■時限の回廊 〜ときのかいろう〜■
南京 武
【5096】【陸・誠司】【高校生(高3)兼道士】
それはいつもとかわらぬ日の出来事だった…
ふと気が付くと、目の前に見覚えのある者がいた。
(どこかで…)
次の瞬間、驚きたじろんだ。
『自分!?』
それはあまりにも"自分"に似すぎた者であった…