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■剣を取ったらファンタジー?■

安曇あずみ
【2259】【芹沢・青】【高校生/半鬼?/便利屋のバイト】
東京の一角に、未来型テーマパークがオープンされた。
特殊な装置を使ってリアルすぎるほどのバーチャル空間でゲームが出来るというものだ。
まるで実際本当にその世界に自分がいるように感じられるシステムになっている。
一部の研究者からは、脳に与える刺激の危険性を指摘されたりもしたが…
無事オープンを済ませてから、心配していたような事もなく一大人気スポットとなった。
しかし。
オープンから半年後。事件は起こってしまった。
システムにバグが起こり、参加している者が意識を失ったまま…
ゲーム世界から帰ってくる事ができなくなったのだ。
管理者は調査を続けて、ある結論を出した。
「ゲームの舞台にある”魔王の剣”を手に入れないとログアウトできません」
どこでどうなってそうなったのかはわからないが…とにかくそう言う事だった。
「誰か…危険を承知でログインして剣を取りに向かってくれる者はいないか…」
運営責任者はそう言って頭を抱えた。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
募集予定人数:1人以上〜(未定)
内容:コメディの予定ですがプレイング次第でシリアス展開の可能性も有。
戦闘:場合により有。/恋愛:未定/NPC:登場します。
補足:発注人数・プレイングによって3話程度の連載と言う形になる可能性もあります。
途中参加・途中辞退はもちろん可能ですので一応補足までに。
剣を取ったらファンタジー?〜前編〜

■MAINMENU

東京の一角に、未来型テーマパークがオープンされた。
特殊な装置を使ってリアルすぎるほどのバーチャル空間でゲームが出来るというものだ。
まるで実際本当にその世界に自分がいるように感じられるシステムになっている。
一部の研究者からは、脳に与える刺激の危険性を指摘されたりもしたが…
無事オープンを済ませてから、心配していたような事もなく一大人気スポットとなった。
しかし。
オープンから半年後。事件は起こってしまった。
システムにバグが起こり、参加している者が意識を失ったまま…
ゲーム世界から帰ってくる事ができなくなったのだ。
管理者は調査を続けて、ある結論を出した。
「ゲームの舞台にある”魔王の剣”を手に入れないとログアウトできません」
どこでどうなってそうなったのかはわからないが…とにかくそう言う事だった。
「誰か…危険を承知でログインして剣を取りに向かってくれる者はいないか…」
運営責任者はそう言って頭を抱えた。



事件が公になり、”魔王の剣”についての情報が流れた直後、腕に覚えのある者、専門職の者、
友人や知人、関係者がゲーム世界に閉じ込められたままでそれを助けに向かう者…
ただ純粋に人を救いたい者、興味があってやってきた者…ありとあらゆる様々な人間が集まった。
その者達は個々に担当者から説明を聞いてログイン用の個室に通された。個室なので他にどんな者がいるかはわからない。
その個室で、それぞれが自分の”キャラクター”を作ってログインする事になる。
ゲームをプレイするわけじゃないのだから…と思われそうなのだが、
厄介なことにキャラクターを製作しないとログインできないシステムになっているのだ。
「え…今回だけ皆さんには特殊なチップを使って入っていただきます…
一度だけなら強制ログアウト出来るようになっておりますので…もしもの時は利用下さい」
担当者はそう告げて、丁寧に頭を下げた。
「それではもう一度確認させていただきます。皆様は村や街に設置されている門に出現する事になります。
それぞれの街や村は門をくぐれば移動出来るようになっているます。既存のマップとは配置が変わっている可能性が高く、
マップは役に立たない可能性大です。その後の行動はお任せするしかないのです。外部からの調査が難攻しておりまして。
果たしてゲーム世界が今どうなっているのかすら私共にとっても…
なんと申しますか、我々は開発は出来てもプレイは出来ないというか…いや、実にお恥ずかしい…」
そう苦笑する担当者だが、笑っている場合では無い。
とりあえず基本として情報収集から開始すればいいだろうとそれぞれは座席に座った。
「最後に、ログイン後は現実世界での関係やその人の特徴や外見はリセットされている可能性が御座います。
つまりこちらで知り合いでもあちらでは見知らぬ相手というわけです…
それから、ログアウト出来なくなっている方々とプレイヤーのいないキャラクターの見分け方は自社マークです」
プレイヤーのいないキャラ、つまりNPCには自社のロゴマークが額や手の甲についているということだった。
また、ログインした後は外との連絡手段は今のところ無いとの事。
本来ならやりとり出来るのだが、ほとんどのシステムが使えなくなってしまっていて、
唯一出来るのがログインだけという事だった。要するに、ログインするしか出来る事が無いわけだ。
「それでは…開始いたします。どうぞ宜しくお願いいたします…」


