<聖獣界ソーン・白山羊亭冒険記>


乗用獣免許を取ろう! 〜乗用獣探索編〜


『免許、取れます』

 その張り紙が貼り出されたのは、二日前のことだった。
 免許。それが必要になる時。それは、何かを運転しようとする時。
 もちろん、ここエルザードでもそれは変わらない。
 ただし、この場合は乗用獣。乗り物用の獣である。
 最終的にはエルザード城で、免許が交付される。
 しかし、独学で免許を取るのは難しい。そこで、このような学校が設立されたのだった。
「免許、か……」
 ルディアは、乗用獣にまたがる自らの姿を、夢見がちに想像していた。
 そのとき、ふと太い声が響きわたる。
「免許の受付、お願いしますですよ!」 
 筋骨たくましい熊のような大男が、暑苦しい笑顔を浮かべていた。
 乗用獣学校校長、バルクスその人であった。


■1・A それぞれの思い


 その張り紙を見つけたのは、単なる偶然だった。
 夕暮れ時とあり、すでに店内は大勢の飲み客でにぎわっている。今日の一日の疲れをねぎらうかのように、い
たるところでジョッキをぶつける音が、響きわたる。がははという笑い声や、楽しそうな会話。みな、ここに何
かを求めてやってくるのだ。
 男も、またそんな一人であった。しかし男は喧騒には目もくれず、薄汚い掲示板を凝視していた。
 テオ・ヴィンフリート。すらりとした長身の男。あわせの着物をゆったりと着こなし、腰には刀を差している。
左目を覆う眼帯と、体に刻み込まれた無数の紋章はいくつもの修羅場を切り抜けた証のようにも見えた。テオは
何か有益な情報がないかと、ここを訪れていた。
「ん?」
 数多くの情報がひしめき合う中で、テオはなぜかその張り紙に目を奪われた。
『免許、取れます』

○○ようこそ、バルクス乗用獣学校へ!○○


どこまでも続く道を自由に走る。
始めてみる景色。初めて感じる空気。人や自然との出会い。
無限に広がるあなたの可能性。
さあ、始めましょう。免許を取って夢をその手に!

当学校は、常時優秀な教官を取り揃えており、指名も可能。安心コースなどパックも充実!
確実な免許取得をサポートします!

●第一種乗用獣免許 ●第二種乗用獣免許 ●大型乗用獣免許 その他ご相談ください。

○○私達は、あなたの夢のお手伝いをします○○


                       バルクス乗用獣学校 (認可000011号)

「免許……か……」
 その瞬間、テオはどこか夢見心地な瞳で、遠くを見つめた。

―放浪している身だし、やはり荷物を運べるものがあると便利だな。

 テオの脳裏に、様々な動物達が浮かんでは消える。
 ペガサス、狼、ドラゴン、馬……。
 きゅおん、きゅおん〜♪ わう〜♪ くるる〜♪ ひひひ〜ん♪

―はははははははは!

 夢の世界で、テオは動物達とステキな追いかけっこをしていた。きらきらとした笑顔がまぶしい。
(従順で、おとなしく……かつ大きさも手ごろで……)
 きゅるるんきゅるるん♪ お花畑で、テオに可愛らしいドラゴンの子供が甘えてくる。

―ははははは、ダメだぞ! フェン♪

 つん、とドラゴンの額をつつくテオ。どうやらすでに名前まで決まっているらしい。テオの妄想はさらに膨ら
む。
(ああ、欲を言えば愛嬌はあったほうがいいな)

―フェ・ン♪

 テオは、フェンを抱き上げる。抱き上げたまま、くるくると回る。

―きゅるるん?

