<聖獣界ソーン・黒山羊亭冒険記>
近道の代償
●オープニング【0】
いつものように、黒山羊亭で時間を過ごした後の帰り道。
近道しようだなんてふと誰かが言い出したのが、いけなかったのかもしれない。そうすれば、事件に巻き込まれることもなかっただろうに。
路地に入って中程に差しかかった時だ。向こうから路地を駆けてくる少年少女の姿があった。と、2人と擦れ違おうとした時である。男の方がひょいと、こちらに何やら小箱を投げてよこしたではないか。
「こいつは任せた!」
そう少年は言うが、何のことだかさっぱり。初めて見た顔なのだから。
「ジョルノ! 早く逃げましょう!! お父さまの追手が来るわ!!」
やや身なりのいい少女が、心配そうに男を急かせる。……はて、どこかで見たような。
「大丈夫だ、何があってもお前のことは守ってやる! 街さえ出れば……!」
2人はそそくさと夜の路地を走り抜けてゆく。こちらも小箱を返すべく、追いかけようとしたその瞬間――背後から大きな声で呼び止められてしまった。
「おい、そこの! てめえらも仲間か! サナンお嬢さんを人質にするたぁ、いい度胸してやがるぜ!!」
振り返ってみると、そこには人相悪くいかつい体格をした男たちが数人立っていた。うち1人には見覚えがある。確か、よい噂を聞かない商人ドムニ・ガンテスの所の用心棒ではなかったか? するとさっきの少女はドムニの娘か?
「お! その小箱……やっぱし仲間だな!! 野郎どもっ、やっちまえ!!」
問答無用、襲いかかってくる男たち。中には武器を抜いてる者も居るではないか。
どうにかして、この事態を収拾しなければ……。
●小箱の行方【1】
「ひっ、ひえぇぇぇっ!!」
「違う違うっ! 俺は関係ねぇぞぉっ!!」
「逃げろぉぉっ!!」
ドムニの所の用心棒たちが襲いかかってくるのを見て、黒山羊亭から一緒に帰っていた男たちのほとんどが悲鳴を上げて逃げ出した。
後に残されたのはケイシス・パール、ニール・ジャザイリー、そしてシグルマの3人だけとなっていた。
「こんなもんいらねぇよ!」
逃げる男の1人が、手にしていた小箱を大きく空に放り投げ――ぽとんとニールの手の中に落ちてきた。
「え?」
一瞬きょとんとなるニール。だが小箱をこのまま持っていては不味いと即座に判断したのか、ニールはそれを用心棒たちの方に目掛けて放り投げた。
ところが、運が悪かったと言うべきだろうか。小箱は不意に飛び出してきた用心棒の1人の頭に直撃し、あらぬ方向へ。
「ぐあっ! くっ……こんのガキィッ!!」
小箱が直撃した用心棒は、長剣を抜きニールに襲いかかってきた。
「うわ……ウインドスラッシュ!!」
咄嗟にニールは、手の中に作り出した風の刃を用心棒目掛けて投げ付けた。そして用心棒が傷を負って怯んだ隙に、この場からひとまず逃げ出した。先に走り去った2人を追うために。
あらぬ方向へ飛んだ小箱は、ケイシスの頭の角を撫でながらちょこんと座っていた子狐――焔という名の九尾の狐だ――の頭に当たり、ころんとケイシスの手に転がり込んできた。
「こんっ!?」
前脚で頭を押さえる焔。ケイシスが小箱を見つめ怪訝な顔をしていると、そこに他の用心棒の男が襲いかかってきた。
「てめっ……返しやがれ!」
ケイシスにつかみかかろうとする用心棒。すかさず、ケイシスの右足が用心棒の腹に向かって出た。鈍い音が聞こえた。
「うげっ!!」
「あー……何だ、おまえら?」
うずくまる用心棒に、訝し気な視線を向けるケイシス。すると別の用心棒が、短剣を手に向かってきた。
「よくも兄貴をやりやがったな!」
「人の質問には答えろ……よっ!!」
ケイシスは空高く小箱を放り投げると、用心棒の繰り出した短剣を避け、顔面にこぶしを叩き付けた。
「ぐあっ!」
