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■「ファングさんと公園で寝泊りする会」その2■

鳴神
【1528】【水早・命】【「雷龍」サービス部9課課長】
「近くの公園から毎晩“獣のような呻き声”と“呪文”が聞こえる…!」
「呻き声どころか、実際に獣が居るっぽい!俺は見た!ライオン?みたいな奴を!」
「俺は謎の女の子を見たぞ…。しかも外人だった!」

此処は都内に在る… とある住宅街。
以前、付近住民の間で 上のような会話(噂話)が囁かれていた。
と、言うのも… あの公園には本当に“獣”や“外人”が居た訳なんだが…。
それも、
『ファングさんと公園で寝泊りする会』
という謎の張り紙や、テント&寝袋も在った訳だし。

ファング… おお、思い出した。公園で寝ていた傭兵か。
本人は、単に雨露が凌げる場所であれば何処でも良かったらしいが。
たまたま、公園で“鈴木”という男と出会った事が間違いの始まりであった。
鈴木は 妙な集会(?)を結成し、ファングの意思とは関係無く…“あなた方”を、この会に勧誘していた。
それでも、考えように寄ってはキャンプみたいだし、それなりに楽しくもあったが。

そんな事を考えながら、雨の中を歩いて行く。
あいにく 今日の天気は 雨。
土砂降りではないのが救いか。

と、家路を急ぐあなたの目に、レインコートを着込んだ初老の男が飛び込んで来た。
男は、あなたと目が合ったのに気付いたのか、勇み足で此方に近付いて来る。
そして……

「フオオオー!お主!この男に見覚えはないかー!!??」

あれ?
……公園に居た…鈴木って男の写真じゃないか?
聞けば、男は鈴木の住んでいたアパートの大家で、必死に鈴木を捜しているのだと言う。
あなたは思った。

“まだアパートに帰ってないのかよ、あいつーーーーー…!!!!”

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鳴神です。
大家“村田”と一緒に、鈴木を捜して下さい。
雨なので、多分公園には居ないと思います。(濡れてしまうので)
今回、エヴァ(霊鬼兵Ω)は出ません。
鈴木は例によってファングと一緒です。それ程遠くへは行ってません。この町内に居ます。
あくまでも野宿出来る場所を前提として捜して下さい。
鈴木を見付けた後、彼にアパートへ戻るよう説得するかしないかは自由です。
前回参加者のみに限定はしていません。新規参加可能です。(新規の場合は前回のコミックを参照して頂けると幸いです)
NPCが多い為、募集は2名様まで。
十中八九シリアスな展開は無いと思いますが、宜しくお願いします。
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募集:1〜2人
ページ数:4ページ〜5ページ程度