 フェンは、なんですかとばかりに小首をかしげる。
(きまぐれで、気に入らないことがあるとすぐに戦闘に持ち込む相棒にも懐き……)
 その瞬間、テオははっと気づいた。
(あいぼう……相棒!?)
 突然、テオの脳裏にある人物の姿が浮かんだ。流れる青い髪、華奢な体つき、中性的なたたずまい。東洋風の
民族衣装に身を包んだその姿は、神秘的な匂いを放っていた。
 雲緑・ザヴェルーハ。ひょんなことから、テオと行動を共にする鬼であった。
「ぬう、テオ、これ美味いのか?」 
 にかぱと満面の笑みを浮かべ指さす。鋭い銀の瞳が、きらりと輝く。フェンはびびくっと動揺する。
「おおおお!?」
 次の瞬間、ドラゴンは無情にもテオの手からもぎとられる。
「ごちそうだなっ! お前より美味そうだ!」
 きらり、と鋭い牙が光る。きゅぉおんっと悲痛な獣の叫び声が響きわたる。
「や、やめろーーー!!」
 思わず、テオは叫んでいた。はっと我に返る。いつのまにか、酒場は静まり返っていた。みなの視線が一斉に、
テオに集まる。
「ん、こほん」
 そんな状況をごまかすかのように、咳払いをする。すでに興味を失ったのか、また辺りは元の喧騒に包まれて
いた。テオは、ふうとため息をついた。
(……獣=食べ物という発想だからな。あいつは)
 しかしテオはゆっくりと首を振る。
(いや、ぼやきを聞かれて機嫌を損ねたら大事だ)
 と、そのとき。
「テオ、何してるんだ?」
「ぐはっ!?」
 テオはうめいた。いつのまにか、雲緑が現れていたのだった。
「……いや、免許を取ろうかと考えていてな」
 テオは必死でとりつくろったが、その笑顔はひきつっていた。
「免許、とはなんだ? 獣に乗るのにも許可が要るのか?」
 雲緑は、眉をひそめる。
「ああ、そのようだな」
「ふ〜ん」
 しばらく雲緑は何かを考え込んでいたようだがやがて、一言こういった。
「やはり、獣は美味そうな獣に限るな!」
 テオは思わず、ぶほっとふきだした。
「万一の時は、非常食に使うのだろう?」
 雲緑は、にこにこと嬉しそうだ。

