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■温泉へ行こう!■

朱園ハルヒ
【2516】【新久・義博】【華麗なる悪夢の拷問官】
「大変、大変だぁーーーーっ!!!!」
 バターン、と勢いよく開け放たれた扉。中にいた槻哉たちは当然それに驚き、斎月などは煙草を床に落としていた。
 扉を開けたのは、外から戻ってきた早畝だったのだ。
「……早畝、小さい子供じゃないんだから、もう少し落ち着きを…」
「それどころじゃないんだって!! 当たっちゃったの!!」
 槻哉が溜息を吐きながら、早畝の行動を窘めようと口を開けば、それを彼が遮って詰め寄ってくる。
「…なにが当たったんだい?」
 多少、引き気味になりながら。
 槻哉のデスクの上に右ひざを乗り上げている早畝を降ろして、話を促す。
「じゃーん! 温泉チケット!! そこの福引きやったら当たった!!」
「……………」
 びら、と槻哉の目の前に突きつけられたもの。
 そこには『一泊二日湯けむりの旅』と書かれた一枚のチケットがあった。
「な、なっ、俺凄いだろーー? だからさー、皆で温泉いこうぜ!」
「……まぁ、いいんじゃねーの? 休暇の話の途中だったんだしさ…」
 一人、自慢げに話す早畝に苦笑しながら、斎月が槻哉にそう言ってくる。
 実は早畝が此処にたどり着く前に、槻哉と斎月で休暇の打ち合わせをしていたのだ。早い話が忘年会のようなものだ。
「何の話?」
 斎月の話の内容がよく飲み込めていない早畝は、槻哉に小首をかしげながら問いかける。
「…斎月の言ったとおりだよ。休暇をとって温泉でも行こうかと話をしていたところだったんだ……」
 槻哉はそう応えて、早畝からチケットを受け取った。そして何か思いついたのか、顔を上げて早畝たちを見る。
「?」
「…僕らはもともと温泉へ行くという予定はあったんだ。このチケットは普段からお世話になっている協力者の人たちへのプレゼントとして、誘ってみる…と言うのはどうだろうか?」
 槻哉の提案にしては、珍しいとも取れる内容ではあるが。
 それでもこの場にいるもの達からは反対の声はあがらないようだ。
「俺も賛成だな」
 暖房の前で丸くなっていたナガレも、しっかり会話は聞いていたようでぴょん、と地を蹴って早畝の肩へと飛び移り、そう言った。
「じゃあ決まりだな。どうせ大人数で移動ってことになるだろうし、俺と槻哉で車出そうぜ」
 意外と乗り気なのは、斎月だった。実は温泉行きの話を最初に持ちかけたのは、彼だったのである。
 このメンバーの中で車を自由に動かせるのは、斎月と槻哉だけ。
 斎月の言葉に槻哉は黙って頷き、立ち上がる。
「楽しい旅行にしたいね。皆が予定が合えばいいのだが」
「…やっりぃ! 久しぶりの温泉だーー!!」
 槻哉の話を聞いているのかいないのか。早畝はもう早旅行気分になり、その場でぴょん、と跳ねている。
 斎月もナガレもそれを呆れ顔で見てはいるが、その胸のうちは休暇の嬉しさでいっぱいなのか、何も言わずにいる。
 今月は立て込んだ仕事も無い。
 一泊であるが、楽しい旅行が出来そうだ。
温泉へ行こう!



