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復讐の人魚姫
＊オープニング＊
それはいつになくまともな――――極々普通の興信所に来るような依頼の内容だった。
電話帳でこの興信所を知ったという依頼人は、通された応接室で興信所の所長である草間武彦の向かい側に腰掛けて、雫が先ほど置いていったコーヒーを飲んでまずは自分を落ち着かせようとしているようだった。だが、コーヒーカップを持つ右手が微かに震えていることに草間は気付いていた。
「私、結城千尋といいます。お願いしたいのは、私の婚約者のボディガードなんです」
「詳しく事情をお聞かせいただけますか？」
草間がそう言うと、千尋は小さく頷いて、訥々と語りだした。
千尋には、来春には結婚を予定している婚約者がいる。
婚約者の名前は常盤和馬。スタジオミュージシャンとしては多少名の知れたピアニストである。
その和馬の身の回りで最近、彼を狙っているような事故が多発していた。
ある時は彼の足元に工事現場の上から角材が落ちてきたり、ある時は電車のホームから突き落とされたり――――
「一歩間違えば今ごろは命だって……それなのに、彼は全然そんなこと気にしてないようでただの偶然だろうって言うだけで―――もう私心配で。しかも、先日こんな手紙を偶然彼の部屋で見つけたんです」
千尋が差し出した水色の便箋はどうやらしわくちゃになっていた物を丹念に延ばした跡がみられた。その便箋はワープロで、
『人魚ノ 復讐ハ マダ始マッタバカリダ Ｓｉｒｅｎｅ』
とだけ書かれている。
「Ｓｉｒｅｎｅ……」
と、草間は呟いた。
「その手紙を私が見たことは知らないので、彼には何も聞いていません。……本当のことを聞くのが怖いのかもしれません、私―――」
自分の知らない婚約者の姿を知ってしまうのが怖いのだと、顔を覆った彼女の左の薬指の輝きがまるで彼女の瞳から流れた涙のよう見えた。
「零、何人かこの一件の依頼に適当な人間を呼び出してくれ」
千尋が帰りカップを片付けに来た零に草間はそう言った。彼の手元には封筒に入った手付金が置かれていた。
＊聖野悪弥香＊
明かりを極力落とした部屋の中に大きなヴォリュームで流れるピアノの音。
聖野悪弥香は黒く艶やかな髪を両手でかきあげて後ろに払うと、笑みを浮かべて空の一転を見つめる。
「感じる……」
彼女は普段は某学園の校長として生活しているが、それはあくまでかりそめの姿でしかない。それどころか、この異性から見て魅惑的なこの女性としての外見それすらも仮の姿でしかなかった。
なぜなら、彼女は世界を退廃させる為にある文化を助長させることを目指している、邪の神だからだ。
それ故に、悪弥香は人間たちの負の感情に対して非常に敏感である。
その悪弥香が、つい今しがた久しぶりに強い強い負の思念を感じ取った。
―――あの男……あの男に復讐を。
「……面白そうね、久しぶりに」
彼女はソファの背に大きくもたれ掛かって天井を仰ぐような姿勢で身動ぎもせずにその１点を見つめつづけていたが、不意にピアノの音が途切れた途端にそう呟いたと同時に一瞬にして部屋からその姿を転移させた｡
急に目の前に現れた悪弥香を見てその人物は目を見開いた｡
それは､同然だろう｡誰も居ない自室に突然自分以外の人間が目の前に現れれば｡
だが、彼女の目はそう病んだような色をしている｡
彼女のテーブルの上にはビールの空き缶が何本も転がっていた｡
「貴方が復讐をしようという方ね？ 安心なさい。貴方に私の力を貸してあげますわ｡その代わり、成就の暁にはその魂をもらいうけますわよ？」
そう言って､悪弥香は妖艶な笑みを浮かべる｡
「……本当にそうならば､あの男を殺して欲しいの……アイツは、彼女の死に対して償う必要が､あるのよ――――」
