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■時の狭間で踊る猫■

藤森イズノ
【7764】【月白・灯】【元暗殺者】
 銀縁眼鏡を掛けた、漆黒の猫。
 右手には黒い懐中時計。
 人差し指で、その懐中時計の針をクルリと回せば、
 時は惑い、グルグルと反転を始める。
 時を遊ぶ、銀縁眼鏡の漆黒猫。
 トリッカーキャット。
 おいらは神出鬼没の悪戯猫さ。

「こいつの厄介なところは、二つあるわ」
 書類を見やりながら、ナナセが説明を始めた。
「一つは例によって、時間を操る能力を備えていること」
 何のモーションもなしに能力を発動させることはないわ。
 というか、出来ないのよ。覚えておいて。
 時間に悪戯を仕掛ける奴は、みんな共通のアイテムを持ってる。
 そう。黒い懐中時計よ。これがないと、悪戯は出来ない。
 どうしてなのかって? 残念だけど、私にも理解らないわ。
 その辺りを解明するのも、仕事の内だと捉えておいてね。
 中にはアイテムなしで悪戯を仕掛けることができる厄介過ぎる奴もいるけど……。
 まぁ、滅多に出てこないから、あまり気にしなくて良いわ。
「もう一つは、こいつの姿形よ」
 見てわかるとおり、こいつは漆黒。
 出入りするようになったのなら、あなたも気付いていると思うけど、
 この空間もまた漆黒の世界。要するに、捕らえ難いのよね。
 闇に紛れて……というよりは、ごく自然に溶け込んでいるの。
 見つけるポイントとしては、こいつの目ね。
 どんなに溶け込んでも、この真っ青な目だけは浮かび上がるわ。
 見つけたら、すぐさま攻撃。ボーッとしている暇はないわ。
 少しでも隙を見せれば、こいつは、あなたに襲い掛かってくる。
 外傷を伴うことはないんだけど。……だからこそ、厄介なのよ。
 襲われたらどうなるのかって? 口で説明するのは難しいんだけど……。
「とにかく、現場に向かいましょう。その辺りについては、途中で説明するわ」
 時の狭間で踊る猫

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 銀縁眼鏡を掛けた、漆黒の猫。
 右手には黒い懐中時計。
 人差し指で、その懐中時計の針をクルリと回せば、
 時は惑い、グルグルと反転を始める。
 時を遊ぶ、銀縁眼鏡の漆黒猫。
 トリッカーキャット。
 おいらは神出鬼没の悪戯猫さ。

「こいつの厄介なところは、二つあるわ」
 書類を見やりながら、ナナセが説明を始めた。
「一つは例によって、時間を操る能力を備えていること」
 何のモーションもなしに能力を発動させることはないわ。
 というか、出来ないのよ。覚えておいて。
 時間に悪戯を仕掛ける奴は、みんな共通のアイテムを持ってる。
 そう。黒い懐中時計よ。これがないと、悪戯は出来ない。
 どうしてなのかって? 残念だけど、私にも理解らないわ。
 その辺りを解明するのも、仕事の内だと捉えておいてね。
 中にはアイテムなしで悪戯を仕掛けることができる厄介過ぎる奴もいるけど……。
 まぁ、滅多に出てこないから、あまり気にしなくて良いわ。
「もう一つは、こいつの姿形よ」
 見てわかるとおり、こいつは漆黒。
 出入りするようになったのなら、あなたも気付いていると思うけど、
 この空間もまた漆黒の世界。要するに、捕らえ難いのよね。
 闇に紛れて……というよりは、ごく自然に溶け込んでいるの。
 見つけるポイントとしては、こいつの目ね。
 どんなに溶け込んでも、この真っ青な目だけは浮かび上がるわ。
 見つけたら、すぐさま攻撃。ボーッとしている暇はないわ。
 少しでも隙を見せれば、こいつは、あなたに襲い掛かってくる。
 外傷を伴うことはないんだけど。……だからこそ、厄介なのよ。
 襲われたらどうなるのかって? 口で説明するのは難しいんだけど……。
「とにかく、向かいましょう。その辺りについては、現場で説明するわ」

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 ぐにゃぐにゃ、ぐにゃぐにゃと。まるで生き物のように蠢く時間。
 眩暈や吐き気を覚えそうになる、荒れたクロノクロイツ。
 その中を駆ける、灯とナナセ。
 二人が向かうのは、時空の荒れが最も激しい地点。
 この現象を引き起こした犯人、トリッカーキャットは、間違いなく、そこにいる。
 蠢く時間は、蛇のような不気味な動きを繰り返す。
 少しでも。少しでも、その不気味な動きに触れてしまえば。
 猛烈な吐き気が襲ってくる。脳みそを鷲掴みされるような感覚。
 当然だ。蠢いている時間は、あらゆる世界に流れる時間。
 本来は関わることのない時間に無理矢理引き摺り込まれれば、身体が拒絶反応を起こす。
 触れぬように、刺激せぬように。けれども迅速に。
 灯とナナセは、荒れる時の隙間を縫って駆けて行く。

