■想いの数だけある物語■
切磋巧実 |
【5561】【黒光・璃々子】【賭博師/超能力戦士】 |
――アナタは眠っている。
浅い眠りの中でアナタは夢を見ています。
否、これが夢だとは恐らく気付かないでしょう。
そもそも夢と現実の境界線は何処にあるのでしょうか?
目が覚めて初めて夢だったと気付く時はありませんでしたか?
アナタは夢の中で夢とは気付いていないのだから――――
そこは夜だった。
キミにどんな事情があったのか分からないが、見慣れた東京の街を歩いていた。賑やかな繁華街を通り抜けると、人の数は疎らになってゆく。キミは何処かに向かおうと歩いているのだが、記憶は教えてくれない。兎に角、歩いていたのだ。
「もし?」
ふと穏やかな女の声が背中から聞こえた。キミはつい顔を向けた。瞳に映ったのは、長い金髪の少女だ。髪は艶やかで優麗なラインを描いており、月明かりを反射してか、キラキラと粒子を散りばめたように輝いていた。赤い瞳は大きく、優しげな眼差しで、風貌は端整でありながら気品する感じさせるものだ。歳は恐らく17〜20歳の範囲内だろうか。彼女の肢体を包む衣装は純白のドレスだ。全体的にフリルとレースが施されており、見るからに――――あやしい。
「あぁ、お待ちになって下さい!」
再び先を急ごうとしたキミを、アニメや漫画で見るような奇抜な衣装の少女は呼び止めた。何故か無視できない声だ。再びキミは振り向く。
「わたくし、カタリーナと申します。アナタに、お願いが、あるのです」
首を竦めて俯き加減に彼女は言った。両手をモジモジとさせて上目遣いでキミを見る。
「私は物語を作らなければなりません。あぁ、お待ちになって下さい!」
ヤバイ雰囲気に、キミはさっさと立ち去ろうとしたが、彼女は切ない声で呼び止めた。何度か確認すると、どうやら新手の勧誘でも商売でもなさそうだ。兎に角、少女に先を促がした。
「あなたの望む物語を私に教えて下さい。いえ、盗作とかそんなつもりはございませんし‥‥えぇ、漫画家でも作家でもございませんから、教えて頂けるだけで良いのです」
何だか分からないが、物語を欲しているようだ。仕方が無い、適当に話して解放してもらおうと思い、キミは話し出そうとした。
「あぁッ、待って下さい。いま準備しますね」
教えてくれと言ったり、待ってくれと言ったり、我侭な女(ひと)だなと思いながらキミは待つ。彼女は腰の小さなポシェットのような物を弄ると、そのまま水平に腕を振った。すると、腕の動きに合わせてポシェットから青白く発光する数枚のカードが飛び出し、少女がクルリと一回りすると、カードの円が形成されたのである。
これは新手のマジックか、それとも‥‥。
「どれがよろしいですか? これなんかいかがです? こんな感じもありますよ☆」
彼女は自分を中心に作られたカードの輪を指差し、楽しそうに推薦して来る。カードは不思議な事に少女の意思で動くかのように、自動で回転して指の前で止まってくれていた。
「あ、説明が未だでしたね。あなたの望む物語は、このカードを選択して作って欲しいのです。簡単ですよ? 選んで思い描けば良いのですから☆」
キミは取り敢えずカードを眺める事にした――――。
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想いの数だけある物語
ランプの明かりに照らされ、静かな足音が洋風の廊下を進む。足音は‥‥二つ。
薄暗い洋風の室内を歩いてゆくと、視界の大きな階段が映し出された。足音に階段を軋ませる音を混じらせ、二つの影が上がって行く。ギシッ‥‥ギシッ‥‥。
