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■剣を取ったらファンタジー?■

安曇あずみ
【2348】【鈴森・夜刀】【鎌鼬弐番手】
東京の一角に、未来型テーマパークがオープンされた。
特殊な装置を使ってリアルすぎるほどのバーチャル空間でゲームが出来るというものだ。
まるで実際本当にその世界に自分がいるように感じられるシステムになっている。
一部の研究者からは、脳に与える刺激の危険性を指摘されたりもしたが…
無事オープンを済ませてから、心配していたような事もなく一大人気スポットとなった。
しかし。
オープンから半年後。事件は起こってしまった。
システムにバグが起こり、参加している者が意識を失ったまま…
ゲーム世界から帰ってくる事ができなくなったのだ。
管理者は調査を続けて、ある結論を出した。
「ゲームの舞台にある”魔王の剣”を手に入れないとログアウトできません」
どこでどうなってそうなったのかはわからないが…とにかくそう言う事だった。
「誰か…危険を承知でログインして剣を取りに向かってくれる者はいないか…」
運営責任者はそう言って頭を抱えた。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
募集予定人数:1人以上〜(未定)
内容:コメディの予定ですがプレイング次第でシリアス展開の可能性も有。
戦闘:場合により有。/恋愛:未定/NPC:登場します。
補足:発注人数・プレイングによって3話程度の連載と言う形になる可能性もあります。
途中参加・途中辞退はもちろん可能ですので一応補足までに。
剣を取ったらファンタジー?〜前編〜

■MAINMENU

東京の一角に、未来型テーマパークがオープンされた。
特殊な装置を使ってリアルすぎるほどのバーチャル空間でゲームが出来るというものだ。
まるで実際本当にその世界に自分がいるように感じられるシステムになっている。
一部の研究者からは、脳に与える刺激の危険性を指摘されたりもしたが…
無事オープンを済ませてから、心配していたような事もなく一大人気スポットとなった。
しかし。
オープンから半年後。事件は起こってしまった。
システムにバグが起こり、参加している者が意識を失ったまま…
ゲーム世界から帰ってくる事ができなくなったのだ。
管理者は調査を続けて、ある結論を出した。
「ゲームの舞台にある”魔王の剣”を手に入れないとログアウトできません」
どこでどうなってそうなったのかはわからないが…とにかくそう言う事だった。
「誰か…危険を承知でログインして剣を取りに向かってくれる者はいないか…」
運営責任者はそう言って頭を抱えた。



事件が公になり、”魔王の剣”についての情報が流れた直後、腕に覚えのある者、専門職の者、
友人や知人、関係者がゲーム世界に閉じ込められたままでそれを助けに向かう者…
ただ純粋に人を救いたい者、興味があってやってきた者…ありとあらゆる様々な人間が集まった。
その者達は個々に担当者から説明を聞いてログイン用の個室に通された。個室なので他にどんな者がいるかはわからない。
その個室で、それぞれが自分の”キャラクター”を作ってログインする事になる。
ゲームをプレイするわけじゃないのだから…と思われそうなのだが、
厄介なことにキャラクターを製作しないとログインできないシステムになっているのだ。
「え…今回だけ皆さんには特殊なチップを使って入っていただきます…
一度だけなら強制ログアウト出来るようになっておりますので…もしもの時は利用下さい」
担当者はそう告げて、丁寧に頭を下げた。
「それではもう一度確認させていただきます。皆様は村や街に設置されている門に出現する事になります。
それぞれの街や村は門をくぐれば移動出来るようになっているます。既存のマップとは配置が変わっている可能性が高く、
マップは役に立たない可能性大です。その後の行動はお任せするしかないのです。外部からの調査が難攻しておりまして。
果たしてゲーム世界が今どうなっているのかすら私共にとっても…
なんと申しますか、我々は開発は出来てもプレイは出来ないというか…いや、実にお恥ずかしい…」
そう苦笑する担当者だが、笑っている場合では無い。
とりあえず基本として情報収集から開始すればいいだろうとそれぞれは座席に座った。
「最後に、ログイン後は現実世界での関係やその人の特徴や外見はリセットされている可能性が御座います。
つまりこちらで知り合いでもあちらでは見知らぬ相手というわけです…
それから、ログアウト出来なくなっている方々とプレイヤーのいないキャラクターの見分け方は自社マークです」
プレイヤーのいないキャラ、つまりNPCには自社のロゴマークが額や手の甲についているということだった。
また、ログインした後は外との連絡手段は今のところ無いとの事。
本来ならやりとり出来るのだが、ほとんどのシステムが使えなくなってしまっていて、
唯一出来るのがログインだけという事だった。要するに、ログインするしか出来る事が無いわけだ。
「それでは…開始いたします。どうぞ宜しくお願いいたします…」


