【黄昏の箱】は、東京都内を中心に展開しているバーチェーンで、新宿歌舞伎町の新宿駅前店が主な拠点となっています。

店舗の規模は多くが雑居ビルの一角にあるためあまり大きくなく、カウンター５席前後、４人掛けテーブル２〜３くらいがほとんどです。
また、大掛かりな広告や店舗の位置を示す看板なども出さないため、隠れ屋的な雰囲気を共通して持っています。
その静かな雰囲気を好む客も多いようです。

取り扱いメニューは、バーの中でもいわゆる「ダイニングバー」に近い形式を取っており、
アルコールのほか、ノンアルコール、フード類も充実しています。
また、このチェーンで使用されている「制服」は一部の客には人気があるようです。

【黄昏の箱】の従業員の制服は多くは通常のバーに準じていますが、一部、変わった特徴も持っています。

■男性

黒のバックレスベスト（背中のないベスト。ボタンはダブルのタイプ）、ベストと同色のスラックス、腰巻き型のエプロン、革靴、蝶ネクタイ

■女性

男性と同型の制服も用意してあるものの、従業員の多くは俗に「メイド服」と称しているスカートの制服を着用していることが多くあります。
。 ミニとロングがあり、改造もＯＫとされている。ここで個性を出すことで固定客をつけている人もいるようです。