<聖獣界ソーン・PCゲームノベル>
++ 棲家 ++
きし……
どこかで大樹の軋む音が響いた。
ほとんど隙間無く埋め尽くされた緑色の天。
時折見える青天の向こうからは、真っ白な輝きが白々と足元を照らし出す―――
人々は此処を、迷いの森と呼んだ。
チチチ……
どこからか小鳥の囀り声が響いてくる。
鬱蒼と生い茂る草木、花、蔓に絡め取られた何かしらの建物の外郭。
「きれいな場所ですね…」
「あぁ、そうだねぇ」
薄い金色の髪が印象的な少年レイと、ほっそりとした体つきに柔らかな笑みを湛えた青年フィースは、二人顔を見合わせてにっこりと微笑みあった。
「此処なら、いいかも知れないね…楽しそうだし、何となく、建物の痕跡もありますし…」
「レイ、でも此処から棲家を造るのは大変だよ…?」
「はい、でも……皆さんに、心配も、迷惑もお掛けしたくありませんから…このくらいの方が丁度いいと思いますよ?」
「あはは、そうだねぇ…でも、これは早速誰かに手伝って貰わないといけないかな」
「ふふ…早速ご迷惑をお掛けしそうですね」
「そうだねぇ……ま、きっと誰か手伝ってくれるだろうね。此処は、良い人が多いから…ねぇ、レイ。君の友達もたくさん出来るといいねぇ」
「……はい、フィースさん」
二人は微笑み合うと、再び視線を建物の残骸へと向けた。
端々は崩れ落ち、至る所に残骸の山を築き上げていた。
しかしながら、そこから読み取れるこの「建物」の形は―――巨大な迷路そのものだった。
一、ある種の謎多き少年
「住む家が決まったのですか…」
アイラスは柔らかく微笑むと、レイとフィースに少なからず戸惑いを篭めた語調で続ける。
「あの、何て言うか……ええ、素敵なところですね」
………………沈黙。
「自然が豊かでとても落ち着きます」
「本当ですか? ねぇ、フィースさん。アイラスさんも気に入ったみたいだよ? 良かったですね」
「あ……あぁ、そうだね……よかった、ねぇ……はは、は」
純真というには余りに豪胆過ぎるレイに、フィースとアイラスは微かに顔を引き攣らせて笑い合う。
「僕は大工仕事などしたことがないのですが…何から始めましょうかね?」
アイラスは気を取り直したようにそう言うと、すっと後ろに立った女性に首を傾げる。
「アルミアさん、何かありましたか?」
「いや……一仕事、ありそうだ……と思ってな」
「一仕事、ですか……アルミアさんがそう言うと、何だか別の仕事に聴こえるのは何故でしょうね?」
アイラスがくすりと微笑む。
アルミアは微かに目を細めて相手を見遣ると、ふっと笑いを零す。
「………何、気のせいだろう」
「大工仕事でしたら得意そうな方がいらっしゃいましたね…僕は相応な役目でも果たしに行きましょうかね…」
「オーマがさっき楽しそうに木を担いでいったよ……彼は一人で三人分位働きそうだけどね」
アイラスの言葉にフィースがくすりと微笑む。
アルミアは「全くだな」と呟くように言って頷いている。
「どんな家になるのかな……僕、今から楽しみです」
レイがにっこりと柔らかに微笑み、フィースは少し目を瞬いた。
アイラスは一瞬くすりと微笑んでから、はたとアルミアが不思議そうに首を捻る様を見て………何か疑問に思ったらしく首を捻る。
「レイさん……何を期待して……?」
「ぇ……? 素敵なお家を」
「大人」達は少し目を瞬きさせると、とりあえずこっくりと頷いておいた。
この純真な笑顔の下には、きっと「何か」が隠されているに違いない。うん。そうに違いない。
二、サヴァイヴァル
こそこそと、一人動く影をじっと見ていた。
声を掛けずには居られなかった。わかっていたはずなのに―――「関わってはいけない」という事に。
「な・に・を ……しているのですか? ユーアさん……??」
いつの間にか背後に忍び寄っていた青い影に、ユーアはぴくりと体を揺らす。
「そこだぁああああああっっ!!?」
「……………!!」
ユーアの流れ星よりも速い(聴いた感じはとっても微妙)裏拳を、星の瞬きほどの素早さ(何者ですか?)でかわしたその男は、瞬間的に細めた双眸をすぅっと普段の温厚そうな瞳へと変える。
「ぉあ? アイラスか、悪い」
「いえ、大丈夫ですよ……で、何をしていたのですかね?」
「ぇ? ぁ?? 見てわかんねぇ?」
「…………」
つらっとした表情で飄々とそう語るユーアに、アイラスは心持ちきょとんとしたような顔つきでユーアの手元を覗き込む。
剥がされた床板。
赤いコード。
青いコード。
黄色いコード。
その先にはコイル?