■START

”アキタコ街”の門の前に、ほぼ同時に四人の人物が姿を現す。
互いに顔を見合わせた後…
「お見受けしたところ…例の事件の調査関係者の方のようですが…」
大き目の剣を背負った男性が、丁寧な口調で話し掛ける。
「失礼、僕は…こちらでは魔剣士セイと申します」
「俺は一応、白魔法使いでセリ…」
それを受けて、ローブに身を包んだ少年が頭を下げた。
「わたしはイヴ!召喚士のイヴ☆よろしくね♪」
「素敵な名前だ…イヴさん。俺はライ、武闘家さ…キミの事はこの俺が必ず守るよ」
杖を手に、かわいい感じの衣装をまとった女召喚士の挨拶に、
真っ先に反応したのは動きやすい服装を来た武闘家の青年、ライだった。
ふぁさっと髪の毛をかきあげて、イヴの手を取り挨拶をする。
「セイです…宜しくお願いします、イヴさん、ライさん」
「よろしく☆」
「ああ、よろしく」
イヴに対する態度と違って、セイの挨拶にはえらく素っ気無く挨拶するライ。
セイとセリは思わず顔を見合わせた。
「ところで〜皆さんこの街は今がはじめて?それともどこかで調査した後の移動中?」
「僕は”バル山”という所に行っていました。特に目ぼしい情報はありませんでしたが…」
「俺はここが最初の地点になるな…今来たばかりだから」
「ふぅん…わたしもよ。ライさんは?」
「ライでいいよ、イヴさんv俺はここが三つ目の村さ…やっとキミのように美しい女性に出会えて嬉しいよ。
ここで出会う女性は実際女性なのかどうか怪しい人達ばかりだけど、キミのその綺麗な瞳に偽りは無い…」
「ありがとvでもそんな事より他の村の情報知りたいわv」
「ハハッ…この天より二物も三物も与えられた俺に任せておけば何も心配する事など無いさ…
タイタニックにでも乗ったつもりでいてくれ!さあ、何が知りたいんだい?」
「ってゆーか、それ沈むわよ?」
すでにセイとセリの二人は眼中に無いかのように話を進めるライ。
いや、実際、ライにとって男は眼中にない。
「面白い方ですね…」
セイは微笑みすら浮かべてライとイヴのやり取りを見守っていたのだった。
「とりあえず、ライの知った情報で有効なものがあれば話して欲しいのv」
「そうだな…あまりキミのお役に立ちそうな情報は無かったな…
昔は国王の城だったのにいつの間にか魔王の城になってたとかどうしたこうしたくらいの話で」
「それ充分、大事な情報じゃない?」
イヴが引きつった笑みを浮かべてツッコミを入れる。ライは気付いていないようだったが。
「あの、ライ…もう少し詳しく…」
「キミ…セリだっけ?勝手に呼び捨てにしないでくれるかい?」
「……ライさん、もう少し詳しく話を聞かせてくれ」
「人に物を頼む時は何て言うんだっけ?」
「あのな…今はそんな事を…」
「ライvお・ね・が・いv」
「…そんな可愛い顔でお願いされたら俺はもうキミから目が離せないじゃないか?
仕方ないな…キミがどうしてもって言うんなら…ね?」
ウインクをひとつ、イヴに投げてライは話し始めた。
素敵なまでに男と女に対する態度の違う奴だなあ…と、セリは苦笑いを浮かべたのだった。
しかし、ここまで徹底していると不思議と不快感が無いから不思議である。
「なんでも”大駱駝館砂漠”から少し移動した門から行ける場所に国王の城のある都があるそうなんだけどね。
いつからか、その国王の城が都ともども闇に覆われているらしいんだよ。
その雰囲気があまりにもそれっぽいせいで、”魔王の城”と呼ばれるようになったそうなんだ」
「いつからって言う詳しい時間とかは?」
「まあ俺が聞いたのはそれくらいだったからな…それにこの世界、時間の流れが曖昧になってるから…」
「しかしおそらく国王の城がそうなったのとシステムにバグが出たのとは同じと見ていいだろうな」
「まあ推測ではあるけど、反論はしないね」
セイ、ライ、セリの三人がはじめてまともに言葉を交わす。
イヴは脇でその話を聞きながら、彼女の持つ”特殊能力”を使って…”外”と連絡を取っていた。
もしもの時の事を考えて、自分の分身を…外の世界に残して来たのだ。
果たしてこの特殊な状況で可能かどうかはわからなかったのだが、どうやら可能なようで。
外とコンタクトを取ってみても外は相変わらず右往左往の混乱ぶりで、新情報は仕入れる事はできなかった。
「じゃあ皆さん、とりあえずその”魔王の城”とやらに向かってみますか?」
「そうですね…俺はそれでいいですよ」
「イヴさんは俺の後ろについていて下さいね。何かあれば俺に任せてください?」
「ありがとvお願いしちゃうわね♪」
さっと手を出したライの手を取り、イヴは微笑む。
「それで、その”大駱駝館砂漠”に行くにはどうすればいいの?」
イヴの問いかけに、ライは目を点にして固まった。
「そこまでは知らないみたいですね…」
「……この街で聞いてみるか…」
「わたし、役に立たない男はキ・ラ・イ」
「すぐに調べて参ります。なぁに、この俺の腕があれば情報の一つや二つ、すぐですよ!
イヴさんはここで待っていて下さい?ほら行くぞ!お供一号、二号!」
「お供って…」
セリは苦笑いを浮かべながら呟く。行くぞ、と言っておきながら…ライはもうすでに街の中に駆け出していた。
「じゃあ僕達も行きますか?一号さん」
「俺が一号なんですか?」
可笑しそうに笑って、セイとセリは歩き始める。

