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■眠れる森の少女(全5話/第2話)■ |
いずみ風花 |
【1926】【レピア・浮桜】【傾国の踊り子】 |
眠れる森の少女(全5話/第2話)
その森には、年の頃12・3歳の少女が現れるという。
銀色の長い髪を揺らして、空を切るように歩く。
少女は、出会った人にアメジストのほの暗い赤い瞳を向ける。
その瞳は、とても悲しそうで。
何かを訴えるように口は動いているのだけれど、何を言っているのかわからない。
少女に明確な意思があるのか無いのか、ある程度話し終ると、森の奥を指差す。
そうして、指差された方向へと消えて行くのだという。
狩人が、少女に導かれるまま、森の奥へと分け入った。
だが、帰っては来なかった。
傭兵を名乗る6人ほどの小隊が、宝があると踏んで、やはり少女の導きで森の奥へと踏み込んだ。
帰ってきたのは、全身傷だらけ、髪は真っ白になり、目は落ち着かなさげに辺りを見まわし、口角泡を飛ばして森の奥の話を口走った。目も眩むほどの財宝が、数え切れないほどのアンデッドと、巨大なアンデッドドラゴンに護られ、ある…と。
近隣の村人の介護のかいなく、8日目に事切れた。事切れたその傭兵の骸は、瞬く間に黒く消し炭のようになって崩れたと言う。
その話しは、吟遊詩人のサーガで、ソーンにじわじわと広がり、全盛期には何百という宝捜しの冒険家や、貴族豪族に雇われた傭兵団が、小さな村に押し寄せ、村は街になり、その発展は目覚ましかったという。
だが、森に入っていった男達は、ほとんど帰還する事が無かった。
帰ってきた者は、最初の男と同じように、黒い消し炭のようになり命を落とす。帰らない者は、アンデッドの仲間入りをして、森を護る盾となってしまったのだった。
そうして、5年もすると、宝を求める人の波は、ぱったりと途絶えた。
ただのひとつも成功しなかったからだ。お宝の片鱗があれば、人の波は途絶えなかったかもしれない。だが、最初の男の話し以外は、誰も宝の話しを持ちかえらなかったのだ。
交通の要でも無い、森に近い穏やかな村だったのだ。街は、発展したのと同じように、急速に寂れて行った。
けれども、一度活気のある空気に浸った村は、その寂れ方に我慢がならなかった。
アンデッドを排除し、アンデッド・ドラゴンを倒し、宝を手に入れて、あわよくば宝の眠る場所を観光地化したいと。
それが、どれほど強欲な話しでも、村人にとっては切実な問題であった。
だが、村は、老人しか居なかった。
廃村は間近だろう。
家庭菜園かと思えるほどの農地を維持するのもやっとの有様で、観光地化出来れば、街に出稼ぎに行った若者が戻ってくるのでは無いかと言う、苦肉の依頼だった。誰も、その成否はわからない。
少女との邂逅は、意外なほどあっさりと終った。
そうして、ボーダーラインも判明した。消し炭のようになる恐怖の元も、おおよそ回避は可能のようだ。
後は、霊視で明かにされた、100体以上のアンデッドをどう退治し、ドラゴンゾンビまで辿り着くか。まずは、アンデッドを排除しなくてはならなかった。
全5話予定。プレイング次第で、ラストが変化致します。よろしくお願い致します。
1話〜少女との邂逅(終了)
2話〜アンデッドとの戦い
3話〜アンデッド・ドラゴンとの戦い
4話〜廃墟の捜索
5話〜眠れる森の少女
参加人数 5人前後〜 人数が少ない場合、話数が増える事になるやもしれません。
参加〆切り 5/29AM7:00頃
NPCは基本的には参加致しません。
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眠れる森の少女(全5話/2話〜アンデッドとの戦い)
