再び、追ってくるだろう。
 平穏を取り戻すためには……。
「そうねえ。返すつもりはないわ。うふふふふ」
 一人、ザリス・ディルダが妖しく、笑っている。

    *   *   *   *   *

●散策―リルド・ラーケン―

 カンザエラに到着してから研究所に向うまでの間、2時間足らずであったが、休息時間が与えられた。
 リルドは休む気にはなれず、一人、外に出た。
 冷たい風が吹き抜ける街を歩き、明りの点った建物を見つける。
 酒場だ。
 外からのぞいた様子では、若い男性の姿が多く見られる。
 その側――ゴミ置き場と思われる場所に、浮浪者の姿があった。
「おい」
「ヒッ!」
 声を掛けると、浮浪者は、一目散に逃げ出した。
 リルドは即座に追い、男の襟首を掴んだ。
「すみません、すみません。捨てたものだから、いいかとー」
「そういう話じゃねぇよ」
 言って男を自分の方に向かせて、離す。
「あの酒場。やけに青年が多いが、街のヤツらじゃねぇだろ?」
「は、はい。アセシナートの兵のようです」
「なるほどなー。この付近に、奴らが占拠している場所あんのか?」
「は、はい。といいますか、この中心部全体です」
 男の言葉に、つい笑みを浮かべてしまう。
 つまり、リルド達が泊まっている宿も全て、アセシナートの支配下にあるのだろう。自分達は既に敵の手の中にある、ということだ。
「じゃ、研究施設がどこにあるかは知ってるか?」
「い、いえそういうことは知りません」
「そうか……もう行っていいぞ」
 そういうと、男は貧民街の方へ駆けていった。
「まあ、もうじきおっさんが研究所へ案内してくれるしな。その方が確実か」
 懐の容器を確かめる。念の為、水を持ってきてある。
 リルドは薄く笑みを浮かべながら、宿へと戻っていった。

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■   登場人物(この物語に登場した人物の一覧)  ■
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【整理番号 / PC名 / 性別 / 年齢 / 職業】

【3544 / リルド・ラーケン / 男性 / 19歳 / 冒険者】
状態:軟禁

【0929 / 山本建一 / 男性 / 19歳 / アトランティス帰り(天界、芸能)】
状態:軟禁(但し、敵味方人数問わず触れている人物を連れて、1度だけカンザエラ街外へ瞬間移動が可能)。

【3510 / フィリオ・ラフスハウシェ / 両性 / 22歳 / 異界職】
状態:軟禁/軽傷

【NPC】
ヒデル・ガゼット
状態:普通

ディラ・ビラジス
状態:普通

ザリス・ディルダ
状態:普通

※PCの年齢は外見年齢です。

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■         ライター通信          ■
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ライターの川岸です。
現在軟禁状態にありますが、振り切って逃げたとして次回行動をスタートしても構いません。ただし、その場合、自分以外の人物は連れてはいけません(健一さん除く)。
山本健一さんの瞬間移動の魔法は期間内であれば、どの場所からでも発動できますが、例外として魔法が封印された場所では使うことができません(現在の部屋は魔法封印術等は施されていません)。
ザリスと交渉を続ける場合、フェニックスの聖殿(騎士団に深く関わる。傭兵となるなど)か、本部に向う(ザリスの研究がらみ。キャトルと面会希望など)ことになると思います。
プレイングはその他独自行動でも構いません。
ご参加ありがとうございました。
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。