<聖獣界ソーン・白山羊亭冒険記>


乗用獣免許を取ろう! 〜乗用獣探索編〜


『免許、取れます』

 その張り紙が貼り出されたのは、二日前のことだった。
 免許。それが必要になる時。それは、何かを運転しようとする時。
 もちろん、ここエルザードでもそれは変わらない。
 ただし、この場合は乗用獣。乗り物用の獣である。
 最終的にはエルザード城で、免許が交付される。
 しかし、独学で免許を取るのは難しい。そこで、このような学校が設立されたのだった。
「免許、か……」
 ルディアは、乗用獣にまたがる自らの姿を、夢見がちに想像していた。
 そのとき、ふと太い声が響きわたる。
「免許の受付、お願いしますですよ!」 
 筋骨たくましい熊のような大男が、暑苦しい笑顔を浮かべていた。
 乗用獣学校校長、バルクスその人であった。


■1・B それぞれの思い


 ある晴れた日の聖都エルザード。街はいつものように賑わいをみせ、通りでは様々な露天が軒を連ねていた。
そんなぽかぽか陽気につられたのかこの男もまた、外に繰り出した一人であった。
「おうおう、やっぱ外ってえのは、気持ちいいもんだなあ!」
 オーマ・シュヴァルツ。天をつくほどの巨大な体躯、燃える様な緋色の瞳。派手な着流しは前が大きく開いて
おり、そこから逞しい胸がのぞいていた。しかしそんな姿とはうらはらに、医者兼ガンナーという顔を持ってい
た。
 オーマは露天のりんごをひょいとつまみ、がぶりと豪快にかじる。その瞬間、怒号が響きわたる。
「こらーーーてめーーー勝手に店の品もんに手ェつけやがって!!」
 たこみたいなマッチョオヤジが、顔を真っ赤にさせていた。
「おおっとすまねえなオヤジ。しかし皆のアイドルイロモノ親父こと、オーマの歯型付のりんごって言やぁ、相
当の高値がつくぜ? 通常価格では買えないしろもんだ。よかったな、親父♪」
 そういってオーマは、爽やかな笑みを浮かべ、ぽむとオヤジの肩を叩いた。きらきらとした笑顔がまぶしい。
 しかし、オヤジは顔をますます赤くさせると叫んだ。
「ばっきゃろーーー! てめぇの理屈が通じるかってんだ!! 早いとこ金払いやがれ!」
「まあまあ、オヤジそんな大声出すなって。高い血圧がどんどん上がるってもんよ」
 オーマはやれやれといった感じで頭をかき、オヤジをたしなめる。だが、突然何かをひらめいたのか、ぽむと
こぶしを手のひらに打ちつけた。そして、おもむろにオヤジの肩に手を回しなにやらひそひそ話を始める。
「おうっ、そうだオヤジ! 血圧が上がって死にそうになったら俺のところに来な! な?! あんただったら
二割引きでなんとかするぜ……ってへぶるわっっ!?」
 ばっこううううううううっっ!
 次の瞬間、オーマの体はきれいな軌跡を描いて宙を舞っていた。
「一体、誰のせいで血圧があがるとおもっているんじゃぁぁぁ!!」
 どずしゃぁぁぁぁん!!
 けたたましい音をたてて、オーマは地面にめり込んだ。ころころと、先ほどのりんごがオーマの目の前を転が
っていく。
「……ったく、おとといきやがれ!!」
 オヤジはぷんすか文句を言いながら仕事に戻っていった。
「………………」
 あれほどの衝撃にもかかわらず、オーマはかすり傷ひとつおっていなかった。
「なにも、あんな怒んなくてもよ……」
 オーマは、目の前のりんごを掴むとかぷりとかじった。
 そのとき、オーマの目に、破れた一枚の広告が目に留まった。
『免許、取れます』

○○ようこそ、バルクス乗用獣学校へ!○○


どこまでも続く道を自由に走る。
始めてみる景色。初めて感じる空気。人や自然との出会い。
無限に広がるあなたの可能性。
さあ、始めましょう。免許を取って夢をその手に!