■START

「いらっしゃい」
グラスを拭きながら、店主が来客に声をかける。
にぎやかな”キタノ酒場”では…NPCの客や、ログアウトできずに時間を潰している者で溢れ返っていた。
「とりあえず、ビール」
ヤトはにこやかに笑みを浮かべてアルコールをオーダーする。
すぐに出てきたビールをぐいっとあおり、
「信じられませんわ!」
不意に背後から聞こえてきた女性の声に、動きを止めて振り返った。
そこには、やたら露出の高い女王様風のボンテージファッションに身を包み、
小柄な人間の身長ほどもあるフランベルジュを背負い、腰からダークを下げた女性が立っていた。
「貴方様は調査の為にいらしているのでしょう?それなのにお酒だなんて!」
「あ、いや…こういうゲーム世界といえばやっぱ酒場での情報収集の為に…」
「飲まなくても宜しいじゃないですの!注文すればいいだけですわ!」
女性はあきれたようにヤトに迫ると、はっと我に返り。
「失礼しました。わたくし、剣士のデルフェスと申しますわ」
「あ、俺はヤト…一応、武術士って事で入ってるけど…デルフェスちゃんって呼んでいい?」
「お好きにお呼び下さいませ。わたくしはヤト様とお呼びさせていただきますわ」
「それじゃデルフェスちゃんね!えっと、ここで何してんの?」
「情報収集と仲間探しに決まってますわ。酒場での情報収集は旅の基本ですもの」
デルフェスはその風貌とは似つかわしくない丁寧な口調で話を進める。
豊満な胸がかなり際立っていて、ヤトは目のやり場に困りつつ…嬉しい気持ちもしつつ話を聞いていた。
「それでですわね…”魔王の城”の話に関しては”大駱駝館砂漠”から行ける事がわかりましたの…
でも問題はそこじゃありませんの。噂の話なんですけれど…」
デルフェスはさくさくと話を進める。
カウンターで顔つき合わせて話していた二人だったが、ふと気付くと…二人の間に1人の少年の姿がある事に気付く。
いつの間にそこに居たのか…金髪の少年は、二人の視線に気付くと顔を上げて微笑んだ。
「ボクの事は気にしないで。話を続けて?」
「あの…貴方様は…?」
「召喚士のレンって事になってるよ」
「レン様ですの…」
「へえ、お前みたいにちっちゃい子供まで参加してんのかこのゲーム」
「…ヤトくんだっけ?ここでは子供でも実際の世界ではどうかわからないよ?
それがバーチャルゲームの面白いところなんじゃない?それとも、もしかして…はじめてなの?」
不敵に笑みを浮かべるレンに、ヤトは思わず口篭もる。
生意気なガキだな!と思いつつも、もしかしたら実際は凄い奴なのかもしれない。
そう思うと、あえて口答えというか反論するのもなんとなく躊躇われた。
「まあいいじゃねぇか!確かに俺はテレビゲームしかやった事ねぇよ…だからちょっと感激してんだよな、今のこの状況」
「へえ、楽しく過ごせればいいね」
レンは笑みを浮かべると、二人に話を続けるように促した。
「あの、失礼します。お話中悪いんですけど…」
デルフェスが話を再開…しようとする前に、再び第三者が現れて声をかけた。
大きな帽子に長いローブを来た、誰がどこから見ても「白魔法使い」にしか見えない風貌の少年。
杖を手に、にこにこと微笑んでいた。
「もしかして関係者の皆さんですか?僕、白魔法使いのナヅです」
頭を下げて帽子がずり落ちそうになり、慌ててナヅは帽子を手で支えた。
「お!今度は白魔法使いか〜!なんだかますます本格的だな♪」
「誰かに会えないかなと思ってここに来てみて正解でした。外には同じ話しかしない人しかいなくて」
「確かに外にいるのはほとんどNPCでしたわね」
「この酒場の中にもNPCが多いね」
「あの、皆さんよければパーティの仲間に加えていただけますか?やっと見つけたので」
ナヅの申し出に、不意にヤト達は顔を見合わせる。
今しがた出会った者達ばかりなのだが、言われてみればハタから見ればパーティにも見えるのだろうかと。
「いいよ。一緒に行こう」
ヤトとデルフェスが言うより先に、レンが快諾する。
「本当ですか?良かった…ありがとうございます」
「ボクは召喚士レン。あっちがヤトで、この人がデルフェス」
レンに紹介されて、慌ててヤトとデルフェスが頭を下げる。ナヅも再び帽子を支えつつ頭を下げた。
「それじゃあ話を続けてよう?早く行動するにこした事はないから」
「あ、そうですわね。それじゃあわたくしが聞いた大事なお話をいたしますわ…」
「大事な話か…」
「はい。しっかり聞いておきます」
デルフェスはコホンとひとつ咳払いをして。
「”魔王の城”にいる”魔王”が持つ”剣”を手にすれば今回の事件は解決するという事はご存知ですわね?
あら、ご存知ないんですの?まあいいですわ…知っているという事で話をさせていただきますわ。
その”魔王”を倒す為にはこの世界にいる”聖女”の力が必要なんだそうですの」
「聖女…?そんな話、聞いてねえけど?」
ヤトが首を傾げる。女性関係の話が出ていたら覚えているはずなのだが記憶に無かった。
「わたくしもこの世界に入って聞きましたもの。おそらく、外の方々も知らない事なのですわ。
この世界、外とは切り離されたままで話が作り上げられて行っている感じがしますの…」
「となると…魔王探しより先に聖女探しが必要になるって事…か?」
そうなりますわね、とデルフェスは言う。
「じゃあその”聖女”の居場所とかの情報は…?」
「――残念ながらそこまではわかりませんわ」
デルフェスは肩を竦める。
「もう少し情報収集した方がいいんじゃないかな?」
いつの間にか注文していたオレンジジュースを飲み干しながら、レンが言う。
「そうですわね…それなら、手分けしてもう一度街の中で話を聞いてみましょう」
「賛成!じゃあ俺とデルフェ…」
「ボクはヤトと一緒でいいよ」
挙手して名乗りをあげようとしたヤトを遮ってレンが言う。
「なにい!?お前、俺とデルフェスちゃんの甘い一時を…」
「それならわたくしはナヅ様と一緒ですわね」
「はい。宜しくお願いします」
ヤトの抗議もどこ吹く風。
爽やかに言葉を交わして酒場を出て行くデルフェスとナヅを見送りながら、
ヤトは恨めしげにレンを見つめたのだった。