「大変、大変だぁーーーーっ!!!!」
 バターン、と勢いよく開け放たれた扉。中にいた槻哉たちは当然それに驚き、斎月などは煙草を床に落としていた。
 扉を開けたのは、外から戻ってきた早畝だったのだ。
「……早畝、小さい子供じゃないんだから、もう少し落ち着きを…」
「それどころじゃないんだって!! 当たっちゃったの!!」
 槻哉が溜息を吐きながら、早畝の行動を窘めようと口を開けば、それを彼が遮って詰め寄ってくる。
「…なにが当たったんだい?」
 多少、引き気味になりながら。
 槻哉のデスクの上に右ひざを乗り上げている早畝を降ろして、話を促す。
「じゃーん! 温泉チケット!! そこの福引きやったら当たった!!」
「……………」
 びら、と槻哉の目の前に突きつけられたもの。
 そこには『一泊二日湯けむりの旅』と書かれた一枚のチケットがあった。
「な、なっ、俺凄いだろーー? だからさー、皆で温泉いこうぜ!」
「……まぁ、いいんじゃねーの? 休暇の話の途中だったんだしさ…」
 一人、自慢げに話す早畝に苦笑しながら、斎月が槻哉にそう言ってくる。
 実は早畝が此処にたどり着く前に、槻哉と斎月で休暇の打ち合わせをしていたのだ。早い話が忘年会のようなものだ。
「何の話?」
 斎月の話の内容がよく飲み込めていない早畝は、槻哉に小首をかしげながら問いかける。
「…斎月の言ったとおりだよ。休暇をとって温泉でも行こうかと話をしていたところだったんだ……」
 槻哉はそう応えて、早畝からチケットを受け取った。そして何か思いついたのか、顔を上げて早畝たちを見る。
「?」
「…僕らはもともと温泉へ行くという予定はあったんだ。このチケットは普段からお世話になっている協力者の人たちへのプレゼントとして、誘ってみる…と言うのはどうだろうか?」
 槻哉の提案にしては、珍しいとも取れる内容ではあるが。
 それでもこの場にいるもの達からは反対の声はあがらないようだ。
「俺も賛成だな」
 暖房の前で丸くなっていたナガレも、しっかり会話は聞いていたようでぴょん、と地を蹴って早畝の肩へと飛び移り、そう言った。
「じゃあ決まりだな。どうせ大人数で移動ってことになるだろうし、俺と槻哉で車出そうぜ」
 意外と乗り気なのは、斎月だった。実は温泉行きの話を最初に持ちかけたのは、彼だったのである。
 このメンバーの中で車を自由に動かせるのは、斎月と槻哉だけ。
 斎月の言葉に槻哉は黙って頷き、立ち上がる。
「楽しい旅行にしたいね。皆が予定が合えばいいのだが」
「…やっりぃ! 久しぶりの温泉だーー!!」
 槻哉の話を聞いているのかいないのか。早畝はもう早旅行気分になり、その場でぴょん、と跳ねている。
 斎月もナガレもそれを呆れ顔で見てはいるが、その胸のうちは休暇の嬉しさでいっぱいなのか、何も言わずにいる。
 今月は立て込んだ仕事も無い。
 一泊であるが、楽しい旅行が出来そうだ。



「嬉しいです、ぜひご一緒させてください!」
 受話器を抱えながら、嬉々としている弟の姿を見て、義博の心の中は酷く揺れ動いた。
「……孝博…」
 気配を読みより、彼が旅行へと誘われたのだということを知る。相手は最近親しくしているという特捜部の人間だ。
 相手が誰であろうが…義博にとっては邪魔であることは変わりはない。楽しそうにしている孝博の手前、表立っての反対はしたこともないが、不愉快でならない。
「………………」
 義博は姿を隠し、監視をしようと決断した。
 
 孝博の背後で、常に彼を見つめていた義博は、槻哉の車の中にもこっそりと乗り込み、彼の隣へと座り込む。気配を消すのは得意とするところであり、その存在に気がつくものは誰一人としていなかった。
 隣ではナガレが孝博の膝の上に移動し、そこで寛いでいる。
「………………」
 心が狭いわけではない。
 ただ、弟にこれ以上自分以外の存在に、興味や思いを抱いてほしくは無いだけ。
 義博は、孝博がナガレを優しくその手で撫でているのを見つめながら、静かに心の中で葛藤を繰り返していた。
「…兄と弟、と言うのは変わりませんね…いつでも心配を掛けてしまって」
 ふふ、と笑いながらそういう孝博。運転席でハンドルを握る人物、槻哉と自分を重ね合わせて見られているということを感じた義博は、仄かに瞳を曇らせた。
 その、一瞬だけ揺らいだ思いが、義博の気配をゆらりと浮き立たせる。
 それに気がついたのは槻哉だったが、義博がすぐに気がついたために、彼は追求することを出来ずに終わったようだ。
(……貴方如きに、私の気配など…)
 心の中で生み出される言葉は、暗いものばかり。
 義博は孝博の隣で気配を消したまま、届かない思いに始終に苦しんでいるようにも見えた。