勢いよく倒れる用心棒を尻目に、ケイシスもこの場を離脱した。ニールと同じく、先の2人を追うべく。
さて――それから問題の小箱を受け取ったのは、シグルマだった。4本ある腕の1本で小箱をつかむと、シグルマはそのまま少し振ってみた。カラコロと、中で何かが転がる音が聞こえた。
「ん? こりゃあ……」
ひょっとして中に入っているのは、宝石か何かではないだろうか。そうシグルマが考えていると、残りの用心棒たちが一斉に襲いかかってきた。
「返しやがれ、この野郎!」
「力づくでも返してもらうからな!!」
威勢のいい用心棒たち。
「小箱を奪い返してやったのに、随分荒っぽい挨拶じゃねーか」
しかし、威勢のいいだけの奴はシグルマの敵ではなかった。瞬く間に残りの用心棒たちも、地面と口づけするはめになったのだった……。
●追跡【2B】
ケイシスは夜の街の路地を駆け抜けていた。例の2人を追いかけてみようとしたはいいが、用心棒たちの相手で少し出遅れてしまったかもしれない。
「くそ! 見失ったか?」
舌打ちをするケイシスは、やがて十字路に差しかかった。ケイシスがそのまま前に進もうとした時、焔が一声鳴いた。
「こん!」
はっとして、2歩ほど後ずさるケイシス。どうやら焔は、そっちではないと言っているようだ。普段は焔の存在を迷惑に思っているケイシスだったが、こういう時には役立つということは認めざるを得なかった。
となると右か左か……。若干思案したケイシスは、右の道を選んで駆け出していた。
少しすると、行く手から少女の声が聞こえてきた。
「やめて! ジョルノを放してあげて!」
あの少女の声だ。ペースを上げるケイシス。すると前方に、あの少年の腕をしっかりとつかんで放さないニールの姿があるではないか。
「ちくしょう! 放せよ!!」
「ちゃんと事情を話してくれると約束してくれないと、放せないよ!」
押問答するジョルノとニール。そこにサナンが割り込み、何とかジョルノからニールを引き離そうとしているという状況だった。
「あっ……」
そんな時、サナンが近付いてきていたケイシスの姿に気付いた。サナンの手が、力なくジョルノとニールの腕から落ちた。
●連れて逃げたのは【3】
「……ジョルノは私を助けてくれたんです」
うつむき加減に話すサナン。4人が人気につきにくい場所に移動した後のことである。
「近々、ある貴族の元に輿入れすることになっていた私を連れ出してくれて……」
サナンがちらとジョルノの方を見ると、ジョルノは恥ずかしそうに明後日の方角を向いた。
「つまり……駆落ちか?」
ケイシスが確認するように尋ねた。サナンがこくんと頷く。
「はあ……そんじゃあ、あの小箱はカモフラージュなんだな? 本来の目的をぼかすための」
じろっとジョルノを睨むケイシス。
「そうだよ。あの小箱の中には宝石が入ってたんだ。俺はあれも持ってゆくことで、万一の場合でもサナンに非が及ばないようにしたんだよ」
なるほど、万一捕まった場合のことも考えて行動していたという訳か。
「あの、お二人はどうやって……?」
「ジョルノは……元々、外出を許されなかった私の話し相手をしていてくれてたんです」
「……ある日ある屋敷の窓にさ、寂し気な女の子の顔があるんだぜ? 無視出来なかったんだよ」
ニールの質問に、サナンとジョルノが口々に答えた。そしてじっと見つめ合う2人。そこに愛情があることは、見れば分かる。
「でも……今頃心配しているんじゃないですか? 父親が娘を心配して連れ戻そうとするのは分からないでもないんですけど……。どうですか、頭が冷えた頃を見計らって……」
「はん! あの男が心配してんのは、金のことだろ! 何しろ商売のために、自分の娘を差し出す奴だからな!」
ニールの言葉を遮るように、ジョルノが言い放った。
