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■戯れの精霊たち〜地〜■ |
笠城夢斗 |
【3128】【フリッツ】【異界職】 |
「森とは命の集大成だ。そうは思わないかい?」
――『精霊の森』にたったひとり住む青年は、会うなりそんなことを言い出した。
「といってもここには、動物がいないんだけれどね。僕と、精霊たちがいるだけ」
どことなく遠くを見るような目。
銀縁眼鏡の縁が冷たく光る。
「だけど、その代わりに精霊たちが暖かいんだよ。そう、暖かい――大地の精霊なんかは特に。まるで人間を見ているような気がしてくるね、彼らを見ていると」
大地の精霊……?
自分が足をつける地面を見下ろす。その柔らかい土……
「あ、土にはあいにく精霊はいないんだ。この森の場合」
そう言って、青年は視線をある方向へ飛ばした。
そこに、ひとつの大きな岩と――一本の太い木があった。
「あれ。あの岩と、木に宿っているのが大地の精霊だね」
岩と木。
どちらもとても年季が入っていそうな、古くて、強くて、どっしりとかまえて――暖かい。
ずっとこの森を見守っていてくれたふたりだ――と、青年は言った。
「彼らはかけらも動くことができない。あの場所にいるのが当たり前のまま何十年――何百年だ。外のことを知りたい。でも知ることができない」
願いを、叶えてやりたくてね――と、眼鏡の青年は優しい声でそう言った。
「だから、彼らにキミの体を貸してやってくれないかな」
木と岩は、どこかほんのり輝いて見える。森の外からの来訪者を、歓迎してくれているのだろうか。
「なんだったら、遊んでくれるだけでもいいよ――僕の力で、擬人化させることはできるしね」
お願いしてもいいかな。そう言って、青年は微笑んだ。
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戯れの精霊たち〜もしも貴方の心まで〜
美しい森だと、そう思った。
「ああキミは……」
『精霊の森』に唯一住むという人間は、フリッツを見るなり目元を和らげた。
「森ととても相性がよさそうだね。お仕事は?」
――それは、フリッツが有翼人であることを示して言ったのだろうか?
それ以外にも何か根拠があって言っているようにも思えたが、とりあえずフリッツは、
「モンスターハンター……というところかな」
と答えた。
依頼や、ときには自分の判断で魔物を狩る。だが、私情は挟まないように気をつける。場合によっては保護に回ることもある。それが自分だ。
「……特に森と相性がいい、と思われる理由もないように思うんだが」
自分は外見年齢こそ二十歳だが、すでに二十七歳になった。目の前の長身眼鏡青年は二十代半ばに見えるので、少しだけ気が楽だった。
「木が好きだろう?」
と青年――クルス・クロスエアは言う。
「ああ……それはまあ。俺たちはウインダーだから……」
「この森を見て、なごんだんじゃないかな」
「………」
どうして分かったのだろう。
フリッツは苦笑して、「ああ、この森は好きだ」と言った。
「ありがとう」
クルスがますます微笑んで礼を言う。よほどこの森を褒められるのが嬉しいらしい。
フリッツはこの森に来た理由を早々に話すことにした。
「この森に来ると、精霊に会える……と聞いたんだ。精霊に会えるのか?」
「ああ」
クルスは眼鏡を押し上げてうなずき、「会えるだけじゃなくてね――一応、訪ねてきてくれる人には頼みごともしているんだよ」
「頼みごと?」
「そう」
クルスはどこか楽しそうに、「精霊に、その体を貸してやってくれないかいってね」
と言った。
精霊に体を貸す――
つまり、精霊を体に宿して、森の外へ出て欲しいということらしい。
クルスは「精霊たちに、外の世界を教えてやりたいんだ」と言った。
そう言ったときの青年のまなざしが真剣で、フリッツはすぐに了承した。
「どの精霊がいいかな――」
クルスは悩むようにあごに手を当てる。「キミには、樹の精霊が一番合いそうではあるんだけれど」
「木は俺たちの生活の場だ。大切に思う」
フリッツはうなずいた。「木の精霊っていうのがいるのなら、俺もぜひその精霊に体を貸したい」
「それは助かった」
クルスは微笑んで、フリッツをあるひとつの樹の前まで案内した。
それは、この美しい森の木々の中でも、ひとつだけ――どこか雰囲気が違った。
古い、古い巨木だ。だが、力強く暖かく……優しい雰囲気をまとっている。
「この樹にいる精霊は女性なんだけれど。擬人化させると三十歳よりは少し前の」
クルスはいたずらっぽく微笑み、それから樹の幹に手をあてて、
「……うん、キミなら嬉しそうだ。いいかな」
「あ、ああ」
女性と聞いていったんどもったフリッツだったが、やがて軽く微笑んだ。
「――喜んで」
意識を重ねる瞬間は、とても不思議な感覚――
