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<東京怪談・PCゲームノベル>


 学生時守

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 時の番人。時守でありつつ、学生の顔も持つ者。
 斎賀・尾根・木ノ下の三名。
 彼等は、クロノクロイツから南西に遥か彼方に在る星、地球。
 その星にある日本という国、更にその首都である東京。
 そこにある高等学校に、揃って籍を置いている。
 彼等が通う高校の名前は 『聡帝高等学校』:ソウテイ
 都内有数の、有名進学校である。
 時守としての使命を果たしつつ、学生として勉学にも励む。
 誰に命じられたわけでもなく。
 彼等は自発的に学生としての顔も持つことを選んだ。
 自分で決めたこと。それ故に、甘えは許されない。
 やるからには立派に、両立させねばならない。
 そうは思う。当然のことだ。そうは思う。のだが……。
「……お前、何してんの」
「ん? 休憩」
「…………」
「いい加減にしなさいよ、尾根。あんた、やる気あんの?」
「あるよぅ」
 クロノクロイツにある、斎賀の自室空間。
 そこに、尾根と木ノ下の姿。
 三人は一丸となって、山積みの問題と向き合っている。
 問題、即ち、それは予習・復習・そして宿題。
 授業を終えてクロノクロイツへ戻ってきた後、
 三人は、いつもこうして斎賀の空間へ集まり、問題と向き合う。
 有名進学校ゆえに、ちょっとでも油断すれば、あっという間に落ちこぼれ。
 日々の努力がモノを言う。まぁ、それは勉学に限ったことではないけれど。
 とはいえ、三人が三人、全員優等生ということでもない。
 優等生だと言えるのは、木ノ下のみ。
 尾根は、見ての通り……まず、やる気がない。
 勉強が嫌いならば、学生として生きる必要はない。
 それなのに、何故、尾根も学生として生きているのか。
 その理由は、斎賀と木ノ下の存在にある。
 尾根は、二人に対して、異常なまでに執着しているのだ。
 どこへ行くにも、何をするにも、二人と一緒でないと嫌。
 ゆえに、尾根も学生として生きている。要するに金魚のフンのようなものだ。
 斎賀は斎賀で、彼もまた、優等生というわけでもない。
 パッと見の印象や、名前の響きから優等生に思われがちだが。
 彼の成績は中の下。可もなく、不可もなく。
 加えて、その平均的な成績をキープし続けているというわけでもない。
 元々は、木ノ下と並び、学年のツートップと呼ばれるほど優秀だった。
 けれど、彼の成績は入学から半年ほどが経過したあたりから、急降下。
 その原因は、尾根にある。
 尾根が、斎賀を、あちこち連れ回すからだ。
 カラオケ、ゲームセンター、買い物……。
 東京には、クロノクロイツにない誘惑が多過ぎるのかもしれない。
 断れば良いのだが、それもまた出来ない。
 何だかんだで、付き合うことになってしまうのだ。
 斎賀の成績下降は、誰の目から見ても明らかだ。
 その実状を、誰よりも嘆いているのが木ノ下。
 再び、元の位置へ戻って来れまいかと、木ノ下は手を尽くす。
 尾根の成績に関しては、完全に放置状態だ。どうしようもないと諦めている。
 だが、木ノ下の健闘も虚しく。斎賀の成績下降は、今もなお続いている。
 斎賀は斎賀で、何とかしないとなと思っているのだが……尾根が邪魔をする。
 そんな三人。学生時守。
 今日はいつにもまして、問題の数が多い。
 適当にこなせば良いというわけでもない。
 理解して、次の問題へ取り掛からねば意味がない。
 今日もまた、通学時間まで、こうして問題と向き合うことになるのか。
 そんなことを考え、斎賀と木ノ下は、揃って大きな溜息を落とした。
 そこへ尾根の、イラッとくる発言が。
「誰かにさ〜。手伝ってもらお〜よ。家庭教師みたいにさ〜」
「……自分たちで何とかしないと意味がない」
「そうよ。馬鹿なこと言ってないで、あんたもやりなさいよ」
「……(こわっ)」
 静寂の空間の中。
 カリカリと。問題と向き合う音だけが響く。
 学生時守。彼等へ、労いの言葉でも贈ってやろうか。