上の階に辿り着き、周囲がランプに照らされると、突き当たりに優麗な装飾が施されたドアが浮かび上がる。再び靴音は前進してゆき、しなやかな手がノブを回す。そして、僅かにドアが軋みながら部屋の中を曝け出した。
月明かりに浮かぶ室内に大きなベッドを捉え、靴音は室内へ進む。ランプに向けると、ベッドで人が寝息を立てていた。緩やかなウェーブの青い髪の少女が、あどけない寝顔を浮かべている。小学校高学年位だろうか。まるで西洋人形のように整った風貌だ。
「‥‥ん」
ランプの明かりが眩しかったのか、小さく呻き声を洩らすと、形の良い眉を寄せ、不愉快そうに頭を振った。やがて、少女はゆっくりと氷の如き冷たい光を放つ瞳を開く。
ぼんやりとした視界に映ったのは、二つの人影だ。瞬きを繰り返すと、視界がはっきりとして来た。赤毛のショートカットの少女と、黒髪のセミロングヘアの少女――否、少年の姿を捉える。
「海晴? キーラ? ‥‥なに?」
ベッドから起き上がろうとせず、黒光璃々子は惚けた声色で訊ねた。
「もぉ! なに? じゃないよん♪」
「お仕事だよ、璃々子」
――あぁ、仕事か‥‥。
仲間の櫻井海晴と幼馴染の紀平隆美(キーラ)に起こされ、やるべき事を思い出した。
■我ら魔物討伐隊☆――贖罪編
漆黒の闇の中を二人の少女と少年が駆け抜けて行く。
街燈は形有るものの、明かりを灯す物は一つとして無い、僅かに夜の町を照らすのは、月明かりのみだ。人も車すら通らない、まるで自分達意外人間がいないような錯覚すら覚える静寂の街並を、彼等は靴音を響かせて走る。
「キーラ、今夜はどこからだ?」
璃々子が肩ほどまで伸びた優麗に流れる青い髪を揺らし、駆けながら抑揚の無い淡々とした口調で訊ねた。肩幅で切り揃えられた黒髪を揺らす少女に見紛う美少年が彼女の問いに応える。
「G地区だよ。会社の残業で帰りが遅くなったOLのお姉さん達が廃ビルからSOSを発信したみたいなんだ」
「残業で遅くなっただと?」
怪訝な表情を浮かべる少女に、先行していたショートカットの快活そうな少女が、息を弾ませながら人差し指を出して、屈託の無い笑顔を向ける。
「きっとアレだよん☆ SOS発信機を手に入れたから安心したんだろうねん♪」
「リュークスが一部の者に配った装置か‥‥当てにされても困る」
「間も無くG地区だよ! 二人共集中して!」
『いやあぁぁぁッ!!』
刹那、闇の中で甲高い悲鳴が響き渡った。
璃々子は瞳を研ぎ澄まし、仲間達に指示を下す。
「海晴は魔物の撹乱を! キーラは私のサポートだ!」
「OK〜☆」「わかったよ!」
海晴が先頭を走り、中央に璃々子、その後方にキーラとフォーメーションを作る。絶え間無く響く悲鳴が近付くにつれ、子供達の視界にターゲットが浮かんだ。今まさに触手で絡め取った若い女を逆さ吊りにし、地面を這う巨大な塊は、獲物を開いた口に放り込もうとしていた。
「植物系か!?」
「させないよ!」
一気にショートカットの少女は跳躍して、緑色の塊に拳を放ち、間髪与えず踏みつけるように両足を叩き込むと、そのまま宙を舞って後方へ跳び退く。痛みに触手が解け、OLが魔物の口へと落下した。
「ひッ!」
刹那、璃々子は小柄な身体を青白く発光させ、宙の舞って肉迫する。その後方でキーラが青い髪の少女に防御膜を付与していた。短い悲鳴を洩らした若い女は気を失ったまま、小さな細い腕に身体を押され、涙を流してペタンと座り込んで怯えるだけのOL達の元へ救い出される。
「‥‥何もできないなら夜に出たりするな」