「ナヅ様にあんな素敵な能力があるとは知りませんでしたわ」
一時間後。
情報収集を終えて再び”キタノ酒場”に集合し、それぞれの情報を照らし合わせる作業を開始した。
その結果、ナヅには天才的な”カン”がある事がわかったのだ。
いや、きちんと”聖女”に関する情報も仕入れたのだが、
それよりもデルフェスにはナヅのカンのインパクトが大きかったらしい。
「不思議ですの!ナヅ様の行く先には必ず必要な情報があるんですの」
「僕も驚いてますよ。今まで、外の世界で旅をしている時にはよくカンで目的地に行き着けたりしてたんですけど…
ゲーム世界に入るとこんな能力もあったんですね」
本人も吃驚、といった様子でナヅは微笑む。手には何故か缶コーヒー。街の自動販売機で買ったらしい。
世界設定がかなり滅茶苦茶になっている証拠だった。
「ボクの方もヤトのお陰で色々と情報聞けたよ」
「お前、かなりヤバそうなオッサン達の輪に人を放り込んでおいて…」
「でもそのお陰で重要な情報聞けたでしょ?」
無邪気、というか小悪魔的でさえある微笑みを浮かべてレンはしれっと告げる。
確かにそれが事実ゆえに、ヤトは言い返せずに溜め息をついた。
「わたくし、あの方々の集団には気付いておりましたけれど…とても恐くて話し掛けられませんでしたわ!
人が近寄りたがらない所に重要な情報が隠されていたのですね…基本ですわね…ありがとうございますヤト様」
「あ、いや…これくらいなんでもないさ!」
不満たらたらだったくせに、デルフェスにぺこりと頭を下げられ、
ヤトは赤く腫れた頬を手でおさえながらまんざらでもなさそうに微笑んだのだった。
そこへ、すかさずナヅが帽子の中から市販されているのと変わらない湿布を取り出す。
「これ貼って下さい」
「って、お前…魔法使いなら魔法で治すとかできねえ?あるだろ、ほら…治癒の魔法!」
「…使い方がわからないんですよね…魔法の…だからとりあえず湿布で」
済まなそうに頬を掻きながら笑みを作るナヅ。仕方なくヤトは受け取ったのだった。
「それでこれからどうするの?」
「”魔王の城”に行くしかないですわ」
「そうだよな…まあ、元々それが目的だし…情報も仕入れたし」
「面白ければボクはどこへでも」
「僕も旅は好きですから」
そう全員の話がまとまったところで。
とりあえず酒場で腹ごしらえをしてから行く事にしたのだった。


