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■回帰の胎■ |
珠洲 |
【1910】【狂歌】【楽師】 |
――ァ、ァアァ――
反響した音に何人かが足を止め、そしてまた歩き出した。
悲鳴は日常的に響き渡る。
音源が遠いのであれば意識するのも一瞬で、聞き流す者ははるかに多い。
大事になれば自警団なりが出張るだろう。下手に首を突っ込んで無事でいられるのはビジターライセンスを持つような輩ばかりだと。
だがその場に居合わせた――いや、当事者となった者はそうもいかなかった。
負傷はせずとも衝撃は手を抜けたのか、顔面を覆って叫ぶ相手から距離を取る。
どちらの腕でも射撃は可能だが、精度の高い腕を持っていかれたのが厄介だ。
「高機動は……どうだか」
至近距離から短銃を一発入れたのに反応し目を守ったことを思えば怪しい。こちらがオールサイバーではないから必要ないと判断した可能性もある。
(オールか、ハーフか。腹がアレならオール)
重心を移動させる間に相手はついに声を収めて手を下ろした。
表情のない女の顔。そう、女。空虚な顔の。
真実ではない作り物だと今は解る女の顔と併せて視界に胴体も含めて見れば、裂けた衣服の中央から下が赤く濡れている。紛れもない血の赤。
それに己のものも溶けていることに自嘲する。
油断だ。
ある程度の安全を確保された都市マルクトにいるからと、迂闊に女に声をかけた。
ジャンクケーブの片隅で蹲りその足元に血溜りを作る姿に気を遣った。
その結果がこのざまだとはとんだ笑い話ではないか。
『どうした――なんだ妊婦か』
多くはなかったが孕み膨らんだ腹を抱えて歩く住人だとて確かにいたから。
だから覗き込んだ女の腹が産み月間近の様相であるのにも疑問を抱かず、手近な医者(闇、ではあったが)に連れて行こうと膝を曲げた。そして、そしてそれから。
(立ち上がった。違う肩に掴まらせようとして、それから実際掴まって、それで立たせて俺が下から顔を見た)
そして女の表情の無さにちりと警戒が肌を焼いたときには遅かった。
(腕がぎりぎり残像を視認出来る程度の速さで、いや本当に見えていたかも怪しい。首を反射で庇って)
開いた腹の中に腕が見えた。
女の腕ではなく誰かの、大人の男ではない別の柔らかい腕が。
ぐちゃりと潰れた残骸があって、そこに自分の腕が引き寄せられて――掴まれた腕はすぐに関節も外れて肉も血管も切れて皮膚も破れて、そうだそして痛みがあって、自分はそこでようよう動いて隠し持つ短銃を相手の眼球に向けたのだ。
だがかろうじて衝撃で相手が痛みを覚えた程度というのは。
「装甲が肌の下にあるならオールサイバー……それとも」
腕の頑強さだけならばハーフサイバーでもいいが、腹の中身を思えば可能性は限りなく低く、むしろヘルズゲートを越えた先で遭遇する輩である可能性の方が高いだろう。
「……タクトニム」
がり、と女の腹から音がする。
何かを擂り潰す音。骨、だとか。
(どこの誰がこんなわけの判らんモンをうろつかせてんだかな――)
聞こえた音に指先程の揺れを身体が生んだ、その直後には女は何かの動作音と移動とそれから残った腕の略取とを実行していた。
握った小型の短銃ごと細い腕がもぎ取り本体を転がす。
したたかに頭を打ち、うめきを洩らしてから見上げた女の姿。
腹は、最初に見たときよりも膨らみをなくしていた。
どこに消えているのか、それとも何かに変換でもされているのか、考えてそして男はそれが最後。
今度こそ首は――。
「――と、いうわけで妙なのが徘徊してるようです」
自警団から連絡わざわざ来ました。
言ってアイことトゥルーズがデータを示すのに反応したのはフランツォ一人。
いや他にいないのだ。たいして賑わっている事務所でもなし、暇ぶっこいてるトゥルーズの相手をフランツォがMSカスタマイズ計画を立てつつ聞いてるだけで。
「それアレだろ。妊婦」
「や、妊婦かどうかは」
「まぁいい。今外で騒いでるヤツだろう?」
くいと指を向けるフランツォもトゥルーズも微妙な目だ。
悲鳴と破壊音が時々聞こえてくるそれは確かに、何人もを屠ってようやく人の口に上りだした表情の無い女の――
「多分……となると自警団仕事遅いですよね」
「仕方ねぇな。寄せ集めだ」
「そうですか」
「さぁていつ片付くかなー」
手助け出来る能力もなし。
斡旋所で二人は近く遠く響く戦闘音を聞きつつ寛いでいる次第。
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■鳥の姫君■
