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■零とエヴァ…:再会■

滝照直樹
【2409】【柚木・シリル】【高校生】
草間が居ない事で忙しい妹の零。
助っ人の助力、五月や焔のおかげで彼女は寂しさを和らげる事が出来た。
電話、接客など上手になってきたし、可愛い笑顔が戻りつつある。

相変わらずけたたましいブザーがなった
零がドアを開け、元気に客の対応を
「ハイ草間興信所です…あ、あなたは…!!」
金髪の少女…日中なのか少女は極普通の服を着ていた。
しかし、見覚えがある顔、そして同じ霊気…。
そう、
「Ω…」
零は彼女の名前を言った。
「イヤだわ、今はエヴァよ…名前貰ったの」
ポニーテールのΩ…いやエヴァは名前を貰ったことに満足している。
「用件は何ですか?」
「決まってるわ…私が最強であることを証明するために…」
「ダメです…」
零が真剣にエヴァの言うことを止めた。
「其れはただ過去の悲しい記憶ですよ…あなたの戦いは無意味です」
「うるさいわ…あなたも同じ『モノ』なら…戦いなさい!」
「イヤです…でも…あなた…其れでいいの?本当に?」

後ろで五月と猫が怯えている。
エヴァは彼女らを見てため息をつき…
「あなた…良くこの世界でこうして生きて入れるのが不思議…又来るから…」
と、彼女はきびすを返し去っていった。

「あの子を止めること出来るのかしら…」
零は、自分の生い立ちを思い出しながらあの悲しき『同族』を救えないか…考えた。しかし、彼女ではその答えは出なかった。
零とエヴァ:再会

□交わらぬ思い
草間興信所。
霊鬼兵Ω・エヴァの登場で、場が緊張していた。
霊鬼兵としての決闘の申し込みなのだ。
「今あなたは、本気を出さないしそれに怯えている子がいるね…。私は帰るわ」
と言い残し、エヴァ〜霊鬼兵Ω〜は去る。
応接間で零とのやりとりを見ていた人々(常連や噂を聞きつけて交流の場にしている人)は暫く沈黙するしかなかった。

「あの子を止めること出来るのかしら…」
零は、自分の生い立ちを思い出しながらあの悲しき『同族』を救えないか…考えた。しかし、彼女ではその答えは出なかった。


■姉妹
柚木シリルはエヴァの後を追う。
「シリルさん?」
零は彼女を呼ぶが止めることは出来なかった。
彼女が飛び出した理由がわから無い。
エヴァの性格上、いきなり戦うことはないだろう。
「零さん」
いつもの振り袖姿の榊船亜真知は、お茶を飲みながら零を呼ぶ。
応接室にいる者は、亜真知の他に鹿沼デルフェスと夜城将清、エヴァが来るまで零と談笑していたのだ。
「ゆっくり考えましょう、零さん」
将清は、表情の暗い零にそう話しかけた。
皆はこう思っている。
〜幾ら素体、成った課程が違っていても、霊鬼兵としては『姉妹』。この2人を戦わせる訳にはいかない〜
と言うことだ。

「まず、彼女の目的が全く無意味と言うことを教え上げないと無理ですわね」
と、亜真知が芋きんつばを皆に分けて言う。
「たぶん、正面切って口論になっても彼女は聞き入れないでしょう。わたしは零様の盾になるつもりです」
デルフェスは絶対に零とエヴァを戦わせないつもりだ。
「結局は戦うことになるのか。名前も貰っても」
将清はため息をつく。
盾と矛、そして万能が揃っている。しかし其れは能力という意味であり、エヴァを本当の意味で倒す事ではなかった。
「皆さん…ありがとうございます。エヴァを説得したいんです…」
「零さま、あまり思い詰めないで下さい」
亜真知は零にそう言って、ニコリと笑った。