少女に導かれ、探索した者達の中に、ただの1人も生存者が居ないという森。その森に潜む、アンデッドとアンデッドドラゴンを排除し、その奥に眠るであろう遺跡を観光地化したいという、身も蓋も無い願いを出した村があった。
お宝と謎を掲げたその依頼のチラシに、様々な思いを抱いて、それを解決すべく、人々が集まってくれた。
そこで、彼等が見たものは、無残な現実だった。
村には、老人しか居なかった。
廃村は間近だろう。
家庭菜園かと思えるほどの農地を維持するのもやっとの有様で、観光地化出来れば、街に出稼ぎに行った若者が戻ってくるのでは無いかと言う、苦肉の依頼だったのだ。だが、たとえ、アンデッドを倒しても、アンデッドドラゴンを倒しても、村を離れた若者達が帰ってくるかといえば、誰も、その成否はわからない。
まずは、問題の少女に会おうと、森に分け入った。少女との邂逅は、意外なほどあっさりと終った。
そうして、少女の唇を読唇した者により、アンデッドが出現するボーダーラインも判明した。消し炭のようになる恐怖の元も、おおよそ回避は可能のようである。
後は、霊視で明かにされた、100体以上のアンデッドをどう退治し、アンデッドドラゴンまで辿り着くか。まずは、アンデッドを排除しなくてはならなかった。
「ここから先の道程の距離感がわかりません。水や食料を、用意した方が良くはありませんか?」
山本建一の提案で、一同は一端、村へと引き返す事になった。これから先の道程は、確かに不案内である。一昼夜かかるかもしれないし、そうでないかもしれない。彼の手には、水も食料も作り出せる魔法が宿ってはいたが、その魔法を行使するのが、アンデッドの棲む森では、あまり良いとはいえない。何しろ、アンデッド化するのは、そのアンデッドに潜むウィルスが原因だというのだから。
空気感染は無さそうだったが、念には念をいれておいた方が良いのではないかと思うのだ。
静かに深い漆黒の瞳が思案に揺れていた。
その頃、レピア・浮桜は、馬車によって、王都へと帰還していた。
彼女は昼間に活動が出来ない。
アンデッドやアンデッドドラゴンと戦うであろう、昼の時間帯に自分は参戦出来ないのだ。一昼夜かかるかもしれない道程だとしても、途中、置いて行かれては、合流もままならない。
レピアは、石像になったら、すぐに王都へと送り返してもらう事にしたのだった。
宵闇がやってくると、レピアは、青い髪を揺らし、しゃらしゃらと装身具を揺らして、行動を開始した。
王都の自室、エルファリア別荘で王女に与えられた一室は、様々な蔵書の宝庫である。エルザードには、ガルガンドの館もある。自分にしか出来ない事はたくさんあるのだ。アンデッド関連の書物を引きずり出して纏めると、その足で白山羊亭、黒山羊亭へと向かった。
そうして、彼女は踊るのだ。
村の話しを歌いながら。
アンデッドが倒されようとしている。
アンデッドドラゴンが倒されようとしている。
少女の秘密が暴かれようとしている。
それは、遠くない明日だろう。
遺跡が現れるだろう。
そこに宝はあるのだろうか。
少女が秘密に案内しようとしている。
それは、遠くない今日かもしれない。
レピアは歌い、踊る。
しなやかな腕が空をかくと、それに合わせて、しゃらしゃらと装身具が揺れる。青い髪が四方に乱れて舞って、その場をくぎ付けにする。力強く踏み込むステップは、時に軽く、時に重く、その場に居た誰もが、レピアから目を離せないでいた。いつも踊ってくれるレピアなのだが、今日の踊りは少し違って。空間が、濃密な気配に満ちて行く。高く、低く、振られる手と、口ずさんでいる、歌の意味が、居合わせた人の心を鷲掴みにしていくのだ。