―やはり……。

 テオは、なんだか胃がちくちくした。



■2・とりあえず全員集合


「わっはっはっはっは! 皆さんようこそ、わがバルクス乗用獣学校へですよ!!」
 ある晴れた午後の日。降り注ぐ陽光のもと、突如あたりに響きわたる野太い声。
 そこには、ムキムキマッチョな大男が、腰に手を当て暑苦しい高笑いをあげていた。彼の背後には巨大な建物
がそびえ立ち、入り口に掲げられた看板が堂々とした輝きを放っている。
 バルクス。この学校の校長であり、なおかつ現役の教官である。バルクスの横には、三つ首の黒き魔犬が控え
ていた。魔犬はぺこり、と頭をたれると、ゆっくりと口を開く。
「皆さんここに集まっていただいた目的はただひとつ! 免許の取得? だと思いま〜〜〜す♪」
 それぞれ言葉のニュアンスが違うのは、三つの頭が一斉にしゃべったためである。最初は頬に刀傷のある犬首、
二つ目は自身のなさそうな犬首、そして最後がやけに明るい犬首であった。しかし、意外なことに言葉は一つに
まとまっていた。
「そうですねーその通りですねー」
 うんうんとバルクスは、満足げに微笑む。
「私はですね、過去に獣で友人をなくしましたのですね。ですから、皆さんには安全な獣の扱い方を学んでもら
おうと思ってこの学校を創設したわけなのですよ」
 バルクスはどこか遠くを見つめて語った。
 だが。
「きゃあ〜〜〜あの子なんて可愛らしいのかしら!」
 少女は柵から身を乗り出し、無邪気に獣を指さす。淡い紅の髪をふたつにわけ、リボンで結んでいる。黒のド
レスが風にひらひらと舞う。
「ええ、本当に、かわいいですね」
 そんな少女をみつめ、にっこりと微笑む眼鏡の少年。長い青髪を首の後ろでまとめ、ゆったりとしたローブを
着込んでいる。
 カミラ・ムーンブラッドとアイラス・サーリアスであった。
「私、最初はオオグモに乗れたら格好よいと思ったのだけど……」
「へえ、オオグモですか」
 カミラはうなずく。
「でもね、ちょっと無理があるかもしれないし……ほら、体重的に」
 ぽっとカミラの頬が赤く染まる。
「そうなんですか? そんなことないと思いますよ?」
 優しくアイラスは、カミラを見つめる。するとカミラの目が輝いた。
「ほんとに? ほんとにそう思う?」
「ええ、もちろんですよ」
 カミラの表情に笑顔が生まれる。
「私ね、ペガサスもいいかなと思っているの」
「へぇ〜、僕は一般的な獣に乗りたいと思っていますね」
 そういうと、アイラスはぴっと人差し指を立てた。
「そうですね、やはり『馬』が一般的なのでしょうか?」
 とそのとき、柵の向こう側から叫び声が聞こえてきた。
「うぉぉぉぉ! 食い物だ!」
「やめろ雲緑ーーーーー!?」
「ゴケーーーーーっ!?」
 東洋的な衣装に身を包んだ人物が、巨大な鳥を追い掛け回している。腰まである青い髪が風に揺れる。その人
物の後を追うように、眼帯をした長身の男が息を切らしながら走っている。
 雲緑・ザンリューハとテオ・ヴィンフリート。
「だってこれは食い物以外の何者でもないではないか!」
 雲緑は不満げに鳥を指さす。
「それは乗用獣といって、乗り物用なんだっ!!」
 テオは必死で説明した。
「ゴケーーーーーーっ!?」
 鳥が奇声を上げる。いつのまにか鳥の足に雲緑がかじりついていた。テオは、うっとうめき胃を押さえた。
「って、みなしゃん人の話を聞くですよーーーーーー!!!?」
 ぐはぁっとバルクスはうめいた。誰もバルクスの話など聞いてはいなかった。
 と。
「うわっはっはっはっはっはっは!! バルクスーーーー!! 俺様と勝負だーー!!」
「おうおう、やっぱ親父たる者その信念と極意、真髄にかけてもここぁいっちょ人生数千年、このオーマ先生が
参加しねぇわけにはいかねえよなぁ?」
 びしぃっ! とバルクスを指さす赤髪の男。そして派手な着流しを粋に着こなした長身、眼鏡の男。
 ガロード・エクスボルグとオーマ・シュヴァルツである。
 ガロードとオーマは突然上半身裸になると、バルクスに筋肉勝負を挑んだ。
「おらおらーーー!! バルクスこれでどうだーーー!!」
「どうだ? バルクスさんよぉ。ちったぁお前さんもその筋肉みせかけじゃねえってことを見せたらどうなんだ
よ?」
 引き締まった筋肉、浅黒く焼けた肌、無駄のない体つき。ガロードとオーマはこれでもかっとばかりにバルク
スに自慢の肉体をみせつける。
 だがしかし。
 むきむきむきっ!! ぴくぴくぴくっ!! びくんびくんびくんっ!!
「をおおををををを!!?」
 次の瞬間、二人はきれいな軌跡を描いて宙を舞っていた。
 上半身裸になったバルクスの超筋肉オーラに、吹っ飛ばされたのであった。
 オーマの赤いふんどしが、ひらひらと優雅にたなびく。
 そして。
 ちゅどごぉぉぉぉむっ!!
 けたたましい轟音と共に、二人は地面に激突した。
「お、漢だ……」
 オーマは、ぐっと親指を立てるとぱたりと倒れた。
 一方、ガロードは。
「うをををを!?」
「おお、美味そうな食い物だっ!!」
「やめろーーー雲緑ーーーーそいつは人間だーーーー!!」
 雲緑によって背後から羽交い絞めにされていた。
「っだ……」
 ひくり、とガロードの頬がひきつる。
「だから陸に上がるのはイヤなんじゃーーーーーーーーーっ!!? いへぁぁぁぁっっ……!?」
 ガロードの声がこだました。
「はいはーい、一段落着いたところで説明しま〜す」
 何事もなかったかのように、ケルベロス(温和)が話し出す。
「まず、てめぇらにはそれぞれの用途にあった獣を調達してきてもらうんじゃっ!」
 ケルベロス(つよがり)が叫ぶ。
「教習所の獣は使わないの?」
 カミラが尋ねる。
「あ、あの……ですね……教習所の獣は練習用なんです……。免許を取る皆さんには基本的に調達してきてもら
うんです……ああの、すみません……」
 ケルベロス(おくびょう)がびくびくと答える。
「そうそう、獣は生き物! 何よりも心の交流が一番大事ですよ!! 獣に乗るのは皆さんでしょう!? なら
ばその獣と親しくなることが何より重要なのですよ!」
 バルクスがにかっと暑苦しい笑みを浮かべる。
「ということで、まず先に皆さんには乗用獣を探してきてもらいます。獣の種類によって免許が変わりますから
注意してください。まあ、心に決めたものがあるならかまいませんけどね」
 にっこりと温和なケルベロスが微笑む。
「そういうことで、さあいきますですよっ!!」
 こうして、乗用獣探索が始まったのだった。


