■商物「過現未」■
北斗玻璃 |
【5430】【早津田・玄】【呪医(じゅい)】 |
薄暗さに埃臭いようだが実はそんな事はなく、雑然としているそれこそが整えられた状態であると感じられる店内は、狭いようでいて広い。
一歩足を踏み入れれば正面に広く畳敷きの台場があり、其処に到るまで膝から腰へと順に高さを変える台には駄菓子や子供だましの籤が並ぶかと思えば妙に古びた本が積まれ、ガラスケースに真贋を問いたくなる無頓着さで装飾品の類が並ぶ。
歩みを進めれば鼻を擽るのは乾いた生薬の香、壁かと思えばそれは棚で、小さな引き出しに和紙に炭でひとつひとつ、納められた薬種の名が記されている。ひょいとその裏側を覗き込んでみればその向こうにも棚、こちらは楽器の類を納めてあるらしく、図書館のように幾列も連なるその向こうは影に紛れて奥行きを見通せない。
妙な所だといっそ感心するしかないそんな店でふと、笑いさざめく声が空気を動かした。
視線の先には白と黒……先までは確かに居なかった子供が二人、台場の端に腰をかけ、揃って大判の……どうやら百科事典と思しき重たげな本を互いの膝の間に置いて眺めていた。
「おや、あの子等が気になりますか」
ふぅ、と耳の後ろから前へと抜けか白い空気が煙草の香で鼻を擽るのに咄嗟に振り向けば、気配など感じもしなかったのに男が一人後ろに立つ。
「あぁ、こりゃ失礼を。あまりに熱心に品を御覧の様子にちょいと商売っ気が擽られてねぇ……陰と陽と、その間に構える故に陰陽堂と、そう冠しましたるこの店の主でさぁ」
ぷかりと煙管から吸い込んだ煙を吐き出す。
「そしてあの子等は、兄がコシカタ、妹がユクスエと。申しましてうちの立派な商品だ」
店主が言葉にした名に引かれてか、先に少年が、一拍遅れて少女が顔を上げて本を置いて小走りに駆けてきた。
そしてそのまま、右と左に手を繋がれて、その掌の思わぬ人懐っこさに面食らう。
「お気に召したなら、どうぞお持ち下さいまし」
にこにこと、店主はこちらの都合など存ぜぬ様子で煙管をふかす。
「こんな辺鄙な店に足を踏み入れる位だ。急ぎの用は御座いませんでしょう。お代はどうぞこの子等に一つずつ、揃いの品でも買い与えてやって下さればそれでよし。夕を過ぎてから朝までの間に、店に送り届けてやって下さいましな」
呈のいい子守かと、反論を受け付けずに店主は飄々と続ける。
「そうそう、この子等は占が得意でね。コシカタは後、ユクスエは先、見通す事にかけちゃ、ちょっとしたモンですよ」
くいと両側から同時に手を引かれて、足が自然に出口に向く。
「気を引かれるならば、その子等が。今必要という事ですよお客様」
目元だけを深める笑いが、たなびく紫煙越しに曖昧に光る。
引かれるままに戸外に出れば、店の薄暗さと真逆の昼の光に目が眩む。
「何処に行く?」
「何して遊ぶ?」
声は左右から。
問いかけの内容こそは子供らしいが、何処か淡々とした口調にさてどう扱えばいいものやら、勝手が掴めず途方に暮れた。
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商物「過現未」
早津田玄は、出された茶の一服を一息に飲み干した。
「おや、いい飲みっぷり」
出した当人が惚れ惚れと言った感で目を細めるのに、玄は「ありがとよ」と湯呑みを差し返した。
角度にによって青とも緑とも見える独特の風合いの抹茶椀、素人目にも珍しいと解るそれに注がれていたのは、抹茶ではなく少し温めの番茶。だが、炎天ではなくとも湿気を帯びて肌に張り付くような熱気に湧き出る汗に乾いた喉には、熱くも冷たくもなく呑むに躊躇いのない温度が有り難かった。
「旨かった、ごちそうさん」
差し出す椀を受け、ただ店主な名乗った男は新たに丸い湯呑みを玄の前に据える。
「落ち着かれたなら、こちらもどうぞお上がりを」
椀から立ち上る湯気は清々しい緑の香、熱く淹れられた玉露は、玄の細君が来客時にしか出そうとしない質の茶葉だ。
「……覗いただけの客に出すにはいい茶だな」
無精髭をそのままにしたような着流しに、些かどころでなく不審な風体の店主はその外観からは計り知れない気配りの良さを見せて、に、と笑う。
「なぁに、覗いてみようと思って下さるそれだけで。うちには上客で御座いますよ」
成る程、その言も納得出来る……と、玄は店内を見渡した。
入り口から奥へ、膝から腰へと順に高さを変える台には駄菓子や子供だましの籤が並ぶかと思えば妙に古びた本が積まれ、ガラスケースに真贋を問いたくなる無頓着さで装飾品の類が並び、壁かと思う高さで左右に聳える棚の小さな引き出しに和紙に墨でひとつひとつ、納められた薬種の名が記されている。