するり するりと枝葉が伸びて、自分の手足にもぐりこんだような、そんな感じで。
『初めまして、フリッツ』
頭の中で声がした。とても優しげな女性の。
「ああ……初めまして……ええと」
『ファードと言います。よろしくお願いしますね』
「ファード……」
その名をつぶやいてみる。ただそれだけで、頭の中で、精霊が喜ぶような気配がした。
――木々は普段、その名を呼ばれることなどあるのだろうか。
(そうか……名を呼ばれると、木々も喜ぶんだな)
それからフリッツは、クルスに精霊を宿しているときの特徴や、ファードの特徴を聞いた。
精霊との会話は精神感応と呼ばれるもので、要するにテレパシーだ。かと言って自分の考えたことすべてが精霊につつぬけになるわけではなく、明らかに精霊に対して発信した言葉、もしくは思ったこと、だけが精霊にも届く。
精霊は他の人間には見えず、声も聞こえない。
「独り言言っているように聞こえるから、声に出して話すのもほどほどにね」
クルスがいたずらっぽく笑って言った。
フリッツはファードを連れて『精霊の森』を出た。
どこへ行こうかと思案した後、そうだと思いついた。
「他の森へ行ってみましょうか、ファード」
――自分より歳上、そう思ったからフリッツは丁寧な口調でそう言った。
『他の……森?』
「ああ、ご存知ないんですね。精霊の森以外にも、森は存在するんですよ」
『まあ、そうなのですか?』
ファードの嬉しそうな気配がする。自分たち以外にも樹が存在することが、嬉しいのだろうか。
フリッツはある森へと向かった。
『精霊の森』から、かなり離れた場所にある森。
そこは、普段フリッツが拠点としている、慣れ親しんだ森だった。精霊の森と大きさは同じほどだろうか――
「精霊の森にはたしか動物がいませんでしたね。こっちの森にはいますから――」
自分の自慢の森をファードに紹介できる、そのことが少し嬉しくて弾んだ声でフリッツは言った。
そして、森の中へと踏みこんだ。
『あら……』
ファードが、優しく微笑むような気配。
『あんな木は見たことがないわ……種類が違うのね』
「ええ、そうですね。精霊の森とは違う。面白いでしょう? ほら、動物たちも――」
言いかけた、そのとき。
フリッツは愕然とその場に立ち尽くした。
――真っ先に視界に焼きついたのは、赤い色。
「み……んな……」
自分の友達だった。そう、同じ森で暮らす友達だった。家族と言っても過言ではなかったかもしれない。
うさぎに鳥に、リスに……小型の猿や、数え出したらきりがない。
そんなみんなが――
「誰が……」
心の中が、怒りの炎で燃え上がった。
「誰が――みんなを傷つけた!」
『フリッツ――』
地面に点々と、友達の、家族の傷ついた体が転がっている。
視線を少しずらせば、そこに『敵』はいた。
――狩人――
人間の男は、フリッツを振り返り、慌てたような顔をした。その手にも数匹のテンをわしづかみにして持っている。
フリッツはすかさず、体に装備していた弓矢を構えた。そして素早い動作で矢をつがえ、放った。
「ううっ」
男の、テンをわしづかみにしていた手に矢が刺さり、男はどさりとテンたちを取り落とす。
フリッツは矢を連射した。男の太ももに、腹に、肩に。
狙いたがわず矢は男の動きを封じていく。
男の体から血が流れ出す。
「よくも……!」
フリッツの矢先は、ついに男の首を狙おうとした。
『いけません!』
頭の中で、ファードの鋭い声がした。
『殺してはいけません! それよりも先に、動物たちの治療を――!』
「―――っ」
はっとフリッツは我に返り、弓矢を下ろす。
男に駆け寄り、男自身が持っていた縄でもって男を縛り上げた。
そして――地面にたくさん転がっていた傷ついた動物と、動物を捕まえようとする合間に傷つけられたのだろう植物たちを見渡した。
どんな動物でも、街に持って行って皮などを売れば金になる。
心無い人間が、それをこの森で実行しようとしたのだ。
「みんな……みんな……!」
どの動物もひどい出血だ。駆け寄って、治療をほどこそうにも布も薬もない。
いや――
(薬? たしか――)
『ファードを宿らせた状態だとね。自分の血が治癒作用のある薬に変化するんだよ』
頭の中をクルスの言葉がよぎった。
すかさずフリッツは、腰から短剣を取り出した。
そして――自分の腕を切った。
流れ出す赤い血。怪我をすることになど慣れている。痛みなど、今は感じやしない。
フリッツはその血を薬として、動物たちに塗り始めた。
クルスの言葉は本当だった。動物たちの傷口の出血が止まる。心なしか、治るのも早い気がする。
フリッツは次々と動物たちに血を与えていく。足りなくなればさらに腕を切り、また足りなくなれば腕を切り……
――しかし。
「ま……に、あわな……い」
数が、多すぎる。
傷ついた家族が、多すぎる。
……すでに手遅れとなった動物も、少なくなかった。
