<聖獣界ソーン・PCゲームノベル>


小月といっしょ〜光の生まれるところ〜


「えっとね、しゃおゆえにね、お話をきかせてほしいの」
 天使の広場に姿を見せた小月は、中央にある噴水の前に座り込み目の合う人々にそう語りかける。傍らには、妖精のウィスティもいる。
「しゃおゆえはね、光集め屋さんをしているの。だからね、皆のお話を教えてほしいの」
「えっと、光って言うのはこの子の力の源。成長するための光。光って言うけど、『形』にならないと目に見えるものじゃないわ」
 ウィスティが言葉の足りない小月の代弁をする。
 すると行きかう人々がふと足を止めた。
「話って、どういった内容なんだ?」
 一人が口を開く。
 すると小月が嬉しそうに微笑みながら口を開く。
「あのね、何でもいいの。心があったかくなるお話。それから恋のお話でもいいのよ」
「要するに、この子にあったような、明るくて楽しくて…良い話ってことね」
 小月の言葉の後には、必ずウィスティが口を開いて内容を付け足す。立場的には小月のお姉さんと言ったところだ。
「お時間があるなら、しゃおゆえにお話を聞かせてください」
 よいしょ、と立ち上がり小月は集まってくれた人々に頭を下げる。
 それを見ながら、ウィスティも同様にぺこりと頭を下げた。

 小さな竜の願いを、貴方は受け入れてくれますか?



 小月の願いを聞き入れ、語り部となってくれた者は三人いた。
 いつも一緒の馨と清芳、そして熱い親父愛を全身で訴えるオーマ。三人とも小月とは顔馴染みである。
「小月さん、お久しぶりだ。元気だったかな?」
 と小月の手をとり優しく微笑むのは清芳。それに『また会えて嬉しいです』と続くのは馨だ。
「おうおう、マイハニー☆ また会えたな」
 元気よく小月の頭をなで繰り回すのはオーマである。
 大好きな三人に囲まれ、小月は上機嫌であった。
「あのね、小月のおうちにいくの。セリュウがお茶を用意してくれてるんだって」
 小月はそう言うと、手をつなぐ形となっていた清芳の手を引きながら、自宅の方向へと皆を誘導する。
 もちろんその誘いを断るものはおらず、皆笑顔で小月とウィスティの後をついてきた。
 家ではセリュウが出迎えてくれ、予め用意されていたテーブルへと通される。
 だが、清芳と馨は揃って『お茶請けに何か作らせてください』と台所へと足を運ぶ。
 その息の合った行動を、小月は満面な笑顔で見つめていた。
「じゃあ俺様から光の源である話を聞かせてやろう☆ いいか小月、よーく聞いてるんだぞ」
「はーい♪」
 小月を自分の膝の上に抱きかかえるようにして、オーマは語り部の一番手を名乗り上げる。
 馨と清芳は台所で作業をしながら耳を傾けているようだった。
「俺から小月に贈る言葉は『子守唄』だ」
「こもりうた……」
 オーマの手のひらはいつも温かい。小月は自分の頭上に降りかかってくる彼の言葉を聞きながら、何度も頭をなでてくれている手にうっとりとしていた。