少女は腰に手を当て、自分の2倍は生きている女達を見下し、蕾のような唇を尖らせて見せた。
「璃々子、始末するよん☆」
「ん、分かっている」
威嚇する魔物を睨みつけ、少女はゆっくりと上げた腕を一気に振り下ろす。璃々子の振った腕から念力の衝撃波が疾り、コンクリートを割ると同時に魔物を真っ二つにした。1テンポ遅れて裂けた箇所から勢いよく緑色の液体が噴き上がる。
「任務、完了だ」
ビチビチと暴れのたうつ魔物を見下ろすと、止めと言わんばかりに蹴り込んだ。
●リュークス
――町外れの古い洋館。
ここが璃々子を始めとする海晴、隆美が住まう所である。
しかし、未だ幼い彼等が三人だけで暮らしている訳ではない。早くに親を亡くした子供達はリュークスと呼ばれる男の元で働き、共に暮らしているのだ。
仕事は、夜の町に徘徊する人外の魔物狩り。
数ヶ月前、突如として夜にのみ出現する魔物は、闇に紛れ、人に害なす存在として恐れられた。対応策は現代技術をもってしても見当たらず、いつしか町は夜と共に無駄な電気供給をカットし、文字通り眠りにつく様になったのである。唯一魔物を倒せるのは特殊な能力をもつ者のみ。
――コンコン★
「失礼するぞ」
軽くノックをすると、返事も待たずに璃々子はドアを開け、室内へと踏み込む。相変わらず敬語を使わない幼馴染に隆美は溜息を吐くが、海晴は「失礼しますよん♪」と元気な声を響かせた。
豪華な調度品が部屋を飾る中、大きな長いテーブルの奥に、優麗な流れを描く銀髪の青年が佇んでおり、子供達の来訪に銀色の瞳を流す。
「来たかい。ま、掛けてくれよ。美味しい紅茶でも飲みながら話そう」
端整な風貌に穏やかな微笑みを浮かべ、リュークスは子供達をテーブルへと促がした。三人が腰を降ろすと同時、メイドが紅茶を注いでゆく。海晴が「ボク、ジュースがいいな☆」とリクエストしたが聞き入れてはくれなかったようだ。物静かな立ち振る舞いで彼女達が奥へと戻ってゆくと、早速とばかりに細身の美青年が口を開く。
「さて、飲みながら聞いてくれ。キミ達は何体の魔物を倒して来たか覚えているかい?」
海晴が両手を出して指折り数え始める中、璃々子と隆美が同時に答える。
「「六十六体だ(です)」」
リュークスが嬉しそうに瞳を細めた。
「そうかい、もうそんなに倒したんだ。流石、俺の見込んだ子供達ってとこかな♪」
「指示を出しているのはあんただろう? おかしな質問だ、私達を試しているのか?」
勝気そうな瞳を館の主に流し、璃々子は薄く微笑んで見せる。隣の席で美少年が再び諦めにも似た溜息を洩らしたのは言うまでもない。
「いや、確認の為さ。俺も海晴ちゃんと一緒で数字には弱いものでね。安心した、狂いは無い」
「えへ☆ 僕と一緒だって♪」
「‥‥馬鹿にされているのだ。喜ぶな」
「そ、それで、ご用はなんですか? リュークスさん」
「‥‥いや、偶にはティータイムを一緒にと思ってね」
言い合いを続ける少女達と微笑む少年を見つめ、青年は銀色の瞳を細めて見せた。
●狙い
――漆黒に染まる闇の中を二人の少女と少年が駆け抜けていた。
「何も出来ないのに、どうして夜に出歩くのだ」
魔物出現の依頼を受け、璃々子達は現場へと急行しているのだ。溜息を吐く少女の横顔を少年が見つめる。
「色々と大人の事情があるんでしょ? 僕等じゃなきゃ倒せないんだから仕方ないよ」
「そうだよ☆ ボク達のお仕事なんだもん♪」
「‥‥仕事か。場所はB地区の地下鉄だったな?」
薄く微笑むと、璃々子は割り切ったように確認を促がした。情報関連の把握サポートも幼馴染の少年が担当らしい。