「ジョルノ! そのことは……!」
サナンがジョルノを窘めると、力なく頭を振った。サナンの様子からすると、今の話は恐らく事実。けれども、自分の父親を悪く言ってほしくない気持ちはあるのだろう。
「説得は……無理だろうなあ」
溜息を吐くニール。そういう事情だと、話し合ううんぬんの問題ではなさそうだ。
「たく……乗りかかった船だ。最後まで付き合ってやるか」
やれやれといった様子で、青き短髪を掻き揚げるケイシス。そして夜空を見上げた。
「とりあえず……夜明けまで逃げるしかないな。夜は門の警備もきつい。夜が明ければ、出入りは比較的楽だ。……だよな?」
「ええ、確かそのはずです」
ケイシスの言葉に頷くニール。夜中の門の出入りは警備兵から色々と聞かれる可能性が非常に高いが、夜が明けてしまえばそういうことはない。
4人は夜が明けるまで、人気のない場所を点々と移動することにした。ドムニが放ったと思われる者たちの目を、上手くかいくぐりながら。
●障害【5】
夜明け前――ニール、ケイシス、ジョルノ、そしてサナンの4人は川沿いの道を駆けていた。川の流れは4人が向かう方向と逆で、辺りには少し霧が出ていた。
「このまま行けば、ちょうど門に着いた頃に夜が明けるはずです!」
先頭を走っていたニールが、他の3人を振り返って言った。見習飛翔船乗りであるニールは、天を見て時間を把握する術を知っているのだ。
懸命に4人が駆けていたその時、不意にケイシスの腕に絡み付いていた焔が鳴いた。
「こんっ!」
焔の鳴き声を聞いたケイシスは、前を走るニールの肩をぐっとつかんで止めた。
「……誰か居るみたいだぜ」
4人が足を止めると、近くの路地から男が2人現れた。シグルマと、でっぷり太った中年男のドムニである。
「お父さま!」
ドムニに気付き、サナンが叫んだ。
「おお、わしの可愛い娘、サナン! 待っていろ、今すぐ助けてやるからな!!」
顔の紅いドムニは両手を大きく広げて言い放つと、シグルマの方に向き直った。
「頼むぞ、こそ泥を捕まえてくれ! 何せ、あんた以外の用心棒は使い物にならなくなったからな」
「ああ。そこで見ててくれ」
シグルマはそう言うと、4人の行く手を遮るように立ち塞がった。この先に進もうとするなら、シグルマをどうにかする必要があった。
「ちくしょう! どこかで見られてたのか!」
忌々し気に言うジョルノ。するとケイシスが1歩前に進み出た。
「……ともかく、ここを突破しないとな」
剣を抜くケイシス。それに呼応するかのようにシグルマも剣を抜いた。しかしこちらは2本、4本の腕のうち2本に剣が握られていた。
「行くぞ!」
先に向かっていったのは、シグルマの方だった。シグルマの剣をケイシスの剣が防ぐ。金属のぶつかり合う音が辺りに響いた。
そこにシグルマのもう1本の剣が振り降ろされようとした時、風の刃がシグルマに襲いかかった。ケイシスの援護をすべく、ニールが『ウィンドスラッシュ』を放ったのである。
「うっ!」
風の刃を腕に受けたシグルマは、つい握っていた剣を取り落としてしまった。その瞬間を見計らって、ケイシスがシグルマを押し返そうとする。
「おまえ、あの娘がどうされるか知ってるのかっ!!」
叫ぶケイシス。すると、シグルマが小声で答えた。
「知ってるぜ」
それから小声でさらに言葉を続けるシグルマ。ケイシスと小競り合いを続けながら。
やがてケイシスに一瞬笑みが浮かんだ時、シグルマがケイシスの身体を一気に押しやった。
「うわっ!!」
押しやられたケイシスの身体は、ニールの方へと向かいぶつかる。
「わあぁっ!!」
ニールは悲鳴を上げると、そのままケイシスに押し倒された。その際、ケイシスがニールの耳元でぼそぼそと何か囁くと、ニールは1拍置いてからこくっと頷いた。