「小月も大きくなって、いつか大切な存在っつーのが出来るときが来るだろう。その時は子守唄を歌ってやるといい」
「どうして?」
「子守唄ってのはな、偉大なモンなんだぞ。俺様も超絶にラブリーな娘に歌って聞かせた」
「おーま、おとうさんなのね。すごいね!」
 そう言いながら自分を見上げてくる小月に、オーマは優しく微笑みを返してやった。
 自分の娘が生まれたときのこと、誰よりも何もよりも愛しくそして生まれてきたことに感謝したあの日。抱き上げたときの感触、温もりはこの39年間忘れたことなどない。
 人の姿に非ずとも、紛れも無い自分の娘。だから彼は名とともに彼女へと歌を贈った。優しい音色の子守唄を。
 音の奇跡――紡がれる音色から、腕の中の娘は母の髪の色、そして父親であるオーマの瞳と同じ色で変化を遂げ、人の姿になった。その瞬間、魂の絆というのを深く感じた。涙が溢れた。
「オーマの子供は、喜んでくれた?」
 記憶の中を彷徨いかけていたオーマにそう声をかけたのは、小月。
 オーマはそこで一度だけ瞬きをして、いつもの笑顔を作り上げる。
「そうそう。喜ばれる前に娘と俺は、ちょっとした理由で引き離されちまってなぁ」
「どうして?」
「んー……そうだなぁ。ここんトコの話は小月はもう少しだけマッチョになってからな♪」
「まっちょ……」
 そんな二人の会話を黙って聞いているのはセリュウとウィスティ。『マッチョ』という言葉に二人は少しだけ反応を示したが、小月はそれに気がついていないようだった。
 馨と清芳は台所でくすくすと小さく笑っている。流れる空気に甘い菓子の匂いを漂わせながら。
「そうね。おーまやカオル、サヤカのお話をちゃんと聞いてたら、しゃおゆえはきっと『まっちょ』になれるのね♪」
「お、わかってきたじゃねーか! さすがは俺様の見込んだラブリーハニーだな!」
 小月の言葉に、オーマはニカッと笑いながら膝の上の幼き竜の頭を撫で繰り回す。そして擽ったそうにしながらも喜ぶ小月の姿を楽しんでから、彼は再び口を開いた。
「――離れてた娘とこの世界で巡り合えた時。娘が俺のことを父親だと解ってくれた瞬間にな、娘は俺の子守唄を思い出したんだってよ」
 オーマの優しい声。
 その言葉に、小月の心の中はじわり、と温かくなっていくのを感じた。
「おーま、そのお歌を、しゃおゆえに聴かせて?」
「よーし、じゃあそろそろ俺様のスペシャルな子守唄を聴かせてやるか。小月、いつかお前の愛し子に歌い継がれていくように――な」
 歌から生まれた絆によって、オーマは娘という存在を再び手にした。
 その喜びを少しだけ。
 目の前にいる、真剣な眼差しの小さき竜へと、彼は伝える。
 優しくて綺麗な――『子守唄』を。
 音は静かに形となり空気となり、小月へと降り注ぐ。
 セリュウとウィスティは不思議な歌を聴きながら、その光景を静かに見守り続けていた。



