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■ファイル1-心を盗られた人。■

朱園ハルヒ
【3448】【流飛・霧葉】【無職】
「変死体…?」
「いや、実際には、違う。生きているが、動かない…と言えばいいのかな」
 デスクを挟み、奥には槻哉。その前には早畝とナガレ。そして斎月が珍しく顔を出している、司令室。
 一つの事件の内容が記されたファイルを手に、槻哉がその二人へと、状況説明をしている所だ。
「…なんだそりゃ。病気じゃねーの?」
「病気の類であれば、僕のところにこんな書類なんて回ってこないよ、斎月」
 斎月のやる気の無い言葉に、槻哉は軽く溜息を吐きながら、書類の内容を二人に見せるかのように、デスクの上にそのファイルを置いた。
 クリップで止められた、白い紙と、数枚の写真。その写真には、『死体』とも呼べる、生気の無い人間が映し出されていた。
「被害者だよ。どれも同じような状態だろう」
 早畝が写真を食い入るように覗き込んでいると、槻哉が補足するかのように言葉を投げかける。
「ふーん…確かに事件の臭いだな。…っていうか、先に写真見せてから説明始めろよ、槻哉」
 斎月は写真を一枚手にしながら、そう毒づく。付き合いは長くも、二人はあまり、仲がいいという訳ではない。
「なんか、人間業じゃないよなぁ…変な気配感じるし」
 そう、口を開いたのは、早畝の肩に乗っているナガレだ。動物的な勘が働いたのか、写真に顔を近づけて、くんくん、と臭いを嗅いでいる。
「ナガレならそう言うと思ったよ。だから君も呼んだんだ。もうこれで…5人目。警察側の特捜部も、お手上げ状態らしくてね」
 手に書類を戻し、槻哉はそう言う。その言葉に何より反応したのは、早畝であった。
「…じゃぁ、俺たちが解決すればいい話だよな。あいつらには、負けない」
 警察組織自体を信用してない、早畝の心からの言葉。それを槻哉も斎月も、そしてナガレも、何も言わずながらも、その胸のうちに何かを感じ取りながら。
「……とにかくだ。此処に流れてきたからには、君たちの出番だ。よろしく頼むよ」
 パシン、と再び書類をデスクの上に軽く叩きつけるかのように置きながら、槻哉はそう言い立ち上がる。すると早畝も斎月もそれに習うかのように、姿勢を正して見せるのだった。

ファイル1-心を盗られた人。


「変死体…?」
「いや、実際には、違う。生きているが、動かない…と言えばいいのかな」
 デスクを挟み、奥には槻哉。その前には早畝とナガレ。そして斎月が珍しく顔を出している、司令室。
 一つの事件の内容が記されたファイルを手に、槻哉がその二人へと、状況説明をしている所だ。
「…なんだそりゃ。病気じゃねーの?」
「病気の類であれば、僕のところにこんな書類なんて回ってこないよ、斎月」
 斎月のやる気の無い言葉に、槻哉は軽く溜息を吐きながら、書類の内容を二人に見せるかのように、デスクの上にそのファイルを置いた。
 クリップで止められた、白い紙と、数枚の写真。その写真には、『死体』とも呼べる、生気の無い人間が映し出されていた。
「被害者だよ。どれも同じような状態だろう」
 早畝が写真を食い入るように覗き込んでいると、槻哉が補足するかのように言葉を投げかける。
「ふーん…確かに事件の臭いだな。…っていうか、先に写真見せてから説明始めろよ、槻哉」
 斎月は写真を一枚手にしながら、そう毒づく。付き合いは長くも、二人はあまり、仲がいいという訳ではない。
「なんか、人間業じゃないよなぁ…変な気配感じるし」
 そう、口を開いたのは、早畝の肩に乗っているナガレだ。動物的な勘が働いたのか、写真に顔を近づけて、くんくん、と臭いを嗅いでいる。
「ナガレならそう言うと思ったよ。だから君も呼んだんだ。もうこれで…五人目。警察側の特捜部も、お手上げ状態らしくてね」
 手に書類を戻し、槻哉はそう言う。その言葉に何より反応したのは、早畝であった。
「…じゃぁ、俺たちが解決すればいい話だよな。あいつらには、負けない」
 警察組織自体を信用してない、早畝の心からの言葉。それを槻哉も斎月も、そしてナガレも、何も言わずながらも、その胸のうちに何かを感じ取りながら。
「……とにかくだ。此処に流れてきたからには、君たちの出番だ。よろしく頼むよ」
 パシン、と再び書類をデスクの上に軽く叩きつけるかのように置きながら、槻哉はそう言い立ち上がる。すると早畝も斎月もそれに習うかのように、姿勢を正して見せるのだった。



