■「ファングさんと公園で寝泊りする会」■
鳴神 |
【1527】【雷龍院・祢州】【「雷龍」サービス部9課勤務】 |
「近くの公園から毎晩“獣のような呻き声”と“呪文”が聞こえる…!」
「呻き声どころか、実際に獣が居るっぽい!俺は見た!ライオン?みたいな奴を!」
「俺は謎の女の子を見たぞ…。しかも外人だった!」
此処は都内に在る… 所謂、何処にでもあるような公園。
最近、その近隣住民の間で、上のような会話(噂話)が囁かれている。
火のない所に煙は立たず。
一人や二人だけが言うなら「ただの妄想」だと片付ける事も出来るが、これだけ大勢が言うのだから確実に“何か”あるのだろう。
そんな噂を聞いたあなたは、好奇心で公園を調べてみる事にした。
一体、この公園に何が!? そもそも“獣”とか“呪文”の正体は!?
公園に足を踏み入れたあなたが目にしたモノは…
『ファングさんと公園で寝泊りする会』
という謎の張り紙が張られているテントと、5つぐらい置かれている寝袋だった!!!
ファング…。 ファングって誰だ?
気になって、焚き火の傍で寝て居る一人の…そう、結構ゴツイ男の顔を覗いてみる。
その男、周囲を意に介さず 堂々と“獣のような”イビキを上げて寝ているではないか!
こいつか!こいつが“獣”の正体か!?
だとすると、この男が… ファング?
てゆーか、この“会”って何…?
あなたが混乱していると、テントの中から大学生ぐらいの男が現れ、ファング?に何か呟いている。
…これは、歌? もしかして、“呪文”ってコレ!?
訳が解らない。
すると、男は歌い終えた(?)のか、あなたに気が付いて此方に向かって来た。
見つかった!!!!!!!何かされる!!!??
奇妙な事に関わりたくないな、と思ったあなただが、男が発した次の言葉に一瞬時が止まる。
「あ。こんばんはー!あなたもファングさんと一緒に此処で寝ませんか!?夜空を眺めて寝るというのも乙ですよ!」
それは、何と言うか… 満面の笑顔だった………。
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鳴神です。
ファング達と一緒に、そこらに置いてある寝袋で寝て下さい。
プレイング内容は『PCの寝てる時の行動(寝相・寝言)』と、『朝起きた時の行動(洗顔、歯磨き等)』です。
朝になるとエヴァ(Ω)が現れて食事を作ります。それを手伝うか否かも選択して下さい。
ちなみに、メニューは“煮豆”です。
ファングは、起きたら朝食(煮豆)を食べた後、何処かに去ります。
この会を(勝手に)発足した男は“鈴木”と言います。彼も朝食の後仕事に行ってしまいますが、寝る前や朝食の時に話を聞く事は可能です。
エヴァも朝食が終われば鍋や食器を給水塔で洗った後去って行きます。
変なノリのギャグですが、宜しくお願いします。
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募集:1〜3人
ページ数:3ページ程度
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