 温泉宿にたどり着くと、それまで暗いままだった義博の表情も、一瞬だけ明るい色へと戻った。
 それほど、その場の景色が穏やかなものだったのだ。
 そしてそれを見上げる孝博の姿が、この場にいる誰よりも綺麗に瞳に映ったことが、何より嬉しかった。
「……ふ…私もいいだけ、現金なイキモノですね…」
 孝博には決して届かない声で、義博はそんなことを言ってみたりもする。
 そして彼は、そのまま姿を現すことはせずに、彼らの後ろをゆっくりと進んだ。
「いいところですね…」
「そうだなぁ…正直、こんなに高級だとは思わなかったぜ」
 それは、孝博とその肩の上に居座るナガレとの会話だ。
 ロビーまで足を運んだ彼らは、その場で槻哉の宿泊手続きが終わるまで、一息ついているようだ。
 孝博と同じ目線で、義博も中庭へと瞳を持っていった。
 五色の玉砂利が、どこまでも広がっているような庭園は、不思議と荒んだ心を穏やかなものへと変えていく。
「………………」
 隣にいる孝博が、遠くを見ている。その顔は、実に優しいもの。義博は気配を消したままで、その孝博の顔を見つめていた。自分だけのわがままが通るのであれば、このままの時間がずっと続けばいいと願ってしまうほどに。
 だがそれは、すぐに壊されてしまう。
「新久サンっ ナガレ」
 孝博の背後へと投げかけられた、元気の良い早畝の声。
 その声に孝博は、笑顔で振り向いて彼の手から、鍵を受け取っていた。
(孝博……)
 自分の知らない、笑顔。この少年にも、そして肩の上に乗せている動物にも、その綺麗な笑顔は振りまかれている。それがどうしても、義博の心の中をかき乱す。
 義博がそこで無意識に空気を乱すと、ナガレがそれに気がつきピクリと耳を動かした。
「………………?」
 ナガレが辺りを見回したとき、一瞬であるが義博は彼と視線を合わせた。向こうは気が付かなかったようであるが、それでも確かに瞳は重なった。
 それに警戒したが、ナガレは特に行動を起こすことも無く終わる。
 その後一行は部屋へと案内され、孝博の後に、義博も続いた。前を歩く弟は、肩の上にいるナガレと温泉についての会話を楽しそうにしているところだ。義博の存在には、全く気が付こうともせずに。
 自分で望んで気配を殺している義博であったが、楽しそうに微笑む孝博を見ているとだんだんと醜い感情が蘇ってきてしまう。
 孝博が、自分以外をその瞳に移すことが、許せない。
 孝博の意識を奪うものが。
 一気に壊すことが出来るなら、どんなに楽になるだろうか、とそこまで思ってしまう。
「…素晴らしいですね。窓から見える景色もまた綺麗です」
 は、と孝博のそんな言葉で、義博は我に返った。見れば、既にそこは与えられた部屋の中だ。
 孝博は荷物を部屋の隅へと置くと、庭が見渡せる窓へと足を運び幸せそうに微笑んでいた。
 義博も釣られるように清潔感あふれる純和風の部屋を、見て回る。
 そうこうしているうちに弟の孝博は、仲居の説明を受けて、それから早々と着替えを始めていた。
「………………」
 見慣れているはずの光景。なのに、どうしてこうも胸を焦がせるほどのものに、見えるのか。
 義博は、浴衣をその肩に掛けようとしている孝博へと手を伸ばして、後ろからふわりと彼を抱きしめていた。
 気配を消しての行動だったのだが、一瞬だけ孝博に気が付かれてしまい、義博はゆっくりと彼から離れる。
 手のひらに残る温もりを握り締めながら、義博は温泉へと向かう孝博を監視するために、部屋から姿を消した。