●友達…?
焔やすぴと一緒に遊んでいたシリルは、零とエヴァの話を聞いた後、いきなりエヴァを追うように興信所を出て行く。
「ま、待って下さい!」
零の制止も間に合わなかった。
女の勘もあるだろう。シリルはエヴァを放ってはおけない気がしたのだ。
エヴァは、すぐに気が付いて立ち止まる。息を切らしているシリル。
「はぁ、はぁ…やっと追いついた」
「何か用?零以外とは話をする気にはなれないけど」
と、エヴァは機嫌悪く答えた。
「あ、あの…いきなりで済みません…えっと友達になってくれませんか?」
「友達?」
機嫌が悪いエヴァの声には少しだけ戸惑いを感じさせる。

昔の記憶…
霊鬼兵に成るとき苦悶以外で懐かしく嬉しかった記憶。
―友達だよ。
霊力が高い実験体の中で親友関係にあった犠牲者もいたのだ。
その記憶が曖昧ながら、『最強であらん』がための強迫観念が薄れていく。

「え、エヴァさん?」
「話があるなら…聞いてもいいわ…」

近くの喫茶店で珈琲を頼み、シリルが身の上話を始めた。
彼女は人狼のハーフであり、成長過程が異なり今やっと自動改札など慣れたことを含め、今の生活が未だ苦手であることを話し始める。また、エヴァと話をしたかった事も話し始める。
「だから…あの、何か、放っておけなくて、独りぼっちな感じがしたんです。でも、その…零さんと戦うことに全く意味がないと思います…」
興味はあまり無いように聞いているエヴァだった。
「いろいろ、あるのね…でも、あなたは幸せな方よ…」
と、窓を眺めるエヴァ。そして
「しかし、何故零がいるあそこにいたの?」
と、訊ねる。
少し戸惑いながらシリルは…
「あの、エヴァさん…零さんのこと、お嫌いなんですか?」
と聞き返した。
「好き嫌い?私は零にはそう言う感情は何もない。只の目標…獲物よ。だいたい昔が人間だったとしても私は他から見れば『作られた肉人形』、量産型霊鬼兵のような単純な物ではない為に、零を越えることが必要なの」
エヴァの言葉にシリルは泣いていた。
「何故?泣くの?」
「だって可哀想…」
「可哀想ってあなた。あのね…私と零は意志を持っていても所詮は兵器で道具なの。あなたみたいに、自然界で生まれた存在ではないわ。零は只忘れているだけ。道具になる課程で、私は…苦しみを覚えている。だから零と戦わないとだめなの。同じ兵器として」
「違います!其れは絶対に!」
シリルは言う。ならば零の今の生き方はなんなのかと。
「あなた優しいね」
意外なエヴァの言葉。
「あなたの言いたいことは何となくわかる。昔『人間だった肉体』の心が少し残っているから。でも私の意志は曲げられない」
と言って、
「珈琲ご馳走様、またね」
といって、シリルを残し、去っていった。
しかし、テーブルには何かの紙切れがある。
「これは?」
彼女が何時もいる場所を示している地図…それは公園を指していた。

■戦い
シリルは悄気て戻ってきたとき、興信所でどんなことが話された事を聞かされた。
「戦うのですか?」
「説得に応じなければね」
「実際はいなす形で、防御中心ですわ」
と、零を守る為に動く3人
「零さんって慕われているのですね」
シリルはぽつりという。
「友達、いないのだと思うんです」
その言葉に、皆は止まる。
「私が此処まで皆にうち解けることが出来たのは、兄さんや皆さんのおかげだと。出来れば、エヴァにもその事を考えて欲しいです」
零が言った。
「場所は、この紙に書かれています」
シリルは紙切れを零に渡した。
「ここにいるのか」
しっかり何時いるのかも書いている。夕方、朝が多いらしい。
「行ってみますか、皆様」
デルフェスの言葉に皆が頷いた。