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 尚が好きなのは……ディンブラ。
 弘一が好きなのは……ニルギリ。
 麻深が好きなのは……シッキム。
 どの紅茶にもピッタリなお菓子は……シフォンケーキ。
 トレイの上、カチャカチャと音を立てて揺れる差し入れ。
 三十分ほど前のことだ。
 自室空間で、いつものようにポーッとしていた灯の耳に、賑やかな足音と、笑い声が届いた。
 その音で、おおよその時刻を知る。
 クロノクロイツには、時計というものが存在しない。
 時間そのものがない故に、あったところで動かない。
 灯が持っている携帯電話も同様だ。
 ディスプレイに表示されている時刻は、ここへ来た瞬間から、進んでいない。
 時間が存在しないといっても、それはこの空間だけに言えること。
 他所の空間、世界では、何ら変わらず時間は巡り続けている。
 例えば、クロノクロイツへ、16時に来たとする。
 そして、ある程度の時間をこの空間で過ごした後、元の世界へ戻ると。
 時計の針は、19時を示している。
 要するに、経過した時間は、3時間。
 クロノクロイツにいる間、経過している時間を正確に感じ取ることは出来ない。
 けれど、人によっては、体内時計だったり、或いは感覚であったり、
 何らかの条件が満たされることで、おおよその時間を把握することができる。
 灯にとって、18時あたりであることを把握するのに便利なのが、三十分ほど前に聞いた音。
 その足音は、斎賀・尾根・木ノ下の足音。
 時守でありつつ、学生としての顔を持つ三人が、学校から戻ってきたことを意味する。
 たまに、いつまでたっても足音が聞こえてこなくて、
 あれっ? と思うことがあるけれど、その場合、大抵三人は寄り道をしている。
 いつしか、自然と耳で探るようになった足音。
 三人と仲良くなるにつれて、その足音を捉えるスピードが上がっていった。
 その証拠に。灯は、三十分ほど前から準備していた差し入れを持って、三人の所へ向かっている。
 戻ってきた三人の行動パターンは、いつも同じだ。
 揃って、斎賀の自室空間で過ごしている。
(…………)
 斎賀の自室空間。その真上で、ピタリと足を止め、耳を澄ます灯。
 足元から聞こえてくるのは、いつもの遣り取りだ。
 今日も尾根は、木ノ下に叱られていて。斎賀は、それに呆れている。
 目に浮かぶ光景に、ほんの少しだけ。灯は、僅かに微笑んだ。
 左足で、トントンと二回。ノックするように闇を蹴れば、ストンと空間へ降りる。
「あ〜。うっとおしい。……お前、いい加減にしろ。殴るぞ」
「や〜ん。斎賀ってば、サディスティック〜」
「……よし。決めた。お前を殴る。全力で」
「いや〜ん。……って、あれ。ちょ、斎賀? マジ?」
「当然」
「うぎゃ〜〜〜〜! 離せ〜!」
 バシッと。斎賀が尾根の後頭部を叩くのと同時に、灯はテーブルにカチャリとトレイを置いた。
 差し入れを持ってきてくれた灯に、木ノ下が微笑み、御礼を告げる。
「ありがと。灯ちゃん」
「うん……」
 ギャースカ騒いでいる斎賀と尾根を見ながら、灯は呆れ顔。
 毎日毎日、よくもまあ、飽きもせず同じことを繰り返すものだ。
 尾根の不真面目さは今に始まったことではない。
 それに、いちいち反応してやる斎賀も悪いのだ。
 徹底的に無視すれば、そのうち黙るだろうに。
 何だかんだで、構ってやるから、調子に乗るのだ。
 ……というのは、言い過ぎだろうか。
 チョコンと座り、灯はカップに紅茶を注いでいく。
 時守は、全員が全員、紅茶を好む、
 だが全員、一番好きな紅茶(味にしても、香りにしても)は違う。
 何度も、この空間に通い続ければ、それらを覚えることは容易い。
 灯が用意してきたのは、ディンブラ・ニルギリ・シッキムの三種類。
 学生時守三人が、それぞれ一番好む紅茶を用意してきた。ぬかりはない。
 用意した紅茶を差し出しながら、灯はジッと見やった。
 ありがとう、とカップを受け取り、木ノ下が一旦手放した……教科書を。
「んー。美味しい。灯ちゃん、紅茶いれるの上手よねぇ」
 美味しい紅茶を口にして、幸せそうに微笑んだ木ノ下。
 灯は、ウンと頷き、木ノ下が見ていた教科書を手に取った。
 カラフルなラベルが、ほぼ全ページについている。
 こんなにラベルだらけでは、意味がないのでは。
 本来これは、重要なところに貼るものであって……あぁ、そうか。全て重要なのか。
