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あるば・かるね |
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男 |
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5 |
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獣 |
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世に在る文献には存在せず、土地の口伝でのみ伝えられる秘された伝承の肉食獣。魔物と謳われるが血肉を具える歴とした生物である。人間年齢に換算すると20代後半。普段は布を被って身体を隠す。 |
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赤 |
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金 |
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黒 |
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がっしり |
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俺 |
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おまえ |
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ぶっきらぼうに |
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使う |
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防御 □□□□■ 攻撃 / 理性 □□□□■ 感情
狡猾 ■□□□□ 純真 / 協調 □□■□□ 自主
仕事 ■□□□□ 恋愛 / 現実 ■□□□□ 神秘 |
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或る国で手に入れた動物分類学上に存在しない奇異なる肉食獣。体毛は紅に黒縞。体長は2mを越え、発達した上半身の背筋と顎の力は悠然と命あるものを無形の肉塊へ変える。主の声か特殊な骨笛の音にしか従わず、己が許す者に対してのみ忠実。運動能力は人の推測が及ぶ所ではなく、野生でありながら狡猾さを具え、人間が択る行動の遥か上を常に行く。人語を語る事は無いが人語を認識し状況や経験を即座に学習する力を持つ。嘗て暮らした土地の原住民の間では悪魔の遣いとされ、近年とうとう絶滅に斉しい状態にまで追い遣られた。現在の名は主より賜った名前であるが、紅毛でありながら主は【シロ】と呼ぶ。興奮すると白目を剥くからであるという。 |
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狡猾さは獣の域を越え聡明な人間に斉しい。運動能力は足場を利用し壁を駆け上がり驀進により撥ねた生物は内臓が破裂する。顎・上半身の筋力は数十tに及ぶ。金属音や血の匂いに過剰に反応する。嗅覚や聴覚等身体能力は既存の生物を遥かに凌駕する。己の顎や手足を巧く使う事が可能。存在は捕食者ではなく殺戮者の域。 |
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アルバ:購入者名付け。カルネ:捕獲者間の呼称。シロ:愛称。現地呼称:アルディシャカ。全ての名に反応。 |
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