 大浴場へと辿り着き、弟が向かった露天風呂へと進もうと思った時に、義博は横目に捕らえた存在に気を取られてしまった。
 槻哉が、そこにいたのである。
 意外なほど綺麗な肌をしている彼の裸を見て、不覚にも動揺してしったらしい。気が付いた時には無意識に自分の姿を振り向いた槻哉へと晒してしまっていた。
「………そう…うっすらとした気配は…貴方のものだったんですね」
 槻哉はいきなり現れた義博の姿にも驚くことなく、冷静にそんなことをいってきた。
 同じ室内にいた斎月に目配せで『手を出すな』と合図した槻哉は、にっこりと笑い、義博を見つめる。
「………………」
「………………」
 そのまま、一発触発になってしまうのかと思っていたの空気は、槻哉のため息で崩された。
 義博にもそれが伝わったのか、困ったよう微笑を作っている。
 相容れないとは口にせずとも解っている。しかし今此処で、どちらも相手を攻撃する理由や証拠がないのも事実。
「…折角の楽しい雰囲気を壊してしまっては、孝博も可愛そうですからね…」
「旅行が終わるまでは、僕も目を瞑っていますよ。…せっかく来られたんです、貴方も楽しんでいってください」
 とお互いに言葉を交わした後は、ふ、と笑ってみせる。
 そしてこの状況に気が付いていたナガレに向き直り、槻哉が軽く首を振って見せた。それは何も心配することは無いとの、合図だ。
 その後、ニ、三会話をしているうちに義博はそのまま夕食にも誘われ、二人で酒を飲み交わそうと言う話にまでなるのだった。



「……今でこそ、あんなに元気いっぱいな子に戻ってくれましたが…2年ほど前までは、荒れて酷い少年だったんですよ。いつも心配ばかりかけて…」
「その気持ち、解るような気がします。私も弟の行動が、常に気にかかっていましてね…」
 槻哉と義博は、向かい合いながら杯片手に互いの『苦労話』に花を咲かせていた。槻哉は早畝の事。義博は言わずと知れた、孝博のこと。
 無茶ばかりする自分の唯一の家族。いつの間にか出来てしまった弟の恋人。一番大切だと思っていながらも、二人の苦労は耐えることが無い。そこで妙に気があってしまい、二人はその間柄を忘れて語り合っていた。
 斎月とナガレがそれを遠巻きに見ながら、用意された料理をつついている。
 そしてその向こうでは、話の主役達がほろ酔いで談笑をしていた。孝博も酒が入ってしまっているためか、突然義博が姿を表したと解っていても、何も追求しては来ない。
 そんな彼らを見ながら会話を進めていると、徐々に落ち着けない状況であるということがわかり、二人は自分の持っていた杯を膳へと戻す。
 放置状態にしていた『弟達』が暴走し始めたのだ。
「あはははっ なんで此処に兄さんがいるのですか〜?」
「にゃはははははは〜っ 槻哉が変な顔〜!!」
 酔って寝てくれるならいいものを、二人とも悪酔いして槻哉と孝博の兄である義博に絡んで離れない。斎月もナガレも自分達が巻き込まれたら大変だと、見て見ぬフリを決め込んでいる。
「……孝博、しっかりしなさい」
「私はしっかりしてますぅ〜兄さんもしっかり飲んでますかぁ??」
 義博が、しな垂れかかってくる孝博を抱きかかえて何とか酔いを覚まそうとしているが、無駄のようだ。すっかり口調まで変わってしまっているのだから、そう簡単に酒が抜けるわけも無い。
「こら早畝っ これ以上はやめなさい」
「…なんで。槻哉が飲んで、俺が飲んじゃいけないなんて決まり、どこにもないだろぉ〜っ 槻哉の馬鹿ぁ」
「………………」
 早畝は早畝で、槻哉の言葉に目が据わり、文句をたれた後は彼を力任せに殴りつけていた。さすがの槻哉も困り果てながら、それでもその彼を捨てることなく、相手をしている。
「よーーっし新久サンっ!! 旅行といえばやっぱり枕投げだよねっ!! 枕投げしよう!!」
「いいですねぇ、やりましょう!」
 何を思い立ったのか、早畝が急に立ち上がり、奥の間から枕を持ち出してきた。そして斎月やナガレにも視線を投げて、にや〜と嫌な笑みを作り上げている。
 孝博も負けじと両腕に枕を抱え、義博と槻哉に視線を向けて、早畝と似たような笑いを作り上げていた。
「……孝博……」
「早畝……」
 二人は何処までも深いため息を同時に吐き、半ば投げ出したい気持ちにとなってしまっていた。それでも、そんな状態の弟達を放って行くわけにもいかずに。
 目の前で繰り広げられている枕投げをとめるべく、槻哉と義博は、その『戦場』へと、一歩を踏み出すのだった。