そしてその少し手前にぐるぐる巻きにした――――
「……サバイバル?」
「トラップ」
平然と彼女はそう語る。
「誰を引っ掛けるつもりなのですか?」
「あ? そんなもん敵に決まってるだろ?」
「敵?」
「そう、不審人物」
「……不審人物?」
「そう、要注意人物」
「………あの……今、僕の中で一般的な警戒すべき人物よりも他に、別の方の顔が浮かんだのですが……」
「あ? 何だそれ」
黙々と作業に没頭するユーアを後目に、アイラスは少しずつその場を離れていった。
―――やっぱり、関わってはいけない。(手遅れな気もするが)キャラ生命に関わるのだから。
アイラスの視界にうまが何処かへ向かって行く姿が入った。どうやら他の手伝いに向かうらしい。
アイラスは何だか微笑ましい気持ちでうまを見送った。
「ところで…此処で生活を送るからには、水場の確保が重要だと思うのですがね…」
いつの間にか現れたアイラスに、シルフェは少しも驚いたような様子は無い。
「精霊に力を貸して頂くんです」
にっこりとシルフェが微笑み、指先で精霊を突付く―――そして、
「まぁ、アイラスさん、いつの間に…?」
反応遅い。
「いや、あの…一応先ほど……」
「そうでしたか。うーん…ところで…此処は複雑な建物のようですし、水を使いやすいようにしておくと後々便利ですよね?」
「ぇ? …えぇ、まぁ……」
そして切り替え早い。
でも、アイラスだって負けては居ない。
「綺麗な水があるところを探し、食べられる植物のあるところを探しましょう」
にっこりと微笑み、応戦する。
後に待ち構えるシルフェの大呆けなど、知る由も無かろう。
シルフェはワンテンポ遅れて両手をぱちりと合わせると、にこりと柔らかに微笑んで皆を振り返った。
「まぁ、そういえば自給自足なのですね? 」
では何故水をひこうなどと考えたのか…この際疑問に思ってはいけないのだ。決して。
「「「………えぇ、まぁ…」」」
揃いも揃っていい大人が鈍い返答を返しつつ、水場と植物の探索へと繰り出す事となった。
「………私は建材集めを手伝おう」
アルミアは何かしらの危険を感じたのか、静かにその場を離れた―――(何故)
三、命懸けでどこまでも天ボケ
「後は…と」
シルフェは徐に小枝を取り出すと、小さく焼け焦げた大地のハゲに文字を書き始めた。
何故こんな所にハゲが出来ているのかは、知る由もあるまい。大地だって想定外だ。
「シルフェさん、何してるの?」
レイがシルフェの傍らに屈み込む。
「ふふ、ご迷惑でなければ必要な雑貨などのリストアップをしようかと思いまして…」
「あぁ、それは必要な事でしょう。ここで生活するのに、衣食住の他に何が必要か、って事ですよ」
「ふぅん……じゃあねぇ、皆と遊ぶ場所を見つけたいな」
愛らしく微笑んだレイに、自ずと周囲の空気も柔らかなものへと変化する。