「素晴らしい歌を聴かせてもらった」
 そう言いながら、トレーの上に出来上がったお茶請けを持ちテーブルへとついたのは清芳。その後に続くのは馨だった。
 トレーからテーブルの上へと並べられるたくさんのお菓子たち。
 それをセリュウもウィスティも、そしてオーマや小月もが目を輝かせて見つめていた。
 完成度の高いチョコレートのカップケーキは、清芳が作ったもの。
 そしてその隣に並ぶかのように置かれた薔薇の花を模ったチョコレートは馨が作ったものである。味の変化を楽しむためにか、手製のジャムも添えられていた。
 他にココアのクッキーや、紅茶の茶葉を使ったスコーンなど、全てプロ級の出来でテーブルを埋め尽くす。
「こりゃまた豪勢だな♪ ナウ筋ムンムンだ☆」
 オーマも普段、台所に立つものとして多少は気になるのか、狂いの無いカップケーキを一つ手に取り空に掲げてまじまじと見つめていた。
「じゃあ改めて、お茶淹れるわね。皆はちゃんと席について〜」
 そう仕切るのは今まで黙っていたウィスティ。
 テキパキと馨や清芳までも座らせた彼女は、最後にくるりとセリュウへと振り返り、にこりと微笑む。
「……もしかしなくても、俺が淹れるんだな?」
「解ってるじゃない、セリュウv んもう大好きv」
 妖精の小さな身体ではティーポットは持ち上げられない。だから必然的に彼女のパートナーであるセリュウが代わりに動かなくてはならないのだ。
 何気に告白をされつつも、照れている場合でもなく――無言で指名されたセリュウは重い腰を上げてティーポットを片手に各自のティーカップへと琥珀色の紅茶を注いで歩く。
 馨と清芳が彼を見て、ふふふ、と揃って笑っていたのは密やかな秘め事である。
「さぁさぁ、メインが揃ったんだ。お茶と輝くケーキを頂きながら、お前さんたちの話を聞かせてくれや。
 ――風の噂で年の初めに若いカップルが結婚したって聞いたが、お前らのことなんだろ?」
 セリュウが全てのお茶を注ぎ終わったのを見て口を開くのは、小月を膝に乗せたままのオーマだ。
 ぽろり、と本人の口から告げられていなかった事に、当事者含めて皆カップを手にしたまま一瞬固まった。
「カオルとサヤカ、結婚したの?」
 小月が、トドメの一言を漏らす。
「あ、いえ――その、なんといいますか」
 馨がカップに視線を落としたままで、言葉に詰まっているようだ。よく見ると頬が赤い。他人に告げられるとこうも恥ずかしいものなのか――とでも考えているのだろう。
 そう、オーマが言ったことは紛れも無い真実なのだ。
「小月さんたちに会えない間に、その、随分と色々な事が起きてしまってね。つまりはそう――馨さんと夫婦になってしまったというわけだ」
 清芳は静かにそう告白した後、ゆっくりとカップを口へと持っていく。冷静を装ってはいるが、多少の羞恥があるのだろう、頬が少しだけピンク色に染まっている。
「わぁ、そうなのね! おめでとう二人とも! 素敵なカップルだわ」
 いち早く反応を返したのはウィスティだった。彼女もセリュウとの未来を考えている身、人一倍こう言う事には敏感になってしまうのだろう。
 光の魔法で彼女は両手に花を生み出し、馨と清芳の頭上へと飛び小さな花を降らせる。
「これは……?」
「私の一族の祝福の儀式なの。妖精の祝福を受けたカップルは、必ずこの先も幸せになれるわ」
 ひらり、ひらりと。
 白く小さな花びらが、二人の間を舞う。
 降ってくる花を見ながら、馨は嬉しそうに微笑んだ。
「ありがとう、ウィスティさん」
 清芳は落ちてきた花びらひとつを手に取り、それを紅茶へと浮かべてうっすらと微笑みながらそう言った。
 二人とも、幸せそうなオーラは隠しようもなかった。
「そうなのね……カオルもサヤカも、もう『家族』なのね♪ おめでとうなの!」
 小月が遅れてであるが、二人に向かって満面の笑みで祝福の言葉を投げかける。
 見れば、オーマもセリュウも言葉なくだが、カップを掲げて祝福の形を送ってくれている。
「有難うございます、皆さん」
 そこで初めて、馨はしっかりと顔を上げ笑みを作りそう言葉にする。
 隣に座っている清芳はそんな馨を見つめながら、嬉しそうに目を細めていた。
 小月は相変わらずオーマの膝の上で、幸せいっぱいに微笑んでいる。大好きな人たちが幸せに過ごしてくれている。それだけで、小月は嬉しいのだ。
「小月さんへのお話は……実はこのことだったのですが」