●契約遵守【6】
「来るな! サナンは渡さねぇ!!」
短剣を抜き、サナンの前に立つジョルノ。シグルマはゆっくりと近付いてゆく。
「悪いな。契約なんでな」
と言って、シグルマはジョルノの前で剣を構え直した。
「うっ……うわぁぁぁっ!!」
短剣を構え、まっすぐに突っ込んでくるジョルノ。しかしシグルマは剣でその攻撃を難なく防いだ。
そしてシグルマの口が素早く動いたかと思うと、ジョルノは大きく後方に突き飛ばされた。
「わぁっ!」
転がるジョルノに、サナンが慌てて駆け寄る。そこは川に程近い場所だった。ジョルノはよろよろと立ち上がると、サナンの前に回った。
その瞬間――シグルマの剣が気合いとともに振るわれた。
「はあっ!!」
「ぐあぁぁぁぁっ!!」
辺りにジョルノの悲鳴が響き渡った。ジョルノの身体は少しよろけてから、後ろの川へと落ちていった。不運にもサナンを巻き込みながら――。
「きゃぁぁぁぁぁっ!」
サナンの悲鳴、そして水の音が辺りに響いた。川の流れは意外と早かった。
「サ、サナン!!」
事の成り行きに驚いたドムニが飛び出してきて、シグルマにつかみかかった。
「き、貴様! どうしてサナンまで巻き込んだ!!」
「……俺は契約を守ったぜ?」
「何だとぉ!?」
「契約の内容は、こそ泥を捕まえるか殺すかだけだ。娘の安全を確保しろとは……契約になかったよな?」
ニヤリと笑ってみせるシグルマ。ドムニが唖然とした。と――そこに、ケイシスが襲いかかってきた。
「たあぁっ!!」
「ふんっ!!」
2人の剣がぶつかり合い、勢い余ってドムニの足元へと突き刺さる。2本ともに。
ドムニがへなへなとその場にしゃがみ込んだのを見て、ケイシスが苦笑いを浮かべていた。
不思議なことに、ニールの姿はもうこの場には見当たらなかった。
●作戦の成功【7】
「大丈夫ですか!?」
ニールはずぶ濡れになったジョルノとサナンに対し、心配そうに尋ねていた。サナンは水を多少飲んでしまったのか咳き込んでいたが、ジョルノが背中を懸命にさすってあげていた。
2人が川に落ちてすぐ、ニールは下流に向かって走り出していた。そしてシルフィードを召喚して助けを借りながら、流れ行く2人を確保したのである。
「けほ……私は大丈……けほけほっ」
「……サナン、すまなかった」
サナンに申し訳なさそうに謝るジョルノには、外傷は見当たらなかった。ただ左の首筋が少し紅くなっている程度で。
「……上手くいったのかなあ」
心配そうに上流の方を見るニール。ケイシスに言われた通りに動いたのだが……と思っていたら、ちょうどそのケイシスの姿が現れた。
「あ、こっちです!」
手を振るニールを見付け、ケイシスがやってきた。口を開くより先に、親指を立ててみせる。どうやら万事上手くいったようだ。
「そっちも無事だったようだな」
ケイシスは、ずぶ濡れのサナンとジョルノを交互に見比べながら言った。
実は――こういう作戦を提案したのは、シグルマであった。ケイシスとの交戦中、2人を川へと落とすことを小声で言ったのである。
意図を理解したケイシスはわざとシグルマに押しやられ、ニールにもこの話を伝えたのだった。
そしてシグルマはジョルノにも話をし、剣で首筋を叩いたのである。そう、斬ってはおらず剣の腹で叩いたのだ。
見て分かるように作戦は成功。後は最初の目的通り、街の外へ出ることだけだ。
濡れたまま門へ向かおうとするジョルノとサナン。それを守るようにケイシスとニールがついてゆく。
門の近くでシグルマが現れた。金貨か何かが詰まったような袋を手にして。
「当座は必要だろ」
シグルマが袋をジョルノに向かって投げ付けた。
「これ……!」
「ドムニから手に入れた金だが、金は金だ」