当学校は、常時優秀な教官を取り揃えており、指名も可能。安心コースなどパックも充実!
確実な免許取得をサポートします!

●第一種乗用獣免許 ●第二種乗用獣免許 ●大型乗用獣免許 その他ご相談ください。

○○私達は、あなたの夢のお手伝いをします○○


                       バルクス乗用獣学校 (認可000011号)

オーマはそれを拾い上げると、仰向けのまま熱心に読み始めた。
「なるほどな……」
 オーマの口元に、うっすらと笑みが浮かぶ。
「いつもいつもいつもいつもいつも肩身のせま〜〜〜い思いをしてきたってもんだが……」
 くくぅっと拳を握りしめるオーマ。だが、すぐに態度が変化した。
「ここでひとつ、地獄の番犬を見返してやるってもんよ!!」
 オーマは素早く立ち上がり、びしぃっ!と遠くを指さした。彼の目には、空に、真っ赤な髪の女性が大鎌を持
っている姿が浮かんだ。
 彼女は高笑いを上げながら、獅子に変身したオーマを鎌の柄でびしばしと叩いていた。
「………………」
 オーマは拳に更なる力を込めた。だばだばと目から涙があふれていた。
「親父道極意の信念にかけても、ここはいっちょやってやるぜ!!」
 オーマは、天に向かって吼えた。