「うん、続けて。しゃおゆえ、お話聞きたい♪」
 馨が申し訳なさ気にそう口にすると、小月が間髪いれずに返事をする。
 そんな答えを返されて、馨と清芳はお互いの顔を見合わせてしまう。
 見ればオーマも、ウィスティもセリュウも、二人の話を心待ちにしているようだ。
「他愛の無い話になるが……それでもかまわないと?」
「うん♪ おねがいします」
 小月がぺこりと頭を下げる。
 清芳は健気な小月の姿を見て、微笑みながら小さくため息を漏らした。
「――そうですね、どこから……お話していいものか。
 こんなにも、傍にいてくれる存在というものが愛しくて愛しくて……たまらないという感情を抱いたのはいつからだったでしょうか」
 馨の優しい口調。
 そしてちらり、と愛しい存在へと視線を向けると、清芳はその視線に気がついてはいるものの顔を上げられずにいた。そして馨に負けずと彼女も続けて口を開く。
「いつも、近くに居てくれるから最初は気づけなかった。馨さんの温かさを。一緒の空気を感じ取れると言うだけで、こんなにも安心できる空間が出来るものなのかと」
「…………」
 包み隠すことなくそう言う清芳に、ウィスティは頬を赤らめる。同時に同じ女性として、ここまで素直に感情をさらけ出せるという事に、感動したようでもあった。
「あまりにも、一緒に居る時間が長かったのか……ふいに一人になったりすると、寂しいものなのです。途轍もない不安に襲われ、闇に落ちそうになる時もありました。
 冴える月の晩も、凍える朝の空気も――何もかもが怖いと。ですが、清芳さんはそれら全てを柔らかくしてくれる唯一の存在で……」
「もういい馨さん、さぁ口開けて」
「は――、え、ぇ……!?」
 幸せいっぱいの表情で語り続ける馨に対し、清芳はすっと立ち上がったかと思うとチョコレートを一つ手にしてそのまま彼の口の中へと放り込んだ。そんな彼女はうつむいたままで、真っ赤になっている。照れ隠しからくる、行動だったのだろう。
「――美味しいよな?」
 一拍の間を置き、顔を上げた清芳はにこりと笑みを作り上げて馨へとそう言った。無敵の微笑だ。
 馨は口元を押さえたまま、こくりこくりと首を上下に動かしている。
 そんな二人を見て、周りの者達は小さく笑った。
「いいねぇ、若いってのは☆ ラブラブナウ筋パワー全開ってところだな」
 オーマが清芳の作ったカップケーキに被りつきながら、そんなことを言う。
 そんな彼には何も返すことが出来ずに、清芳はまた静かに自分の席へと腰を下ろした。
「……確かに、私も馨さんと同じ感情を抱いている。
 彼が見ている瞳の先には何が映っているのだろうと思えば、見てしまいたくなったり……その、腕の中に居るのに安心を覚えてしまったり。寝顔を見ていると無意識に――、いや、なんでもない」
「愛しすぎて、キスをあげたくなっちゃうんでしょ? 私も同じよ」
 静かに語る清芳も、言葉を繋げて行くうちに墓穴を掘っていると気がついたのか言葉を濁したのだが、ウィスティが間髪いれずに言葉を投げかけてくる。
 彼女を見れば、にっこりと微笑を携えていた。
「まぁその――そういうことだ」
 きちんとした清芳の答えを聞き、ウィスティは満足そうだ。
 馨と清芳、二人ともお互いを止めることが出来ずに、ポロポロと口唇から零れ落ちる幸せの欠片。
 その欠片を拾い集めるのは――小月だった。
「よかったねぇ、カオル、サヤカ。二人は今、とってもしあわせなのね♪」
 小月のそんな言葉に、馨と清芳はお互いを見やる。
 そして小さく笑いながら、テーブルの下で手を握った。
 一人ではない。これまでも、これから先も。
 どちらかがこの手を離さない限りは、永遠に――否、決して離させはしない。
 心の中でそう呟いたのは、馨かそれとも清芳か。それはお互いの心に聞いて見なければ解らない。
「ありがとう、素敵なおはなしだった。それから、オーマの子守唄もとってもきれいだった」
 小月はテーブルの上によじ登りながらそう言うと、ゆっくりと瞳を閉じる。
 すると、小月の身体が淡い光で輝き始めた。
「――始まるな」
「え?」
「小月の光の具現化――成長の源が生まれるんだ」
 今まで口数の少なかったセリュウが、そこで口を開く。
 そうこうしているうちに、小月は両手を差し出して上を向いた。
 オーマと馨、清芳の身体からふわりと浮き上がる光の塊。
 本人達は驚いていたが、自分を抑えて小月のほうへと視線を送る。
