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■今年はロンリークリスマス?■

安曇あずみ
【2291】【里谷・夜子】【高校生】
今年もまた一部の者にとって憂鬱な時期が近づいてくる。
街に流れるリンリンリン…と弾んだベルの音。
赤と白と緑と金色で埋め尽くされる、視界。
一般的には心躍るようなこの五つでできた言葉。
クリスマス。
しかし、その日を一人孤独に過ごす者達にとっては…
憂鬱な言葉以外の何物でもない言葉だった。

夕闇がせまり、街を行く人々が早く帰宅しようと忙しなく動いている街の一角。
建物と建物の間のごく狭い空間に、一人の少女がぽつんと立っていた。
金色の長い髪の毛に蒼い瞳。
透き通るような白い肌が寒空の下で際立ち、まるで凍っているかのようだった。
その少女は、段ボールで作った看板のようなものを首から下げて、
街を行く人々をじっと黙ったまま見つめていた。
その段ボールには、ペンキなのか絵の具なのか真っ白な文字でこう書かれていた…

『くりすますに、ぱーてぃをしませんか?』

全てひらがなで読みにくい文字なのは少女が普段ひらがな…いや、
日本語を書き慣れていないからかもしれない。
多くの人々は通り過ぎて行くその少女の前を貴方も通りかかる。
少女は何も言わずに、ただ黙ったまま…貴方を見つめていた。



――――――――――――――――――――――――――――――――――――
募集:パーティ参加者
募集受注人数:1〜5名

今年はロンリークリスマス?

★Opening:

今年もまた一部の者にとって憂鬱な時期が近づいてくる。
街に流れるリンリンリン…と弾んだベルの音。
赤と白と緑と金色で埋め尽くされる、視界。
一般的には心躍るようなこの五つでできた言葉。
クリスマス。
しかし、その日を一人孤独に過ごす者達にとっては…
憂鬱な言葉以外の何物でもない言葉だった。

夕闇がせまり、街を行く人々が早く帰宅しようと忙しなく動いている街の一角。
建物と建物の間のごく狭い空間に、一人の少女がぽつんと立っていた。
金色の長い髪の毛に蒼い瞳。
透き通るような白い肌が寒空の下で際立ち、まるで凍っているかのようだった。
その少女は、段ボールで作った看板のようなものを首から下げて、
街を行く人々をじっと黙ったまま見つめていた。
その段ボールには、ペンキなのか絵の具なのか真っ白な文字でこう書かれていた…

『くりすますに、ぱーてぃをしませんか?』

全てひらがなで読みにくい文字なのは少女が普段ひらがな…いや、
日本語を書き慣れていないからかもしれない。
多くの人々は通り過ぎて行くその少女の前を貴方も通りかかる。
少女は何も言わずに、ただ黙ったまま…貴方を見つめていた。


★Contact:

