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■哀しい夢■

在原飛鳥
【1560】【羽雄東・彩芽】【売れない小説家兼モグリの占い師】
『まだ誰も知らないところへ行こう、とあなたは言うの。
そこへ一緒に行けるんだと思うととても嬉しくて、私はあなたに手を伸ばす。
けれど、そこは誰にも赦されない場所だった。
おねがい、だれか。誰か彼を止めて。一分でも一秒でも早く彼に追いついて。
誰でもいいの。誰か。だれか…………おねがい。』

「……とまあ、こういう感じなんだが」
表示された文字を指で示して、自称「紹介屋」の太巻大介(うずまきだいすけ)は振り返った。
「ネットサーフをしていると、突然画面が切り替わって、スクリーンにこのメッセージが表示されるんだな。スピーカーをオフにしていても、しっかり電源が入って音楽が流れるっつぅスグレモノだ。…で」
太巻が再びエンターキーを叩くと、スクリーンに新しい文章が浮かび上がる。

・貴方の大事なものはなんですか?
・貴方が一番心に残っている思い出は?

質問の下で、答えを待つかのようにカーソルがチカチカと瞬いている。
「コイツが一体なんなのか、確かめて欲しいって依頼だ。こんな簡単なことで小遣いもらえるんだから、ボロい商売だよ。どうだ?受けてくれるんなら、このサイトに辿り着く方法を教えてやるよ。大丈夫、コイツのせいで人が死んだなんてことはねぇからさ。……たぶん」
最後にぼそりと付け加え、肩肘を突いた銜え煙草で太巻は返答を待っている。


<<おねがい>>
貴方のキャラクターが依頼を受けてキーボードに手を置くと、質問の答えが本人の意思とは関係なく打ち込まれます。
ご注文いただける際には、キャラクターの大事なもの&心に残っている思い出をお知らせください。小説作成の参考にさせていただきます。(任意ですので、思い浮かばない場合は無理に書いていただく必要はありません)

哀しい夢


------<オープニング>--------------------------------------

『まだ誰も知らないところへ行こう、とあなたは言うの。
そこへ一緒に行けるんだと思うととても嬉しくて、私はあなたに手を伸ばす。
けれど、そこは誰にも赦されない場所だった。
おねがい、だれか。誰か彼を止めて。一分でも一秒でも早く彼に追いついて。
誰でもいいの。誰か。だれか…………おねがい。』

「……とまあ、こういう感じなんだが」
表示された文字を指で示して、自称「紹介屋」の太巻大介(うずまきだいすけ)は振り返った。
「ネットサーフをしていると、突然画面が切り替わって、スクリーンにこのメッセージが表示されるんだな。スピーカーをオフにしていても、しっかり電源が入って音楽が流れるっつぅスグレモノだ。…で」
太巻が再びエンターキーを叩くと、スクリーンに新しい文章が浮かび上がる。

・貴方の大事なものはなんですか?
・貴方が一番心に残っている思い出は?

質問の下で、答えを待つかのようにカーソルがチカチカと瞬いている。
「コイツが一体なんなのか、確かめて欲しいって依頼だ。こんな簡単なことで小遣いもらえるんだから、ボロい商売だよ。どうだ?受けてくれるんなら、このサイトに辿り着く方法を教えてやるよ。大丈夫、コイツのせいで人が死ぬなんてことはねぇからさ。……たぶん」
最後にぼそりと付け加え、肩肘を突いた銜え煙草で太巻は返答を待っている。