万屋の様相を呈している店は薄暗く、その店主がまた風体のあやしい男であれば客足が引くも当然かと思われた。
が、何気なく視線を前に動かしたその時、カチャリと軽い音を立てて、入り口の扉が開き、小さな影が二つ、店内に滑り込んだ。
「おや、お帰りコシカタ、ユクスエ」
店主の呼びかけにタタと軽い足音で駆けてくる、影は少年と少女のものだった。
それぞれ手にはビー玉とおはじきとが入った小さな袋を持ち、迎える店主に見せているのに、この店の子かと自然にあたりをつけ、玄は子等を眺める。
白と黒に装いを違えた子等は、店主の兄弟というには幼いようで、さりとて子供と言うには空気が違う……当て推量は無礼と思いながらその気を引いて、思案に首を傾げる玄に店主は視線と笑みとを向けた。
「お客様がお思いの関係では御座いませんよ」
その邪推を向けられるのは慣れている、とばかりにさらりと告げて店主は子等の……コシカタ、ユクスエと呼びかけた彼等の肩に手を置く。
「兄がコシカタ、妹がユクスエと。申しましてうちの立派な商品で」
年端の行かない子供を商品と称するそれに、ぎょっとして湯呑みを落としかけた玄に、店主は明るく笑って否定の動きで掌を振った。
「この子等は占が得意でね。コシカタは後、ユクスエは先、見通す事にかけちゃ、ちょっとしたモンですよ」
その技能を称して商品と、指すはいいが些か趣味の悪い引っかけに玄は眉を潜める。
「ちぃっと性が良くねぇなぁ、お前さんは」
「閑居に不善はつきもので御座います故。お目こぼし下さいましな」
全く悪びれぬ風であるが、店主は苦い顔で茶を啜る玄に詫び、コシカタとユクスエの肩を押した。
「お気に召したなら、どうぞお持ち下さいまし」
何故そういう話になる。
虚を突かれた玄が唾と一緒に玉露を飲み込む間に、少年と少女は玄の両脇にちょこんと腰掛けた。
「何処に行く?」
右の手をキュ、と握られて見れば金の瞳で見上げる少年……コシカタ。
強請る言葉ではあるが、声は淡々として感情に薄い。
まだ了承もしていない、と店主に苦言を述べようとすれば、左手が次いで軽く引かれた。
「何して遊ぶ?」
銀の瞳を見下ろせば、少女……ユクスエの長い白髪がさらりと流れて肩に触れる。
その様に、否定の言葉が喉の奥に引っ掛かった玄を、店主は微笑ましくにこにこと眺めながら更に勧めた。
「こんな辺鄙な店に足を踏み入れる位だ。急ぎの用は御座いませんでしょう。お代はどうぞこの子等に一つずつ、揃いの品でも買い与えてやって下さればそれでよし。夕を過ぎてから朝までの間に、店に送り届けてやって下さいましな」
売る、とは言っても提示された代金は子供の守に近く、両手に添えられた幼い手の感触は、振り払わずとも良いかという気分にする。
玄は半分ほど、残っていた玉露を勢いよく干すと、一息ついてまた店主に湯呑みを差し出し、正面にこそ顔を向けていたが、間違いなく両脇の子等に呼びかけた。
「そうさな、夏祭でも一緒に見ていくか?」
元より、旨い茶の礼に何某か買って行こうとは思っていたのだ。
コシカタとユクスエはまったく同時に頷く気配で玄の提案に応え、それを見守る店主が更に笑みを深めてこう告げる。
「気を引かれるならば、その子等が。今必要という事ですよお客様」
何処か忠告めいたその言には答えず、玄は顎髭を撫でると子等を伴って立ち上がった。
夏の東京は兎角、祭りに事欠かない。
玄は右手にコシカタ、左手にユクスエと手を繋ぎ、長い沿道を持つ寺の縁日に訪れていた。
店からは距離があったものの、発達した交通機関を利用すれば移動に難はなく、駅から徒歩の道程も浴衣の若者や、はしゃいで駆けていく子供等に浮き足だった空気が漂っている。
「ちょいと前まで、俺の息子も連れてけと煩かったモンだがな」
玄はしみじみと顎を擦る……それが喩えスポンサー目的の誘い(だが玄はどんなに粘られても屋台で三つ以上の買い物はしなかった。それ以上は個人の実費)であっても、息子にせがまれてこそ足を運ぶのが縁日、一人で出向く気にはなろうはずもなく、玄にとっては久々に味わう祭りの雰囲気だ。
沿道一杯に店を出した屋台の詳細が確認出来る距離になると、人も多くなり道が混み合って来る。
寺の祭りなら、祀られた本尊に参ってから楽しむのが道理というもの、左右に開かれた出店を眺めながら進んでいる人の流れはゆっくりとしたもので、玄も子等の手を引きながら、何となく立ち並ぶ店に視線を巡らせた。