レピアが去った後、その歌の意味が、静かに、白山羊亭と、黒山羊亭に染みていくかのようだった。
そうして、中には、真っ青な顔をして、席から立ち上がる者も居た。
最初に説明を受けた、閑散とした宿屋の一階で、オーマと健一は野菜中心の食事を取っていた。そろそろ、夕闇がせまる。薄暗い宿屋の中に、小さなランプが灯り、僅かに、暖かな光を投げかける。
水と食料を探したが、満足行く量は無かった。精一杯の村なのだ。仕方が無いといえば、仕方が無いだろう。
「村惨状は禁求めし代償やも…。求めしは、時に尤も尊きを失うが理。だが…腑に落ちん」
「アンデッドに、嫌な作為を感じるって事ですか?」
「妙だと思わないか?ウィルス感染を防ぐ血清の在り処を、あの少女が告げるってのは…」
「アンデッドと少女は別の方向性で動いていると?」
確かに、妙だった。
宝を守る為に、アンデッドになるのならば、放っておけば、アンデッドが増加し、さらに守りは強固になる。だが、少女はアンデッドの秘密を口にした。境界線しかり、血清しかり。
アンデッド達は、確かに、宝とされるモノに近付く者が居ないように、配備されているのだろう。だが、境界線と血清は、宝とされるモノを暴いて欲しい者の存在を示唆する。
オーマが、その巨体を揺すって伸びをした。
「宝…あるかね?」
「僕が興味があるのは、あの少女がどんなモノなのか。です…が…」
健一は、穏やかな微笑を浮かべる。
整った顔が、ランプの光に揺れた。
「お宝、キラキラ光ってるモノでもないかもしれないって事だな」
「まあ…そうです」
「血清をどうするかね?俺が行くかい?」
「余裕があれば…なんなら、僕でも」
「ま、明日の戦闘状況によってだな」
アンデッドとアンデッドドラゴン。そして、漂う少女の、もつれた紐はまだ解けないが、解す糸口は見つかったような気がするのだった。
翌朝は、早く出立だったが、時間に間に合わなかった者も居た。食料を探して、遠出をしたのかもしれない。日が中天に差し掛かるまで待ったが、姿が見えないので、とりあえず、2人で森に分け入る事にした。
いつも一人旅をしている健一が、多めに持っている干し肉を確認し、オーマと2人、水のみ持つと、再び、森へと入って行く。
少女が現れ、昨日と同じように先導するのを追い越し、2人は走った。
境界線の手前で、顔を見合わせ頷くと、その線を越える。
何も、変った事は起こらないかに思えた。
鳥の声も、動物の動きも無い、木々が生い茂るだけの森なのだから。
だが、歩き進むと、変化は叙々に訪れる。
壊れた金属音が、その始まりだった。
耳障りな音が響き、空気を切り裂く音がした。
矢だ。
健一が、水の精霊杖。セブンフォースエレメンタラースタッフでそれを払いのける。
それを合図に、薄暗い森の四方から、地を這うような唸り声と共に、アンデッド達が現れた。
手には生前時の得物を持ち、2人を囲むように押し寄せる。だが、木々が邪魔をして、一斉に襲いかかるという事は出来ないようだった。
しかし、木々に囲まれて、思うように攻撃が出来ないのは、こちらも、同じだった。
矢の攻撃が、ぽつり、ぽつりと届くのだが、なによりも、襲ってくるアンデッドとの距離が1mも無いのが辛い。
飛び出すアンデッドを杖で払いのけるにも限界がある。
オーマも、身の丈をも越す銃器を具現化し、飛散型聖水弾の全体攻撃を打ち続けてはいたが、そもそも、身の丈もある銃器が、思うように向きを変えられない。いちいち方向転換に時間がかかってしまう。
その、聖水の弾が効くアンデッドと効かないアンデッドがあるのだから、始末に負えない。聖水の効果があるアンデッドは、聖水弾を浴びた瞬間に、行動を停止し、どろりと形が崩れると、防具や武器を残し、溶けて行く。だが、聖水の効かないアンデッドが砕けた顎を大きく開き、腐臭を撒き散らして迫ってくるのだ。枢機卿等に通じる知り合いから、伝で手に入れた高位聖水のおかげか、聖なる力は、効果の無さそうなアンデッドも、微妙に力を奪っていた。動きが遅くなってはいたのだ。