彼女はつっかえながら説明しだした｡
「で、その男と言うのは誰なのかしら？」
そう言う悪弥香の前に彼女が１枚の写真立てが置かれた｡
悪弥香の前に居る泥酔状態の女性と１人の男性が映っていた｡
「あら、この顔―――――」
悪弥香はその男の顔に確かに､見覚えが合った｡
そう、悪弥香が自室でかけていたＣＤのジャケットにあった写真と同じモノであったからだ｡確か､彼の写真にはピアニストの肩書きがついていた。
音楽家なら音楽を通して､悪弥香の野望の助力が出来るだろう｡妖しげな曲を作らせて､この世界に『やおい』や『耽美』という文化を助長させ世の中にはびこらせて退廃させる足がかりも出来るだろう｡
それになにより、彼の顔は悪弥香好みの細身の少し神経質そうではあるが整った顔立ちをしている｡
悪弥香にとっては言うことなしだ｡
「いいわ。契約は成立よ」
そう、彼女の望みは彼の命を絶つことだが､悪弥香の能力があれば彼女の望みを叶えた上でこの男を手に入れる術もある。
すっかり、泥酔して眠ってしまっている彼女の前から悪弥香は一旦姿を消すことにした｡
「明日からが楽しみね……」
＊＊＊
翌日､彼女は目覚めて自分が突っ伏したテーブルの上に写真立てが置いてあることに気がついた｡微かに､自分以外の女性物の香水の残り香がした。
―――なんだか変な夢を見ていた気がする。突然目の前に女性が現れて､彼への復讐に力を貸す代わりに､あたしの魂を貰い受けるなんて……。
確かに彼女は彼に対して復讐をしたいとそう思っていた｡いや、今でもそう思っている｡彼のやったことは許されることではないと､彼女は思っているからだ｡その一方で､復讐をしても仕方がないのではないかと思うことも事実だった｡
「さぁ、貴方の望みを叶えに来たわよ」
その声に､彼女は手にもっていたグラスを滑らせた｡
―――この声は！？
振り向くとそこには彼女が夢だと思っていた女性の姿があった｡
「私の力を使えば､今すぐにでもこの男を葬りさることは出来るわよ」
その時に､彼女はようやく昨夜の出来事が夢でなかったことに気が付いた｡
だが、気が付いたときには既に引き返せない所に来ていたのだがまだその事実を知る由もなかった――――
＊Ｓｉｒｅｎｅ＊
一思いに殺してしまうことは悪弥香にとっては簡単だった｡だが、彼女がそれをよしとしなかった為に悪弥香はじわじわと彼が恐怖を感じるようにと、彼の足元に工事現場の上から角材が落としたり、ある時は電車のホームから突き落としたりと小細工を繰り返した｡
しかし、
「あぁ､もう､イライラするわ」
彼女はそう言って大きく舌打ちをした｡
本来そういった小細工を繰り返すのは悪弥香の趣味ではない｡
しかも､気に食わないことに､彼女の彼に対する復讐の気持ちが日に日に弱まってきているのを悪弥香はちゃんと感じ取っていた｡
しかも、怪奇探偵といわれている草間興信所へ彼に関しての依頼が持ち込まれた事も当然気付いていた｡
「いったい､いつまでこんな茶番劇を続けるつもりなの！」
ガシャン―――――！
悪弥香は苛立ちがグラスを何個も何個も破壊した｡
彼女の思念そのものを悪弥香は彼への災いという形で転嫁しているのだ｡
こんなまどろっこしいことをしていてはいつまでたっても悪弥香があの男をコレクションとして手元に入れることは不可能だ｡
今､その彼はＮＹへ行っているという｡
「そろそろ茶番はお終いにしないとねぇ――――」
悪弥香は決意した｡
悪弥香自身が彼女を操って直接復讐を遂げさせるということを。
＊＊＊
そんなことは露知らず､常盤和馬はスタジオの入っているビルの屋上に姿を表した｡
強い横風が彼と､彼女の髪を乱す｡
和馬は彼女の姿を見つけて､ゆっくりと彼女の元へと歩いてきた｡和馬を待つ彼女の精神は既に悪弥香の手中で、後ろでにナイフを隠し持っている｡