「では少しあちらの…迷宮周辺の探索をしましょうか。もちろん、レイさんとフィースさんが行ける範囲ですけど。」
アイラスの提案に、皆がこくりと頷く。
「何か危険な事があってもいけませんし…ね」
きらりとアイラスの眼鏡が光を帯びた。
「役に立つ力はないのですけど、無理せずゆっくり頑張りましょうね」
シルフェの言葉にレイは微笑んで頷く。
「しかし…掃除道具や簡単な食べ物を持ってきはしましたが…役に立ちませんね、あまり」
「アイラスさん、何持ってきたの?」
「……見ますか?」
アイラスの言葉に何故かレイだけでなくシルフェとアルミアも頷く。
「あれ…アルミアさん、建材集めを手伝いにいかれたのでは…?」
「一緒に居なくても建材集めくらいできるだろう」
微かにアルミアの瞳の中に鈍く黒い光がぎらりと輝くのが見えた。
「……何かあったのですか?」
―――言い終わらぬ内からアルミアは再度言葉を紡ぐ。
「一緒に居なくても建材集めくらいできるだろう」
………ごり押しというやつだ。
向こうで何かあったに違いない。
皆は戻らぬフィースを思って黙祷を捧げた(オイコラ)
「家事なら全般的に得意なのですけど…。現代以降の人間に家を建てろと言うのは無茶ですからね〜」
「「「……………………」」」
何とか話を戻そうとしたのか、マイペースだったのか、アイラスの口から「ある種の放送禁止コード」が洩れ出た瞬間―――皆が口を噤み、さささっと効果音が出そうな勢いで後ずさる。
「…………皆さん…どうかなさったのですか…?」
きょとんとしたような風でアイラスが離れた皆に数歩近づく―――と、同じだけ離れてゆく皆。
「………………?」
ごがんっっ!!!!
突如として響いた轟音と共に、アイラス、ブラックアウト!!
四、昼下がりの迷子さんたち
迂闊だったかもしれない。
ほんの少し迷路の中を見て周ろうと思った。
危険があってはいけない――そんなことも加味した上で。
しかし、――――この複雑怪奇なつくりは――――
「参りましたね……魔物、という魔物は居ませんが……」
危惧したような手強い魔物は居ない。
寧ろ人の気配に怯えて隠れてしまうような小物ならば幾らか見掛けはしたが―――
「ふふ、迷ったら最後…といった感じでしょうか?」
アイラスの呟きにシルフェがほのぼのとそう答える。
「帰れる……かな?」
「………大丈夫ですよ。いざとなったら…僕が何とかして見せますから、ね」
「………うん」
レイはアイラスに信頼を篭めた微笑を送ると、不意に聴こえた物音に両の瞳を閉じて耳を澄ます。
「…どうかしたのですか?」
「……声が……聴こえるんだ」
「……あら、本当ですね」
『………そこだぁああああああああああああああっっ!!!!』
どっごぉおおおおおっっ!!!!