その日、里谷夜子は少し元気が無かった。
通っている高校のクラスメイトとのパーティに誘われていたのだが、
そのパーティが主催者の都合で突然中止になってしまったからだ。
突然の中止と言うと少し寂しいものがある。
家にいる祖父とケーキでも食べながら過ごそうか…と考えながら街を歩いていた。
そしてとある場所を通りかかった時、少女と目が合った。
黙ったままでじっと見つめられて…立ち止まる。
そしてふと、段ボールに書かれている文字に気付き、ふっと笑みを浮かべた。
「クリスマスパーティ…いいね」
そう告げた夜子の言葉に、少女は目を細めて頷く。
透き通りそうな程の白い肌がとても寒そうに見え、夜子は持っていたカイロを取り出した。
「寒くない?これ、良ければ使って下さい」
少女はしかし首を左右に振ってそれを断った。
「…パーティって会場はあなたのお家?それともどこかお店かな?」
そう問い掛けた夜子に、少女は徐にポケットに手を入れて…一枚の紙を手渡した。
紙には手書きで「時間・場所」が書いてある。
どう見ても大人の文字で、少女が書いた様子では無かった。
「えっと…これが招待状って事かな?じゃあ参加していいですか?」
夜子の言葉に、少女はあまり表情を崩さずに黙って頷く。
その返事を聞いて、夜子は携帯を取り出して、祖父に「遅くなる」事を告げると…少女に向き直った。
「まだ時間までだいぶあるけど、用意するものとかあるかな?」
少女はコクリ、と一度頷くと…ポケットから一本のペンを取り出した。
そして首から下げている段ボールの裏に何かを書き始める。
ふと見ると、そこには他にも色々と”誰か”に宛てて書いたらしい”言葉”が綴られていた。
もしかしたら日本語を話せないのか、あるいは言葉自体が話せないもしれない…
夜子はそう気付き、メモ帳でも持っていれば良かったな…と思った。
少女は段ボールの裏側に、白いペンで夜子宛てに書いたメッセージを見せる。
そのメッセージに、夜子は微笑んで「わかった」と頷いた。
「えっと…パーティ用の…飾りと…食器ね!紙皿と紙コップでいいですよね?」
少女は頷いて答える。
それなら近くの百円均一ショップに行けば手に入るだろうと…
「え、でも…何人分用意すればいいのかな?だいたい何人くらい?」
少女はしばらく俯いて考え、僅かに首を傾げた。どうやらわからないらしい。
「――だいたいでいいんだけど…どうかな?」
再び少女は俯いて考えると、手の平を開いて夜子に見せた。
「五人ね。わかったわ」
夜子は頷いて微笑む。
「それじゃあ準備してくるわね!買ったものは会場に運べばいいですよね?」
少女はやはり黙ったままで頷いた。
「百均だからプラスティックのフォークやスプーンも買って行けばいいかな」
夜子はなんとなく楽しい気持ちになりながら、
近くの商店街にある百円均一ショップに向ったのだった。