確実に､ターゲットが近付いてくる姿を悪弥香も少しはなれた場所から､静観している｡
「どうしたんだ､千尋？」
「ねぇ、和馬｡大丈夫だった？」
「なんだ､またそんな話か？ いったい誰が俺を狙うって言うんだよ」
和馬はそう言って千尋の肩に手をかけた｡
千尋はその手を振り払った｡
「千尋？」
和馬はその時にはじめて千尋の様子がおかしいことに気が付いた｡彼の視線を感じながらも､千尋はゆっくりと背後からナイフを見せる｡
その剣呑な千尋の瞳を見て彼女の本気を感じ取って、千尋が１歩２歩と足を進めるごとに和馬は１歩２歩と後ろに下がっていく｡
「おい､千尋、な、なんのつもりだよ､お前……」
すぐに和馬はフェンス際に追い詰められて背中がガシャンと金網を揺らした｡
「和馬……壱香知ってるよね？ 勝山壱香。彼女、あたしの幼馴染みだったのよ」
千尋のその言葉に和馬は息を飲んだ｡
和馬がまだアマチュアだった頃、アルバイトをしていたバーの歌手―――勝山壱香という女性がいたという。和馬と壱香はかなり深い仲であった。
ある日､客としてきていた音楽プロデューサーが壱香を見初めて､彼女にプロデビューの話が持ち上がったというのだ｡その際に、壱香の紹介で和馬もスタジオミュージシャンとして仕事を紹介してもらえるようになった。彼女はデビューに向けてのレッスン､その間に和馬は徐々に仕事が増えていった｡そして、彼は仕事が増えるにつれ掌を返したような態度を壱香にとり始める｡
結果的に和馬は壱香を利用するだけして捨てたのだった｡
そうして、壱香はプロデビューを目前にして自らその命を絶った。
ナイフで胸を突いて――――
「覚えてないなんていわないよね？ あたし、和馬を信じてたきっといつか本当のことを言ってくれるんじゃないかって。でも、和馬あの時……あたしが偶然見つけたふりをして壱香の写真を見せたとき言ったよね『こんな女知らない』って！ 確かに､壱香も弱かったのかもしれない､でも、少しでもあの時､あの写真を見せた時に位置かに対してのや指しを見せてくれてればあたしだってこんな事―――――」
そう、その時､和馬はこんな女知らないと言っただけでなく千尋の目の前で壱香の写真を破って捨てたのだった｡
「あたしだって､こんな事したくなかったのに！」
その言葉は千尋の心の奥からの叫び立ったに違いない｡いくら悪弥香に操られているとはいえ､千尋の中には和馬への憎しみだけではなく確かに愛情も存在していたのだ｡
だからこそ、復讐を躊躇った｡それなのに、悪弥香によって既に引き返す事は出来なくなってしまっていた｡
千尋は自分を、そして和馬を救って欲しくて、誰かに止めて欲しくて草間興信所に依頼をしたのだったが――――
千尋はまっすぐに､和馬に向かって駆け出した｡
ナイフの切っ先を和馬に向けて｡
「やめ……止めろ千尋！」
そう和馬は叫んだ｡
静かに､その様子を見守っていた悪弥香は、
「ふふ……ふふふふふ……」
笑いを止めることが出来なかった｡
美しい男が恐怖に顔を引きつらせるその姿が悪弥香の愉悦を誘うのだ｡
「さぁて、そろそろお終いにしましょうか」
そう言って､悪弥香は小さく指を動かした｡
それと同時に千尋がまたナイフを構え直そうとしたその時、邪魔が入った｡
千尋が依頼していた草間興信所の調査員４人がその場に現れたのだった｡
一瞬、千尋は４人に目をやったが、再びナイフを手に和馬に襲い掛かった｡
「駄目よ、千尋さん！」
その内の１人がそう叫んだ次の瞬間、何故か千尋の動きが止まった｡どうやらあの金髪の、悪弥香好みの美青年―――ケーナズ・ルクセンブルクが何らか能力で足止めした事は悪弥香にはお見通しだった｡
「――――どうやら、私の出番のようね」