夕方近くの公園に零達はたどり着く。
奇妙な垂れ幕とテントがある。其れについては至って謎だ(一部の人除く)。はっきり言えば気にしない方が良い。そう、気にしない方がいいのだ。
ベンチに暇そうにしているエヴァがいた。彼女以外誰もいない。
「やっとやる気がでたのね?」
エヴァがにっこりと零に微笑む。しかし殺気だけは充分皆に伝わった。
「私を殺してまでの最強に何の意味が…?」
零がエヴァの前に立った。
「あなたにはないだろう。しかし、私には自分自身と私の血肉になった悲しい人間達の思いがある。そして兵器だ。兵器が戦うことを生き甲斐にして何が悪い?あなたも兵器でしょう!」
「其れは間違っています!私も…私も兵器ですが其れは違います!」
「また、説得?いい加減いしたらどう?かなり前に謎の剣術使いの制止がなければあの時…」
ため息をつくエヴァ。
亜真知はふと気になった。
―剣術使い?
言葉にはしないが、なにか引っかかった。
他の者の説得も虚しく、会話は平行線のままだった。
「人間っていうのは戦って生きている生き物でしょ!その完全系が私!霊鬼兵Ωのエヴァ・ペルマメントなの!」
「その考え方自体がおかしいのです!戦う大儀が全くない!もう霊鬼兵が必要という時代は終わったのです!」
「ならば、あたし達が今どうして此処にいる!」
会話すればいつもここまで行く。
確かに人間は、戦いそして進化していく生物だ。結果世界を滅ぼせるモノが出来てしまった。核がその代表例だろう。それに、霊的要素を含むと、核をも凌ぐ。霊力や精神は実際核を凌ぐだろう。目に見えない分わからないが、
「零様を倒したいというなら、わたくし達を倒してからにして下さい」
デルフェスが、零の前に立ち、将清がその右、亜真知は左にたった。シリルは、どうして良いものかわからず、立ちつくしている。
「あの、そんな…」
しかし、エヴァはもう人の話を聞くことはないだろう。

目標は零。しかし、霊力全てに秀でているモノが1。攻撃が1、守備が1…。戦う意志がない者1。
シリルと言う少女には被害が及ばないように行動。
対応レベル4+。この周辺の怨霊の増幅のため、戦闘覚醒開始。

エヴァに青白い鎧と周りに怨霊が飛び交っている。周りの草木は枯れ果てていった。
手には、怨霊により具現化されたロングソードを持っている。
デルフェスは零の前に立ちはだかるだけであるが、切り札だけはしっかり持っている。
将清はいつでも電撃の技を使えるよう、飛翔し、前もって伝導率の高い貴金属に電気を蓄えている。
計算速度の早さでは亜真知が最高だろう。亜真知は全ての状況に対しての対応を計算していた。