しかし、活動停止まで持っていけないのは何故なのか。
考える暇も無く、次々とアンデッドは襲ってくる。
動きが鈍く、近寄るアンデッドには、その大きな銃を叩きつけ、叩き飛ばすのだが、数が多い。オーマは珍しく苦戦していた。
一方、健一の頭上では、パチンパチンと、栗のはじけるような音が響く。
どうやら、アンデッドには魔術師も居るようだ。それはそうだろう。何組もの宝捜しの一団が、この森へと消えて行ったのだから。その中には、魔術師も居たはずだ。
健一がアンデッドをかわしながら振るう魔術は、中和、レジストの魔法。
頭上の音が止んだのを確認し、聖水で倒れないアンデッドに、健一も攻撃に加わる。
手にしたスタッフで紡ぎ出すのは、炎系の魔法。
「この魔法がレクイエムです」
火花のはじけるような音がしたかと思うと、杖の先から、真っ赤な炎が噴出す。
紅蓮の炎が渦を巻き、唸るようにアンデッドを凪いで行く。
その、炎が収まった途端に、炎で焦げた道を辿るかのように、アンデッド達が、口をあけ、唸り声を上げてやってくる。
叩き飛ばされ、手足が吹き飛んでいるアンデッドも、むっくりと起き上がると、再び食らいつこうと押し寄せる。
大半のアンデッドは、オーマの聖水弾で消えて行くのだが。それでも追いつかないほど、数が多い。
よく見ると、聖水弾で消えないアンデッドは奇妙な服を着ていた。
その、服装に、推測が当たりそうで、オーマは渋面を作る。
その素材。機密性を高める作りには覚えがあった。スペーススーツだ。
聖水の効かないわけは、これだった。
本来、聖獣界に来た時点で、聖獣界の理に組込まれ、聖水も効くはずなのだが、ここに辿り着く前にアンデッドになっていたら…。
「オーマさんっ!」
油断していた訳では無い。
あまりにも数が多かったのだ。
銃を持つ手にがっちりと食いついたのは、スペーススーツを着込み、眼窩の落ち窪んだ、男性とおぼしきアンデッドだった。
食いついたアンデッドは、すぐに、オーマによって振り払われ、健一の炎で焼き尽くされる。真っ赤に燃える紅蓮の炎は、木々も多少黒く焦がす。
事前に、オーマには注意されてはいたが、そんな余裕は無い。
オーマが聖水弾を打ち、退路と進路を確保しながら、接近するアンデッドを凪ぎ倒し、健一が炎で一掃する。
これを何度も繰り返し、ようやく、アンデッドは出てこなくなったのは、もう日も随分と落ちた頃である。暗い森が、さらに暗さを増し、真っ暗になるのには、そう時間もかからなかった。
さすがに、2人とも肩で息をしていた。
オーマが噛まれたのは、1回だけだったが、噛まれたのは事実で。
がっちりと歯型のついた腕に、健一は眉を寄せる。
傷自体は、直すのなど簡単な事だ。だが、問題はウィルスで。
「8日は大丈夫だってわかってるから、まあ、大丈夫だろう?」
「泉…探しましょう」
「その前に…」
オーマには、血清を探すより先にしなくてはならない事があった。
それは、浄化。
崩れた鎧兜や、炎に焼かれて消し炭のようになった者達を、安らかな褥へと送る為の祈り。
本来、不殺はオーマの信条ではあるけれど、曲がった生を生きなくてはならない者達ならば、正しい生を再び迎えて欲しいという想いが、あるのだ。好きでアンデッドになっている訳でも無いだろうから。新たな道へと命を紡ぎ昇華させるべく、祈りを込める。
祈りは、空間をも歪ませ、留まる魂が、白い尾を引きながら、ひとつ。またひとつと、真っ暗な夜の森の上空へと飛んで行く。