ぴくり、ぴくりと目の前で痙攣するように震える動物たち。彼らにも血を与えなければ、彼らにならばまだ間に合うのだ、
こうなったらもう自分の血などいっそなくなるまで、とフリッツは再度短剣を自分の腕にすべらせようとした――
そのとき、
ふいに、体が動かなくなった。
『およしなさい。……それ以上やっては、あなたが死んでしまいます』
頭の中から、ファードの静かな声が聞こえてきた。
「――うるさい!」
フリッツは必死に腕を動かそうとした。
しかし、どうやら体の支配権を無理やりファードに奪われてしまったらしい。
ファードが、腕を切るのを止めているのだ。
「やめろ……やめろ! 早く血を与えなくては、みんなが死んでしまう! 俺のことなんかいいんだ、早く、みんなが……!」
目の前で、またぴくりとも動かなくなったうさぎがいた。
それを見るたびに、心が凍りつくように冷たくなった。
「血を……俺の血を――!」
『およしなさい……!』
ぐるぐると視界が回る。助けたい森の仲間たちの姿が、ぼんやりとかすみはじめる。
――すでに自分が貧血状態になっている。それも、深刻に。
『あなたが死んでしまいます。これ以上はおよしなさい……』
「―――」
ふいに……フリッツは悟った。
ファードの声も……泣きそうだと、いうことを。
救いたい。
――救えない。
自分の血を与えるくらいですむのなら、いくらでも与えるのに。
――自分が死ぬことは許されない。
心の中で、色々な感情がないまぜになってぐるぐると回る。
これは……これは俺だけの心か?
心を共有している精霊の心が、まったくないだなんて、言えるのか?
『あなたが……死んでいいはずはないのです、フリッツ……』
「………」
救いたい。
――自分が死ぬことを代償に?
そんなことを、いったい誰が望む?
気がつけば、自分の切ったはずの腕の傷口が、治り始めていた。
『ファードを宿らせていると、怪我の治りも早いんだ――』
『ただし、失った血液を取り戻すことはできないからね。普段よりは多少早いだろうけど、そればかりは、自力で回復しないとね――』
『死にたいと……思いますか?』
ファードが囁く。
「………」
フリッツは――
死にたいと思うには、大切なものがありすぎた。
――またひとつ、消え行く命が目に見える。
彼らも大切。そう、大切なものが多すぎる――
だからこそ。
「死……ね、ない……」
――体から力がぬけた。ファードから、体の支配権が戻った。
カラン、と短剣が地面に落ちる。
フリッツは顔を両手で覆った。
『死なないで……』
ファードの寂しげな声が、頭の中で響いていた。
『死なないで……そう、他人に言うことが自分勝手だとしても、私は言いましょう。……死なないで、フリッツ』
自分を引き止める声がある。
お前に何が分かる、などと自暴自棄になることこそ――この場では最も愚かで。
「……っ……」
またひとつ、消え行く命。
ぐらぐらとする視界の中、覆った顔、その指先の隙間から、見えてしまう姿。
「頼む……ファード……」
にじむ視界、揺れる視界を見つめながら、フリッツは樹の精霊に懇願した。
「あと……あと一回だけでも……どうか……」
限界まで、どうか。
――自分が死んでもいいとは、言わないから。
『………』
ファードは無言だった。フリッツが、傍らに取り落としたままだった短剣を手にとっても、何も言わなかった。
フリッツは――思い切り、腕を切った。
流れ出す血を、まだ呼吸のある動物たちに歩み寄り、その傷口にふりかけて。
「―――」
ふら、と意識がかすんだ。
「だめだ……」
フリッツは失神しようとする自分自身を、押しとどめようとした。
「だめだ……せめて、すべて見届けて……」
――大切な大切な森の仲間たち、間に合わなかった者たちのその行く末から、目をそらしてはいけない。
しかし、血を失いすぎた体はすでに言うことをきかなかった。
体が――倒れていく――
ふわり……
暖かい何かに抱かれるようにして、倒れそうになった体がとどまった。
『優しいフリッツ……一緒に、すべてを見届けましょう……』
――この優しい腕は誰の腕だろう? 自分を抱いてくれているこの腕は。
そしてこの優しい声の主は……
『見届けましょう……二人で……』
――二人で、痛みを分かち合いましょう。
痛みと……悲しみを。
「………」
フリッツはかすむ視界の中、間に合わなかったものたちの行く末をすべて見届けた。
「みんな……」
フリッツはかすれる声で、つぶやいた。
「大好きだ……みんな……ごめん」
自分を抱きとめてくれている腕、それがこんなにも優しくてありがたい。
そして、その腕の主も……自分と同じように、大切な森の仲間たちの行く末に悲しみと痛みを抱えてくれているから。
「どうか……苦しまずに……」
視界が暗くなっていく。すべてが灰色に、そして黒に。
最後に、精霊の独り言のような声が聞こえた。