まず動いたのはもちろんエヴァ。デルフェスの身体がミスリルと知っているのは霊力と物質探知で分かっていた。なので、真の銀を傷つけることは難しい。また霊力や魔力を保持するには最高の金属だ。
物体を壊すこと以外も兵器の役目だ。ミスリルの頑丈さを無視できる「兵器」であればいい。
ロングソードでデルフェスを斬りつける。当然、真の銀には歯が立たない。
「わたくしにたいして物理攻撃は殆ど無意味です!…って?」
デルフェスの「心」に闇が訪れ、力が吸い取られる感覚を覚えた。
「壊すことだけが霊鬼兵ではないわ。霊力・生命力を『奪う』。それもやってのけるのも私の力よ」
「エナジードレイン…なのですか?」
ガクガクと震え跪くデルフェス。このままでは命が危ない。
「デルフェスさん!」
飛翔して将清が電撃を放ち、エヴァがデルフェスの『命』を完全に吸い取る事を防ぐ。
「邪魔をするなぁ!」
対電撃防御の障壁を一瞬に作り上げた。辺りは、反射反動で、木々が焼けたりするが、エヴァとシリルは全くの無傷である。
デルフェスと亜真知は少しだけ反射電撃を受けたが大丈夫だ。
「す、済みません!」
「将清さん!危ない!」
亜真知が叫ぶ。
「え?」
気が付けば、エヴァは怨霊で翼をつくり、飛びかかってきている。
「何でも有りですか?」
「邪魔した分、あなたと少し遊んであげる」
エヴァは笑いながら、飛びかかってくる。
空中戦でなんとか将清は軽い電撃と飛翔回避に徹するが…、なにぶん短気なのが災いしており、今でも奥義を出す気持ちを抑えている将清。
「男なのに防御だけ?なさけないわね」
と、エヴァの一言で彼のリミッターは外され…無言で、今までためていた電気をエヴァに向かって放出した。
23区全域に轟く落雷音が響く。辺りの電灯などは消え去り、電信柱はショートしているだろう。
しかしエヴァは、少し火傷を負っているだけで、其れも徐々に回復している。
怨霊による、電撃障壁を最大にし、其れを受け流したのだ。
「さすが…霊鬼兵…あらゆる事に怨霊で対応してくるなんて…零さん」
怪我はなくても、流石に電撃の大放出で力を使い果たしている将清。
それにしても、何かがおかしい?
それ以外の力も作用しているようだ。
電撃の一部は、空全体でなく、真下の地面に落雷していたのだ。
「理力?」
エヴァは驚く。動かない亜真知がうごいたのだ。
すでに、生気が戻っているデルフェスと、亜真知がその近くにいた。
「無茶はしては行けません、エヴァさま」
「今度はあなた?」
エヴァは、亜真知を見てニコリと笑った。霊的レベルは零を凌ぐ正当神格保持者ではないか。
いつもあたしと零の戦いを邪魔しては去っていくあの剣の神と同じ…。
今は、あの神さえもいない。
「ならばあなたを倒し、零を破壊すれば真の最強になれる!」
「未だ分からないようですね…」
亜真知はため息をつく。
「エヴァ!やめて!」
「零、あなたが戦わないからこうなるのよ?人に迷惑かけるつもりがないなら…」
零とエヴァがまた言い合いを始めるが、
「おしゃべりは其処までにしたらどうですか?」
亜真知が再び横に入った。
「ならば、あなたに勝つ!」
エヴァは渾身の力で、あらゆる能力を使い亜真知に襲いかかる。
しかし、理力の力場は、風のように…水のように…し、怨霊の力をことごとく無効化していった。
半永久機関と同じなため、この戦いはずっと続くと思われた。
エヴァが、亜真知に一切傷を負わせられないことに苛立ちを覚える。其処に隙をうんだ。
亜真知はその隙のサインをデルフェスに送る。
デルフェスは換石の術により、エヴァを瞬間的に石像にした。
「え?」
それが、石化する前のエヴァの言葉だった。

壊れないよう、丁寧に地面に立てるが、
「これで、暫く懲りるかもしれませんね」
と、デルフェスはいうが。
「あ…あんまりだとおもいます…」
とシリルは言う。
「だって、結局エヴァさんは独りぼっち…じゃないかと…」
その言葉に皆は沈黙する。
シリルだけは全く無傷。残留霊力からエヴァのモノと分かった。
守っていたのだ。初めて兵器でなく、別の存在として話しかけてくれた少女を。
デルフェスは、術を解き、エヴァを解放した。
「…まけたわ…トドメを刺しなさい。役に立たない兵器は必要ないもの」
座り込んで、あっさり負けを認めるエヴァ。しかし
「トドメを刺す刺さないのは勝者の自由です。とどめは刺しませんわ。そのために戦ったわけではないですから」
亜真知はにこやかに、とどめを刺すことを拒否した。
その対応にどう言えばいいかわからないエヴァだった。
「そう言う事です。皆さん私もあなたも心配しているんです」
零は、座り込んでいるエヴァの前にすわっていう。