 特に意味なんてないのさ。
 ただ、面白いだけなんだよ。
 ほら、見てごらんよ。ぐにゃぐにゃしてて面白いだろう?
 おいらはね、大好きなんだ。この、ぐにゃぐにゃの時間が。
 時の流れが狂えば、その時の中で生きる奴等は戸惑いざるを得ない。
 わかるかい? みんな、右往左往。どうしていいか理解らなくなるんだ。
 それだけ、時間に頼って生きてるってことさ。
 だからね。こうして引っ掻き回してやるんだ。
 おいらが楽しいからっていうのも、もちろんあるけど。
 一概に、おいらが悪者だとは言えないんじゃない?
 時間に頼ることなく生きてみなよ。
 これは、おいらからのメッセージなのさ。

 黒い時計を持ち、その針をグルグルと回しながら踊っているトリッカーキャット。
 何とも楽しそうな姿だ。自分に酔っているようにも見える。
「不快だわ。何度見ても、不快だわ」
 発見したトリッカーキャットを前に、不愉快そうに眉を寄せたナナセ。
 トリッカーキャットは、悪戯犯として常連と化している。
 もう何度目になるだろう。こいつを叱りつけるのも。
 闇の中、ご機嫌に踊るトリッカーキャット。
 けれど、その姿が猫の形であることは確認できない。
 ナナセが言っていたとおりだ。
 トリッカーキャットは、闇に溶け込んでいる。
 踊っていることが理解るのは、闇の中に浮かぶ目の動き。
 飛んだり跳ねたり、クルクル回ったり。
 闇に浮かぶ真っ青な目が、トリッカーキャットの動きを明らかにする。
 ダンスに夢中になっているのか、自分に酔いしれているのか。
 トリッカーキャットは、灯とナナセに気付いていない。
 まぁ、これも、いつものことだ。
 さて、どうしたものか。
 過去に、こいつを叱りつけた時、同行していたのはヒヨリだった。
 何故かは理解らないけれど。あいつと一緒にいると、遭遇する可能性が高い。
 けれど今日は違う。一緒にいるのは、灯だ。
 灯がトリッカーキャットと対峙するのは、今日が初のこと。
 折角だし、ちょっと審査でもしておこうかしら。
 灯ちゃんの能力って、未だに把握しきれていないところがあるから。
 トリッカーキャットは、強さでいえば下の上。
 厄介な能力は備えているけれど……おそらく、灯ちゃんなら難なく相手できるはず。
 自身は手を出すことなく、灯に任せてみることを決めたナナセ。
 大した不安はないものの、油断は禁物だ。
 事前に、相手をする際のポイントは再確認しておかねば。
 そう思ったナナセは、灯へ確認の為に声を掛けようとした。
 だが。
「倒しちゃえば……いいんだよね?」
「えっ?」
 ナナセが首を傾げるのと、ほぼ同時のことだった。
 ヒュン、と闇を切り裂く……チャクラム。
 灯の手から放たれたチャクラムは、真っ直ぐに闇を走り、そして。
 ズバッ―
「に゛ゃふっ!!!??」
 ご機嫌に踊っていたトリッカーキャットの尻尾を真っ二つに裂いた。
 確かに手応えは感じた。裂いた。裂いて……落としたはず。
 確かに尻尾を削ぎ落としたはずなのに、と灯は首を傾げた。
 それも当然だ。なくなったはず尻尾が、再生しているのだから。
 灯の突然の行動に、ナナセは驚いた。
「と、灯ちゃん。倒すのはね。無理なのよ」
「……そうなの?」
「うん。あいつは再生するから」
「そうなんだ……」
「このあたりにいる悪戯者は、みんなそうよ。死ぬことはないの」
「それじゃあ……いつまでも悪戯できちゃうよ……?」
「そうなの。だからね、こうして叱らないとならないのよ」
「ふぅん……。でも……叱るだけじゃ、あんまり意味ないんじゃないかな……」
「そうなのよね」
「消しちゃえばいいのに……」
「そ、そうね」
 クールさをウリにしているナナセが怯んだ。
 戦闘モードに入っている灯は……何とも冷静沈着である。
 可愛い顔で、可愛い声で、怖いことをサラリと言う。
 まぁ、確かに灯の言うとおりだ。悪戯好きは、どこまでいっても悪戯好き。
 叱りつけるだけでは、あまり効果はない。その場凌ぎである。
 けれど、一般的に悪戯者と呼ばれる厄介な存在は、
 そのどれもが永遠の命を所有している。
 老いることのない身体を所有しているのだ。
 一体なぜ、悪者が、そんなに優遇された状態にあるのか。疑問に思うこともある。
 だが、これもまたクロノクロイツのバランス、均衡を保つ為に必要なことなのだ。
 厄介者だとしても、彼等もクロノクロイツの住人であることに変わりはない。
 代用の効かない存在。ゆえに、彼等に消えられてしまうと困るのだ。
 クロノクロイツのバランスを保つには、悪戯者の存在も必要ということ……。
 唯一、遥か昔。一匹だけ、闇の彼方へ封じられた奴が存在するらしいが。
 それは、気が遠くなるほど、昔の話。もはや、その存在は誰もが忘却しつつある。
 叱りつけるだけ。そうすることしか出来ない。
 ナナセの言葉から、それを理解したものの。
 灯の行動は変わらない。再び、チャクラムを投げ放つ。
 これは……要するに、アレだ。
 口で言ってもわからない奴には、身体に教えてやるという……スパルタだ。
 躊躇することなく、ヒュンヒュンとチャクラムを投げ放つ灯。
 無表情で、その動きを繰り返す灯の姿は……怖いの一言だ。
 審査するという名目を忘れ、ナナセは呆然と立ち尽くすばかり。
 だが、忘れてはいけない。ひとつ、重要なポイントがある。
 灯の突然の行動、今もなお続く、その行動に驚いているのは、ナナセだけではないのだ。
「ちょ、待てぇ! お嬢ちゃんっ! おいらの話、聞いておくれよっ!」
 そう。トリッカーキャットも驚きである。
 いきなり尻尾を削ぎ落とされたかと思えば、その後もラッシュが続く。
 飛んでくるチャクラムを避けながら、トリッカーキャットは苦笑した。
 何発かは、ヒットしている。
 闇で構成されているが故に痛みを伴うことはないけれど、
 自慢の耳やヒゲをバッサリと削ぎ落とされるのは、良い気分ではない。
 だからといって、この猛攻叱咤に、すんなりと屈する性格でもない。
 トリッカーキャットは、ニヤリと不敵な笑みを浮かべた。
(……!)
 感じ取った妙な雰囲気に、思わず手を止めて身構えた灯。
 どんなものかは理解らないけれど、何かを仕掛けてくる。
 感じ取ったその予感は、指笛の後に。
 ピュイッとトリッカーキャットが指笛を鳴らした瞬間。
 灯の動きが、ピタリと停止した。
 まるで、時が止まったかのように、微動だにしない。
「!! やばっ……」
 まずい、と判断したものの、呆然としていた為、ナナセのフォローは間に合わず。
 トリッカーキャットはキャッキャと楽しそうに飛び跳ねつつ言った。
「お嬢ちゃんの思い出っ。いただきぃー!」