■3・A 獣を探して


「そりゃ、街中で探すわけにはいかんからな……」
 テオはゆったりと髪をかきあげる。心地の良い風がテオの頬を撫ぜていく。
「臆病なのは却下だな。敵に見くびられては困る故」
 雲緑はゆったりと腕を組み、ふむとつぶやいた。
 二人は、草のあいだを縫うようにして伸びるあぜ道を歩いていた。そよそよと葉が揺れる。すでにエルザード
からは、遠く離れていた。
「まあ、可能なら封印しておいたほうがいいか?」
 テオがにっこりと微笑む。
「そうだな」
 雲緑がうなずく。手前に『危険! 注意!』の看板があったが、二人はそれに気づかなかった。
 と。
 きゅるるん。
「お?」
「あ?」
 目の前の草原に、可愛らしいウサギが姿を現した。
「きゅるるん、きゅるるん♪」
 ウサギはぴくぴくと耳を動かし、愛らしいしぐさをみせる。
「おいで、おいで」
 テオが優しく呼びかける。しかしウサギはそこを動かない。
「テオを呼んでるんじゃないのか?」
 雲緑がつぶやく。
 テオは、ゆっくりとウサギに近づいたそのとき。

 きゅおおおおおおおおおおおおおおん!!!

「ぬぉぉぉぉぉぉっ!?」
 テオは思わずしりもちをつく。
「もっ……もんすたーーーー!?」
 そこには、巨大なウサギが姿を現していた。といっても、先ほどの可愛らしいウサギとは影も形も似つかない。
凶悪につりあがった赤い瞳、ずらりとならんだ鋭い牙、そして前足には輝く爪……。ちいさな耳がぴくぴくと動
く。しかしウサギと違うのは、しっぽがドラゴンのように長く、背中に蝙蝠のような羽が生えていたことであっ
た。
「な、んな……」
 テオはじりじりと後退する。
 きゅるるん、きゅるるん。先ほどのウサギは巨大ウサギの頭の上で可愛らしく鳴いている。
「あれはおとりだったな」
 雲緑が冷静に分析する。
「つかお前が、俺を呼んでいるとかいったんじゃないのか!?」
 ぐはとテオがうめいた。
「そうか? もうそんな前のことは忘れたぞ」
「いや、数分前だぞっ!?」
 とぼける雲緑に必死でツッコミを入れる。だが。
「まあ、そんなことはどうでもいい」
「どうでもよくないわっ!!」
 雲緑の目が妖しく光る。
「……そういうことで、行くぞテオっ!!」
「ぬぉぉぉぉぉっ!??」
 次の瞬間、テオの体は激しく前に押し出されていた。
 雲緑が後ろから物凄い勢いで、テオを盾代わりにしたからだ。
「我は手加減ができぬのでな、テオに働いてもらおうと思う」
「いやそんなちょっとまってくへぶるわっーーー!!?」
 大きく振りかざされた前足が、テオに襲い掛かる!
 がきぃぃんっ!!
 なんとか刀でうけとめ、攻撃を流す。
「はぁっ!!」
 雲緑がテオをウサギに向かって投げ飛ばす!
「うへぁぁぁ!?」
 テオは大きな軌跡を描いて空を飛ぶ。そして。
 ぷすり。
「あ」
 ウサギの腹に刀が刺さった。
 きゅぉぉぉぉぉぉぉん!!
 けたたましい轟音と共に、ウサギが倒れる。
「ふぅ……」
 なんとか獣を倒し、テオはぐいと額の汗をぬぐう。
「……見事だテオ」
 その光景を、雲緑は冷静に傍観していた。
 テオの胃が、再びちくちくした。