□―――ゴーストネットカフェ
「え、と、まずこれをやってみます……」
太巻の話を聞いて、彩芽はカードの束をバッグから取り出した。太巻が怪訝そうに手元を覗き込んでくる。
「何だ、それ?」
「タロットカード、です」
正確には黒琴呪臨(カタロト)という名がついた特殊なものなのだが、説明は省いた。鷹揚な態度がそうさせるのか、はたまた彼のヤクザじみた外見がいけないのか、太巻と話していると必要以上に緊張を強いられる。ただでさえ人と話すのは苦手なのだ。
太巻の様子を気にしながらも、彩芽の指先は慣れた手つきでカードを切り、決められた順序でタロットをテーブルに広げていく。指先で捲ったカードには、一対の男女が描かれている。
「あ、今のところやっぱり、『恋人(Lovers)』のカードが出ました。でも、これ横向きですね……」
一枚のタロットにはそれぞれ正位置という本来の絵柄だけでなく、カードの上下が逆になった逆位置と呼ばれるものがある。絵柄が逆ならば意味も正反対になり、正位置か逆位置かは判断の要にもなってくるのだ。そして本来、タロットに「横向き」ということはない。
「逆位置なら、離別・周囲の反対、ノイローゼなどが考えられるんですが……」
正位置なら、逆にいい意味が付加される。
「これは……まだ未来が不確定ということでしょうか」
横を向いた恋人たちのカード。その絵柄からはまだ何も読み取ることが出来なかった。
「まあいいじゃねえか」
判断つけかねて考え込んでいると、いともあっさりと太巻は椅子を立ち上がった。
「それを眺めてても、どうしたらいいか教えてくれるわけじゃねぇんだろう?なら、さっさと確かめてくればいいんだ」

□―――ゴーストネットカフェ:個室
太巻に言われたとおりの方法でネットにアクセスすると、間もなく目当てのサイトに行き当たった。今まで見ていたサイトが突然消滅し、見たことも無いページに飛ばされる。アドレスバーは今まで居たサイトが表示されている。
少しずつ動いていくバックグラウンドに文字が浮かび上がり、スピーカーから哀しげな音楽が流れ始めた。
事前に調べた限りでは、詳しい情報は得られなかった。この現象が現れたのは何週間か前だというから、まだ話題には上っていないのかもしれない。
「で、できるだけ、私の『黒琴呪臨』で占ったり、シャッフルして、出たカードをこのサイトを対象に反映させてみます」
「そんなことができんの?」
珍しそうに太巻は言い、彩芽は再びカードを取り出す。答えていると余計緊張するので、手の中のタロットにだけ意識を集中した。
カードを切る。捲る。その手から一枚が零れてひらひらと舞った。
「あっ」
「おっと」
無造作に伸びた太巻の手が空中でカードを掬い上げ、首をかしげて文字を読む。
「the world。……良いのか悪いのか、おれにはわからねェな」
「ザ・ワールド、ですか。せ、正位置なら、完成や終了。逆位置ならいびつさ、不安定や未完成…です」
やっぱりよくわからねェやと肩を竦めて、太巻はカードを彩芽に返した。
それを受けた彩芽は、感触でそこにカードが二枚あることに気が付く。指でぴったり重なっていたカードをずらしてみた。
出てきた二枚目のカードは、「死神」。再生や変化とともに、よくわからないものへの畏怖を示すカードである。先行きに不安を感じて、彩芽は思わず身体を震わせた。