羽根の主を探す少年と出会うのはどなた。
待てず追い縋る鋭い嘴を諌めるのはどなた。
――物語の一頁。さあ、綴るのはどなた。
** *** *
高く澄み渡った空に招かれるような心持ちで狂歌は空を飛んでいた。
風霊と語り、肌を撫でる大気に微笑み、そうして何気なく舞い降りたのがその街。
気分も良くフレーズもなにやら新たに浮かびそうな予感を抱いて街を歩く。その足がふと止まったのはエルザードの天使の広場には劣るものの、美しく整えられた石畳のそれ。
「へえ!良い場所だなぁ!」
ありがとうよ、と何処からかかけられた声に笑顔で返す。
時折若い娘が頬を染めて見るのにこれも笑顔。
しばしその広場を眺めてさてどうしようかといた狂歌の背、正確には背にある一対の純白の翼に微かな感触があり、振り返る。はた、と翼の影から子供が見えた。年の頃は十になるかならないか。
「あ……ご、ごめん。なさい」
目が合って、慌てて離れた少年が謝るのに「ん?」と首を傾げた。
「その、ちょっと前見てなくて、えっと」
「ああ!そんなの気にしなくていいよ☆そっちこそ、転んではないよね?」
「うん。大丈夫」
「それはよかった!」
屈んで覗いた少年の顔。その下で祈るように組まれた手から小さな羽根が一枚。珍しい薄紅の色合いのそれに狂歌も目を瞬かせれば、それに気付いた少年が口を開いた。
「にいちゃんは、鳥にくわしい?」
「へ?」
「鳥の羽根。拾ったんだけどよくわからないんだ」
「その綺麗な色の羽根?」
「うん。背中に羽根あるならわかるかなあ」
「うーん……どれどれ」
唐突な子だなぁと少し思いつつ差し出された羽根を改めて見る。
色合いは一言で言うなら薄紅色、微妙な濃淡がたった一枚の羽根に細かくついていて光が通る度に少年の手の平を幻想的に彩る様は見事なものだ。だがその特徴的な羽根に狂歌は見覚えが無い。稀な種類なのだろうな、と思う程度だった。
その表情から察したのか、少年が少しばかり肩を落とす。
「知らないかあ」
「うーん……ごめんね?」
ふる、と首を振る少年澄んだ子供特有の瞳が狂歌へと向けられる。
「にいちゃんはどうして羽持ってるの?」
「これ?」
軽く背の翼を揺らしてやれば瞬く間に瞳を煌かせる少年。並々ならぬ情熱が感じられて狂歌が少し苦笑するも、少年は気にしない。というか気付かない。
「だって俺天使だもん。そういう種族なの☆」
「いいなぁ!空飛ぶのっていいよね!」
「そうだなぁ、すっごく気持ちいいよっ」
うわぁうわぁと頬を染めて「どんな感じ」「どれくらい飛べる」「高いってどれくらいの高さ」と次々に問うてくる。気圧されながらも愛想良く応える狂歌である。
「だって羽広げて飛んでるのってええと……きれいだからさ!」
「じゃあ飛びたいのとは違うんだ」
「う、うーん?わかんないけど、おれは鳥が飛んでるの好きだから」
でも凄いよな、あの大きさの羽で飛ぶんだから、と握った薄紅の羽を回しつつ語る少年。
その背後に軍人なのか姿勢の良い金髪の女性が近寄るのに狂歌が気付いたのはその辺りだった。
キング=オセロットと名乗ったその女性が少年と話すのを少しばかり離れて、けれど構わないとの事で多少の好奇心もあり少しばかり聞き耳を立ててみる狂歌。道行く娘さん達の視線には軽く応えながら意識は二人の会話に。
曰く。
薄紅色の羽根は「恋物語に憧れて飛び出した鳥の姫君のもの」らしい。
詩人に歌われるかなぁどうかなぁと考えつつ更に聞く。
つまり、その姫君は一枚の羽根を街中にわざと落とした。それを拾った人を旦那様にするつもりで。そして拾ったのはこの少年、姫君は今頃拾い主を探している筈かつ追手の猛禽類まで居る、と。
説明の合間に何処で聞いた話なのか、とか、鳥の特徴は、とか、少年と狂歌が交互に質問して話はいささか滞りがちだったが何とか終えて、そこで二人の第一声。
「でももう番い探しなんて鳥も大変だね」
「番いったって普通の鳥とは違うような気がするなぁ」
どっちもどっちなコメントにオセロットが苦笑して二人を見る。
でも実際話を聞く分にはそういうまず「お疲れ様」な印象が最初に出るのだけれど。
思いながら見る狂歌の前でオセロットがふと、口調を改めた。硝子森で頼まれたとは言え、この女性も面倒見のいい事だ。
「さて、姫君は羽根の拾い主を伴侶――夫にするという事だが、どうする?」
すぐに決断出来る事でもない。というよりも十歳そこらの子供が判断出来るのは不思議な部類の質問だ。