★PARTY・PARTY

パーティ会場は、繁華街から少し離れた住宅街にある一軒家だった。
お屋敷とまではいかないまでもそれなりに広い敷地。
その一階のテラスと庭が会場となっていた。少女に声をかけた人たちが集まって、
屋敷に勤めているらしいメイドに案内されて、互いに手伝いあって飾り付けや料理を用意する。
ほとんど互いに見知らぬ者同士であるにも関わらず、
クリスマスパーティという特性からかまるで以前からの親しい間柄のように思えた。
用意された品々の中で、目を引いたのは、
アンティークショップにいる鹿沼デルフェスが持ってきたツリーと装飾品だった。
それは妖精が演奏をし魔法で明りを灯すもので、ミルクさえあれば電気代がいらないと言うものだった。
みな見たことも無いその神秘的な飾りに目を奪われていた。
「いいもの見せてもらうってのはこういう事を言うんだよな」
「そうですね」
自分の担当していた飾り付けをとりあえず終えて、
製菓会社営業サラリーマンの蓮と、好事家の雨柳凪砂は互いに一息入れた。
二人ともここで初めて出会ったのであるが、飾り付けの分担で一緒になり少し親しくなった。
そこへ、デルフェスがやって来る。
「凪砂様、蓮様…ひと休みにお茶でもいかがですか?」
「お!サンキュー!」
「ありがとうございます」
「それにしても凄いツリーだよなあ…あんたのコレのお陰でかなりにぎやかになってるぜ」
「そう言っていただけると嬉しいですわ。これもオーナーが運んで下さったお陰ですわ」
「あたし達だけじゃあ重くて運べなかったですもんね」
「なら俺に声をかけてくれりゃ良かったのに…つっても、俺が来た時にはもうあったんだけどな」
「蓮さんが箱いっぱいのお菓子を持ってきてくれた事もありがたいですよ」
「ま、自分とこの会社の菓子の営業も兼ねてるんだけどな…気に入ったものがあれば卸すぜ?」
そう三人が世間話をしているところへ足りない食器類を買い足しに行っていた高校生二人組の里谷夜子と不城鋼が戻ってきた。
二人はここに来て知り合ったのだが、同い年という事もあり意気投合。二人で買い出しに出向いていた。
百円均一ショップで買ってきた食器類をテーブルに置いてから三人の隣に並ぶ。
「たっだいま〜!」
「何を話してたんですか?」
「お帰り鋼くん、夜子ちゃん。いやね、ツリーの事を話してたんだよ」
「凄く綺麗ですもんね。でももう少し日が暮れたらもっと綺麗ですきっと」
夜子の言葉に全員が改めて空を見上げる。
西の空の下のほうがオレンジ色に見え、そこからグラデーションのように暗くなっていた。
そろそろ、パーティの開催時刻が近づいてくる。
最後の仕上げに取り掛かろうと全員がそれぞれ気になる所に散っていく。
そこでそれぞれが全ての作業を終えて、そろそろパーティ開始時刻だな…と思い集まりだした。
…すると、それまで真っ暗だったその建物の二階に一斉に明りが灯る。
驚いて全員の視線が建物に向いた時、一階のテラスに上品な夫婦が姿を見せた。
プラチナブロンドの短髪に髭をたくわえた紳士的な男性とブロンドの巻き毛の清楚な女性。
作業をしていた誰もが固まったままでその二人に視線を集中させていると…
「この度は我が屋のクリスマス・パーティへおこしいただきありがとうございます。
私、屋敷の主でドラセナと申します。こちらが妻のリンデニー…そしてこちらが娘のプラナです」
そう言って二人の後ろからあの少女が顔を出した。着替えたらしく、白いドレスに赤と緑のリボンをつけていた。
「娘の我がままで突然のご招待にも関わらずにお集まりいただきありがとうございます…
本日はささやかながら、こちらからも簡単なプレゼントを用意しました」
ドラセナがそう言い手を上げると同時に、いつの間にセットしてあったのか、
屋敷全体を縁取るように付けられているイルミネーションが一斉に光を放った。
「さあ!パーティの始まりです!どうぞ皆さん、お楽しみください!」



パーティが始まり、皆が持ち寄った料理やケーキ、それにお菓子にシャンパンを食べて飲みながら、
それぞれ自分の身の上話をしたり、趣味の話をして凄く。
皆が初対面である事が余計に話を盛り上げて、尽きる事は無さそうだった。
その雰囲気を、さらにツリーやイルミネーション、妖精による音楽の演奏が花を添える。
まさにクリスマスに相応しい雰囲気だった。
そんな中、あの少女がやって来る。
「プラナちゃん」
夜子がカメラを手にして声をかけると、少女は微笑みながら歩いてきた。
そう言えば顔を合わせてから初めて見る彼女のその表情だった。
「招待ありがとう…凄く楽しいクリスマスになったよ」
プラナは夜子の言葉に微笑んで、そしてポケットから何かを取り出し…夜子に差し出した。
それを受け取り、手を開いてみるとサンタクロースの形をしたガラス細工だった。
「これ…私に?」
プラナは相変わらず黙ったままであるが、微笑んだままで大きく頷いた。
「クリスマスプレゼントね…ありがとう…」
嬉しそうに夜子はそう告げると、プラナに向かいカメラを構えた。
嫌がるかな?と思いはしたが、プラナは嬉しそうに目を細めて微笑む。その瞬間シャッターを切った。
そしてプラナはくるっと身体を反転させると別のお客の所にかけて行った。