□―――靄の中
辺りは乳白色の靄(もや)に包まれている。そこには上もなく下もなく、不安定になった彩芽の足は地面を探して頼りなく揺れる。
一瞬前まで、コンピューターの前に座っていたはずだった。ネットカフェの個室を暗くして、音が入ってこないようにドアを閉め、鈍い光を発するスクリーンに向かいあって文字を追いかけた……。
はずだった。
キーボードに手を触れた瞬間、何かに操られるように指がキーを叩いたのは覚えている。彩芽の意思に関わらず、指は流暢に動いてスクリーンに答えを打ち出していった。ピアノの鍵盤を弾くような動きで、その指がエンターキーを押す。
そうして佇んでいたのは、一寸先も見えない靄の中だ。人の気配はなく、風もないのに取り巻いた煙はゆっくりと移動し続けている。誰も居ない世界。なのに、ひしひしと見られている気配を感じる。
「と、閉じ込められてしまったのかしら……」
直前に見た、死神のカードが思い出される。そして、世界。そのカードに含まれた意味よりも先に、二つの組み合わせを考えるだけで不安が湧き上がってくる。
何かが起ころうとしている、それだけをひしひしと感じるのだ。
足を踏み出しかねて佇んでいる彼女を促すように、ふわりと温い風が吹いた。息苦しいほどに立ち込めている靄が、重たい腰を上げてゆっくりと揺らぎ、靄は重々しく割れて彼女の前に道を作った。 br>風の来し方は他に比べて明るい。明るさは、足を進める時の目印になった。
機械的に足を動かして、彩芽は延々と歩き続ける。どこまで行っても変わらない景色のせいで、時間の感覚はすぐになくなってしまった。先ほどから感じていた、何かに追われているような感覚が強くなる一方だ。
彩芽は何かに追われるように足を速め、気が付くと小走りになっていた。背後を振り返ることが出来ない。
緊張した心臓が押しつぶされそうだ。胸を押さえて、先を急ぐ。
脇目もふらず、足を止めないように。立ち込める靄のどこかにある「それ」を見た瞬間、きっと怖いことが起こる。
向かう先だけに目を凝らし前のめりになって先を急いだが、彼女は見てしまった。
靄の中に誰かがいる。誰かがいると思った瞬間、おぼろげだった気配が形を取った。暖かい気配をまとって彩芽に押し寄せてくる。

ふわりと頬に触れたのは、暖かい掌の感触だった。見えない掌は彩芽を抱擁し、あやすように背中を撫でる。
その柔らかい風と白い靄の中で、彩芽は生まれたばかりの子供だった。
彩芽を撫でているのは母親の手だ。彼女の顔を覗き込んでいるのは、父親の顔。母親の出産に駆けつけてから、彩芽が生まれるまで何度も立ったり座ったりを繰り返していた。祈るように手を合わせて指を組み、看護婦が分娩室から出てくるたびに中腰になる。
彩芽が生まれた時は、飛び上がらんばかりに喜んで、ぎこちない手つきで彩芽の小さな身体を抱いてくれたのだ。
小さな子供を抱いて、彼らにも幸せだった日があった。
今どんな問題を抱えているにしろ、彩芽が誕生した時、両親が喜ばなかったはずがない。
子どもの誕生を祝って、名前を考え、彼女がどういう風に成長をするか、語り合わなかったはずがない。
両親が彩芽の誕生を心から祝ってくれた時のその表情を、彩芽は今、生まれたばかりの赤ん坊になって目の当たりにしている。
父も母も記憶にある姿よりもずっと若い。蕩けるような顔をして、彩芽のことを見下ろしている。
その指先が、慈しむように彩芽の顔を撫でていく。
両親の指先はとても優しく、柔らかかった。
しかしそれが長くは続かないことを彩芽は知っている。
……やがて、哀しみが押し寄せてきた。それは暖かく柔らかかった記憶を洗い流すような、強い濁流となって彩芽を襲う。
「やっぱり、あの子を産んだのが間違いだったな」
沈痛な表情で父親がぽつりと言った。腕を組み、俯いているその口調には後悔が滲み出ている。憎むわけでもなく、責めるわけでもなく、ただ悔いるような消沈した口調に、彩芽は立ちすくんだ。まるで同意するかのように、家族は黙り込んだまま何も言わない。
父も母も、彩芽の居ないところでひっそりと顔を合わせ、沈痛な表情でぽつりぽつりと後悔を口にするのだ。
「産まなければよかった」と。
家族の声が冷たい刃になって彩芽の心に傷を作った。彩芽が居ないところで、呟くように、呪うように囁かれる。その声がいつまでも彩芽の耳に残って響いていた。

