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人物相関データ
全身図 設定図 設定図
6909 <御前・篝火>

みさき・かがりび
999
妖狐

狐の精怪・御先狐の一。尾の数は七本。天地人を表す金色の三房と死に連なる銀色の四房の組み合わせで天地人に死禍を齎す呪力を得ている、と方士は診る。天地の理である為、由を知らぬ本人は知った事ではない。
豊満
おまえ
偉そうに 使わない

防御 □□□□■ 攻撃 / 理性 □□□■□ 感情
狡猾 ■□□□□ 純真 / 協調 □□□□■ 自主
仕事 □■□□□ 恋愛 / 現実 □□■□□ 神秘

過去の歴史に現れた狐の精怪ではない。現代までの時を経て怪異と化した狐であり、現政界や企業の重役に憑いて私腹を肥やしていた。現代の享楽に充足を見出していた為傾国の意思は無かったが、近年偶々絡んだ事件が元で陰陽師や僧侶に狙われる事となり、それが鬱陶しいが為に開き直り傾国に及ばんとしている。女狐という言葉の通りに強かで狡猾。血肉と飲酒を特に好み、男に取り入る為にその身を呈する事も厭わない性分であったが、傾国に及ばんとする現在は人間を下等生物として蔑み、無下に触れる者は決して許さない。美しく高潔なものを好むが、現代に於いて自分以上の存在はないと思っている。世の陰澱を糧と変えていた為、呪力は高い。

金毛は呪力を返し、銀の冠毛は金属の害を弾く。毒気を纏い魅惑や乱心、死の禍を散らす。変化能力があり平素は黒髪の日本女性に化ける。火や幻眩の妖術を用いる。時には稲妻をも呼ぶ。過去の狐怪と同一視されると怒りを顕わにし見境を失う。


玉藻?妲己?私は私だ。ンなもん知った事かい。

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