綿飴、焼トウモロコシ、お好み焼き、イカ、たこ焼の定番の食べ物に、射的や金魚すくい、亀釣り等の遊戯、他にも今時珍しさがある風車や揚げ餅などが出ており、郷愁を誘う。
「こんなが目新しくなってんだなぁ」
新旧入り交じった感のある屋台に感心しつつ、恙無くお参りを済ませて来た道を逆に辿る。
「お前さん方、何か欲しい物はあるか?」
彼の息子ならこの時点で、彼処にあったアレが食べたい、くじ引きがしたい、うずらの雛を飼う、とけたたましい所だが、左右に手を握るコシカタとユクスエは同時に首を横に振った。
「早津田様が下さるのなら」
「どんな物でも嬉しいです」
子供らしからぬ遠慮であるかと思えば、見上げてくる金と銀の瞳に感情の揺らぎはなく、本心からのそれであるらしい。
思わず、騒ぎ立てる我が子の姿=子供であるという先入観を抱いていた己に恥じ、同時に子等のけなげさに心打たれもする。
となれば、何としても、子供達を喜ばせたくなるのが大人の常なのだが。
「なんだかジジイになった気分だな」
そう苦笑するのはまさしくそれが、孫を持った老人の心情に似ると自覚する為か。
まぁ、早い者なら孫も出来じいさんと呼ばれる年齢でもあるかと納得し、欲しい物を言い出さないコシカタとユクスエの動向……殊、その目線の動きに注意を払う。あんず飴のとろりとした色合いに気が引かれるようであれば与え、通りすがりの子が綿飴と格闘していればまた次の出店で買ってやり、と手当たり次第の感である……が、子供等は表情に乏しい為か明確な喜色はないものの、次はアレ、というような目移りはせずにきちんと礼を述べて、与えられた物をしっかり堪能する様子は子供らしさに欠けるとは思うが好感触で、こちらも甲斐のあるというものだ。
懐かしさも手伝って段々と楽しくなってきた玄は、二人の笑顔見たさに射撃に型抜き、籤引きと言った代物に昔取った杵柄(?)とばかり挑戦し、自分でも意外なほど衰えを見せていない腕を存分に披露する。
亀釣りや金魚すくいの生き物は、流石に後の難儀を思って控えておいたが、程なくしてコシカタもユクスエも、各種屋台の食べ物の他、どんぐり飴にヨーヨー、風鈴に風車と持ちきれぬ戦利品に道行く子供の羨望の的となっている。
そしてそれ以上に。玄はビニールで作ったタコを鉢巻き宜しく白髪交じりの銀髪に巻き付け、今は懐かしいだっこちゃん人形を両腕にくっつけ、中に鈴の入った版権許可を取っているのか疑わしいぬいぐるみ籤の景品、残念賞の吹き戻しやら竹とんぼやらを見かねた屋台のお兄さんに貰ったビニール袋に突っ込んで両手に提げ、ふわふわと銀色の風船を手にしている……どう見ても大人気なく子供向けの遊戯・玩具に投資した証拠にしか見えない。
「……なんだか俺ばっかりが楽しんだみてぇだな」
客観的に見てそうとしか言い様のない事態、心ゆくまで屋台を楽しむにはやはり、経済力が勝敗を決する。
それを体現して祭りを堪能しきって満足しきり、子等をそろそろ店に送り届けようかと、思いかけて玄はふと思い出した。
『お代はどうぞこの子等に一つずつ、揃いの品でも買い与えてやって下さればそれでよし』
耳に蘇る店主の言……量は確かにあるが、子等の抱える荷に揃いと言える品は乏しく、成り行きで同じ品もありはするが選ってのそれでないと意味がないのではと思いつく。
さりとて、長い沿道も終わりに近く、全種制覇の勢いの買い物に今更揃いと言ってもなぁ、と顎を撫でて玄ははたはある一画で視線を止めた。
屋台が、ぽつりと一つ、並びに外れる位置に店を広げていた。
高い位置に見易いよう、掲げられたのはお面だが、流行りのヒーローやアニメキャラではなく、珍しい、民芸的な和紙作りの面で、猿やおかめ、ひょっとこなどが橙色の灯りを受けて並んでいる。
「こいつァ、いい」
コシカタとユクスエを促して店の前に立てば、年老いた店番が喉から空気を漏らすように笑って迎えた。
「旦那ァ、今夜は随分とお楽しみで」
言わずもがなに己の浮かれた風体に、玄は無言で頷くのみに止め、手近……というよりも、真っ先に目に付いた面を指し示した。
「それをくれ。白と黒を一つずつ」
店番は「あいよ」と短い応えで緩慢な動作で腰を上げると、玄が示した面……格子に組んだ竹にかけてある隣合った面を下ろす。
「孫煩悩なじいちゃんでよかったなぁ、坊ちゃんや、嬢ちゃんや」
示した張り子の面は、狐。