結局、セイの仕入れてきた情報を元に、四人は”アキタコ街”を抜け、
”大駱駝館砂漠”に向かう門へと向かったのだった。


■Encounter

”魔王の城”は、”大駱駝館砂漠”から少し離れた場所にある山の頂上にあった。
その山の下には都、いわゆる城下町が広がっている。
しかし、その都は黒く薄い霧のようなものに覆われていて…都で生きていたであろう人々は、石像と化していた。
その都へ入る一歩手前で。リュート、みなも、シズのパーティは立ち止まっていた。
「不用意に足を踏み入れるのは危険ですねえ…」
リュートが呟く。
「この霧が石化させる原因だとすれば、そうですね」
みなもも同意する。
「試しに、弓を射ってみる?石になったら危険って事で」
シズが背中の弓を手に取りながら言う。
しかし、建物や植物は石化していない事を見ると矢と人間では反応が変わってくるかもしれない。
「攻略本にはなんと書いてありますか?」
「記載が無いんです。ですから、これもバグやエラーの一つじゃないかな、と思って」
「困りましたねえ…」
リュートが口元に手を添えて呟く。
「何が困るって?」
すると、突然背後から見知らぬ声が振ってきて、驚いて振り返った。
そこには四人の冒険者、イヴ、セリ、セイ、ライが立っていた。
「おや、皆さんもしかして”魔王の剣捜索隊ご一行様”ですか?」
「ええ♪情報仕入れて来てみたのv先客がいるとは思わなかったけど…えっと、わたし、召喚士イヴ☆」
「僕は魔剣士セイと申します。そしてこちらにいるのが白魔法使いセリ」
男性と、少年がそれぞれ頭を下げる。
「俺は愛の伝道師…またの名を武闘家ライ…宜しく、可愛いお嬢さん」
最後の青年は…みなもにだけにこやかに微笑みを浮かべて手を差し出した。躊躇いがちに笑みを返すみなも。
「俺は弓使いのシズ、こっちが白魔法使いのリュート、こっちが僧侶みなも」
リュート達の自己紹介はシズが担当する。そしてそれぞれ簡単に挨拶を交し合った。
「ところで…立ち往生してる理由はだいたいわかるけど、解決法は知ってるの?」
「いいえ。残念ながら…これから調べてみるつもりです」
「ふぅん、そう…。―ねえ、ライ♪」
「なんでしょう?イヴさん」
「なんでも任せろって言ったわよね?試しに都の中に入って見てくれない?」
笑顔で可愛く言われ、ライは危うく二つ返事で「はい」と答えそうになり本能で思い止まる。
我が耳を疑うとはまさにこの事なのだろう。
「ね、お願い…わたしたちの為に…ううん、わたしのために…でも、いいの。無理しないで。
足手まといになりそうな女のわたしとみなもさんが行く事にするわ」
イヴに両手を組んで懇願するように見上げられ、ライは一瞬戸惑うように視線を彷徨わせたのだが…。
「――任せてください…女性を危険な目に合わせるなんて俺の辞書にありませんから…」
ライは言うが早いか、サラリと髪をなびかせて駆け出していく。
「危ないですよ!」
リュートの止める言葉もどこ吹く風、ライは真っ直ぐに都へと突入したのだった。
「本物だ…彼の女性に対する思いは本物だ…」