「なぁ、これってちゃんとしたバイト料貰えんだよな?」
 そう、声が聞こえたほうを振り向くと。
 そこには見慣れない姿の、少年が立っていた。
「……なんだ、お前?」
 怪訝そうに眉根を寄せながら言葉を発したのは、斎月だ。
「なんだって、俺は雇われ人。日雇いバイト探してたら、此処に行き着いたってわけ。…あんたがここの代表?」
 斎月の言葉に答えながら、扉に背を預けて立ったままの少年、流飛 霧葉は視線を動かし、斎月の奥にいる槻哉へと語りかける。
「ああ、そうだ。君が流飛くんだね? 一日限りの仕事だけど、よろしく頼むよ」
「………」
 驚きを隠せないのは早畝達だった。部外者を巻き込む、などと言うのは前例が無かったからだ。それでも槻哉はいつもどおりの態度で、呆けている早畝や斎月に視線を向けた。
「ほらほら、協力者が出来たんだ。君たちも遅れを取らずに行動してしてくれ」
「…本気かよ」
 槻哉の言葉に、斎月はますます表情を歪めるが、それにも槻哉は動ずることも無く。
 書類を片手に、彼らを通り過ぎて、霧葉に状況を説明するべく、彼を中へと誘いソファへと座らせた。
「…どうなってんの?」
「俺に聞くなよ。それより俺達は俺達で動こうぜ、早畝」
 数回瞬きをした後早畝はナガレにそう問いかけるが、ナガレはするりとその言葉を交わして、デスクから降りる。
 そのナガレを追いながら、早畝は霧葉に軽い自己紹介をし、その場を後にしていった。
 残されたのは、斎月のみ。
 斎月は槻哉と話をしている霧葉をじっと見つめながら、その場で腕を組んで、様子見をしていた。
(…ま、手間が省けていいって、ことかな…)
「…ああ、斎月が残っているようだね。彼に着いていくといい」
「うぃーす。…まぁそう言うわけだから、よろしくな、斎月サン」
「どういうわけなんだよ…」
 霧葉がへらり、と笑ったその向こうには、槻哉の顔がある。その顔を見る限りでは、反論は出来ない。
 斎月は否応無しに、霧葉と行動をする事となった。