そう言うと、悪弥香はその場に空間移動し､４人の足元に挨拶代わりの広域攻撃波を下した｡
衝撃で突風が吹き破片が４人に襲い掛かる｡黒髪の少女―――ササキビ・クミノがとっさに３人の前に出て障壁で石礫から３人を守った｡
「邪魔はしないでもらおうかしら」
悪弥香は朗々と響き渡る声で４人に向かってそう言って毒々しいほど赤い唇で笑みを送る｡
「あなた……何者なの」
クミノの言葉に、彼女は小さく笑いを漏らしたかと思うと、その声はどんどん高笑いへと変わっていった｡
「私は聖野悪弥香｡世界を退廃させる為、『やおい』や『耽美』という文化を助長させ世の中にはびこらせる邪神とでも言えばいいのかしら」
「その『邪神』とやらが何故出張って来たのかしら」
にらむような視線を投げ､その女性―――シュライン・エマはそう問い掛けてきた｡
「それは当然、妖しげな曲を作らせるためにもあの男の力が必要だからよ｡あと少しであの男を私の手元へと陥れることができるというのにねぇ」
そう言って、悪弥香は千尋を振り返る。
千尋はふらふらと数歩おぼつかない足取りでこちらに歩み寄ってきた。その途中でナイフが力なく足元に落ちる｡
「千尋さんなんでですか！？」
もう１人の青い髪の少女―――海原みなもがそう叫ぶ。ただでさえ､最近千尋に関する支配力が弱まっているのだ､これ以上余計な手出しをされない為にも､悪弥香の再び衝撃波を向ける｡
再度クミノがみなもの前に立ったが、その衝撃波はいわゆる精神波の一種で彼女の障壁でも塞ぎきれずにクミノの肩の辺りにまともに当たり、担いでいた鞄がみなもとシュラインの足元に落ちた。
「クミノさん！」
「おどきなさいな。貴方では適いませんわ」
そう言って睨め回した悪弥香の視線がケーナズのところで止まる｡
「貴方、その力、人間しにておくのは勿体無いわ｡我が配下に加わらないか？」
今度は先ほどの攻撃な精神波とは違いじわじわとケーナズの中へ中へと侵食させるような精神波を送ったが、ケーナズはその精神波を撥ね付けてきた｡
「遠慮しておきますよ。確かに僕は同性も異性も同じように愛することは出来ますが、貴方のようにそれを押し付けられるのはあまり好ましいとは言えませんからね」
そう軽口のように言ったものの、邪神というだけあり悪弥香の精神波を撥ね付けるにはケーナズも相当の力を消耗したようでうっすらと額に汗が浮かんでいる。
悪弥香はそれには不快さを露にして眉根を寄せる。
「まぁ、いいわ。とりあえず、あの男は頂いていくわよ」
すっかり蚊帳の外に置かれて呆然としていた男を悪弥香は氷付けにした｡悪弥香が和馬に歩み寄り彼の肩を抱いて姿を消そうとしたその時だった、悪弥香の体に痛みが走った｡
みなもが水の大きな塊を彼女にぶつけたのだ｡その水はただの水ではなかった。悪弥香の方から白い蒸気のような煙が立ち昇っているのを見ると､どうやら彼女に浴びせられたのは聖水のようだ｡
聖水をまともに浴びた悪弥香から白い蒸気のような煙が立ち昇る｡
みなもは再び聖水を浴びせようとしている｡
ただ多勢に無勢なだけなら悪弥香とて曲がりなりにも邪神であるのだ、人間の３人や４人を打ちのめすなどたいした労力ではなかったが､すでに浴びた聖水がかなり広域であった為和馬を抱えての空間移動は危険だった｡
悪弥香は忌々しく舌打ちをすると､
「覚えてなさいよ」
と、捨て台詞を残しその場から姿を消した｡
＊エピローグ＊
「えぇい、忌々しい！」
そう叫ぶと手近にあった置物を投げ捨てた｡
こんなはずではなかった｡
悪弥香ともあろう者がこんなに簡単に―――――
確かに､聖水を浴びた程度で悪弥香程の邪神が消えてしまうはずがない｡
ただ、彼女の美意識がこんな醜い爛れた肌をさらした姿のままコレクションを増やすことを許さなかった｡