気が付くと、彩芽を覗き込んでいた父の顔も、母の顔も消えていた。彩芽は再び、靄の中で一人ぽつねんと立ち尽くしている。
涙が止まらないのは、哀しいからでも、寂しいからでもない。聞こえるはずの無い家族の言葉が、彩芽の心を抉ったからだ。抉った傷口は、血のかわりに彩芽の瞳に溢れて涙を零す。自分でも分からないほど深いところで、彩芽は確かに非難されることを恐怖していた。
靄の中の光景は、彩芽のそんな気持ちを暴き出したに過ぎない。
意外なところから受けた衝撃に、彩芽の心は激しく揺れる。逆に、彼女の身体は石になってしまったかのようにその場に凍りついていた。

か細い旋律が聞こえたのは、そんな折である。途切れ途切れだが、誰かの歌声が音楽と一緒に流れてくる。
「アキラを止めて。……おねがい」
泣きそうな歌声が祈っている。導かれるように、彩芽はそちらに向けて歩き出した。そうだ、と心の隅のほうで声がする。落ち込むために来たわけではない。
「困っている人がいたら、助けたいと思って来たんだわ」
声に出して呟くと、少し力が湧いてきた。
靄を掻き分けるようにして、一歩一歩先へ進む。立ちふさがる白い世界を掻き分けるたびに、靄がさぁっと引いていく。
靄に慣れた彩芽の視界が、突然広くなった。靄が晴れたその先に、一人の少女が座り込んでいる。
いつの間にか歌も音楽も止んでいた。声を掛けるタイミングを逸して、そこで頭を垂れた少女を見つめる。視線に気づいて顔を上げた彼女は、涙に濡れた目を驚きに見開いた。
「あなたは……?」
少女は黒い瞳でじっと彩芽を見つめ、震える声でかろうじて「ナミ」と呟く。それからはらりと涙を零した。震える心を叱咤し、勇気を振り絞って彩芽はナミに声をかけた。
「あの、……私に何か、お役に立てることはありますか?」
もう一粒涙を零して、少女は小枝のような指で涙を拭った。
「アキラを…止めてください」と。
「アキラは人を操る方法を研究していました。そうすれば人は神になれるんだって言って。でも、人が人を操っていいわけがないんです」
お願いします、と頭を下げられたので、彩芽は緊張で震える吐息を無理に飲み込んだ。受けた衝撃はまだ心に負担を掛けていて、人と話すのはやはり気力を消耗する。それでもゆっくりと、しかし決意を持ってナミに頷きかける。
「……わかりました。あの、…少しでも、お役に立てれば………ええ…」
「ありがとう」
差し出したハンカチを瞼に押し当て、新しく溢れる涙を堪えるように俯いてから、ナミは深々と頭を下げた。ほっそりとしたうなじが露わになる。
「そ、それと、もう一つ……あの、ですね……」
「はい」
ナミが怪訝そうに彩芽を見上げた。その瞳には哀しみが満ちていたが、今はもう泣いていない。
「この中に閉じ込められた人とか……、い、いらっしゃるんでしょうか」
閉じ込められている人がいたら、助けてやりたい。そう思っての発言だったが、ナミは頬に落ちかかる髪を揺らして首を振った。
「ここは、アキラが作った世界です。この世界には、私しか存在できないの。貴方のように迷ってくる人もいるけれど、ここで『哀しい夢』を見るだけで、長く留まることはできないんです」
「そうですか。あ…あの、あなたは……?」
どうなんですか?と訪ねた彩芽に、ナミは弱々しく微笑む。
「私は、貴方の帰る世界に居場所がないの。だから、ここにいるしかないんです」
「それは、あの……どういうことですか?」
答えを得ることは出来なかった。ナミの姿は次第に霞がかって行き、ナミが動かした唇の動きも、読み取ることが出来ない。

