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■巨人の眠る丘(前編)■

高津 ケイタ
【0086】【シュライン・エマ】【翻訳家&幽霊作家+草間興信所事務員】
 初めにご了承願います。
 今回の掲示は仕事の依頼ではありません。
 報酬を求められる方はここより先には立ち入らないことをお勧めします。



 お付き合い頂けますか。ありがとうございます。
 ではお話しましょう、今度の事件の内容を・・・・。

 8時間ほど前に奇妙な覆面グループが発電所を襲撃、居合わせた警備の者を含む
 警官隊との衝突を起こしました。1〜2時間の小競り合いの後、男達は逃走。
 しかし周辺に潜伏している可能性があるとの事から警察は捜査網を展開し
 同時に、非公開ながら我々へも情報提供の要請がありました。
 え? なぜ情報提供かと?
 ・・・グループを率いている男の名はユミル。
 元『九爪』メンバーであり、内乱を経て姿を消していた生き残りです。
 組織としての力をつけ、再び社会への復讐を果たす気なのでしょう。
 おそらくは警察の方に任せておいても数日で鎮圧されると思われます。
 ですが私としては・・・私達自身の手で彼を止めたい。
 そして私はこれを―非常に私的な感情からですが―
 『仕事』として処理したくないのです。

 彼を止める事に力をお貸しください。
 結果がどうなろうと、私達はそれを受け入れます。


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 いつもご贔屓していただいてありがとうございます。
 高津ケイタです。
 今回は初の前後編を予定したシナリオということで
 少々不安もありますが、皆様方に楽しんで頂ければ幸いです。
 どうぞ、よろしくお願いします。



  ・シナリオ内容
   テログループの鎮圧・首謀者ユミルの無力化
  ・募集人数
   1〜3人くらい。