 教科書に、ビッシリと並んでいる数字、公式。
 木ノ下らしいというか、何というか。
 本文が読めないほどに、色々と書き込まれている。
 チラリと、テーブルの上に広げられている斎賀の教科書を見やれば、
 木ノ下ほどではないが、それなりに積極的に学んでいる痕跡が見受けられる。
 尾根は……教科書を広げていないというか、鞄から出してもいないようだ。
 パラパラとページを捲る灯の目は、キラキラと輝いている(ように見える)。
 そんな灯へ、木ノ下は問い掛けた。
「灯ちゃんも、東京にある学校に通ってるのよね?」
「うん……。一応、中学生だよ……」
「何て所だったかしら。あれ。ド忘れしちゃった。えっとぉ……」
「聖(セント)ファルク……」
 灯が、通っている中学校を口にした時だ。
 プロレスごっこ(と化していた)をしていた尾根と斎賀が、ピタリと動きを止める。
 斎賀にチョークスリーパーをキメられながら、尾根は言った。
「聖ファルクって、御嬢様学校じゃーん。……斎賀、ぎぶあっぷ」
「へぇ……。ちょっと意外だな。まぁ、人を見た目で判断するのは良くねぇけど」
 尾根を解放しながら、斎賀は言った。
 そういえば、長らく一緒にいるのに、何度も顔を合わせているのに、聞いたことがなかった。
 聖ファルク。灯が通う、その中学校は、都内でも有名な私立校だ。
 在籍している生徒は、全員が女子。尾根の言うとおり、お嬢様学校である。
 とはいえ堅苦しい校則などはなく、生徒の自主性を尊重。
 生徒は生徒で、著しく乱れていく様子はない。素で、良い子ばかりなのだろう。
 教科書を一通り見やった灯は、次に、テーブル上にあった問題集を手にとった。
 今まさに、向き合っていたところなのだろう。
 木ノ下は、とても綺麗な文字を書く。
 ふと、灯は気付いた。
 とある問題の解答欄が、埋まっていない。
「これ……。どうしたの……?」
「あぁ、それね。ちょっと難しくて。後回しにしてるのよ」
「ふぅん……。やってみていい?」
「え? うん、いいけど」
 木ノ下が、シフォンケーキにフォークを差し入れながら言うと、
 灯は、手元にあったペンを手に取り、ノートにサラサラと何かを書き出した。
 書き出されていくのは、とある公式。活用するのは、スパリカの定理。
 スパリカの定理を用いて公式を構築していくと、
 不思議なことに、その公式は、綺麗に逆ピラミッドのような形になる。
 書き出されていく公式。その速さ。その美しさ。
 逆ピラミッドの最頂部。導き出された一つの答えに、灯はウンと頷いた。
 全ての問題を解き終えるまで、決して見ない解答ページ。
 そのページを咄嗟に広げて見やった木ノ下は、モグモグと口を動かしながら苦笑した。
「びっくり。合ってるわ。公式とか、そのあたりまで完璧」
「マジでーん?」
「……へぇ」
 群がるように、テーブル周りに集まってきた斎賀と尾根。
 尾根は理解していないが、斎賀は "なぜ正解なのか" までを理解している。
 その後も、灯はペンを走らせていく。
 パズルのように、次々と解かれていく難問、珍問。
 その鮮やかさに、木ノ下ら三人は、呆然とするばかり。
 ボーッとしていて、何事にも無関心そうで。
 こう言っては何だけど、抜けていそうな。
 灯には、そんな印象が付きまとう。
 だが実際は、頭脳明晰。
 わかりやすく言えば、彼女の知能は、既に高偏差値の大学レベルまで達している。
 だが、どれもこれも簡単に解いていけるというわけでもないらしい。
 好きな科目。特に、数学・文学・英学。
 そのあたりにしか、明晰っぷりは発揮されない。
 その他の科目においても、やれば解けるのだろうが。
 興味がないようで、自ら進んで手をつけようとはしない。
 鮮やかに問題を解いていく灯に、木ノ下は訊いてみた。
「灯ちゃん。この問題なんだけどね……」
「うん……。これはね、逆にして考えるの。逆説……。こうしてね、こうやって……」
「あっ。ああ〜。なるほどねぇ。あ、じゃ、これは? こっちの問題」
「えとね……。それは、単語の順番を……」
 一つ、訊ねてしまったことを皮切りに、そこから始まる質問の嵐。
 普段、木ノ下は、理解できない問題を、一人で唸りながら考える。
 そうして、長い時間をかけて、ようやく理解に至るのだが。
 灯に訊けば、何ともわかりやすい解説つきで返答が返ってくるではないか。
 それは一人で向かい合うよりも、遥かに効率的だ。
 加えて、面白いほどにハッキリと理解できるが故に、楽しくて仕方ない。