 ねぇ……三月。
 はい。何でしょうか。
 灯のこと……好き?
 もちろんでございます。とても愛しく思いますわ。
 本当? あのね……灯も。三月のこと、大好きだよ。
 ありがとうございます。光栄ですわ。
 ねぇ……三月。
 はい。何でしょうか。
 手、あったかいね……。すごくすごく……安心するの。
 温かいでしょうか。自分では理解りませんが。光栄ですわ。
 これからも、こうして……一緒に眠ってくれる……?
 もちろんですわ。
 ねぇ……三月。
 はい。何でしょうか。
 明日は、何して遊ぼうか……?
 あなたの思うが侭に。お供いたしますわ。
 もう……いつも、それなんだから……。
 もうしわけございません。
 えへへ……いいよ。灯はね……三月がいれば……それだけで楽しいの。
 わたくしも。同じ想いですわ。
 ねぇ……三月。
 はい。何でしょうか。
 灯ね……ずっとね……三月に、聞きたかったことがあるの。
 はい。何でしょうか。
 三月は……どうして、灯の中にいるの……?
 それは。今、ここで答えねば、なりませんか?
 うん……。教えて、欲しいの……。
 かしこまりました。
 教えて……くれる?
 はい。わたくしが、あなたを選んだ。その理由は……。