 特捜部を後にして数分。
 霧葉と斎月は黙々と道を進んでいた。
(……女みたいなヤツだな…ちゃんと役に立つのか…?)
 ちら、と視線を移せば、自分の肩口辺りに霧葉の姿がある。男でこの身長、しかも線も細く、顔も中性的な美形、とくれば、当然といって良いほど女性に間違われている事も多いだろうと思ってみたりもする。
 本人は大して気にしたような素振りも無さそうなのだが。
 救いといえば、着流し姿に日本刀を装備しているその格好、だろうか。
 普段見かけない格好に、斎月は不安を覚えた。
「…なぁ、あんた」
 声をかければ、視線だけを斎月に向けてくる、霧葉。
「……………」
「…なに?」
 その視線に、一瞬だけ言葉を忘れる。
 霧葉からの問いかけで、斎月は我に返った。
「ああ、…あんたのその剣は、飾りじゃねぇよな?」
「人を外見だけで判断しないほうがいいな。…ま、こんなナリじゃ信用しきれてないんだろうけどさ。一応戦闘とか、そーゆうのには慣れてるし、安心して良いぜ」
(……なんつーか…やりにくいな…)
 くっ、と笑う霧葉に、斎月は言葉のやりどころを無くす。どう言って良いのか解らないが、彼には不思議な感覚がある。…解りやすく言えば、魅力、のような。
「で、俺は何をすればいいわけ? オトリ? それとも特攻部隊?」
「…いや、まだ犯人の目星もついちゃいねーんだよ。だからまずは、犯行現場の調査だな」
 二人が向かっている先は、五人の被害者が襲われたといわれる、犯行現場だ。警察も手を入れているだろうが、何か手がかりが残されているかもしれない。その、僅かな望みをかけて、足を運んでいるのだ。
「俺さぁ、さっき資料に目を通させてもらったけど、…犯人って、人間じゃない気がする」
「…うん?」
「よくあるだろ。吸血鬼とか、そーゆうの。そんなんじゃねーの? 犯人って」
 読むところは読んでいる、と言うことか。
 ナガレと同じ事を言う霧葉は、飄々としていた。
「まぁそうだとしても、真相を突き止めなくちゃいけねーってことは、同じだしな」
 そういいながら、肩を並べて歩いていると、いつの間にか現場の廃工場へとたどり着いた。
「うっわー…いかにも『出そう』な場所じゃん…」
 霧葉は物珍しそうにその建物を見上げながら、意気揚々としていた。
 斎月は斎月で持っていた煙草に火をつけながら、うんざりとしている。
(…結局、幽霊退治かよ…。そーいや、被害にあったヤツって、皆ガキばっかりだったもんな…)
 斎月の『ガキ』と言うのは、子供に対しての言葉ではなく。
 今時の、外見が派手な、高校生くらいの少年少女を対象にしているのだ。現場が薄気味悪い廃工場となれば、当然怪談話などで噂になる。と、なると若者達は好奇心から、肝試しを体験したくなるというものである。
 今回の事件も、おそらくそれが原因なのだろう。
「あー…さっさと片付けちまうか…」
 遠い目をしながら、斎月は工場を見上げて、霧葉にそう言うと、彼もそれに続くかのように頷いた。


 ピチョン、とどこかで水の滴る音が響いてる。
 仄暗い、空間。まるで用意されたかのような、重苦しい空気。
「丁度いい、コイツらに協力してもらうか…」
「コイツら?」
「ああ、俺、空気操れるんだわ。めんどくせーって言うとアレかもしんねーけど、さっさと終わらせたいんだよなぁ、コレ系の事件って」
 手を差し出すと、ゆるり、とした空気が斎月の指を掠め取った。何かに同調しているようだが、言うことを聞かない、という雰囲気でもない。
「あんた、もしかして怖い、とか?」
「…言うと思った…。そんなんじゃねーよ。長居すると、気分悪くなるだけだ」
 意識を、持って行かれそうになる。とは、霧葉に言うことでもなく。
 斎月はふぅ、と溜息を吐きながら、パチ、と指を弾いた。
 ゆら、と空気が歪む。
「普段は攻撃とかに使うんだけどな。応用で、コイツを頼りに真打を突き止めようぜ」
「ここにいるって、確信してるんだな」
「…いるだろ?」
 そう言いながら斎月がふぅ、と息を吹きかけると、空気が前方へと進みだした。
 それが合図になり、二人は地を蹴る。
 霧葉はいつでも刀が抜けるように、鍔に手を掛けていた。
 