だが彼女も承知しているのだろう、少年が羽根を手放したくないと返答するのに同行を申し出る。少年と目線を合わせて冷静な声で話す姿を、しばし間を空けて頷く少年の背後から狂歌も見るとこっそり小さく頷いた。
「俺も気になるからさ、一緒に行ってもいいかな?」
振り返った少年にオセロットが確認するとむしろ喜んで承諾されたのは少しでも話をした相手だからか。
あるいは羽というか鳥好きな風情の少年であるからして、その辺りに狂歌の翼がヒットしたのかもしれないが。
「人目に付くのも好ましくない。郊外の――そうだな、硝子森の側に水場があっただろう。あそこで待とう」
「お姫様が見つけてくれるんだよね」
「ああ。もっとも追手が先であれば私が足止めなりするつもりではいるが」
「そっかぁ、じゃあ追手が来る前にお姫様に会えるようにしないとね!」
空から来たら、もしかしたら自分が手伝った方がいいかな、とふと思いつつ翼をはためかせると波打つ銀髪を風に預けて狂歌は相変わらず澄み渡る空へと舞い上がった。
「よっし!じゃあ行こっか☆」
** *** *
「まだみたいだね」
「そのようだな」
きょときょとと周囲を窺う少年の傍でオセロットが金糸を揺らす。
だがその片眼鏡が僅かに光を反射して、遠く通りの先を見た。示されるままにそちらを見た狂歌の目に見覚えのある人影が二つ。あれ?と洩らす狂歌の脇でオセロットが再度少年へと声をかけているがその「叫び声が」だの「今の内に」だの首を傾げそうな言葉は聞かず、一人そちらへ向かった。半ば飛ぶような足取りで。
確かめるまでもない人影なのだけれど、傍へ寄ればやはりそのみっしりと筋肉に覆われた巨躯と対照的に華奢なライラックの姿はやはり。オーマ・シュヴァルツとリラ・サファトだった。
「やっぱオーマさんとリラちゃんだ!」
声も弾む狂歌に二人も笑い返す。こんな聖都以外の場所でばったりなんて珍しい。嬉しくなって翼を揺らめかせつつ更に近寄るとそのまま話しかけたのだが――
「『ちょっと煩いのよあんた!静かにして!』」
薄紅色の鳥は噂の姫君。
癇癪を起こしたような大声が街外れながら何人かは居た通行人の耳を攻撃し、よろめかせる。立ち並ぶ家々も窓が壮絶に振動してとんでもない声である。当然、至近距離に居た狂歌はぐるぐるくらくらと視界が回るのを実感しながら考えた。
そうかオーマさんとリラちゃんが連れて来たのか。そりゃあっちの彼女が気付いた相手がこの二人ならそう決まってるよね。
なまじ優れた耳を持っていたが為に彼の被害は大きい。それでも正面の二人が視界に入るとまず無事を確認した。
リラはオーマが耳栓でも突っ込んだのか目を丸くしているだけだが、オーマは平気なのか。瞬間思ったのだが、彼はなんというか只者ではないわけで。
「この溢れ返る親父愛はそんなもので揺らぎやしねぇよ」
その一言と共に大胸筋豊かなその胸を張って、それで終わり。
意地っ張りらしい鳥の姫君が囀り混じりにあれこれ言うのを聞きながら、背後からの軽い足音も狂歌は聞いて少しだけわくわくと、出会いの場面に心躍らせかけたのだけれど。
「――あ、なんか来たね」
人生甘くはない。
いまだ微かに震えて痛む耳の中。それでもその羽音は狂歌には確かに届いた。同じようにオーマと、振り返ればオセロットも空を仰いでいる。リラも見上げたところで姫君が苛立たしげに羽を擦って。
「『だからあんたたちの」
「いやちょっと待って!ほら俺が時間稼ぎして追い返してくるからもう叫ばないで!ね?」
その追手にだろう、叫びかけた姫君を慌てて制して狂歌は舞い上がった。
これ以上姫君の叫びを聞いたら音程が解らなくなりかねない。それだけはカンベン、と高く高く昇りながら見下ろした地上では少年が今まさに姫君に駆け寄ったところで。
「いいところ逃しちゃったかな」
ちぇ、と苦笑い。
羽ばたく正面には大きめの鳥が二羽。明らかに猛禽の類だった。
「ええっと、普通に話していいんだよね」
「……行くぞ」
「ええ!ちょっとわざわざ来たのにそりゃ無いよ!」
目標が下に居るならあながち間違いでも無い反応に、わざとらしく嘆いた狂歌が仕掛けたのは。
「ほら、俺とちょっと話そうって。お姫様もさ〜話すくらいは許してあげなきゃ!」
「こっこの!何だ!」
「風が――っ!」
むしろお姫様より上手に話してるかも、とちらりと思う。
風霊が狂歌の頼みに応えて鳥達をその腕で抱き止めて進ませない。それを眺めて狂歌はにこやかに、あくまで害意は無いのだと示しているつもり。
「なのに!ねぇ、ちょっと無視は切ないよっ!」
「ううううるさい!姫様!姫様!冷静に!」