■2・とりあえず全員集合


「わっはっはっはっは! 皆さんようこそ、わがバルクス乗用獣学校へですよ!!」
 ある晴れた午後の日。降り注ぐ陽光のもと、突如あたりに響きわたる野太い声。
 そこには、ムキムキマッチョな大男が、腰に手を当て暑苦しい高笑いをあげていた。彼の背後には巨大な建物
がそびえ立ち、入り口に掲げられた看板が堂々とした輝きを放っている。
 バルクス。この学校の校長であり、なおかつ現役の教官である。バルクスの横には、三つ首の黒き魔犬が控え
ていた。魔犬はぺこり、と頭をたれると、ゆっくりと口を開く。
「皆さんここに集まっていただいた目的はただひとつ! 免許の取得? だと思いま〜〜〜す♪」
 それぞれ言葉のニュアンスが違うのは、三つの頭が一斉にしゃべったためである。最初は頬に刀傷のある犬首、
二つ目は自身のなさそうな犬首、そして最後がやけに明るい犬首であった。しかし、意外なことに言葉は一つに
まとまっていた。
「そうですねーその通りですねー」
 うんうんとバルクスは、満足げに微笑む。
「私はですね、過去に獣で友人をなくしましたのですね。ですから、皆さんには安全な獣の扱い方を学んでもら
おうと思ってこの学校を創設したわけなのですよ」
 バルクスはどこか遠くを見つめて語った。
 だが。
「きゃあ〜〜〜あの子なんて可愛らしいのかしら!」
 少女は柵から身を乗り出し、無邪気に獣を指さす。淡い紅の髪をふたつにわけ、リボンで結んでいる。黒のド
レスが風にひらひらと舞う。
「ええ、本当に、かわいいですね」
 そんな少女をみつめ、にっこりと微笑む眼鏡の少年。長い青髪を首の後ろでまとめ、ゆったりとしたローブを
着込んでいる。
 カミラ・ムーンブラッドとアイラス・サーリアスであった。
「私、最初はオオグモに乗れたら格好よいと思ったのだけど……」
「へえ、オオグモですか」
 カミラはうなずく。
「でもね、ちょっと無理があるかもしれないし……ほら、体重的に」
 ぽっとカミラの頬が赤く染まる。
「そうなんですか? そんなことないと思いますよ?」
 優しくアイラスは、カミラを見つめる。するとカミラの目が輝いた。
「ほんとに? ほんとにそう思う?」
「ええ、もちろんですよ」
 カミラの表情に笑顔が生まれる。
「私ね、ペガサスもいいかなと思っているの」
「へぇ〜、僕は一般的な獣に乗りたいと思っていますね」
 そういうと、アイラスはぴっと人差し指を立てた。
「そうですね、やはり『馬』が一般的なのでしょうか?」
 とそのとき、柵の向こう側から叫び声が聞こえてきた。
「うぉぉぉぉ! 食い物だ!」
「やめろ雲緑ーーーーー!?」
「ゴケーーーーーっ!?」
 東洋的な衣装に身を包んだ人物が、巨大な鳥を追い掛け回している。腰まである青い髪が風に揺れる。その人
物の後を追うように、眼帯をした長身の男が息を切らしながら走っている。
 雲緑・ザンリューハとテオ・ヴィンフリート。
「だってこれは食い物以外の何者でもないではないか!」
 雲緑は不満げに鳥を指さす。
「それは乗用獣といって、乗り物用なんだっ!!」
 テオは必死で説明した。
「ゴケーーーーーーっ!?」
 鳥が奇声を上げる。いつのまにか鳥の足に雲緑がかじりついていた。テオは、うっとうめき胃を押さえた。
「って、みなしゃん人の話を聞くですよーーーーーー!!!?」
 ぐはぁっとバルクスはうめいた。誰もバルクスの話など聞いてはいなかった。
 と。
「うわっはっはっはっはっはっは!! バルクスーーーー!! 俺様と勝負だーー!!」
「おうおう、やっぱ親父たる者その信念と極意、真髄にかけてもここぁいっちょ人生数千年、このオーマ先生が
参加しねぇわけにはいかねえよなぁ?」
 びしぃっ! とバルクスを指さす赤髪の男。そして派手な着流しを粋に着こなした長身、眼鏡の男。
 ガロード・エクスボルグとオーマ・シュヴァルツである。
 ガロードとオーマは突然上半身裸になると、バルクスに筋肉勝負を挑んだ。
「おらおらーーー!! バルクスこれでどうだーーー!!」
「どうだ? バルクスさんよぉ。ちったぁお前さんもその筋肉みせかけじゃねえってことを見せたらどうなんだ
よ?」
 引き締まった筋肉、浅黒く焼けた肌、無駄のない体つき。ガロードとオーマはこれでもかっとばかりにバルク
スに自慢の肉体をみせつける。
 だがしかし。
 むきむきむきっ!! ぴくぴくぴくっ!! びくんびくんびくんっ!!
「をおおををををを!!?」
 次の瞬間、二人はきれいな軌跡を描いて宙を舞っていた。
 上半身裸になったバルクスの超筋肉オーラに、吹っ飛ばされたのであった。
 オーマの赤いふんどしが、ひらひらと優雅にたなびく。
 そして。
 ちゅどごぉぉぉぉむっ!!
 けたたましい轟音と共に、二人は地面に激突した。
「お、漢だ……」
 オーマは、ぐっと親指を立てるとぱたりと倒れた。
 一方、ガロードは。
「うをををを!?」
「おお、美味そうな食い物だっ!!」
「やめろーーー雲緑ーーーーそいつは人間だーーーー!!」
 雲緑によって背後から羽交い絞めにされていた。
「っだ……」
 ひくり、とガロードの頬がひきつる。
「だから陸に上がるのはイヤなんじゃーーーーーーーーーっ!!? いへぁぁぁぁっっ……!?」
 ガロードの声がこだました。
「はいはーい、一段落着いたところで説明しま〜す」
 何事もなかったかのように、ケルベロス(温和)が話し出す。
「まず、てめぇらにはそれぞれの用途にあった獣を調達してきてもらうんじゃっ!」
 ケルベロス(つよがり)が叫ぶ。
「教習所の獣は使わないの?」
 カミラが尋ねる。
「あ、あの……ですね……教習所の獣は練習用なんです……。免許を取る皆さんには基本的に調達してきてもら
うんです……ああの、すみません……」
 ケルベロス(おくびょう)がびくびくと答える。
「そうそう、獣は生き物! 何よりも心の交流が一番大事ですよ!! 獣に乗るのは皆さんでしょう!? なら
ばその獣と親しくなることが何より重要なのですよ!」
 バルクスがにかっと暑苦しい笑みを浮かべる。
「ということで、まず先に皆さんには乗用獣を探してきてもらいます。獣の種類によって免許が変わりますから
注意してください。まあ、心に決めたものがあるならかまいませんけどね」
 にっこりと温和なケルベロスが微笑む。
「そういうことで、さあいきますですよっ!!」
 こうして、乗用獣探索が始まったのだった。