パーティも最高潮に盛り上がり、皆のテンションも盛り上がった頃、
テラスの上で妖精の演奏によるクリスマス・ソングの合唱が始まる。
デルフェスの提案で行う事にしたその企画に、数人が並んでその美声を披露した。
日本の歌であったり、海外の歌であったり…また、聞いたことの無い国の言葉の歌であったり…
雰囲気にぴったりのその歌に、皆が耳を傾けて聖夜の雰囲気にひたっていた。
どこかぼーっとする気持ちでそれを見つめていた夜子の目の前に、何か白いものが過る。
そして同じようにそれに気付き顔を上げた凪砂の顔に…冷たいものが触れた。
「雪だぜ…」
蓮が空を見上げながら思わず呟く。鋼はその言葉に自分も天空を見上げる。
真っ黒な天空から次々に現れ始めたその白い雪は、まるで歌に合わせて舞い踊っているかのようだった。
そしてやがて。
楽しかったその時間も終わりに近づき、ドラセナとリンデニーの二人がテラスに姿を見せた。
「皆さん、本日は本当にありがとうございました…我々も楽しい時間を過ごさせていただきました」
「そろそろ時間も遅くなってまいりました…惜しい事ですがお開きにさせていただきたく思います」
そう言うと、二人は深々と頭を下げた。そんな二人の前に、プラナが歩み寄る。
全員が見守る中、プラナは二人と同じように来客達にぺこりと頭を下げた。
そして、今度は両親に向き直り…

『パパ、ママ、アタシ…ダイスキ』

そう告げた。
初めて聞く少女の声は、清く澄んでいて…それでいて暖かかった。
プラナの言葉を聞いた両親は、互いに顔を見合わせてそして優しく微笑む。
そしてプラナの頭を優しく撫でると、テラスから屋敷の中に戻っていった。
主人が姿を消して、パーティの終わりを感じた来客たちは思い思いに片付けをはじめる。
蓮と鋼は手近にあるゴミを一まとめにして凪砂は空き瓶と空き缶を分別にかかった。
デルフェスはツリーの妖精に声をかけ、夜子は残った料理やお菓子をひとまとめにする。
そしてあらかた片付いた頃。
テラスに一人立つプラナの元に…全員で向かった。
「プラナちゃん…メリークリスマス!」
そして、蓮がまず口火を切る。
パーティの準備をするついでに、いつの間にやらどこかでプラナ用にプレゼントを買っていたのだ。
ピンク色の包装紙の箱を差し出すと、プラナは驚いた顔をして…
「メリークリスマスですわ」
デルフェスはアンティークショップから、オルゴールをプレゼントに持ってきていた。
「今日は本当にありがとう…よかったらつけてみてね」
凪砂はプラナに合うデザインの髪飾りとリボンを。
「気に入ってくれるといいんですけど…」
夜子は寒そうだったプラナの為に、マフラーと手袋を。
「女の子の好みってバラバラだからプラナが気に入るといいんだけどな」
鋼はサンタ帽子をかぶった小さなクマのぬいぐるみを。
打ち合わせや相談をしたわけでもないのに、全員がプレゼントを用意していた。
プラナはそれらを受け取り…驚きと嬉しさの入り混じったような表情を浮かべる。
街で出会った時には表情の無い少女だったのだが、
今は白い肌の整った顔に、優しげな微笑みをたたえていた
プラナはプレゼントを胸に抱いて、少し俯く。
そして、しばらく何かを考えた後…

『アリガトウ…メリークリスマス』

あの透き通るような声で、満面に微笑みを浮かべながらそう答えたのだった。


★Ending:

「いらっしゃいま…あら?皆様!」
「久しぶり!つってもまあ…3日前ぶりだけど」
デルフェスのいるアンティークショップに蓮、凪砂、夜子、鋼の四人が訪ねて来た。
3日前のパーティで別れてからそれっきりだったのだが…。
「どうかなさいましたんですの?」
「デルフェスさん、あのお屋敷の事、ご存知でした?」
「?」
「ちょっと聞いた話があってね、俺が皆に連絡して集まってもらったんだ」
蓮はそう言ってポケットから一枚の去年の新聞の切り抜きを差し出した。
デルフェスはそれに目を通して表情を驚きに変える。
そう大きくないその切抜きの記事には、こう書かれていた。