地こそは白と黒に地味だが、目や耳、頬に原色の彩色を施して魔除けの感の強い、一対となった狐の面を店番は玄にではなく子等に、黒い狐をコシカタに、白い狐はユクスエに手渡……そうとしたが両者とも、指に引っかける事すら出来ない大荷物に、苦笑して首後ろに引っかけるように渡してしてくれた。
「ありがとよ」
と、気遣いに礼を述べ、代金を払った玄に店番は「孫を持つのも大変だぁねぇ」と笑い含みの労いに、肩を竦めるだけに押さえる。
「さてと。そろそろ帰るか」
促せば子等は、荷物ごと玄の両手に同時にしがみついた。
「おっと、危ねェぞ」
かけられた体重を受け止めかねる程なまってはいないが、一応の事、窘める玄の右腕に手をかけたコシカタが見上げた。
「早津田様の呪いの痣は」
変声期前の声が淡々と告げる、言に含まれる意味に玄はぎくりと足を止め、視線を右下方に落とせば金の眼差しが射抜く強さで玄を見る。
「ご自身で選ったものだけでは、ないですね」
店でも、道中でも。呪医である、その事を告げた覚えはない……コシカタが知る筈のない生業を口にされ、しかも弊害から生じる異変までを告げられ、無意識に肝が冷えた。
「それは貴方のお子さんに」
次いで左の袖を引かれ、同じように下い位置に眼差しを合わせれば、瞬きのないユクスエの銀の眼差しが遠くを見るよう玄暁を透かして澄む。
「継がれる事になります。いずれ、必ず」
断定する、言葉の強さに首後ろから冷たい汗が背筋を伝って流れ落ちる。
人の呪いに相対する呪医の因果を……確かな事実を言い当てたコシカタと、何れ息子に及ぶだろう……咎を予見したユクスエの。
その冷たいまでに静かな声は、疑念を挟む余地を与えない。
「……占を、頼んだ覚えはねェが」
玄の固い言葉に、双子は顔を見合わせる。
「コシカタに一つ」
「ユクスエに一つ」
まるで歌うような、声が一つに重なった。
「頂く物が、代価となるので」
理由はただそれに尽きるのだと。何の疑問も覚えない子供の純真さに、玄は眉を寄せた。
元より、占いなどという曖昧な代物に示唆された予見を、手放しに信じはしない……が、言い当てられた生業と、有り得るべき可能性は、無意識に思考から除外していた類で。
呪医は命を損なう呪いと相対する……昏い恨みが澱んで成り、時に己が命すら放棄して憎む相手を同じ淵に引き落とそうとするそれは、一代で鎮められる、ものばかりでない。
玄は大きく息を吐いた。
「そうだな。ちっとばかし浅慮だった……お前達に悪気はないものな」
子等が占いをすると聞いていたというのに、責める語調になってしまったのを恥じる。
「……よし」
気合いを入れるように声を発し、玄は腕を肩の位置まで上げた。
その手に掴まったままで、地面から足の離れたコシカタとユクスエは、短く笑いに似た声を上げるのに、二の腕に力を込めたまま玄は鼻息を強く吐き出した。
「このまま駅まで行くからな。しっかり掴まっていろ」
息子が小さい頃、よくせがまれた遊びだ。
笑顔と呼べるものではないが、双子も心持ち楽しげな表情で頷くのに、玄もまた無言で肯首し、三人分の体重のかかる重みにのっしのしと、揺らぎのない足取りで駅に向かって歩き出した。
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■ 登場人物(この物語に登場した人物の一覧) ■
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【5430/早津田・玄/男性/43歳/呪医】
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■ ライター通信 ■
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初めての御参加、真にありがとうございます。闇に蠢く駄文書き、北斗玻璃に御座います。
今回のコンセプトは孫馬鹿。予行演習という事で一つご笑覧下さい。やはり屋台は経済力が勝負、と遺憾なくスポンサーと化して頂きました……そのまま家に帰ったらズルイと息子さんに怒られそうな気がしますね(笑)
捏造可、という事で色々と楽しく放り込ませて頂きました♪なんかこう、どう収拾をつけるよ?というようなネタまで御座いますが、黙認して頂くも活用して頂くも……お客様にお任せするより他ありません<m(__)m>←無責任
些末な作で御座いますが、少しでもお気に召して頂けましたら幸いです。それではまた、時が遇う事を祈りつつ。
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