「どうしていきなり伴侶なのですか姫様――っ!」
「…………」
ふと。
そう、ふと。なのだ。
なんとはなしこの二羽が追手というよりも、お嬢様に振り回される従者という物語でよくある役回りに思えて哀れになったのは。ぱたりと背中の翼もなんとなく脱力した調子でしばらく狂歌はもがく二羽をただ生温く見た。
傷つけるつもりは無い以上、風霊に頼んだのも二羽をその風で包むようにとそれだけだ。
だから、二羽がくたびれてうっかり羽ばたきさえ忘れそうな程になるまでついつい見守ってぽつり。
「苦労してるんだなぁ」
びくりと揺れる二羽の翼が非常に物悲しい一瞬、だった。
適当なところで、見守る三人の傍に舞い降りればリラが狂歌に続いて降りてきた追手の二羽に早速話しかける。
「まずはお話から、とお姫様も解っていらっしゃいますから」
「うんうん☆やっぱ話をするのって大事だよね!」
警戒しながらも翼を閉じる鳥達に丁寧に語りかけるリラ。それに狂歌が同調し、傍らでオーマやオセロットも頷くのをぐるりと巡らせた首で鳥が見る。それから見遣った先では小さく飛んで少年の肩に止まる薄紅色の小鳥の姿。
ふぅ、と鳥にしてははっきりした溜息にそれぞれ苦笑を招かれた。
一人と一羽、彼らとは別に一息入れるその場面。
そのどこかぬるい雰囲気の中、オーマだけがいそいそと慣れた書き文字というか彼のサインが入った冊子を持ち帰れるように準備している。書かれたタイトルは『腹黒同盟』……勧誘本と記されて。
「これ持って帰って熟読してくれよな!読めばバッチリ腹黒同盟の一員だぜ」
「……人の文字は」
「大丈夫だ。誰でも読めるように書いてあるからよ」
「……種族が」
「おっとあっちの姫の分も用意しねぇとな!あと下僕主夫少年と!森のマスタと!」
「…………」
もはや羽を揺らすばかりの二羽に他の三人が苦笑する。
これはもう素直に勧誘本を受け取って帰るしかあるまい。
「大変だな」
オセロットの労いの言葉にしみじみと頷く二羽の向こうで軽やかな笑い声が――二つ。
** *** *
少年と姫君が言葉を交わす為の時間はあなたによって作られました。
それは物語の一頁。あたたかく。やさしく。
物語は続きますけれど書は此処で栞を挟みます。
さあ。硝子森の書棚に収めましょう。
――物語の一頁。綴られた言葉はあなた。
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■ 登場人物(この物語に登場した人物の一覧) ■
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【整理番号 / PC名 / 性別 / 年齢 / 職業】
【1879/リラ・サファト/女性/16歳(実年齢19歳)/家事?】
【1910/狂歌/男性/22歳(実年齢160歳)/楽師 】
【1953/オーマ・シュヴァルツ/男性/39歳(実年齢999歳)/医者兼ヴァンサー(ガンナー)腹黒副業有り】
【2872/キング=オセロット/女性/23歳(実年齢23歳)/コマンドー】
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■ ライター通信 ■
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ソーン初お目見えになりますライター珠洲です。はじめまして。
この度はご参加ありがとうございました。なんとか四名様同時登場で書けたと思います。落ち着いた対応されて姫君も音波攻撃はろくにしませんでした。お話自体は個別傾向というか、各PC様で行動が違ったり、役回りが逆だったりするので別の方の分を読まれても多少は楽しいかと思います……楽しいといいなと思ったり、思わなかったり。
恋になるかどうかは、皆様の想像にお任せしてこのお話は終わります。
希望する形でPC様が動かれているかどうか、心配ではありますがお納め下さいませ。
・狂歌様
一番姫君の声で耳が痛かったかと思われ……鼓膜の無事をお祈り致します。
巻き込まれ、と言うより少年に寄って来られてなし崩し的な感じになりました。口調はこんな感じかしらと思いつつ。追手は追い返すというよりも足止めですが、これ幸いと風霊の力を借りて足止めなのか翼止めなのか。そんな感じですね。
この後に歌を広場で歌って下さっていたりすると喜ばしいなぁと思います。歌は本当に心に影響しますものね。
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