 およそ三秒後。停止していた灯の時間が再び動き出す。
 外から見れば、ほんの数秒。
 けれど、体感的には、果てしなく長い時間。
 その中で、灯は抜け落ちる感覚を確かに覚えた。
 大切な人との、大切な思い出。
 その一部分が、スルリと抜け落ちていく感覚を。
「あら。ちょうどいいとこで終わってるなー。続きが気になるわー!」
 ケラケラと笑うトリッカーキャット。
 その右手には、ぼんやりと光る……桃色の珠。
 珠の中では、何かがフワフワと浮いていた。
 誰にも触れさせまいと、心の中にしまっておいた、大切な思い出。
 トリッカーキャットの厄介な能力。
 時間を操る能力、闇に溶ける姿形、それと、もう一つ。
 トリッカーキャットは、人の記憶を盗む。
 大切にしている記憶であればあるほどに、その味は格別。
 盗まれた記憶は、パクリと食べられてしまい、二度と戻ってこない。
 記憶を捕られた側は、何かを忘れたような感覚に陥るだけ。
 何を忘れたのか。それは、いくら頑張っても思い出すことは出来ない。
 何よりも大切な記憶。その断片を。灯は、盗まれた。
 説明しておくべき重要なポイントだったのに。
 あまりにも唐突な展開に呆然としていたから。
 伝えるべき点を伝えなかった自分を、ナナセは戒めた。
 駆け寄って、安否を確認しようと顔を覗き込めば……。
 灯の目から、スッと光が消える。
「ナナセ……」
「と、灯ちゃん。大丈夫……?」
「あの猫さん……時計がないと悪戯できないんだよね……?」
「え? あ、うん。そうね」
「わかった……」
「えっ? ちょ、ちょっと。灯ちゃん?」 
 何を捕られたのか。はっきりとは理解らない。
 けれど、大切なものを捕られたことは理解る。
 大切なはずなのに、思い出せない。
 そんな自分にも苛立ちを覚えるけれど。
 何よりも不快なのは、盗んだやつが目の前にいること。
 普段使っているものの三倍はあろうかという程に巨大なチャクラムを出現させ、
 全力疾走で、トリッカーキャットへと駆け出していく灯。
 ナナセの声は、まるで届いていない。聞こえていない。
 向かってくる灯に、トリッカーキャットはケラケラと笑った。
「よっしゃ! この記憶の続きも、いただいちゃうよ!」
 楽しそうに笑いながら、指を咥えたトリッカーキャット。
 もう一度、あの指笛が鳴り響けば。更に記憶を抜かれる。
 トリッカーキャットがスゥと息を吸い込んだ、次の瞬間。
 バキッ―
「ぎっ!? ぎに゛ゃー!?」
 黒い時計が、巨大なチャクラムによって、粉々に粉砕された。
 バラバラと闇へ落ちる、原型を留めぬ時計。
 慌てて拾い上げようとしたトリッカーキャットだったが。
 ガシャ―
「に゛ゃっ……!!」
 目の前に立つ灯が、それを許さない。
 粉々になった時計を更に踏みつけ、灯は呟くように言った。
「……返して」

 *

 悪戯に必要不可欠な時計がなくなり、ガクーンとうな垂れるトリッカーキャット。
 だが、時計は何度でも作り直すことができる。
 少し時間は掛かるけれど、もう二度と悪戯できないというわけでもない。
 トリッカーキャットはガバッと立ち上がり、鼻水をすすりながら捨て台詞を吐いた。
「覚えてろぅ! おいらを怒らせたこと、後悔させてやるもんね!」
 うわぁぁぁぁん! と泣きながら、ダッシュで逃げていったトリッカーキャット。
 盗まれた記憶は、悪戯時計が砕けたことにより、元通り灯の心の中に。
 捨て台詞の通り、あいつはまた悪戯を仕掛けてくることだろう。
 けれど……大きな恐怖を刻まれたことには違いない。
「しばらくは、おとなしくしてるかもね……」
 ポツリと呟いたナナセ。
 灯は、そんなナナセを見上げて言った。
「帰らないの……?」
「あ、うん。戻りましょうか」
「うん……」
 静寂と漆黒。本来の姿を取り戻したクロノクロイツ。
 そこを並んで、ゆっくりと歩いて行く、灯とナナセ。
 審査……忘れてたわ。でも、この目でハッキリと見たから。
 全て鮮明に思い出せる。その自信があるわ。
 戻ったら……審査マニュアルに沿って、纏めなくちゃ。
 灯ちゃんの、潜在能力について。

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 ■■■■■ CAST ■■■■■■■■■■■■■

 7764 / 月白・灯 / ♀ / 14歳 / 元暗殺者
 NPC / ナナセ / ♀ / 17歳 / 時守 -トキモリ-

 シナリオ『時の狭間で踊る猫』への御参加、ありがとうございます。
 ちょっと…二面性・ギャップ。灯ちゃんのその辺りを全面に押し出してみました。
 途中にあります記憶のフラッシュバック(会話)は、
 灯ちゃんの中にいる、三月さんとの会話です。
 微妙に気になるところで止めてみました。
 何となく…丁寧に敬語で話すイメージがあるので、
 そのようにして会話を成立させてみましたが…どうでしょう。
 以上です。不束者ですが、是非また宜しくお願い致します。
 参加、ありがとうございました^^
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 2008.10.31 / 櫻井かのと (Kanoto Sakurai)
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