 どれ程走ったか解らない。工場は意外なほど広く、奥に進めば進むほど、異様な空気が肌に纏わりついてくる。
「…ちっ、厄介だな…」
 斎月がそう、口にした次の瞬間。操っていた空気の塊が、前方でパァン、と弾けた。
「!」
 そこで足を止める、二人。
 霊感が無くとも、悪寒が襲ってくるような、そんな空気がその場全体を覆っている。
「なんでこんな建物放置しておくんだか…」
 斎月が背中にいやな汗を感じながら、独り言を漏らした。
 霧葉は前方を見据えたまま、刀を持っている手を僅かにずらして、指で唾を押し上げている。
「俺は合図があればいつでも攻撃に移れる。その後は俺、何言われても、行動止められないから。注意点があるなら今のうちに、聞いておく」
「…もっと早くにそう言うことは、言えよな…」
 二人の前方には、大きな鉄製の扉がある。錆付いていて、どう見ても開きそうにも無い。…開くつもりも無いのだが。
 その場を見つめていると、蠢いていた重い空気が、ゆっくりと集まっていった。
「……俺らの目的は、犯人を突き止めることと、ガイシャの『心』を取り戻すこと。どんな形であっても『心』の回収だけは外せない。…簡単、だろ?」
「まぁ、口で言う分には、な…」
 お互い、顔を見て会話をしているわけではなく。
 前方の、徐々に姿を作り上げていく、おそらくは犯人であろう、幽霊を、見据えたまま会話を続けていた。
「………会話出来んの? アレ」
「俺に聞くなよ…」
 霧葉の問いに、斎月は半分あきれ返りながら、右手を目の前に差し出した。そして指を弾いて、作り上げた空気の弾を、その幽体向かって、飛ばしてみる。
 届くか届かないか、と言うところで、斎月のそれは小気味いい音とともに、消えてなくなる。そしてその欠片は、幽体が、じわじわと吸い込んでいるように、見えた。
「喰ってんのかよ…」
 その行動を見ただけで、犯行の手順と言うものが読み取れた。
 古い工場である。もう何十年と、放置されたままであったのだろう。そして其処に棲み付いた霊も月日を重ねると共に、形を失っていく。おそらく、自分の意思などは、既に無くなっているのだろう。現場の事故で、命を失ったものかもしれないし、殺人現場だったのかもしれない。今はそれを確かめることなど出来ない。
 とにかく、その幽体が『喰った』と思われる『心』だけは、取り戻さなくてはならない。
「……来るみてーだけど」
「冷静に言うなよな…」
 人の形を作れないそれは、ゆらゆらと揺らめきながら、斎月たちの存在を認めたのだろう。一度動きを止めた後、次の瞬間には襲い掛かってきた。
「…霧葉ッ!!」
 斎月の言葉と、霧葉が刀を抜くのは、同時だった。柄を両手で握り締めた霧葉は、自分目掛けて飛んでくる幽体に向かって、自らも突っ込んでいく。
 と、言っても、だ。
(…速い…ッ こいつ…!!)
 霧葉が地を蹴った瞬間には、斎月の目の前から、彼の姿は無く。
 疾風の如く、一歩を踏み込んだ霧葉は、横一文字に幽体の塊を、切り裂いていた。
「…………」
 時間にして、数秒。
 瞬きの中で行われた行動は、霧葉の薄刃が何かの雫を捕らえて、動きを止めた。
「……砕いたほうが、いいと思うけど」
 後姿を見せたまま、霧葉は斎月にそう言葉を投げかける。
 斬り付けたのは生身の人間ではない。既に肉体が滅んでいる幽体である。一度引き裂かれても、元に戻り、復元する可能性は大いにある。
 …現に、斬られた幽体は、空中で彷徨いながら、半身を捜しているように、見えた。
「……ちっ…さっさと成仏しやがれってんだ…!」
 斎月はそう呟きながら、右手を再び前に出し、握りこぶしを作った後、全部の指を弾くかのように空気を散らせた。
 それは瞬時に四方に飛び散り、幽体へと目掛けて飛んで行き、そこで弾けて、消えた。



