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GOLD RUSH GHOUL 1 前編
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「政治家にマフィアに裏切り者の三文芝居ってところかな」
体の曲線を強調するパンツに黒のシャツ。気だるげに路頭に設置されたカフェのテーブルで足を組んで、白神・空(しらかみ・くう)はサラサラ流れる銀髪を掻き上げた。
このところ稀に見る面白そうな情報である。どこかの政治家のマフィアとの癒着だの、誰それの裏切りだの裏金だのと、小粒な事件ばかりだったが、ようやく彼女の眼鏡にかなう出来事だ。スケールも大きい。
集めた資料を見返しながら、空は緩く結んだ拳を口に当てる。一見わかりやすい三角関係だが、よくよく見れば不自然が点在しているのだ。
例えば、クロムウェル家の次男坊……コラードを殺害しておきながら、グイードが逃げ切れるなど、ありえるのだろうか。実際にグイードはぬくぬくと生きているのだから、無論可能は可能なのだろう。だが……
「動いているのが三男坊っていうのも、ね」
マフィアと言えば、その関係は「血の掟」と言われるだけあって身内同士の結束が固い。しかも、殺されたコラードはマフィア一家クロムウェル家の次男である。長男自らが動くか、または一家総出で動かないのは、妙といえば妙だった。
「マ、長男さんは別の問題を抱えているみたいだし」
カフェテラスから臨む大きな屋敷に視線を投げる。黒い柵ごしの庭では、屈強そうな男たちが警戒を怠らずに異変を警戒していた。
クロムウェル家の長男が、現在某大手薬品会社のお偉方との癒着疑惑が上がっているというのは、長男のことを調べ始めてすぐに気がついた。紙面で名前を見たことがあったのだ。今のところ癒着の決定的な証拠は上がっていない。警察も血眼になって彼の隙を狙っているだろうから、下手なことは出来ないのだろう。
探れば探るほど、後ろ暗い一家である。黒い柵に取り囲まれた広大な屋敷を見て、空は意地の悪い笑みを浮かべた。
ここへ来る前にグイードの屋敷にも足を運んだが、あちらの白い柵とは対を為すようないでだちである。規模も大きい。雇われているボディガードやセキュリティ以外に、グイードの家を訪れるのは週に一度、年老いた家政婦だけだった。これでは情報が得にくいと判断した空は、こうしてクロムウェルのテリトリーへと出向いたのである。
「裏に何枚、黒幕が隠れているのかな」
コーヒーのコップを口につけて、空は含み笑った。
彼女の視界の先では、ものものしい鉄の扉が開いて、クロムウェル家から黒塗りの車が出てきたところである。
シェードの掛かった窓からは中がよく見えないが、彼女の情報網に寄れば、そこにいるはずなのは、オリヴァー・D・R・クロムウェル。名前の頭を取って、「Old Rodger(悪魔)」の異名を取るクロムウェルの三男坊だった。
長男が策略家タイプの「静」なら、三男坊は「動」のタイプらしい。しかしいくつもの血生臭い事件への関与を窺わせながら、未だに尻尾をつかませていない。
行動は、大胆にして不敵。血も涙もないやり方に、誰からともなく「悪魔」と呼ばれるようになった。
情報屋ジップによると、グイードの金塊を狙っているのは、クロムウェルの他にもう一組。「子爵」と呼ばれる謎の人物である。
素性や過去は分からないものの、どうやらある程度の良識を備えた人物らしいが(それでも所詮は後ろ暗いことに変わりは無い)
「あまりおきれいなこと言ってると、金塊もごっそり持っていかれちゃうかもね」
何度も調べ上げた情報を読み返しながら、自然、空の口元に笑みが浮かんだ。久しぶりに気分が高揚している。
「暇つぶしにはなるかな」