セイが感心したように呟く。ライの様子を見つめたまま、その場にいた全員が揃って頷いたのだった。
都の中に入り、黒い霧に触れたライは、とりあえず自分の身体に何の代わりも無い事を全員にアピールする。
確かに石になる様子もなく、身体のどこかに障害が出ているような様子もなく…。
「何とも無いみたいですね…あの、どうしますか皆さん?」
「そうね〜今は大丈夫みたいだけど、絶対大丈夫って確証は無いから入ろうって気にはならないわね」
「え…じゃあ何のためにライは身体張って…」
イヴがどこかこ悪魔的な笑みを浮かべるのを見て、
セリは都の中でこちらを見ているライを切なそうな目で見つめたのだった。
「あ、リュート!あそこ!」
「はい?」
突然、シズが叫んで砂漠の一点を指差す。
巨大なサボテンの中心を抉るようにして、光の渦が出現し…その中から再び四人の旅人が姿を現す。
四人はこちらに集まっている七人を見て少し吃驚した様子だったがすぐに走り寄って来た。
「こんにちわ皆様方。もしかして調査の方々ですの?」
「はい。あなた方もですか?」
「ええ、わたくしは剣士デルフェス。こちらが召喚士レン様。あちらが白魔法使いのナヅ様、そして…」
「可愛い女の子が揃ってるじゃないか…♪俺はヤト!宜しくな」
手でチャッとポーズをキメて女性陣に微笑み言うヤト。その様子でなんとなく今都に入っている約一名を思い出したのだった。
ヤトの挨拶の後、リュートが代表して全員の名前と職業を新しく来た四人に紹介する。
そして、現在の状況を簡単に説明して。
「確かにここは”魔王の城”だよ。あと、”霧”なんだけど、今はその霧に害は無いよ」
レンが口を開く。彼が…と言うより、ヤトが身体を張って街で聞いて来た重要な情報だった。
「霧が薄いよね?今は。それが濃くなった時が危険なんだよ」
「えっと、確かお城の鐘の音が合図になってるって言ってましたよね」
「濃くなった霧に触れたら石になってしまいますわ。ですから中に入るのは薄い間だけですの」
「なるほど…では鐘が鳴ったらその次にまた鳴るまでの時間を一度はかってみた方が良いわけですね?」
セイが山の上に見える城を見上げながら呟いた。
「でも、はかると言っても時計がどこに…」
「携帯ならありますよ」
ナヅはそう言うと、大きな帽子の中から携帯電話を取り出す。
本当に世界設定バグってる…と、全員が携帯電話を見つめながら思ったのだった。
「重要なお話がもうひとつあるんですの。この霧は”魔王”の力を増幅させていますの。
ですからこの霧を晴らす為に”聖女”を探さなくてはなりませんの」
初めて聞く話に、リュート達は顔を見合わせる。
攻略本にも載っていないし…外の世界の担当者達も知らない事だった。
「という事は…その”聖女”を探すクエストを先にやらなきゃいけないって事だな?
シズがどこか楽しそうに言う。
「まあ”聖女”を探すにしても…とりあえず、中に居るライを呼ばないと」
「鐘が鳴ったら危険ですからね」
セリとリュートがそう言葉を交わしたその時―――