□―――ゴーストネットカフェ:個室
はっと気が付くと、彩芽はモニターに向かったまま椅子に座り込んでいた。暗い部屋、青白い光を発して明るいコンピューターディスプレイ。周りを取り囲んでいた靄はどこにもないし、ナミという名の少女も居なかった。モニターの中には、チカチカと動画広告が切り替わる何の変哲もない検索サイトが表示されている。
「大丈夫か?」
呆然としていると、突然背後から声を掛けられて彩芽は振り返った。
「……太巻さん」
「悪い夢だったみたいだな。なんともないか?」
彩芽の顔を覗き込んで様子を確かめると、太巻は身体を起こしてタバコを銜えた。大丈夫か、ともう一度聞かれる。あやふやに彩芽が頷くと、太巻はようやく納得したようである。うまそうにタバコをふかして、彩芽を促した。
「疲れただろ。腹が減ったから天麩羅でも食って、そんで帰ろうぜ」
「……はあ」
「天麩羅いやなの?」
強引というか、一体どういう話の運びでそういうことになったのか。混乱しながらも、とにかくしどろもどろに手を振った。
「そ、そ、そんなことは…ないです」
「じゃあいいだろ。行こう」
奢ってやるよと口の端にタバコを銜えたまま笑い、太巻はさっさと出口に歩き出す。どうやら、彩芽を待っている間、ずっとお腹をすかせていたらしい。

「結局、カードの意味はわかったのか?」
道すがら、思い出したように太巻が聞くので、夜のネオンが妙に似合う男の横顔に視線を向けて、彩芽は首を傾げた。
「その、あの、恋人たちは、そのままあのサイトの先にいた女の方と、その方が止めようとしていたアキラという方を指すんだと思います…。恋人のカードは、決断や選択を意味しますので…彼らの間にあった決断を示しているのではないかと」
タバコの煙を風に流しながら、太巻は黙って聞いている。
「ただ、あの、世界と死神のカードは……」
「あれがどうした?」
太巻は足を止めて、考えに沈んでいる彩芽を振り返った。
「世界というのはそのまま、舞台、結果を表します。同時に不安定さやいびつさも内包しているのですが…これは、アキラという方が作った、ネットの世界を現していると思います」
そして、世界のカードの裏に隠れていた死神。
「死神は、転換や変化を表すと同時に、目に見えないものへの畏怖や暗闇、終わりなどを表します…。ので、世界の裏側にいる人物を表しているのかと思います」
「バックに死神がいる世界ね。たまんねえなあ」
息を吐くようにして笑い、太巻は再び歩き出す。遅れないように足を速めながら、彩芽はサングラスに隠れた横顔を盗み見た。口調ほど、ふざけた表情はしていないように思う。
「別れてしまった恋人たちが、また元に戻れる日がくると、いいんですが」
「……どうだろうな」
ぶらぶらと夜の街を歩きながら、太巻は肺にたっぷり吸い込んだ紫煙を夜空に吐き出した。





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■   登場人物(この物語に登場した人物の一覧)  ■
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【整理番号 / PC名 / 性別 / 年齢 / 職業】
 ・1560 / 羽雄東・彩芽 / 女 / 29 / 売れない小説家兼モグリの占い師

NPC
 ・1583 /太巻大介(うずまきだいすけ)/ 紹介屋 / 無粋・無礼・無宗教の三拍子。中庸という言葉を学ぶべき人ナンバー1。

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■         ライター通信          ■
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あーわーわ、お待たせしました!
挨拶一番謝るクセをどうにかしようと思っているのですが、その前に謝らなければいかんネタを減らせばいいのですね。
それはともかく、依頼をお受けいただいてありがとうございました!
タロット勉強させていただきました…が、付け焼刃なので恐ろしい間違いとかしていたらすいません…気軽に言ってやってください。こっそり直しておきます。
今までとはちょっと違う角度から臨めて個人的に大変面白く書かせていただきました。
一人で楽しんでしまったので、少しでも楽しみをお裾分け出来たら幸いです。
またどこかでお会いできるのを楽しみにしています。
ありがとうございましたー!

在原飛鳥