すっかり冷めてしまったコーヒーをその場に残して、空は立ち上がる。そして颯爽と、人ごみに紛れて歩き出した。
□―――ケーナズ・シュミット&真咲水無瀬
子爵との面会を済ませたケーナズは、その足でクロムウェル家の屋敷に向かっていた。日はやや傾きかけており、長い影が石畳を暗く染める。
仕事をするらしいケーナズの微妙な気配を感じ取ってついてきた水無瀬は、整った眉を訝しげに寄せて問いかける。
「何をするつもりだ?」
「情報収集だよ」
ポケットに手を突っ込んで、ケーナズは人通りのある通りの店先で立ち止まった。
「見るがいい。右後方だ」
「……?」
「大きな屋敷があるだろう?」
喋りながら、手を伸ばしてマガジンラックに乱雑に突っ込まれた雑誌を取り上げる。怪しまれない程度の間を空けてそれにならった水無瀬は、鏡に反射する背後の景色を確かめて、「ああ」と返事を返してきた。
黒い屋根に白い壁の対比が美しい、昔ながらの建物である。白い壁がぐるりと屋敷を囲み、黒い鉄柵に閉ざされた門の向こうには、ボディガードらしい黒服の男たちがちらちらと覗く。
「クロムウェルの館、か」
「そのとおり」
ケーナズが開いたのは銃に関する雑誌だったが、視線はそこに落ちていても、意識はそこへは向いていない。案の定、しばらく雑誌を立ち読みしてから、再びケーナズは水無瀬に声をかけてきた。
「この角を曲がると、カフェがある」
「……ああ、ある」
小さな店だ。人通りが多い石畳に、折りたたみのパラソルがついたテーブルを出して、行き過ぎる客を引き付けている。
「あそこに一人で座って、新聞を広げている女性がいるだろう」
銀の髪をした細身の女だ。水無瀬が頷くと、ケーナズは「彼女も、クロムウェルのことを調べているみたいだな」と含み笑った。言われて水無瀬が注意してみていると、確かに彼女は泰然とした態度ながら、クロムウェルの屋敷を気にしているようだ。
折りしも、使用人のために作られたらしい小さなクロムウェル家の勝手口からは、小柄な少女が出てきたところである。
ケーナズは雑誌から視線を上げて、目だけで使用人らしいその少女を示した。
「俺は、あのお嬢さんから情報を引き出す。お前は、あっちの銀髪のレディに声をかけてみるってのはどうだい?」
「……そういうのは、あんたの方が得意なんじゃないのか」
その通りなんだが、とてらいもせずにケーナズは認めた。
「生憎、体が一つしかない。ほら、彼女が行ってしまうぞ」
仕方なく了解した水無瀬は、ケーナズと別れてカフェへと向かう。それを見届けるまでもなく、ケーナズは使用人の女を追って歩き出していた。
□―――真咲水無瀬&白神空
「おい」
背後から、ハスキーな男の声が追ってくる。さっきまで、マガジンスタンドで金髪の男と顔をつき合わせていた青年だろう。知らない人、イコール無視してもよし、という判断を下して、空は足も緩めずに歩いていく。
「おいってば」
振り返らない女に焦れて、水無瀬はその足の向く先に回りこむ。ようやく空はあら、と小さく声を発した。気づいていたのならさっさと返事をしろと、舌打ちを押し殺しながら水無瀬はかける言葉を探す。突然一緒に行動していた男…ケーナズに追えと言われて、心の準備も出来ていなかったので、問いかけは至極直球ストレートになった。
「あんた、あのお屋敷を見てただろ。何してたんだ?」
「だから、あのお屋敷を見てたんでしょう?」
つんと黙っていれば綺麗な顔に笑みを浮かべて、空は言い返した。なるべく目立たないように行動するつもりだったが、空にしてみれば計算外だ。マフィアからの接触は予想していたが、この男はどうやら頬に傷ある身の上ではない。
目立つだろうかと一瞬懸念を覚えたが、ここでこの男を振り切るのも、あまり上策とは言えないかもしれない。考えた末に、彼女は優雅に振り返って、追いついてきた男に向き直った。