 以降、いつしか灯は、三人の家庭教師と化した。

 木ノ下は当然。斎賀も、それなりに。
 問題と向かい合おうとしている、その気持ちが見受けられる。
 疲れた脳には、糖分を。シフォンケーキで休憩を入れながら。
 ちょっとやそっとじゃ解けない問題を、一緒に解いていく。
 灯の教え方は、実に素晴らしい。
 木ノ下は数学を、斎賀は英語を苦手としているらしく、
 彼等が理解できない箇所を、徹底的にレクチャー。
 どうして、こうなるのか。答えを見出すのに必要なものは何か。
 どちらの科目も灯が好き好み、得意としているだけに、お安い御用だ。
 三人が一生懸命、問題と向かい合っている最中。
 尾根だけは、そこに参加しておらず、ゴロゴロと寝転んで漫画を読んでいる。
 そうして好き勝手に一人で遊ぶ分には問題ない。好きにすれば良い。
 勉強しないで困るのは、本人なのだから。
 うん。一人で遊ぶ分には、問題ない。そう、問題ない……のだが。
「ね〜。カラオケ行こうよ〜。ゼロスタの新曲配信日なんだよ、今日〜」
 ゴロゴロしながら、尾根が訴えた。外に行こうと、遊びに行こうと。
 ちなみにゼロスタというのは、尾根が好きなロックバンドの名前だ。
 これが初の訴えではない。もう、何度目か。数える気にもならない。
 灯が家庭教師のように、斎賀と木ノ下で教授しているところへ、尾根は何度も訴える。
 一緒に勉強することはない。断じて、ない。
 三人の周りをウロウロしてみたり、灯の髪を結ってみたり、とにかく……邪魔だ。
 はじめのうちは、しょうもないなと呆れていたけれど、そろそろイライラしてきた。
 そうこうしている内に、真剣に勉強している木ノ下の怒りが、遂に臨界点を突破。
「ちょっと尾根。いい加減に……」
 手元にあったノートを手に取り、それを投げやろうと構えて言った木ノ下。
 だが、投げやるより先に、尾根へ痛恨の一撃が。
「……弘一。うるさいの……。ちょっと黙って……」
 背後で遊ぼうとしつこく言っていた尾根の腕をガッと掴み、
 灯は、ゆっくりと、ユラ〜リと振り返って冷たい声と眼差しを向けて言った。
 その何ともいえぬ迫力ときたら……どうにもこうにも。
「はーい……」
 苦笑して、尾根は、そそくさと空間の隅にあるソファへ走っていった。
 納得したわけではない。ただ単に、迫力に押されただけ。逃げただけである。
 意欲のない者には、とことん素っ気無く。
 逆に意欲のある者には、一生懸命教える。
 ちょっとだけ厳しい、幼き家庭教師。
 年下に教えられるなんて……などと思うことはない。
 現に、自分達よりも理解していて、なおかつ見事な教えっぷりなのだから。
 はたから見れば、ちょっと可笑しな光景かもしれない。
 けれども、実に有意義なお勉強タイム。
 ずっと、遊ぼう遊ぼうとしつこく訴える尾根には、
 後でね、という魔法の言葉をかけて、その場を凌ぎ。
 てきぱきと迅速に的確に、その時折の言葉を発する灯。
 そんな灯を、空間上から見やっていたヒヨリは、クスクスと笑う。
(教師とか、案外向いてるかもしんないなぁ。あいつ)
 笑っているヒヨリへ、背後からナナセが声を掛けた。
「ちょっと。何してるの。早く呼びに行かないと、夕飯冷めちゃ……」
「ちょい待て。面白いんだって。見てみ。下」
「何がよ……。あれ? 灯ちゃん……。お部屋にいないと思ったら、こんなところにいたんだ」
「かてーきょーしってヤツらしいよ」
「家庭教師って……。問題わかるの?」
「みたいだね」
「凄いわね。私、全然わからなかったのに」
「お前と一緒にすんなよ。灯は、アレよ? すーぱー女子中学生よ?」
「……何それ」
「いや。何となく」
 空間の上、屈んで四人を見やるヒヨリとナナセ。
 もしかしたら。灯の知能は……。
 そう二人が考えるのと時同じくして。
 灯は、うっすらと思い返していた。
 狭く暗い部屋。隔離された、その部屋で。
 あらゆる知識を叩き込まれた過去を。
 任務遂行の為だと、そう言われるがままに知識を叩き込まれた過去を。

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 ■■■■■ CAST ■■■■■■■■■■■■■

 7764 / 月白・灯 / ♀ / 14歳 / 元暗殺者
 NPC / 斎賀・尚 / ♂ / 16歳 / 時守 -トキモリ-
 NPC / 尾根・弘一 / ♂ / 16歳 / 時守 -トキモリ-
 NPC / 木ノ下・麻深 / ♀ / 16歳 / 時守 -トキモリ-
 NPC / ヒヨリ / ♂ / 26歳 / 時守 -トキモリ-
 NPC / ナナセ / ♀ / 17歳 / 時守 -トキモリ-

 シナリオ『学生時守』への御参加、ありがとうございます。
 頭脳明晰。それを自慢したり、積極的に表に出したりはしないけれど。
 その頭脳もまた、過去の賜物なのではないかと。経験地、ですね。^^
 以上です。不束者ですが、是非また宜しくお願い致します。
 参加、ありがとうございました^^
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 2008.11.03 / 櫻井かのと (Kanoto Sakurai)
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