 二つ並べられた布団の中では、電池の切れた早畝と孝博が、気持ちよさそうに寝息を立てている。
 それをボロボロになった二人の兄が、苦笑しながら見つめていた。
 斎月とナガレも疲れ果てて、その場で眠ってしまっている。
「…楽しかったですよ、とても」
「それはよかった」
 先に口を開いたのは、義博。孝博の長く綺麗な髪を人差し指に絡ませながら、独り言のように呟く。
 それを聞き逃すことはせずに、槻哉はにっこりと微笑みながら言葉を返してきた。
 現実を、突きつけられた瞬間だ。それでも、口を突いて出る言葉は祈るようなもの。
「……次も、この様な親しい間柄として会えたら良いですね…」
「そうですね」
 ふ、と笑った義博の表情は、少しだけ哀しいものだった。答えている槻哉も同様の顔をしている。
 二人が願う『思い』はおそらく叶わない。
 もっと、違う立場で出会えているのであれば…と馬鹿なことを思ってみたりもする。
「私は一足先に戻っています。目が覚めた孝博を、動揺させたくはありませんから」
 義博が、ゆっくりと立ち上がる。
 槻哉はその場で座りながら、彼を見上げた。
「孝博を無事に帰してくださいね。私の大切な弟なのですから」
「承知していますよ」
 槻哉の返事を待ってから、義博は音も無くその場から姿を消した。不適な笑みを残しながら。
「………………」
 残された槻哉は、早畝の掛け布団を直してやり、軽いため息を吐く。
 そして斎月とナガレに羽織を掛けてやったあと、自分も身体を休めるために、布団へと身体を滑らせる。

 目が覚めれば、新しい現実が訪れる。
 それが辛い事であっても、哀しいことであっても、乗り越えていかなくてはならない。
 槻哉は新たな決意のもと、ゆっくりと瞳を閉じて、眠りにつくのだった。



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             登場人物 
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【整理番号 : PC名 : 性別 : 年齢 : 職業】

【2516 : 新久・義博 : 男性 : 25歳 : 華麗なる悪夢の拷問官】

【NPC : 早畝】
【NPC :ナガレ】
【NPC : 斎月】
【NPC : 槻哉】 

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            ライター通信           
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 ライターの桐岬です。今回は『温泉へ行こう!』へのご参加、ありがとうございました。
 

 新久・義博さま
 ご参加有難うございました。発注をいただけた時、とても嬉しかったです。
 今回は納品が大変遅くなってしまい、申し訳ありませんでした。ご心配もおかけしました。

 如何でしたでしょうか、少しでも楽しんでいただけましたでしょうか…。

 ご感想など、お聞かせくださると嬉しいです。今後の参考にさせていただきます。
 今回は本当に有難うございました。

 誤字脱字が有りました場合、申し訳有りません。

 桐岬 美沖。