少女と見まごう繊細な顔立ちをしているが、口の端のタバコの銜え方とか、睨みつけてくるような目などは、一々荒っぽい。
「そういうあなたはどちらさま?ナンパなら遠慮しておくわよ」
空が言い返すと水無瀬は益々嫌な顔をして、
「何者だよ、あんた」
「それはこっちが聞きたいところだわ」
あと少しで、ちょっかいを掛けられることもなく現場を立ち去れると思ったのに、この男の出現で安心するのが少し長引いてしまった。
「レディの午後のひとときを邪魔するなんて、無粋もいいところよ」
「何が……」
「シッ!」
むっと言い返しかけた水無瀬の唇に人差し指を押し当てて、空は優美な眉を潜めた。瞳は水無瀬を覗き込んでいるが、注意は後方へと向かっている。女の銀色の髪の毛ごしに、水無瀬が視線を転じると、クロムウェル家の電動式の門がするすると開くところだった。
滑るようにして、黒塗りの車が屋敷から出て来る。
「……クロムウェルの車だわ。三男坊が乗ってるはずよ」
囁くように空は言い、まるで恋人たちがするように優しく水無瀬の肩に触れる。その仕草が、怪しまれないためのものだと悟って、不承不承、水無瀬はされるがままに身体を強張らせた。
門を出た通りを左折し、車は彼らが立つ通りへと向かって走ってくる。
「兄弟どうしで集まりがあったのよ。用がないかぎり、彼らは滅多に顔を合わせないの。彼らが顔を合わせる時は」
車からは見えない位置で、空はほっそりした指先を片手でもみ合わせる仕草をした。
「……決まって、ダーク・マター(後ろ暗いこと)が絡んでるって言われるくらいだわ」
呟く台詞とは裏腹に、彼女は色っぽく片目を瞑った。傍からみれば、これで恋人が睦み合っているようにでも見えるのだろう。
車は安全運転でも心がけているのか安定した速度で近づいてくる。
低いエンジン音が接近してきて、水無瀬と空のすぐ側で停止した。表面だけに浮かんでいた空の表情が強張る。幸いなことに、元々怒ったような顔をしていた水無瀬に、殆ど表情の変化は現れなかったが。
張り詰めた空気の中、二人の間からは雑音が遠のいていった。バタンと車のドアを開ける音がする。ぎこちなく目を向けると、前に座っていた男が車から降りて、後部席のドアをあけるところだった。
凍り付いている二人の背後で、後部席から一人の男が降りてきた。後から降りてきた数人の黒服が、出てきた男を取り囲む。低い声で会話がやり取りされ、そのうち、一人の男が小走りに角のコーヒーショップへと走っていった。
「行きましょ」
恋人たちを装って、空の手が甘えるように水無瀬の手を引いた。それに頷いて、彼らはその場から離れる。
黒塗りの車とマフィアたちから十分に距離を取ったところで、ようやくふたりは立ち止まった。
「あなたの仲間だと思われてたら面倒ねぇ」
ちらりと顔を歪めて、空は逃げてきた通りを顧みる。葉巻の煙を風に流して、男は車に寄りかかって周りを取り囲む男たちと話をしていた。
伸ばし気味の髪を後ろに流し、額を晒した容貌は男らしく整っている。背広が似合っているのは、身長と体格がいいからだろう。優しげに見えるはずの二重の瞳だけが、笑っているはずなのに底冷えがするほど冷たい。
「あれが……」
「『悪魔』。クロムウェルの三男坊よ」
「イタリア人には見えないが」
「ハーフなのよ。でもそんなことはどうだっていいわ」
憤りを思い出したように(それでも恋人の悪ふざけを装って)空の拳が水無瀬の胸を叩き、それが案外強かったので、水無瀬は軽く噎せた。
クロムウェル家の兄弟の中で、確かにオリヴァーだけは、ヨーロッパ系の血が混じっているため、顔立ちはイタリア人のそれとは異なる。元々はメイドだった女が「悪魔」を身籠った。彼女はマフィアの世界に恐れをなして逃げ出し、結局は連れ戻された。その後錯乱した末に自殺したという噂だから、オリヴァーという男は、生まれた時から数奇な運命を辿っていたのかもしれない。