念じると､聖水を浴びてただれたようになっていた皮膚がもとの美しい状態に戻っていく｡
偏に､今回の結果は悪弥香が単純に相手を―――そして、千尋を侮っていたからだろう｡
あんなただの人間に何が出来るのか、と。
「ふん、今回は１つ貸しにして置いてあげるわ――――草間興信所……みていらっしゃい」
悪弥香は彼女のプライドを傷つけるものは決して許さない｡
悪弥香の心に新たな復讐の灯火が点った｡
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■ 登場人物（この物語に登場した人物の一覧） ■
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【整理番号 ／ ＰＣ名 ／ 性別 ／ 年齢 ／ 職業】
【 １２５２ ／ 海原・みなも ／ 女 ／ １３歳 ／ 中学生 】
【 １４５８ ／ 聖野・悪弥香 ／ 女 ／ ９９９歳 ／ やおいと耽美の邪神 】
【 ００８６ ／ シュライン・エマ ／ 女 ／ ２６歳 ／ 翻訳家＆幽霊作家＋時々草間興信所でバイト 】
【 １１６６ ／ ササキビ・クミノ ／ 女 ／ １３歳 ／ 殺し屋じゃない、殺し屋では断じてない 】
【 １４５８ ／ ケーナズ・ルクセンブルク ／ 男 ／ ２５歳 ／ 製薬会社研究員（諜報員） 】
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■ ライター通信 ■
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こんにちは、遠野藍子です。この度はご参加ありがとうございました。
そして、本当にぎりぎりの納品になってしまい申し訳ありませんでした。
今回、またしても童話をヒントにして考えた話です。タイトルに捻りなさ過ぎという意見もありそうですが（苦笑）
ちなみに作中の『人魚の森』という曲は実際にある曲です｡かといってＢＧＭだったかというとそうでもなく｡＞オイオイ 実際は全く別の曲（某アーティストの『海原の人魚』）の入ったＣＤを延々聞いていたのですが、今回ジャズピアニストということでタイトルのみの登場でした｡
もともと自分で考えていたストーリーと参加していただいた皆さんのプレイングを足したり引いたりしてひねり出した結果こういう話になりましたが如何でしょうか。今後の参考に感想などいただければ幸いです｡
各ＰＬ様が少しでも気に入っていただける部分があればと願うばかりです｡まだまだ稚拙な上、遅筆ですが、また機会があればよろしくお願いします｡
聖野悪弥香ＰＬ様 初めまして､お初にお目にかかります｡えぇと、全く初めての依頼でいらっしゃるようで、新米ゆえに初めての依頼で書かせていただくといった経験がないのでかなり緊張しました｡緊張したわりに、他の参加者の方とは全く逆の犯人側としてのプレイングだった為にラストのあたり以外は他のＰＣとの絡みがほとんどないのでなんだかシュチュノベのような感じになってしまっています。なので少し話としての経過が判り難くなっているかもしれません。それに､今回は悪弥香様のコレクションをお増やし出来ませんでした｡申し訳ありません｡ただその代わりと言ってはなんなのですが、おいしいところで皆さんの前に登場していただいています。ＰＣのキャラクターがＰＬ様のイメージどおりになっているかが１番の心配所です｡
ただ､今回ライターとしてはとても良い経験をさせていただけたと思っております｡ありがとうございました｡
またお会いできるのを楽しみにしています｡本当にありがとうございました｡
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