●交流のきっかけとは様々なもので
戦済んだ後、傷の治療(というかほとんど無いのだが)のあと。
将清のエヴァに対して言った言葉が、
「携帯の番号教えてくれるかな?」
だった。
にシリルは「あ、しまった!あの時聞いとけば」と思っていた。シリル自信は文明の利器、特に言葉を利用することは苦手なのだ。つい最近駅の改札に慣れたぐらいである。
しかし…
「携帯ってなに?」
エヴァの言葉が、寒い公園に更に寒い風を呼び起こした。
エヴァは、通信手段は結局、虚無の境界最先端の術関係で行うので、最先端技術などはほとんどいらないし、そう言うモノは全く興味が無く、情報としては全く入れない。最も、虚無との連絡以外なら、虚無側が用事ですぐに見つけ出してくれるし、自分からは用事は全く言って良いほど無い。移動手段でも怨霊を具現化すれば空も飛べるし、幽体の乗り物だって作る。戦いの中でわかった事だ。
「えっと、携帯というモノはですね…」
と、少し動揺しても丁寧にエヴァに教える将清。
時間が以外にあったので…近くの契約センターで契約の手続きをすます。
「何?これは?」
「それが携帯電話です」
色々と教えていく将清。シリルやデルフェスも亜真知も参加する。
メーカーは大手のモノだが、使いやすさ重視タイプにした。
「何かあったら電話してくださいね」
と、皆が言う。
「え、う、うん」
戦うためだけに生まれていたエヴァにとって、どう対応すれば良いのかわからない。
しかし、心の中にあった僅かな記憶と重なり…良い気分だったのは確かだった。


■それでも丸く収まるわけでもなく…。
零のエヴァに対しての悩みは尽きない。
1日に平均48回は、興信所の黒電話が鳴る。相手は当然エヴァだ。
戦いの挑戦もあるのだが…大層携帯電話を気に入ったらしく、しつこくかけてくるわけだ。
―只でさえ、黒電話の音はうるさいのに、
心の中でぼやく
内容が決闘の申し込みもあるわけだが、
「いまねーエビフライの作り方教えて貰ってるの。楽しいからこっちに来て」
「子犬拾ったけど…そっちで世話しくれないかな?結構いて持ち運べないから〜」
ほとんど、嘘の世間話など理由を付けて零と会って戦うためのものばかり。
運が良ければ、今回関わった人に電話を渡して回避出来ることもあるが。
しまいには…こんな会話も。
「デルフェスがいじめるのよー。助けに来てー」
「デルフェスさんが虐めるわけ無いでしょ!」
と、怒り任せて(壊れないように)受話器を置く零。そして電話線をモジュラージャックから外した。
多分あまり零が使わないパソコンには、エヴァからの零宛のメール(携帯からの)がいっぱいだろう。
此処までして彼女は零と戦いたいのだろう。怨念・執念というものは、プログラムとはかなり異なる構築式なのかしら、と零は思った。
「はぁ…悪化しているような気がします…」
ため息をつく零。このままでは精神的に参ってしまう。

ただエヴァも何回も零にかけることはなく、亜真知とシリル、将清と遊びに出かけたりするのだが…デルフェスを感知するやいなや、ひとまず逃げているようだ。嫌われたのかもしれないとがっかり気味のデルフェス。

まだまだ、零のようにエヴァが考え方を変えるのは当分先のようだ。

End?


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■   登場人物(この物語に登場した人物の一覧)  ■
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【1593 榊船・亜真知 999 女 超高位次元知的生命体・・・神さま!?】
【2181 鹿沼・デルフェス 463 女 アンティークショップの店員】
【2331 夜城・将清 25歳 男 国家公務員】
【2409 柚木・シリル 15歳 高校生】

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■         ライター通信          ■
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滝照直樹です。
『零とエヴァ:再会』に参加して頂きありがとうございます。
皆さんの零やエヴァに対しての気持ちがとても伝わり、書いていて気持ちが良かったです。
又様々なプレイングを描いて下さりありがとうございます。

夜城将清様、柚木シリル様初参加ありがとうございます。


では、機会が有ればお会いしましょう。

滝照直樹拝