ゴォー…ン

まるでその会話を聞いていたかのように、城の鐘が低く鳴り響いたのだった。
と、同時に。
「おい、なんで身体透けてるんだよ!?」
口々に驚愕の叫び声が上がり始める。
全員の身体が、画像が乱れるように揺らぎ始めて…消えかかっているのだ。
「まさか…ログアウトさせようとしてるの!?」
「くそっ!魔王ってやつの仕…」
イヴが叫び、ヤトが魔王の城を見上げた瞬間―――

『………害をなす登場人物とみなし、強制排除されました』

機械的な音とともに、全員は現実の世界で目をはっと開いたのだった。
『強制排除プログラム』ゲーム世界で殺戮や戦争目的のみで行動する為に参加した者や、
危険とみなした者を強制的にゲームから排除する事が出来るプログラム。

そのプログラムが働き、全員は強制的にログアウトされたのだった。



■セーブ■

〓continue〓or〓finish〓

<次回予告>
”魔王の城”まで辿り着いた面々。しかし、不穏分子とみなしログアウトされてしまった。
霧を晴らすには都の中で石にされているこの国の姫…”聖女”の力が必要なのだと言う。
果たして再びログインし、”聖女”を探し出し、”魔王の剣”を手に入れる事が出来るのか!?(予定)

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■   登場人物(この物語に登場した人物の一覧)  ■
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◆パーティ☆THE緑茶(仮名)
みなも:僧侶
【1252/海原・みなも(うなばら・みなも)/13歳/女性/ 中学生
リュート:白魔法使い
【2209/冠城・琉人(かぶらぎ・りゅうと)/84歳/男性/神父(悪魔狩り)
シズ:弓使い
【2320/鈴森・鎮(すずもり・しず)/497歳/男性/鎌鼬参番手
◆パーティ☆ライとイヴと愉快なお供達(仮名)
イヴ:召喚士
【1548/イヴ・ソマリア(いヴ・そまりあ)/502歳/女性/アイドル歌手兼異世界調査員
セリ:白魔法使い
【2259/芹沢・青(せりざわ・あお)/16歳/男性/高校生・半鬼・便利屋のバイト
セイ:魔剣士
【2412/郡司・誠一郎(ぐんじ・せいいちろう)/43歳/男性/喫茶店経営者
ライ:武闘家
【2441/西王寺・莱眞(さいおうじ・らいま)/25歳/男性/財閥後継者/調理師
◆パーティ☆サカバーズ(仮名)
レン:召喚士
【1790/瀬川・蓮 (せがわ・れん)/13歳/男性/ストリートキッド(デビルサモナー)
デルフェス:女剣士
【2181/鹿沼・デルフェス(かぬま・でるふぇす)/463歳/女性/アンティークショップ・レンの店員
ナヅ:白魔法使い
【2284/西ノ浜・奈杖 (にしのはま・なづえ)/18歳/男性/高校生・旅人
ヤト:武術士
【2348/鈴森・夜刀(すずもり・やと)/518歳/男性/鎌鼬弐番手

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■         ライター通信          ■
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こんにちわ。この度はご参加いただきありがとうございます。
多くの方に参加いただけて大変嬉しく光栄に思っております。
まずはじめに、ご覧になっていただいてわかると思いますが今回、剣エピソードは完結しておりません。
事前に記載しておりましたように、連載という形を取らせていただく事になりました。
皆様は現在全員ログアウト状態ですので、次回の参加・不参加は自由ですのでご安心下さい(^^;

今回、現実世界での設定は完全にリセットとして執筆させていただきました。
ですのでパラレルワールドのような雰囲気で楽しんでいただけると嬉しいです。
また、パーティごとに話を執筆しております。
パーティはあくまで今回のみの設定です。パーティ名も仮名ですので深く気にしないで下さい。(笑)

長くなってしまいましたが、また皆さんにお会いできるのを楽しみにしております。


:::::安曇あずみ:::::

>セリ様
こんにちわ。この度は参加していただきありがとうございます。
セリ様に再びお会いできて嬉しいです。
オープニングの設定に関するの記載が足りずにご迷惑をおかけしました。
次回からは気をつけますのまた宜しくお願いします。またお会い出来るのを楽しみにしております<(_ _)>

※今回、個人宛てメッセージはログイン名で書かせていただきました。
※誤字脱字の無いよう細心の注意をしておりますが、もしありましたら申し訳ありません。
※ご意見・ご感想等お待ちしております。<(_ _)>