■3・B 獣を探して

「いってらっしゃいですよ〜〜……って、あ、あれ?」
 バルクスの横で、腕を組み眺めている人物。 
 皆それぞれ自身の獣を探しに行ったというのに、オーマは一人そこに残っていた。
「な、なんでまだいるんですよ??」
 バルクスは尋ねる。
「ふっふっふっふっふ……」
 オーマは不敵な笑みを見せる。
「このオーマ、いろいろ考えあぐねたが……」
 オーマは、ゆっくりあごをさする。
「ケルベロス!! お前に決めたぜ!!」
 突然びしぃっ!! と目の前のケルベロスを指差す。
「えぇぇぇぇ!?」
 ケルベロスとバルクスの声が重なる。
「んなっ……!? ちょ、ちょっとまってくださいですよ!! こいつは私の獣ですよ!!」
「い〜〜〜や、俺は決めたね。俺じゃなきゃ、こいつは乗りこなせないってな。おうおう、そうだろ? な、そ
うだろ?」
 バルクスの必死の説明にも、まったく耳を貸さない。
「そういうわけだ、なっ? バルクス、な? 俺がこいつをしあわせにしてやるって……うぉをを!?」

わんわんわんがぶがぶがぶきゃいんきゃいん!!!

 次の瞬間、オーマはケルベロスに噛まれまくっていた。ぼろべろになったオーマは地面に転がる。
「いったい、誰がお前の獣になるっていったんじゃ!!」
 つよがりがぺっとつばを吐きかける。
「まあまぁ……この人も悪気があったわけではありませんし……」
 温和がたしなめる。
「あ、あのっ……あのっ……だ、だだいじょうぶですか……??」
 びくびくとおくびょうが話しかける。
「……」
 オーマは、無言で親指を立てた。
「まあ、俺達の仲間がいる場所だったら、案内してやってもいいけどな」
 つよがりがふんと鼻を鳴らす。
 その瞬間、オーマはものすごいパワーで復活した。
「おうっ!? それは本当かよ?」
「やめてくださ……うげ……くるし……」
 おくびょうの顔がみるみる青くなる。
「はっ、すまねぇつい力がはいっちまった……」
 げふげふとおくびょうが咳き込む。
「いいんです……当然ですから……」
 るるる〜となぜか歌いだす。
「…………」
「…………」
 沈黙を破るように、温和がしゃべる。
「とりあえず、そこに案内しましょう。ね?」
 温和はにっこりと微笑んだ。


■4.C 炎の山


 あたりは恐ろしいほど熱かった。息を吸うのもままならない、灼熱地獄の世界。
 炎の山。そこでは、見るものすべてが燃えさかっていた。
 そんな火口のすぐ近くに、オーマはいた。なぜか上半身裸でふんどしだった。ふわりとどこからか熱い風が
オーマの髪をなびかせる。
「で? 何で俺はここにいるんだろうな?」
 オーマは遠い目をする。
「だって、僕たちの仲間はここにいるのですから〜」
 温和が平然と答える。
 オーマのこめかみから、たらりと一筋の汗が流れ落ちる。すでにオーマの体は熱気で汗にまみれていた。
「ほら、あそこじゃ」
 つよがりが、あごで示す。
 火口の奥深くに、黒い影がちらちら見える。そいつはごうごうと炎を吐いていた。
「つかなんか炎とかはいてるぞっ!?」
「き……きのせいですよぅ……」
 おくびょうがびくびくと答える。
「それじゃ……」
 三首はお互いの顔を見合わせる。
「ダーーーーーイブッーーーー!!!」
「いへぁぁぁぁぁぁ!?」

 どーーーーーん!!

