■〜深夜の童話〜 ■
まつざきゆうや |
【0506】【奉丈・遮那】【占い師】 |
夜の帳は、現実と非現実を重ね合わせ、ありえぬことが形をなすと言う…。
都会の片隅の公園。街灯に浮かび上がるベンチの上に、一冊の本が置かれ
ていた。そこに書かれている物語は、19世紀末の英国のような国を舞台に
したものだった。広大な領地を治める伯爵家に勤めるメアリという、ハウス
メイドが、領地の外の主人の担当医の所に薬を取りにいく。
しかし、常々メアリを欲する「魔物」彼女の帰り道にて待ち伏せしている
のだった…
その本はそこで物語を紡ぎ終え、最後の数ページは白紙になっていた。
白紙のページを開いた刹那、悲鳴が聞こえる。
「助けてください!!」
貴方の元に金髪の少女の姿が飛び込む。そして彼女の背後に忍び寄る影…
物語の結末を作るのは、貴方です。
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上記オープニングから、貴方ご自身でキーワードをピックアップして、
結末を考えてくださると大変嬉しいです。
ハッピーエンドか、アンハッピーか、もしくはコメディかシリアスか
も全て貴方次第です。
どんな行動を送っていただけるか、楽しみにお待ちしております。
【募集人数】
2−5人(1グループ)
誠に申し訳ありませんが、
今回は、グループでのお申し込みのみとさせて頂きます。
【原稿形式】
モノクロ
【予定ページ数】
2〜3ページ(お一人様につき)
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まつざきゆうやと申します。
今回は、前回と同じ題材ですが、グループでの募集とさせていただきます。
お友達、お仲間(もしくは、ライバル?)とご一緒にメアリの物語を紡いで
くださると嬉しいです。
なお、今回の完成形式は、モノクロとなりますので、ご注意くださいませ。
ご興味がわきましたら、是非お申し込みいただけますと幸いです。
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