■5・b 教習のお知らせ 


 後日。雲緑のもとに手紙が届いた。

 ○○雲緑様○○
 
 次回の教習のお知らせ

 教習生の皆さんこんにちは。獣を手に入れたその後、いかがお過ごしでしょうか? さて雲緑様には次回から
さっそく教習に入っていただきます。しっかり勉強して、楽しい獣ライフをすごしましょう!


                                         バルクス


 雲緑は手紙など読んでおらず、捕まえた巨大ウサギの足に噛み付いていた。
 
 きゅおおおおん!!

 悲痛な獣の鳴き声があたりに響きわたる。ぎらり、と雲緑の目が妖しく輝く。周りにいた獣達は一斉に雲緑の
側から離れていく。皆、自分が犠牲になりたくないからだ。
「ふん、どうやらお前は根性がありそうだ」
 雲緑はにやりと微笑むと、ばしとウサギの背中を叩いた。
「ザン。今日からお前の名をそう命名する」
 巨大ウサギの表情が、青くなった。小さなウサギは木の陰で、びくびくとその様子を伺っていた。



□■■■■■■□■■■■■■■■■■■■■■■■■■□
■   登場人物(この物語に登場した人物の一覧)  ■
□■■■■■■□■■■■■■■■■■■■■■■■■■□

【1889/テオ・ヴィンフリート/男/40歳/封印師】
【1888/雲緑・ザヴェリューハ/女/789歳/封印師】
【1953/オーマ・シュヴァルツ/男/39歳/医者兼ガンナー(ヴァンサー)副業有り】
【2091/ガロード・エクスボルグ/男/26歳/海賊:キャプテン】
【1988/カミラ・ムーンブラッド/女/18歳/なんでも屋/ゴーレム技師】
【1649/アイラス・サーリアス/男/19歳/フィズィクル・アディプト】


□■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■□
■         ライター通信          ■
□■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■□

 どうもはじめまして。依頼のご参加どうもありがとうございます。雅 香月と申します。
以降おみしりおきを。

 各タイトルの後ろの数字は、時間の流れを、英字が同時間帯別場面を意味しております。
人によっては、この英字が違っている場合がありますが、それは個別文章だということです。また小文字が入っ
ているものは、同じ展開で、ちょっとアレンジが加えてある場合を指します。

 この文章は(オープニングを除き)全21場面で構成されています。もし機会がありましたら、他の参加者の
方の文章も目を通していただけるとより深く内容がわかるかと思います。また今回の参加者一覧は、受注順に掲
載いたしました。

 大変お待たせいたしました。免許シリーズ第一弾をやっと皆様のお手元にお届けすることができました。
なんだか、早めに頑張ろう計画とかいってたわりにはまたぎりぎりです。すみません。
 そのぶん、個別を多くしてみたりと、かなり頑張ってみたのですが、いかがでしょうか? 楽しんでいただけ
れば幸いです。

 第二弾の予定(教習編)はまだ未定ですが、6月末〜7月には出したいと思います。そのときにまた皆様にお会い
できることを楽しみにしております。もし感想、ストーリーのツッコミ、雅への文句など、ありましたらテラコ
ン、もしくはショップのHPに、ご意見お聞かせ願いたいと思います。(感想は……頂けると嬉しいですv)
 それでは、今回はどうもありがとうございました。また機会がありましたら、いつかどこかでお会いしましょ
う。 


雲緑様>はじめまして。テオ様とのご参加ありがとうございます。とても神秘的な方なのに、食べ物のことばか
り……。そんなプレイングからあんな展開になってしまいました。すみません。それではどうもありがとうござ
いました。