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フグルマ・オボロヒメ |
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女 |
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999 |
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道塞長姫／虚ノ凶車 |
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牛車等古き蓋車の複合怪を操る妖姫だが、凶車が彼女であり彼女が凶車であるニ身一体の存在。通常は人間に似る妖の美姫という姿で現れる。 |
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銀 |
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赤 |
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白 |
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細身 |
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私 |
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あなた |
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礼儀正しく |
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使わない |
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防御 □□□□■ 攻撃 ／ 理性 □□□□■ 感情
狡猾 □□□□■ 純真 ／ 協調 □□□□■ 自主
仕事 ■□□□□ 恋愛 ／ 現実 □□□□■ 神秘 |
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螺鈿に彩られし古の蓋車の年経し精怪を駆る妖姫。時に於いては自走する牛の引かぬ蓋車には怪しげな妖姫が見え隠れする。文車妖妃・朧車等と呼ばれる怪異に連なる。その実は憤怒が猛れば焔を散らす火車と化し、時には棺を山積みにした轜車と化す、虚ノ凶車とも呼ばれる複合怪である。本体は蓋車であり内の妖姫であり、諸々の封滅が適わねば終焉は無い。妖姫は人間ではないが如何なる存在かは不明。車自体は召し出すもので常に傍らに在る訳ではないが妖姫が移動する際には必ず車に乗る。妖艶な笑みは亡者や死霊の類を惹き、思う侭に操る。 |
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道が途切れた場所に行き当たるとそこに闇や異界に通じる道を作り出す。道があれば距離を問わず超次元的に何処にでも出現。炎を吹き死者の入った棺を撒き散らす。牛車は空を飛ぶが如く、車並の速度で走る。妖艶な笑みは亡者や死霊の類を惹き、思う侭に操る。牛車は結界の役目も果たす。 |
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―想いを綴る文に散る文字、其が如くに御魂を血肉を散らせ―今生と謂う名の文に…！ |
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