「グイードの金塊の話に誘われたクチなんでしょう、あなた。誰のために動いてるの?」
色素の無い銀色の目に見つめられて、水無瀬は肩を竦める。答えてやる義理はない。
それでも、空は納得したように一人で頷いた。
「忠告してあげるけど、正攻法で行こうなんて思わないことね。民間人に犠牲が出たところで、屁とも思わない男よ、あれは」
どういうことだかわかる?と水無瀬に顔を近づけて空は笑った。あまりに顔が近いので、ますます水無瀬は顔を顰める。
僅かに香る女の色気に嫌になったところで、彼女はぱっと顔を離した。軽やかな足取りで、もう歩き出している。
「また逢うこともあるかもしれないわね、色男さん」
「お、おい」
後ろ手にひらひらと手を振って、空は角を曲がって歩いていく。後に取り残された水無瀬は、釈然としない気分を抱えながら、自分も歩き出した。
紫煙の向こうで去っていく男女を、彼は冷ややかに眺めている。
「追いますか?」
主のそんな視線を察して、傍らの男が静かに声を掛けた。ゆっくり煙を肺に溜めるだけの間を置いて、いや、と彼は答える。
「泳がせておけ。所詮ネズミだ」
咎めるまでには至らない、部下たちの微妙な気配を感じ取って、低く彼は笑う。
再びドアを開いた車に乗り込んで、彼は満足げな息を吐いた。
「少しは楽しみがないとな」
脇に控えた男が今度こそ咎めるような視線を向けたが、彼はそれを見事に黙殺する。
車内には、緊張を残した沈黙が訪れた。
水無瀬と別れた白神空は、追跡を警戒してわざと入り組んだ道を選びながら、とある屋敷にやってきていた。閑静な住宅街を越えて山にうねうねと沿った道を登ったところにある広大な三階建てである。
24時間在中のセキュリティに、監視カメラ。屋敷を取り囲んだ塀は決して高いわけではないが、張り巡らされた数々の最新鋭セキュリティシステムを掻い潜って侵入するのは至難の業だ。庭には番犬らしいドーベルマンが放し飼いにされている。
「協力したいだと?」
ガラスのテーブル越しにソファに座った男は、油断ない瞳で空のことを見つめた。肌の色は土気色で、どこか不健康な感じがする。空を見つめている間、何度も彼の瞳は泳いだ。
空と向かい合っているのは、グイード・デ・ボーノ。中肉中背、30半ばのイタリア人である。
(実際はこんなものかしらねぇ)
いわゆる名前負けというやつである。仲間を裏切って金塊をごっそり持っていった悪党、といえば凶悪な顔とかごっつい体とかを想像してしまいがちだが、向かい合った男は、隅々まで金の掛かった部屋にまるで異分子である。貧相ではないが品位に欠ける。まあ、もと腰ぎんちゃくだからしょうがないかと、空は失礼な納得の仕方をした。
「あなたの周りを嗅ぎ回ってる人たちがいるのよ」
口を開きかけてまた閉じる。グイードはしばらく、返答をせずに空白を置いた。
「……それで?警備は万全だ。一人の女に心配されるようなことじゃない」
「あらそうかしら?」
いたずらっぽい笑みを浮かべて、空は首を傾げる。視界の隅で、グイードが不安そうな顔をしたのも見逃さない。小心な男なのだろう。
「万全といっている割には、騒がしいじゃない?庭にあった運搬車、随分大きいのね」
垂れ目がちの瞳がピクリと動いて、グイードは空を見つめた。その目に宿った光は、さすがに剣呑な光を帯びている。この女を殺すか、それとももう少し話を聞いてみるかと迷ったに違いない。表情の変化を、空は視線を逸らさずに観察している。
扉の向こうでは、何人かの人の気配がしていた。グイードと空の気配に気を配り、もしものことがあれば飛び出てくる構えだ。グイードの座るソファの後ろでは、これ見よがしにガタイのいい黒人が懐に手を入れている。
余裕の表情を崩さないよう注意しながら、空はゆっくりと口を開いた。
「どう?あたしを雇ってみるっていうのは」
「お前みたいな小娘に何が出来る?」