『聖夜を前に失火・一家焼死。
**年12月23日夜。**街のドラセナ氏宅から出火。
家屋を全焼し就寝していたドラセナ夫妻と十歳になる娘及び住み込みのメイド三名が焼死した。
出火元は厨房。働いていた者の話から夕食の際に使った油の不始末が原因』

「何てことですの…どういうことですの?もしかして…」
「偶然仕事の資料を探しててこの記事を見つけて…
まさかと思って行ってみたら、あの敷地は今はサラ地で屋敷なんかどこにも無かったよ」
信じられないという顔のデルフェス。凪砂も夜子も蓮から話を聞いた時はそうだった。
しかし、ここ”東京”ではそう言う事は日常茶飯事的に起こる都市だった。
もしかしたらという気持ちも全く無かったと言えば、嘘になる。
「きっとクリスマスをしたかったんですわね…」
呟いたデルフェスの言葉に、全員が切なく…悲しくなる。
あの日、あの場所で出会った時から、普通の”東京”とはまた違う、
不思議な空間の”東京”に足を踏み入れていたのかもしれない。
その中で、招待された者達は集って…そしてクリスマスパーティを開いた。
切ない気持ちもあるけれど、あのパーティが楽しかった事は事実で…
「プラナちゃん?!」
しんみりとしていると、不意に夜子が驚きの声をあげる。
その声に全員がはっと顔を上げると…アンティークショップのショーウィンドウの向こう側で、
じっとこちらを見つめているプラナのような風貌の少女が見え全員が驚いて外に飛び出す。
しかし、そこは年末や正月の準備に染まる街が広がっているだけだった。
「気のせい?でも…」
「まちがいないよ…だって、あたしがあげた髪飾りしてたもの…」
「クマだよ…クマを抱いてたよ…」
「うん…マフラーと手袋もしてくれてた…」
「ははっ…なんだよ…俺の買った服じゃん…」
どうせなら入ってくれれば良かったのに…と、上手く言葉に出来ない気持ちに、
切なくて、でもどこか嬉しい気持ちになった全員は…振り返ってアンティークショップに向く。
そこで…店のガラスに、広範囲に曇っている事に気付き全員が顔を見合わせる。
そこには…指で文字が書かれていた。

〜Thankyou...VerryVerryHappyX'Mas〜
ありがとう。とってもうれしかった。しあわせ。
またね。


―――と。



<FIN>


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■   パーティ参加者(この物語に登場した人物一覧)■
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【1847/雨柳・凪砂/女性/24歳/好事家】
【2181/鹿沼・デルフェス/女性/463歳(外見19歳)/アンティークショップの店員】
【2239/不城・鋼(ふじょう・はがね/男性/17歳/元総番(現在普通の高校生)】
【2291/里谷・夜子/女性/17歳/高校生兼封魔師】
【2295/相澤・蓮/男性/29歳/しがないサラリーマン 】

※数字順に掲載しています。

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■         ライター通信          ■
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こんにちわ。
この度はパーティに参加いただきありがとうございます。
クリスマスの時期が近かったのでそれにちなんだイベントを用意してみました。
皆様の参加のお陰で、無事にパーティも終了いたしました。
ありがとうございます。
また機会があればこういったパーティものを企画してみたく思います。
その際は宜しければまたご参加くださいませ…
ちなみにContactの部分はそれぞれ違うものになっております。
良ければ他の方と少女との出会いを覗いてみて下さいね。

またいつかどこかで皆様にお会いできる事を楽しみにしております。

MerryX'mas!!

:::::安曇あずみ:::::

>里谷・夜子様
はじめまして。この度はありがとうございました。
少女との話し方が統一されていなくて申し訳ありません(^^;
高校生の夜子様は少女と年齢が一番近いので、
姉と妹のような雰囲気が出せれば…と思い書かせていただきました。
兎にも角にもパーティを楽しんでいただけたら幸いです。