健一は、水竜の琴レンディオンをかき鳴らす。鎮魂歌は、森の隅々まで届くかのような、張りのある声で響く。アンデッド達が、1人も漏れず、命の輪廻に戻れるように願いを込める。
「安らかに眠ってください」
真っ暗な森の中で、最後のひとつの魂が、白い尾を引き、2人の頭上に消えて行くのを見送ると、どちらからともわからないが、溜息が漏れたのだった。
「求めしが代償為れば…同じく其処に応えがあるのかもな」
真っ暗な森の中に、真っ白な少女が、ふうわりと、2人の前に現れるのを、複雑な思いで、2人は見た。浄化の祈りに反応せず、鎮魂歌に送られない少女は、魂という名のモノでは無いことが、はっきりとわかったからだった。
真実の全てが明かにされるのは、アンデッドドラゴンを倒してから…。
少女は、アメジストのような赤紫のほの暗い瞳で浮かび上がる。
レピアは、夜になり、急いで戻っては来たが、白山羊亭、黒山羊亭で踊ったり、書物を集めるのに多少時間がかかった。仲間達が、丸一日アンデッド達と戦っていたのか、そうでないのかわからないが。夜の森は静かだった。
書物を読み漁ったが、コレという記述は無かった。
ただ、神話の昔、神に落とされた星が、地上に落ちたという記述が目に入った。その場所が、まさに、あの村の近くだったからだ。だが、それとアンデッドとの関わりがわからない。何より、結界でも無いのに、境界線があるのが不思議なのだ。
それに、神が絡んでいれば、ありえない話しでは無い。
神罰を体現する自分が居るのだから。
レピアは、越えたらアンデッドが出てくるという境界線を、そっと越えて見る。
たくさんのアンデッドが出てきても、アンデッドが追いかけて来れないという森の際までは逃げれるだろう。そう、決意して、少女が指し示し、移動するのに合わせて動く。
大きな目は、いつになったら自分を見てくれるのだろうかとも思う。
「何処まで行けば、貴方と会えるのかしらね…」
白く漂う少女は答えない。
ただ、ゆっくりと進んで行くだけだ。
「どらごんノ真下ニ、地下ノ扉ヘツヅク階段ガアリマス。どらごんノ足枷ガどらごんノ下ノ扉の錠前デス。奥の扉ハ、奥ノ部屋に続ク転送装置ガ有リマス。どらごんノ背後ニアル扉ハだみーデス。うぃるすヲ持ツ、まうすガ襲イマス。ソノ部屋ノ黄金ハ掴メマセン。映像デス本物ハ地下ニ…」
暗い森に、銀の髪を揺らして、白いリボンをなびかせ、ただ、淡々と少女は語る。
そうして、また、指を差すのだ。
その、指差した方角から、轟音が響き渡った。
レピアは、鉄扇を取りだし、握り締めた。
腕に覚えが無いわけでも無い。
漂う少女と、咆哮が轟き渡った、その方角を交互に見る。
その咆哮は…。
振動で木々が震え、木ノ葉が舞い散るような、その咆哮は…。
アンデッドドラゴンが、侵入者を発見した咆哮だった。
++ 第2話 END ++
+++登場人物(この物語に登場した人物の一覧)+++
0929:山本建一 性別:男性 年齢:19歳 職業:アトランティス帰り(天界、芸能)
1926:レピア・浮桜 性別:女性 年齢:23歳 職業:傾国の踊り子
1953:オーマ・シュヴァルツ 性別:男性 年齢:39歳 職業:医者兼ヴァンサー(ガンナー)腹黒副業有り
+++ライター通信+++
レピア・浮桜 様 ご参加ありがとうございます!!
綺麗なお姉さんが踊る姿は綺麗なのよ〜♪と、楽しく書かせていただきました!シャーマン風との事で、濃厚に描写にしてみましたが、気に入っていただければ嬉しいです(^^ヾ
あえて書きませんでしたが、戦闘のお2人は、井戸には辿りつき、血清はすんなり手に入れております。
書かせて頂いて、ありがとうございました!
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