――もしも貴方の心の傷も癒せたなら――
「………」
いいんだ、とフリッツは心の中で笑みを浮かべる。
いいんだ。この痛みは大切なものだから。
俺の心の傷まで癒そうとして、あなたがこれ以上傷つく必要はない――
「ありが……とう……」
囁いた。
そしてそのまま、フリッツは気絶した。
■□■□■
目を覚ますと、そこは見知らぬ小屋の中だった。
ぼんやりとかすむ視界の中、ふいに人の顔が見えて、
「……気分はどうだい」
見覚えのある眼鏡の青年が、ふわりと微笑んだ。
「……クルス?」
「そうだよ。……記憶は大丈夫みたいだね」
ここは『精霊の森』の、僕の小屋だよ――とクルスは言った。
「………」
フリッツはふいに胸の痛みを思い出す。目の前で死んでいった友人たち……
そして、ふと気づいた。
――頭に、意識に重なるようにあった樹の精霊の気配が、ない。
「ファード……は……」
「もう分離済みだ。キミは丸二日眠っていたからね」
クルスはどこからかコップを持ってきて、その中の液体をフリッツに飲ませた。
甘い、とても優しい香りのする液体だった。
「キミの森にまで、僕が迎えに行ったんだ。まあ精霊の状態は遠くにいても僕には分かるから。そうしたら、キミが出血多量で今にも死にそうになっていたものだから」
「………」
「ああ、あの狩人は街の役人に突き出しておいたからね。それから、この薬湯は」
クルスはフリッツがたった今飲んだ液体を示し、
「――ファードの樹液で作った薬だ」
「―――!」
「キミを死なせないでくれとファードに頼まれたからね。薬といえば、ファードの樹液が一番なものだから」
フリッツは慌てて起き上がろうとして、体に力が入らず断念した。
ふう、とため息をつきながら、ぼんやりとファードを――その本体の巨木を思い出す。
「ファード……樹液ってことは、自分自身を傷をつけたんだな……」
「気にすることはない。キミが死ぬことのほうがよほど、ファードが傷つくよ」
「………」
「ああ、それからね」
クルスは薬湯の入っていたコップをテーブルに置いて、フリッツのベッドの傍らに立った。
眼鏡の奥の瞳が、優しげに微笑む。
「ファードからの伝言。『元気になったらもう一度私を宿らせてあなたの森に行きましょう。どうか埋葬の場に、私もいさせて』だそうだ」
「―――!」
埋葬……
「もう、二日も放っておいてしまったんだな……」
「ファードの薬はよく効くからね。明日になればもう立てると思う。まだ完全回復とはいかないだろうけど」
それでも行くだろう? と眼鏡の青年は訊いてきた。
フリッツは苦笑した。
「愚問って言うんだ、そういうのは」
「だろうね」
二人は笑った。……笑うことができた。
それからフリッツは、明日のために眠ることを選んだ。
どうか、どうか逝ってしまった仲間たちのために、早く森にいけるように。
一刻も早く――樹の精霊とともに。
クルスの言葉どおり、フリッツは次の日の朝には、立つことができるようになった。
まだふらつくけれど、たぶん森まではもつだろう。
そしてフリッツは、精霊の森の巨木の前に立つ。
「ファード。聞こえますか」
ゆっくりと語りかけ、そして。
「……二人で行きましょう、あの森へ……」
ファードの樹が、返事をするようにさやさやとこずえを鳴らす。
クルスが微笑んで、ファードの意識をフリッツへと宿らせる――
美しい森だと、そう思った。
それもそうだと、今は納得できる。
何と言ってもつかさどる樹の精霊が、こんなにも美しい心を持っているのだから――
―Fin―
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■ 登場人物(この物語に登場した人物の一覧) ■
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【3128/フリッツ/男性/20歳(実年齢27歳)/異界職】
【NPC/ファード/女性/?歳(外見年齢29歳)/樹の精霊】
【NPC/クルス・クロスエア/男性/25歳?/『精霊の森』守護者】
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■ ライター通信 ■
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フリッツ様
初めまして、ライターの笠城夢斗と申します。
このたびはゲームノベルへのご参加、ありがとうございました。
こういったもの悲しいお話は精霊シリーズでは珍しいので、緊張して書かせて頂きました。フリッツさんのお気持ちが少しでも表現できていれば幸いです。
本当にありがとうございました。またお会いできる日を願って……
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