『ぅぎゃあああああああああああああああっっ!!!!?』
「「「……………。」」」
三人は苦笑を浮かべる他なかったという。
「……ユーアさん、キャラ違いませんか? 大丈夫ですか?」
曲がり角の向こう、仁王立ちで両肩で息をついているユーアにアイラスが問い掛ける。
「気のせいだ」
………本人がそう言うのだから、そうに違いない。
「迷っていたのか」
アルミアの言葉にレイは小さく頷いた。
「まぁ……掃除なら済ませた後だったから…良かったが」
「……掃除、ですか?」
アルミアの言葉に首を傾げるレイ。
「少し休憩しませんか?」
シルフェがお茶を注いだカップを、手作りの木製机の上にことりと音をさせて置いた。
アルミアは既に傍らでお茶を啜っている。
「お、いいね。俺も戴こうかな」
ひょっこりと顔を出したユーアが、お手製の椅子を傍らにどっかりと置いて其れに腰を下ろす。
「ん。なかなかの座り心地だな」
満足げに頷くと、お茶を口元に運ぶ――ところでひょいとカップを奪われる。
「ん〜、うめぇ!」
一気にカップの中身を飲み干し、机の上にどかっとそれを置いた大男は、これ見よがしに口元を拭ってユーアに挑戦的な視線を向ける。
「お……俺の 茶 を ………!!!!」
何度でも説明しよう。
ユーア氏から食べ物を奪うと、彼女はその怒りによって平静を失い、「嘗めとんのかいゴルァ」くらいに人格が変わってしまうのである。
復讐の鬼・ユーア
巷ではそう呼ばれているらしい(巷ってどこだ)
因みに彼女の通り名は「食残所の岡引」。何処で通っているのかは仔細不明である……と、解釈ついでに土下座しておこう。
まぁそんな戯言は兎も角だ、彼女の信条は「良く食って寝て遊ぶ」。
その通りで正に本能と直結した考えを時々……というか最近殆どだとか何とか。誰のせいだというのですか。兎に角そんな本能的な考え方をしているようなので、この恨みは 【至極】 恐 ろ し い !!!
「てめぇ 嘗めてんのかっ俺の茶ァ返せコラァーっっ」
ユーアの攻撃:秘技・卓袱台返し!!
アルミア:アルミアは攻撃をかわした。
シルフェ:シルフェは木陰でお茶を啜っている!
アイラス:アイラスは木陰でお茶を啜っている!
うま:うまは首を掻いている!!
「へっ…んなもんはもう俺様の桃色胃袋ん中で今朝の悶絶決死愛妻弁当とごっちゃ混ぜになっちまってるぜ」
オーマのカウンター:卓袱台が脳天クリティカルヒットしつつもカップでスネを攻撃!! これまたクリティカルヒット!!
アルミア:アルミアは攻撃をかわした。
シルフェ:シルフェは木陰でお茶を啜っている!
アイラス:アイラスは小鳥の囀り声に心を和ませた!
うま:うまはアイラスに見とれている!!
「くっ……この野郎っっ!!!」
ユーアの攻撃:何故かスライティング!!
アルミア:アルミアは攻撃をかわした。
シルフェ:シルフェは森の妖精と戯れ始めた!
アイラス:アイラスは甘い物が欲しいなとか思っている!!
うま:うまはアイラスに熱視線を送っている!!
「………無駄に元気ですねぇ」
アイラスの攻撃:凍える微笑!!
アルミア:アルミアは攻撃をかわした。
うま:うまは甘い溜息をついた!!
「「 ぅ ぐ は ぁ゛ 」」
ユーアとオーマに444のダメージ!!
ユーアの攻撃:倒れがけにオーマの桃色腹部目掛けて肱打ち!!
ユーアは倒れた!!
アルミア:アルミアは攻撃をかわした。
オーマは思わず拳を地面に打ちつけた!!
大地に亀裂が入る!!
オーマは倒れた!!
アルミア:アルミアは攻撃をかわした。
「………まぁ…折角水の確保のために引いておりましたのに」
シルフェは少し悲しそうにそう口にすると、妙な物音を耳にして立ち上がった。
アイラスは彼女の指示に従って作成した机や椅子類を少し端の方へと避けてやる。
間一髪――水が、噴出した。
「……これで水には困りませんわね」
「ふむ。水源をたどる事もなくなったというわけか」
そういう問題でもない。……というかアルミアはまだ優雅にお茶を啜っている。何だその回避率は!! 恐るべきはアルミアか!!
