■ 迷家 〜零夜咄〜■
早川 忍 |
【1831】【御影・涼】【大学生】 |
何時もと変わらない一日を終え、何時もの様に布団に入り、そしてそのまま眠りに就く。
そんな当たり前の生活の中で、ふとした弾みに思い返す‥‥‥
そういった存在は誰の心にも眠っており、其れ自体も「当たり前の生活」の一部。
言葉を換えれば其は、想い出とも、拘りとも、執着とも――――――
そして其は、誰の同意もない自分だけの綺羅でもあり‥‥
−−−−−−−−−−−OP
『貴方』は今夜も、いつもと同じ様に布団に入りました。
‥‥ただ、少し違ったのは‥なんとなく思い出した事があり、そしてそれが妙に頭に残っていた事。
「こういう時って、夢に出たりするんだよね」
そんな事を思いつつ、眠りについた貴方が次に目を覚ました其処は――――
夢にしてはリアルな、しかし現実とも思えない見覚えの無い風景の中で貴方は彼等に問われます。
『自分だけの宝物に、逢いたくなりましたか?』
この東京の空の下、大切な記憶を想い返しながら眠りにつく者が辿り着く異界【迷家】
貴方の手助けをしてくれるという彼等と共に、貴方は何を探し出すのでしょう‥‥?
===========挨拶
こんにちは、そして初めまして。ゲームコミック初参戦の早川と申します。
此度私が皆様をご招待しますは、当方の界境現象〜異界〜【迷家】の設定に絡んだ世界。
砕けて申すと『夢オチ』です(多少意味合いは違いますが)
今回迷い込まれた皆様には、コミックの原作者としてシナリオを書いて頂く事になります。
内容的には【3〜4ページ程で表現出来る1エピソード】
(オチの有り無しは御随意に。イラスト内に台詞を展開する物語風も良し、通常の漫画形式風も良し‥‥お好み次第で行動なさって下さいね)
上記OP文章とOPコミックを参照に、『自分だけの宝物』と貴方が再び出逢うまでのエピソードをお伝え下さい。
尚、折角の「ゲーム」形式、数点の選択肢(各設定にはNGワード有)を設けさせております。
プレイングの際には選択した結果を、冒頭にご記入頂ける様お願い致します。
(これが無い場合は、行動失敗としての執筆になりますので御注意下さい)
詳細は、下部設定にて。
募集人員:1〜2名
ページ数:6ページ前後(予定)
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