「そうだよ。SOSの発信だと、関係者用の入口へ逃げて更に地下へ逃げたらしいね」
三人が地下鉄の駅に辿り着くと、ホームの脇にある小さな扉が開いていた。ライトの灯りを近付け、扉の状態を窺う。
「うわ〜、こんな厚いドアなのに、へこんじゃってるよ〜」
「どうやら奥に逃げたのは、この扉からみたいだね」
「急ごう」
靴音が反響する中、子供達は階段を駆け降りる。階下に辿り着くと、広い空間に灯りを向けた。照らされた闇に浮かび上がったのは、倒れている三人の人間だ。それぞれに三人は駆け寄ってゆく。
「おい、大丈夫か?」
「‥‥た、たすけ‥‥て」
女が璃々子の腕に掴みかかり、苦悶の表情で小刻みに震えていた。しかし、魔物の姿は見当たらない。被害者も傷を負ったようには見えなかった。刹那、驚愕の悲鳴が二つ、闇の中に響き渡る。
「海晴!? キーラ!?」
少女の瞳に映ったのは、魔物に絡められた二人の姿だ。否、被害者の人間から幾つもの触手が飛び出している事から、寄生型という事か。つまり――――。
「ッ! しまった!」
飛び退こうとした刹那、瞬く間に女から飛び出した触手が璃々子の自由を奪った。手足に赤黒い蔦状のものが巻きつき、鋭利な先端が白い柔肌に突き刺さる中、少女は冷静な表情のまま薄く微笑む。
「残念だな‥‥ッ!?」
途端に微笑みは驚愕の表情に塗り変えられた。何時ものように念動力を行使しようとしたが、発動しないのだ。どうやら鮮血と共に力を奪っているらしい。次第に意識が朦朧としてゆく。
「こんなところで、やられる、わけ、には、依頼は、果たさ、ねば‥‥」
「その必要はないぜ? 子供達」
闇に響き渡ったのは聞き慣れた声だった。視界を泳がす中、階段から端整な風貌の青年が見下ろしていたのだ。苦悶の表情に驚愕を浮かばせる子供達を見つめ、リュークスは微笑む。
「キミ達の役目は終わりさ。もう十分魂を取り込んでくれたからね」
「ど、どういう、こと、だ?」
「魔物は殺されると倒した対象に魂を吸い取られるのさ。つまり、キミ達は知らず知らず魔物の魂を取り込んでいたって訳だぜ。普通、死んだ魂は失散するのだがね。殺した分は償ってもらうよ」
「なんで、ボクたち、に、ひやあぁぁッ!」
「さあ? 何故だろうね♪」
「も、目的は、何なん、です、か?」
「分からないかい? キミ達の中に取り込んだ魂は大きな一つになっている筈なのさ。これで太陽の光にも耐えられる魔物が誕生する筈だぜ」
どうやら口振りから何か知っているようだ。海晴と隆美が遂にコンクリートの床に倒れる中、璃々子の視線が血の涙を流して苦悶の表情を浮かべる女に注がれた。
「‥‥一つ聞く、ぞ、魔物は、寄生型、なの、だ、な?」
「あぁ、そうだぜ。次にキミ達に寄生させるのだからね。満足したかい? 璃々子ちゃん」
「ん、わかっ、た」
少女は不敵な笑みを浮かべると、氷のような鋭い輝きを失わぬ瞳を閉じる。リュークスは観念したと判断してニッコリと笑みを浮かばせた。
――ごめん。
刹那、魔物達が途端に暴れ出した。被害者達が血の涙を流しながら、悶絶する。動揺したのは美青年だ。
「おまえ、何をしたッ!?」
「寄生型なら、本体の精神を、直接、破壊すれば、いい」
ジタバタと奇声を発して暴れる魔物に細い腕を薙ぎ振るい、次々と衝撃波で肉片へと変えてゆくと、研ぎ澄ました瞳をリュークスへと向ける。
「あんたは、初めから私達を利用する為に、世話をやいてくれていたのだな?」
「待て! 待ってくれ! 計画の打ち切られた新薬による実験の先を見たかったんだよ! これからも家族として仲良くしようじゃないか? あの屋敷にはこれからも住ませてやるぜ。な?」