「超能力」
にっこり、空は嫣然と笑みを湛えた。
「パワードスーツも着ていないあなたのボディガードよりは役に立つことを保障するわよ」
沈黙が部屋に落ちた。グイードは空の肢体をつま先から頭の天辺まで丹念に眺め、唇を指で揉むようにして考えている。普通だったら、有無も言わさずたたき出すところだ。だが、
(このまま見過ごすには惜しい佳い女だ)
ラフな格好なのに、くっきりと感じられるボディライン。すらりと伸びた足は、色気を漂わせて彼を誘っているように見えた。女は、相変わらず紅い唇に艶やかな笑みを湛えて、グイードの答えを待っている。
「……いいだろう」
ようやく、グイードは言った。その決断に思わず後ろでボディガードが身じろいだが、気づかなかったのか、彼は僅かに身を乗り出す。
「それで?何が目的だ」
グイードの視線が絡んでいるのを承知の仕草で、空はしゃらりと手を振った。
「いつの時代でも、女が好きなものよ」
薄笑いを浮かべて、グイードは空を見る。顔が悪いわけではないから、こんな高級な暮らしをしていなくて、どっかの一般人に紛れていたら、それなりに格好が良かったかもしれない。
「まだ完全にお前を信用したわけじゃない」
ゆっくりと両手の指を組み合わせて、グイードは足を組んでソファに沈んだ。
「何が出来るか、じっくり見せてもらおうじゃないか」
初対面の相手に運送ルートを喋るほどには、バカではなかったようだ。当然予想していたことである。
「エサに群がる虫の正体は……わかってるわよね?」
共に行動するだけでも、得るものはあるだろう。舐めるような視線をさりげなくかわしながら、空は満足して笑みを浮かべる。
CONTINUE??
⇒YES / NO
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■ 登場人物(この物語に登場した人物の一覧) ■
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【整理番号 / PC名 / 性別 / 年齢 】
・0233 / 白神・空(しらがみ・くう) / 女 / 24
・0084 / ケーナズ・シュミット / 男 / 52
・0139 / 真咲・水無瀬(まさき・みなせ) / 男 /20
NPC
・「子爵」:金塊のもともとの持ち主の為に、グイードから金を奪い返そうとしている。
・オリヴァー・D・R・クロムウェル:通称「悪魔」。グイードに裏切られ、金塊を奪われたコラードの弟。目的の為に手段を選ばない。
・グイード・デ・ボーノ:数年前、クロムウェル家を裏切り、とある政治家から奪った金を独り占めして逃げたコラードの腰巾着。
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■ ライター通信 ■
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お待たせしました!初めまして!遊んでいただいてありがとうございます(三拍子)
最近はシュワちゃんが政治家になってみたり、色々忙しいですね!シュワちゃんの映画、占拠が終わるまで禁止!とか、なんかゴチャゴチャとあったみたいですが。カリフォルニアでは例年にない選挙参加率だった模様です。
それはともかく、遊んでいただいてありがとうございました!
他のお二人とはまた違った行動をされていたので、書いていて話が広がったりもして、楽しかったのです。
お先に楽しませていただきました!の、で、少しでも楽しんでいただけたら幸いです。
またどこかで、ぽつりと窓が開いているのを見つけたら、覗いてやっていただけると大喜びです。
在原飛鳥
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