 ふわりふわりと空を舞う三人の光。個性が違う分、光の色も違って見えるがそれも僅かな間だけだ。
 やがて小月の傍まで移動した光は一つとなり、彼(彼女)の手のひらへと落ちていく。
 手のひらに触れるか触れないかの瞬間――その光は一瞬だけ強い光を放った後に静かに消えていった。
「――――」
 暫くの沈黙が続いた。
 そうしているうちに、小月がゆっくりと瞳を開く。
「どう……なったのですか?」
 最初に口を開いたのは馨だった。
「それほど……変化は見られないか? まぁ、これが初めての試みだしな」
 馨の言葉に答えるように、セリュウは席を立ち小月の頭を撫でた。
 その小月の姿かたちに、変化は見られない。光を吸収して成長を遂げるという珍しい種族の竜だが、今まで関わったことの無い事だったのでセリュウ自身も不安なのだろう。
「小月、どこか変わったトコは無い?」
「う〜ん……えと、小月、よくわからない」
 ウィスティが小月に語りかけると、くるりと瞳を動かしながら首をかしげる小月。
 だが、小さい事ながら変化があった。それを見つけたのは清芳だった。
「――言語に多少、ゆとりが出ているように思うが」
 そう言われ、セリュウも『ああ』と返した。
 小月が自分の名前を、つまることなく言えるようになっているのだ。
「これも一応、成長ってことでいいのかしら?」
「立派な成長だろうがっ なぁ、ハニー☆ 発音がキラリ綺麗になってたぞ」
 ウィスティが不満げに首をかしげていると、オーマが小月を抱き上げてそう言う。
「ほんと? 小月はちゃんとおしゃべり出来てる?」
「ああ、上等だ☆」
「ありがとう、オーマ。それから、馨と清芳も。3人のおかげで小月、ほんの少しだけだけど、大きくなれたみたい」
 言葉全てがという分けではない。小月の優先順位というのも組み込まれているのか、『名前』の発音がが先に流暢になったらしい。『それだけ』ではあるが、それでも意味のある成長と言えるだろう。
「良かったですね、小月さん」
「おめでとう、小月さん」
 揃ってそう言うのは馨と清芳だ。
 二人で並び、オーマの手の中に居る小月の頭を優しく撫でてくれている。
 セリュウとウィスティは言葉なく互いを見つめあいながら、小さくため息を吐いていた。
 取り敢えずは、小月の成長は成功に終わるようである。
「さーて、仕切りなおしだなっ 小月の成長祝いだ。まだまだ甘いケーキもあるんだし、ギラリメラリマッチョなお茶会を続けようぜ☆ お二人さんの惚気話も続きが気になるしな♪」
「わーい♪」
 オーマは自分の席へとどかっと座りなおすと、ムードメーカを名乗り出るかのようにそう言った。
 素直に従うのは小月だ。
 馨と清芳はまた少しだけ頬を染めながら、それでもオーマの誘いを断ることはせずに椅子をテーブルへと引く。
 『小月成長記念パーティー☆』と名づけられたお茶会は、それから日が暮れるまで続けられていた。



-了-



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          登場人物 
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【整理番号 : PC名 : 性別 : 年齢 : 職業】

【1953:オーマ・シュヴァルツ:男性:39歳:医者兼ヴァンサー(ガンナー)腹黒副業有り】

【3009:馨:男性:25歳:地術師】

【3010:清芳:女性:20歳:異界職】


【NPC:小月】
【NPC:セリュウ・アウローラ】
【NPC:ウィスティ】

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          ライター通信          
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ライターの朱園です。お久しぶりです。
今回は『小月といっしょ』シリーズ第二弾にご参加くださり有難うございました。
皆さんお馴染みの方々にご参加していただけて大変嬉しかったです。
小月に素敵な子守唄やお話を与えてくれて有難うございました(^^)

次のシリーズでもお会いできますことを祈りつつ、この辺で失礼します。
今回は本当に有難うございました。

朱園 ハルヒ。

※誤字脱字がありました場合、申し訳ありません。