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■ゲーム会社「スタジオ テロップ」デバッグ編■

七雲
【1411】【大曽根・つばさ】【中学生、退魔師】
 ゲーム制作会社「スタジオ テロップ」。
 今回リリースされるタイトル『天使よ故郷を見よ!』は、よりリアルに戦いを体験できる、格闘系のゲーム。しかしながらソフトの発売日は未定。理由は今だ、一人目CPUの調整が出来ていないからだというが…。

「スタジオ テロップ」は、最近立ち上げた会社である。
少数精鋭と称して、人件費削減を図らねばならないほどの小さな会社である。

『天使よ〜』は、満を持しての発表であった。
 途中、何度も企画が変わり、システムが変わり、てんやわんやの一本だったが、製作者達にとって、とても思い入れの深いタイトルとなった。
 早く日の目を見せてあげたいのだが…。

 グラフィックスタッフの森は頭を抱えた。
 何せ少数精鋭である。手の空いたスタッフは、現状で遅れをとっている部署の手伝いが基本である。
 今現在、一番人手が必要な部署は「デバッグ」。
「モノ」は出来ているのだ。
 どうしても最終調整がきかないで困っている。
 プログラムの青井が言う。
「…デバッグアルバイト、雇うか…。」

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「スタジオ テロップ」1本目、
『天使よ〜』一人目です。
 はじめまして、こんにちわ。えでんです。

 困った事に、最近の格闘ゲーム事情がまったくわからないのですが、そこはそれ。(?)

 さて、今回は発売前のゲームのデバッグ作業を手伝っていただきたいと。
 といっても、難しい事はありません。一回、普通にゲームをプレイしていただくだけで良いのです。
 ゲームそのものはほとんど出来あがっているのですが、大衆向けとして、CPUの思考パターンの詰めが、まだまだ甘いようなのです。
数をこなして、もう少し無駄のない戦いをさせるためのデバッグ作業だと言うことですが、なにせまだ見つかっていない「致命的エラー」や、「CPUの暴走」などの可能性もなきにしもあらず…。
 とはいえ、所詮は「ゲーム」なので、プレイヤーに直接害があるわけではありませんので、ご安心下さいマセ。

ルールが少し複雑なので、下記設定を読んでからご参加頂けると幸いです。
よろしくどうぞ☆

募集人数:開発側が満足するまで。(描画は、個別です。)
募集期間:開発側が(略)。(窓口が開いている間中。)