■Encounter

一行が門をくぐって出ると、目の前には砂漠が広がっていた。
少し視線を上げると、そびえ立つ山の頂上に…おどろおどろしい”城”が姿を見せている。
その麓には都が広がっていて…その都の前に、何人かの人が集まっているのが視界に入った。
「もしかして同じ調査関係の連中か?」
「そうかもしれませんわね!行ってみましょう」
「けっこうたくさん居るみたいですね…」
「面白くなりそう…」
ヤトを先頭にして、四人は走り寄る。
近寄れば、多種多様の人々が集っていて、相手もこちらに気付いている様子だった。
「こんにちわ皆様方。もしかして調査の方々ですの?」
デルフェスが声をかける。
「はい。あなた方もですか?」
白いローブにナップザックを背負った魔法使い風の人物がそれに答えた。
「ええ。わたくしは剣士デルフェス。こちらが召喚士レン様。あちらが白魔法使いのナヅ様、そして…」
「可愛い女の子が揃ってるじゃないか…♪俺はヤト!宜しくな」
手でチャッとポーズをキメて女性陣に微笑み言うヤト。
ヤトの挨拶の後、リュートが代表して全員の名前と職業を新しく来た四人に紹介する。
そして、現在の状況を簡単に説明して。
「確かにここは”魔王の城”だよ。あと、”霧”なんだけど、今はその霧に害は無いよ」
レンが口を開く。彼が…と言うより、ヤトが身体を張って街で聞いて来た重要な情報だった。
「霧が薄いよね?今は。それが濃くなった時が危険なんだよ」
「えっと、確かお城の鐘の音が合図になってるって言ってましたよね」
「濃くなった霧に触れたら石になってしまいますわ。ですから中に入るのは薄い間だけですの」
「なるほど…では鐘が鳴ったらその次にまた鳴るまでの時間を一度はかってみた方が良いわけですね?」
セイが山の上に見える城を見上げながら呟いた。
「でも、はかると言っても時計がどこに…」
「携帯ならありますよ」
ナヅはそう言うと、大きな帽子の中から携帯電話を取り出す。
本当に世界設定バグってる…と、全員が携帯電話を見つめながら思ったのだった。
「重要なお話がもうひとつあるんですの。この霧は”魔王”の力を増幅させていますの。
ですからこの霧を晴らす為に”聖女”を探さなくてはなりませんの」
初めて聞く話に、リュート達は顔を見合わせる。
攻略本にも載っていないし…外の世界の担当者達も知らない事だった。
「という事は…その”聖女”を探すクエストを先にやらなきゃいけないって事だな?
シズがどこか楽しそうに言う。
「まあ”聖女”を探すにしても…とりあえず、中に居るライを呼ばないと」
「鐘が鳴ったら危険ですからね」
セリとリュートがそう言葉を交わしたその時―――

ゴォー…ン

まるでその会話を聞いていたかのように、城の鐘が低く鳴り響いたのだった。
と、同時に。
「おい、なんで身体透けてるんだよ!?」
口々に驚愕の叫び声が上がり始める。
全員の身体が、画像が乱れるように揺らぎ始めて…消えかかっているのだ。
「まさか…ログアウトさせようとしてるの!?」
「くそっ!魔王ってやつの仕…」
イヴが叫び、ヤトが魔王の城を見上げた瞬間―――