「少し離れていますが…裏庭に泉なんて、風流で良いではありませんか」
アイラスがそういって微笑むと、何故か絡まずに黙ってお茶を飲んでいたレイがにっこりと微笑む。
「うん。フィースさんもきっと喜ぶと思うな」
「……………だと良いのですが」
「…そうですね……きっと喜んで下さいます」
「あぁ、あの男なら喜ぶだろう」
泉に浮かぶユーアとオーマを眺めながら鳥の囀りをきく―――なかなか優雅なひと時を堪能したのであった。
五、この日を胸に
山並みの向こうに、微かに光の輪が広がる。
夜明けは近かった。
瓦礫に塗れた悠久迷路にも、仄かに光が差し――皆と共に創り上げた、木造の暖かな平屋が浮かび上がる。
迷路の構造を利用し、広大な迷路の片隅で一休み―――とでもいった風か。
光に溢れた平屋の窓の縁に、レイの手から零れ落ちたルベリアの花が揺れる。
「………おし。完璧だな」
かなりの背丈の男が、一人額を拭い、レイの頭を遠慮なく掻き回す。
汲んだばかりの美しい水を吸い上げ、ルベリアはより一層輝きを増したかのようだ。
「レイ、忘れないうちにこれも渡しておくぜ」
「……? オーマさん、これ何?」
レイはオーマから手渡された包みを指し、首を傾げてみせる。
「ルベリアの種だ」
「ルベリアって……この、花?」
「あぁ、そうだ。俺はお前らならきっと咲かせられると思うぜ?」
「………わぁ、ありがとう、オーマさん」
レイは嬉しそうな微笑みを浮かべると、ルベリアの種の入った包みをフィースの方に翳してみせる。
その仕草に、フィースはくすりと微笑んだ。
「ありがとう、オーマ」
オーマは口の端を引き上げると、何でも無いさ、とでも言う風に首を振るった。
そこから、遥か南方に木の家が垣間見え、木漏れ日に揺れる清閑な姿が見る者の心を躍らせる。
窓から見た外の風景は、程好く木を落としたようで、不慮の事故で出来た「庭」も中々の出来だ。
「さて、と……では、やるか……」
アルミアがそう切り出すと、オーマはにやりと嬉しそうに笑った。
シルフェ、アイラス、ユーアも立ち上がり、フィースとレイを伴って、うまの居る庭の隅へと向かった。
「……これは?」
レイの問い掛けに、アイラスが微笑む。
「木の切り株ですよ」
「敢えて残しておいたんだぜ。きっかり人数分な」
「若い木を選んだから…軟らかいだろう」
オーマ、アルミアが其れに続き、シルフェは少し首を傾げる
「椅子にでもするのですか?」
『いいえ、先ほど御主人様たちがお話していた様子ですと……』
「オブジェ…とか?」
「この切り株で、作るの?」
「おうよ、それっぽくなりゃオッケーだぜ?」
「ま、やってみなよ、レイ。楽しいと思うよ?」
「何を言っているのですか、フィースさんも作るんですよ」
アイラスがフィースの肩を叩く。
「ぇ、俺も?」
「当ったり前だろ? 俺ら全員で作るんだよ。じゃなきゃ意味ねーだろ?」
フィースは指先で米神の辺りを掻くと、加減、照れた様に笑いながら、小さく頷いた。
悠久迷路に明るい笑い声が響き渡る。
――――――――僕らは この日と想い、絆を永久のものに。そして、それらを忘れぬ為に 刻もう。
――――FIN.
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■ 登場人物(この物語に登場した人物の一覧) ■
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【整理番号 / PC名 / 性別 / 年齢 / 職業】
【2994/シルフェ/女性/17歳/水操師 】
【1649/アイラス・サーリアス/男性/19歳/フィズィクル・アディプト&腹黒同盟の2番】
【2693/うま/女性/156歳/どらごん? 】
【2542/ユーア/女性/18歳/旅人】
【1953/オーマ・シュヴァルツ/男性/39歳/医者兼ヴァンサー(ガンナー)腹黒副業有り】
【2524/アルミア・エルミナール/女性/24歳/ゴーストナイト 】
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