「ご苦労様、無事に解決できたようだね」
「解決ねぇ…相手が生身の人間じゃねぇ場合、それもどうかと思うぜ」
 飛び散った幽体から回収された被害者の心を回収後、二人は早々に工場を去り、司令室へと戻ってきた。
 その場には早畝とナガレも戻っており、のん気にお茶をすすりながら、『おかえりー斎月ー』と手を振っていた始末だ。
「あれは職務怠慢にはなんねーのかよ…」
「まぁ仕方ないじゃないか。今回は斎月が解決してくれて良かったと思っているよ。早畝だと、怖がるだろうからね」
「…………」
 呆れ顔で槻哉に意見すると、当の槻哉はにっこりと笑いながら、そう応えて返す。
 早畝本人には厳しい物言いをする割には、他人には甘さを見せる、槻哉。親馬鹿と取ってしまっても、おかしくは無い。
「今回は協力ありがとう。君のおかげで助かったよ。…これは、今日の働き分だよ」
「…どーも。
 これで、暫くは自給自足から、免れるかもなぁ…」
 にっこりと笑った槻哉から受け取った茶封筒。それは霧葉が一番の目的としていた、バイト料だった。
 整った容姿からは想像も出来ないが、彼は普段片田舎の廃屋に家を構えて、自給自足の暮らしをしているのだそうだ。
 それを聞いた斎月は、半分信じられない、と言う顔をしていたが、それに対しては何も言えずに、聞き流すのみであった。
「霧葉、助かったよ。さんきゅーな」
「また食い扶持が危なくなったら、此処に顔出すから、よろしく」
 斎月の言葉に、半分どこかしら上の空の返事を返した霧葉は、ゆっくりと立ち上がる。
 手取りが、そんなに魅力的だったのだろうか?
 そう思わずにはいられないほど、彼の足取りは軽く、そのまま早畝たちにもゆるい挨拶をして、彼は司令室を後にするのだった。
「…若いのになぁ…」
「何、年寄りみたいなこと言ってるんだい? 斎月」
 ぽつり、と斎月の口から漏れた言葉に、槻哉が苦笑する。
 そこで顔を見合わせた二人は、珍しく、お高いに笑って見せた。
「さぁ、反省会をしようか」
 槻哉のそんな言葉で、早畝とナガレも立ち上がり、四人は槻哉のデスクの前へと、集合したのだった。



【報告書。
 8月25日 ファイル名『心を盗られた被害者達』

 被害者の心のみを抜き取られていくと言う犯行は、登録NO.02斎月と協力者、流飛霧葉氏の能力によって無事解決。犯人は幽体と言うことであったが、その存在を遡れば優に五十年程前にまでなると判明し、当時の記事を探すことは困難と判断。犯人の目的を追求することが出来ずに終わったが被害者達の心は無事に取り戻すことに成功し、その後皆普通の生活に戻れた事は確認済み。
 結果としては怪我人を出すことも無く、解決出来たと判断して良し。
 
 以上。

 
 ―――槻哉・ラルフォード】


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            登場人物 
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【整理番号 : PC名 : 性別 : 年齢 : 職業】

【3448 : 流飛・霧葉 : 男性 : 18歳 : 無職】

【NPC : 斎月】


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           ライター通信           
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 ライターの桐岬です。今回はファイル-1の第二期へのご参加、ありがとうございました。
 個別と言う事で、PCさんのプレイング次第で犯人像を少しずつ変更しています。

 流飛・霧葉さま
 ご参加有難うございました。プレイングが短く纏められていたものでしたので、割と自由に霧葉君を動かせていただいたのですが、如何でしたでしょうか?NPCも指定がありませんでしたので斎月を投入させていただきました。
 少しでも、楽しんでいただければな、と思っています。

 ご感想など、聞かせていただけると嬉しいです。今後の参考にさせていただきます。
 今回は本当に有難うございました。

 誤字脱字が有りました場合、申し訳有りません。

 桐岬 美沖。