 次の瞬間、オーマの体は火口へとまっさかさまに墜落していった。ケルベロスがオーマを突き落としたのだ。
「がんばってくださいねーー!」
 温和の声がいつまでも響いた。



■5・d 教習のお知らせ 


 後日。オーマのもとに手紙が届いた。

 ○○オーマ様○○
 
 次回の教習のお知らせ

 教習生の皆さんこんにちは。獣を手に入れたその後、いかがお過ごしでしょうか? さてオーマ様には次回か
らさっそく教習に入っていただきます。しっかり勉強して、楽しい獣ライフをすごしましょう!


                                         バルクス


 オーマは手紙を読み終えると、そっとそれを懐にしまった。と。
「うふふ、まっててね♪ 今ごはん作り終えますからね〜♪」
「わうっ♪」
 がつがつと置かれたえさを幸せそうに食むケルベロス。そしてケルベロスの頭を優しく撫でている女性。
オーマの妻であった。妻はオーマに気づくと、ぎろりとにらんだ。
「ごはんならもうないわよ!!」
「ぐるるるるる……!!」
 
―なんか、ケルベロスが増えちまったな……。

 オーマはちょっぴり、後悔した。



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■   登場人物(この物語に登場した人物の一覧)  ■
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【1889/テオ・ヴィンフリート/男/40歳/封印師】
【1888/雲緑・ザヴェリューハ/女/789歳/封印師】
【1953/オーマ・シュヴァルツ/男/39歳/医者兼ガンナー(ヴァンサー)副業有り】
【2091/ガロード・エクスボルグ/男/26歳/海賊:キャプテン】
【1988/カミラ・ムーンブラッド/女/18歳/なんでも屋/ゴーレム技師】
【1649/アイラス・サーリアス/男/19歳/フィズィクル・アディプト】


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■         ライター通信          ■
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 どうもはじめまして。依頼のご参加どうもありがとうございます。雅 香月と申します。
以降おみしりおきを。

 各タイトルの後ろの数字は、時間の流れを、英字が同時間帯別場面を意味しております。
人によっては、この英字が違っている場合がありますが、それは個別文章だということです。また小文字が入っ
ているものは、同じ展開で、ちょっとアレンジが加えてある場合を指します。

 この文章は(オープニングを除き)全21場面で構成されています。もし機会がありましたら、他の参加者の
方の文章も目を通していただけるとより深く内容がわかるかと思います。また今回の参加者一覧は、受注順に掲
載いたしました。

 大変お待たせいたしました。免許シリーズ第一弾をやっと皆様のお手元にお届けすることができました。
なんだか、早めに頑張ろう計画とかいってたわりにはまたぎりぎりです。すみません。
 そのぶん、個別を多くしてみたりと、かなり頑張ってみたのですが、いかがでしょうか? 楽しんでいただけ
れば幸いです。

 第二弾の予定(教習編)はまだ未定ですが、6月末〜7月には出したいと思います。そのときにまた皆様にお会い
できることを楽しみにしております。もし感想、ストーリーのツッコミ、雅への文句など、ありましたらテラコ
ン、もしくはショップのHPに、ご意見お聞かせ願いたいと思います。(感想は……頂けると嬉しいですv)
 それでは、今回はどうもありがとうございました。また機会がありましたら、いつかどこかでお会いしましょ
う。 


オーマ様>はじめまして。依頼のご参加ありがとうございます。ものすごい親父パワーですね、オーマさん……。
(笑) 個人的にはこういうキャラクターは大好きです。また機会がありましたらお会いしましょう。それでは。