戦いの日々と洋館での暮らしが脳裏を過ぎる。
――でも、もうあの頃には戻れないのだ‥‥。
「ん‥‥次はあんただ‥‥。精神を破壊されるのが良い? それとも、切り刻まれるのを選ぶ?」
闇の中にリュークスの断末魔が響き渡った――――。
●エピローグ
ランプの明かりに照らされた突き当たりに、優麗な装飾が施されたドアが浮かび上がる。
しなやかな手がノブを回すと、僅かにドアが軋みながら部屋の中を曝け出した。
月明かりに浮かぶ室内に大きなベッドで、緩やかなウェーブの青い髪の少女が、あどけない寝顔を浮かべている。
「‥‥ん、海晴? キーラ? ‥‥なに?」
ベッドから起き上がろうとせず、璃々子は惚けた声色で訊ねた。
「もぉ! なに? じゃないよん♪」
「お仕事だよ、璃々子ちゃん」
――あぁ、仕事か‥‥。
「‥‥これがアナタの描いた物語なのですね」
カタリーナは一枚のカードを胸元に当て、瞳を閉じたまま、微笑みを浮かべていた。やがて、ゆっくりと瞳を開き、璃々子にカードを差し出す。
「このカードは、璃々子さんが物語の続きを描く時に使って下さい。カードに記録として履歴が残ります」
「私の、履歴?」
「はい☆ 今回の場合は、『人外の魔物が闇に徘徊する現代、璃々子は仲間と共に魔物討伐を生業とする者。依頼を受け魔物討伐に向かうが、それは主と思っていた者の罠。苦心の末、魔物と主を滅ぼす』って感じです」
いいのか? こんなてきとーな履歴で‥‥。
「ん、わかった」
璃々子はカードを受け取った。微妙な履歴の刻まれたカードを眺め、少女は何を想うのか。
「それでは、璃々子さん、ごきげんよう☆」
カタリーナが微笑む中、次第に大きくなる眩い閃光に、璃々子は瞳を閉じた――――。
<魔物討伐を続ける> <目を覚ます>
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■ 登場人物(この物語に登場した人物の一覧) ■
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【整理番号 / PC名 / 性別 / 年齢 / 職業】
【5561/黒光・璃々子/女性/72歳/賭博師/超能力戦士】
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■ ライター通信 ■
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この度は発注ありがとうございました☆
はじめまして♪ 切磋巧実です。
初のノベルですか? お目に留めて頂き有り難うございます。
実は一度書き直したりしています。設定からだと璃々子さんの性格が見え難く、性格パラメーターで把握するしか無かったのですが、いかがでしたでしょうか?
初めは惑星サバイバルお嬢様みたいな感じかと書き綴りましたが、感情より理性という事なので、冷静な淡々とした口調で声も高めかなと。イメージが合っていれば幸いです。
物語に微妙に謎が残っていますが、この辺は色々と思い描くか、出会い編とかで(笑)補完して頂けると何よりです。
大正浪漫な世界リクも有り難うございます。かなり前向きに導入予定ですが、璃々子さんの思い描く大正浪漫ってどんなものか教えて頂けると助かります。
楽しんで頂ければ幸いです。よかったら感想お聞かせ下さいね。
それでは、また出会える事を祈って☆
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