アイテム名 十手『捨陰』『鳴鏡』
レアリティ 高い★□□□□□低い
設定 「心を病を抱えている人を心の闇から救いたい」という屈強な門屋の意思が具現化した一対の房付き十手。十手は本来は武器を召し取り、へし折るのに使用するものだが、門屋の意思次第で耐久性が増す、投擲命中率が高くなる、武器を召し取る成功率が100パーセント近くになる等性能が高くなるが、瀕死の重傷を負ったり、戦意喪失すると十手は自然消滅する(回復した場合は再び出現)打撃攻撃としては大剣、槍等の武器に比べると攻撃力はかなり低いが、魔法等で作られた特殊な武器を含めたあらゆる相手の武器を召し取ることができるという長所有り。一方の十手で武器を召し取り、一方の十手で相手にダメージを与えることも可能。闘争心、大切なものを護りたいという意思が強ければ強いほど、十手はその効果を遺憾なく本領発揮する。
イメージ 赤房が付いているのが『捨陰(しゃいん)』、蒼房が付いているのが『鳴鏡(なるかがみ)』。『捨陰』は月輪に太刀、『鳴鏡』は丸に抱八手が中央に刻まれている石紋が埋め込まれている(捨陰は紋内は赤色、鳴鏡は紋内は白銀)。紋には捨陰は『憎悪、嫉妬、殺意等の悪思念、忌まわしい過去を断つ』、『鳴鏡』は『如何なる苦難な状況にも不屈の精神を持って立ち向かう』という意味が込められている。
イラスト:早真さとる


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