そう言い、顎で門の方を指し示すシグルマ。ジョルノとサナンは深く頭を下げると、門の方へ向かって駆け出していった。
2人が門を抜けるのを見届けて、ニールがシグルマに尋ねた。
「いいんですか?」
聞いているのはあの袋のことだろう。見た感じ結構な額だと思うのだが。が、シグルマはしれっと答えた。
「なーに、酒飲むくらいは確保してるからな」
別の小さな袋を取り出して見せるシグルマ。ニールがくすっと笑った。
「やれやれ……と。ま、あれだけ驚かせば、大丈夫だろ」
背伸びをしながら言い放つケイシス。あの後ドムニは、ふらふらと逃げ帰っていた。あの様子では、屋敷に帰ってもろくに命令は出せないだろうと思われる。その間に、2人は遠くへ逃げていることだろう。
蛇足だが――ドムニが何らかの罪で捕まるのと相前後して、とある貴族が失脚をすることになるのは、それから数カ月後のことであった。
【近道の代償 おしまい】
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■ 登場人物(この物語に登場した人物の一覧) ■
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【 整理番号 / PC名 / 性別
/ 種族 / 年齢 / クラス 】
【 0812 / シグルマ / 男
/ 多腕族 / 35 / 戦士 】◇
【 1205 / ニール・ジャザイリー / 男
/ ヒュムノス / 13 / 見習飛翔船乗り 】◇
【 1217 / ケイシス・パール / 男
/ 半鬼 / 18 / 退魔師見習い 】◇
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■ ライター通信 ■
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・『黒山羊亭冒険記』へのご参加ありがとうございます。担当ライターの高原恵です。
・高原は原則としてPCを名で表記するようにしています。
・各タイトルの後ろには英数字がついていますが、数字は時間軸の流れを、英字が同時間帯別場面を意味します。ですので、1から始まっていなかったり、途中の数字が飛んでいる場合もあります。
・参加者一覧についているマークは、○がMT13、◇がソーンの各PCであることを意味します。
・なお、この冒険の文章は(オープニングを除き)全8場面で構成されています。他の参加者の方の文章に目を通されると、全体像がより見えてくるかもしれませんよ。
・大変お待たせいたしました、ちょっとしたトラップを秘めていたお話をお届けいたします。
・実はですね、今回のお話はプレイング次第ではバッドエンドまっしぐらだったんです。例えばドムニの側につく人がほとんどだったりした場合とか、ですね。バッドエンドになったならサナンから恨み言を言われていたと思いますが……そうはならなくて、高原もほっとしております。
・この後、ジョルノとサナンの2人はジョルノの親戚が居る街へと逃れ、幸せに暮らしています。どうぞご安心を。
・ニール・ジャザイリーさん、3度目のご参加ありがとうございます。MT12のPCさんと同一人物であることは明らかなので、参加回数はそのまま通算させていただきますね。小箱を用心棒の方に投げたことはよかったと思います。小箱持ったままだと、厳しかったかもしれませんからね。で、心配うんぬん以前の問題でした。普通の親であれば、あのプレイングは正解なんですけどね。
・感想等ありましたら、お気軽にテラコン等よりお送りください。
・それでは、また別の冒険でお会いできることを願って。
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