『………害をなす登場人物とみなし、強制排除されました』

機械的な音とともに、全員は現実の世界で目をはっと開いたのだった。
『強制排除プログラム』ゲーム世界で殺戮や戦争目的のみで行動する為に参加した者や、
危険とみなした者を強制的にゲームから排除する事が出来るプログラム。

そのプログラムが働き、全員は強制的にログアウトされたのだった。



■セーブ■

〓continue〓or〓finish〓

<次回予告>
”魔王の城”まで辿り着いた面々。しかし、不穏分子とみなしログアウトされてしまった。
霧を晴らすには都の中で石にされているこの国の姫…”聖女”の力が必要なのだと言う。
果たして再びログインし、”聖女”を探し出し、”魔王の剣”を手に入れる事が出来るのか!?(予定)

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■   登場人物(この物語に登場した人物の一覧)  ■
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◆パーティ☆THE緑茶(仮名)
みなも:僧侶
【1252/海原・みなも(うなばら・みなも)/13歳/女性/ 中学生
リュート:白魔法使い
【2209/冠城・琉人(かぶらぎ・りゅうと)/84歳/男性/神父(悪魔狩り)
シズ:弓使い
【2320/鈴森・鎮(すずもり・しず)/497歳/男性/鎌鼬参番手
◆パーティ☆ライとイヴと愉快なお供達(仮名)
イヴ:召喚士
【1548/イヴ・ソマリア(いヴ・そまりあ)/502歳/女性/アイドル歌手兼異世界調査員
セリ:白魔法使い
【2259/芹沢・青(せりざわ・あお)/16歳/男性/高校生・半鬼・便利屋のバイト
セイ:魔剣士
【2412/郡司・誠一郎(ぐんじ・せいいちろう)/43歳/男性/喫茶店経営者
ライ:武闘家
【2441/西王寺・莱眞(さいおうじ・らいま)/25歳/男性/財閥後継者/調理師
◆パーティ☆サカバーズ(仮名)
レン:召喚士
【1790/瀬川・蓮 (せがわ・れん)/13歳/男性/ストリートキッド(デビルサモナー)
デルフェス:女剣士
【2181/鹿沼・デルフェス(かぬま・でるふぇす)/463歳/女性/アンティークショップ・レンの店員
ナヅ:白魔法使い
【2284/西ノ浜・奈杖 (にしのはま・なづえ)/18歳/男性/高校生・旅人
ヤト:武術士
【2348/鈴森・夜刀(すずもり・やと)/518歳/男性/鎌鼬弐番手

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■         ライター通信          ■
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こんにちわ。この度はご参加いただきありがとうございます。
多くの方に参加いただけて大変嬉しく光栄に思っております。
まずはじめに、ご覧になっていただいてわかると思いますが今回、剣エピソードは完結しておりません。
事前に記載しておりましたように、連載という形を取らせていただく事になりました。
皆様は現在全員ログアウト状態ですので、次回の参加・不参加は自由ですのでご安心下さい(^^;

今回、現実世界での設定は完全にリセットとして執筆させていただきました。
ですのでパラレルワールドのような雰囲気で楽しんでいただけると嬉しいです。
また、パーティごとに話を執筆しております。
パーティはあくまで今回のみの設定です。パーティ名も仮名ですので深く気にしないで下さい。(笑)

長くなってしまいましたが、また皆さんにお会いできるのを楽しみにしております。


:::::安曇あずみ:::::

>ヤト様
はじめまして。安曇あずみと申します。
この度は参加していただき誠にありがとうございます。
いつも弟様からお兄様の存在は窺っておりましたが、お会いできて嬉しいです(^^)
今回あまり活躍させる事ができませんでしたが、楽しんでいただけていたら幸いです。
またお会い出来るのを楽しみにしております。

※今回、個人宛てメッセージはログイン名で書かせていただきました。
※誤字脱字の無いよう細心の注意をしておりますが、もしありましたら申し訳ありません。
※ご意見・ご感想等お待ちしております。<(_ _)>