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人物相関データ
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4679 <楠岐・結乃>

くすのき・ゆの
23
大祟楠の巫女

古来より楠の神霊を祀る土着山岳宗教に於いて祭儀を取り仕切る神祇の巫女。神職は女性のみが成る。家紋は楠の葉と蒼竜の組合わせ。
一般的日本人肌 細身
あなた
礼儀正しく 使う

防御 □□■□□ 攻撃 / 理性 ■□□□□ 感情
狡猾 □□■□□ 純真 / 協調 □□■□□ 自主
仕事 ■□□□□ 恋愛 / 現実 □□■□□ 神秘

結司という名の双子の弟がいる。五行気で謂う木気に連なる方術師でもある。弟とは魂の双子であり、己が覚醒状態でないと弟は能力を発揮できない為、自らは殆んど表には出ず本家である山陰の敷地の中で静かに暮らしている。物静かで生真面目な性格。尽くす事を至上の喜びとし、木々との対話を日々の趣味としている。弟同様、己の宿命に忠実で時に過剰なまでに苛烈な面も見せる。時折予告なく街にやってきては、弟や主を戸惑わせ振り回す事も。姉は【木は火種を大火に熾す】という相生の木気を象徴しており、生命の生育に通じる気を促す力を持ち、春の花を冬に咲かせ双葉を樹木に変える。またそれは木々のみに留まらない程の力でもある。

生物そのものが持つ生命力を促し時や環境を越えて生育させ、時にそのまま生命を枯れさせる。この力により外傷は癒え、活力は漲る。また、木々に通じ会話をなす。


―弟と二人在って唯となる。生かすは私。剋するは弟。本来一つにして唯なるものなれど―我等二人にして唯なるは何ゆえか―されどこれもまた定めか。

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