<聖獣界ソーン・白山羊亭冒険記>
+ ちいさなぼうけんしゃ(見習い) +
■■■■
「ぼくはぼうけんちゃになりたいんでしゅ!」
「あらあら、それは結構なことですね」
「おかあちゃまがぼうけんちゃはつよくなきゃめーっていうでしゅよ! ここならたくさんのぼうけんちゃがいるでしゅよね! たのもーでしゅ!」
「道場破りじゃないんですから」
白山羊亭にやってきたのは紙で作った被った兜、紙を丸めて作った剣を腰に携えたとても小さな男の子。
ルディアに出されたジュースを手に彼はえっへんと胸を張る。イスに座っている彼は床に届かない足をふらふらと遊ばせながら辺りをきょろきょろ見渡していた。その目はとても輝いており、期待に満ち溢れている。
「ぼくはりっぱなぼうけんちゃになりたいんでしゅー!」
「じゃあ、此処の冒険者さんにお願いしてみては如何です?」
「おねがいー?」
「そう、お願い。冒険者になるためにはどうすれば良いのか尋ねてみては如何ですか?」
「それはいいかんがえでしゅー!」
しゅび! っと手をあげ、イスから飛び降りる。
それから冒険者の軍団に向かって走っていき……。
「たのもー!!」
「それは違いますからー!」
ルディアの制止の声がむなしく響いた。
■■■■
「小さな冒険者がここを訪れるとは珍しいですね」
「でも、ぼくはまだぼうけんしゃみならいなのでしゅ……」
「え? 冒険者見習いなのですか?」
「だからここにいるひとたちにどうやればりっぱなぼうけんちゃになれりゅのかききたいんでしゅ!」
「なるほど。それで、私に冒険者になるにはどうしたらいいのかを聞きたいと。……そうですね、あまり力になれないかもしれませんが、冒険者の心得等を教えましょう」
「ほんとうでしゅか!?」
わぁいと両手を頭の上に持ち上げて喜ぶ少年。
嬉しそうに目を輝かせながら、目の前の青年……シヴァ・サンサーラを見遣る。女性と見間違いしそうなほどの端麗な顔立ちをした彼は、少年に優しい微笑を浮かべた。黒髪がしゃらり……っと彼の肩から零れ落ちる。その髪を纏めている紅紐が黒に良く映えていた。
シヴァはぴっと指を一本持ち上げ、少年の鼻をちょんっと突付いた。
「でもその前に君に聞きたいことがあるのですが、宜しいでしょうか?」
「なんでしゅか? あ、おだいきんならここに……」
「いえいえ、お金など頂きませんからご安心下さい。私が聞きたいのは『どうして冒険者になりたいのか』と言う事です。お母様が強くならなければ冒険者になれないというのはそれなりに理由があってのことですからね。でも貴方はなりたいと仰る。ならば代金の代わりにその理由を私にお聞かせ願えませんか?」
今までイスに腰掛けていたシヴァは子供と視線を合わせる為に立ち上がり、そして膝を折る。それからそっと少年の両手を取り、軽く握った。それは彼なりの気遣い。緊張を解すための行動なのだろう。最初は渋っていた小さな冒険者も相手の真剣な目つきにやがて観念したかのように話し始めた。
「おかあちゃまをまもりたいでしゅ。……おとうちゃまのかわりに、まもってあげたいんでしゅ」
「貴方のお父様、とは?」
「…………このあいだおそらに、いっちゃったんでしゅ」
「……そう、ですか。では貴方はそのお父様の代わりにお母様を守って差し上げたい、と?」
「おかあちゃまはおとうちゃまがだいすきでちた。でもおとうちゃまがいなくなってからのおかあちゃまは……いつもさみしそうでしゅ。だから、ぼくは……っ」
「貴方は、お母様がとても大好きなんですね。そしてお父様も大好きだったんですね。貴方が立派な冒険者になりたいと言う位なのですからお父様はとても強かったのでしょう。……しかし、何故冒険者なのです? 強くなりたいだけなら他にも道があるでしょうに」
「おとうちゃまが、ぼうけんちゃだったから、でしゅ」
「……なるほど」
その言葉を聞いて納得してしまった。
父親の背中を見て育った子供が憧れと言う形で同じ職に付くのは良くある話。だが、彼の場合は違う。お母様のためだと言うのだ。冒険者だった父親の『代わり』に母親を守る『冒険者』になりたい……と。
父親が亡くなった理由が推測出来てしまい、少々胸が寂しくなる。
だが、子供ながらにして心は誰かのために動く優しさを感じたシヴァは、顎に指を掛けながらふむ……っと呟く。それからゆっくり立ち上がり、少年の頭をぽんっと撫でた。
「いいですか? 冒険者になるのにはどんな困難にも立ち向かう『勇気』が必要です」
「ゆうき?」
「そうです。最初から仲間がいるなら話は別ですが、そうでない場合は仲間が出来るまでは一人で冒険をしないといけませんからね」
「う……ひとりぼっちはいやでしゅ」
「それと、交渉……簡単に言えば人との話し合いが上手にできることです。これで、仲間ができたり、話し合いがスムーズにいきます。後は……戦力ですね。そうだ。君がどのくらいの力があるか、テストしてみましょう」
「てすと?」
「はい、貴方がどれくらい強いのか私に見せて頂きます。そうですね……ちょっとこのイスに向かって攻撃して御覧なさい」
「はいでしゅ!!」
ぴしぃっと腕をあげて元気良く返事をする。
そんな少年を温かく見守っているのは他の冒険者達。「頑張れよー」という声が辺りから掛けられる。掛けられた小さな冒険者見習いは、照れくさそうにしつつも腰に結わえていた紙を丸めて作った剣を取り出して構えた。
ひゅぅ……。
静かに息を飲めば、表情が一変する。
幾ら相手が椅子だとは言え、現在彼は試されているのだ。自分が冒険者になれる器かどうか判断されるわけなのだから集中力は最高潮まで高められる。何か欠点があれば『子供だから』と笑い飛ばすことはとても簡単だろう。
でもそう言われない為にも彼は真剣に『敵』と向かい合った。
剣を振り下ろせば空気を切る音が響く。
紙製の剣は当然玩具にしか過ぎない。しかし所有する少年にしたら其れは紛れもなく『武器』なのだ。何かをなぞるように型を組む幼き冒険者。シヴァはその真剣さを感じ、自然と微笑んだ。
やがて少年はシヴァを見上げる。不安そうに……けれど、真っ直ぐに。
だからこそ、審判は真面目に下された。
「厳しいことを言うようで申し訳ないですが、君が冒険者になるのはまだ早いです」
「あ、ぅ……だめでしゅか……」
「もっと経験を積みなさい。そして胸を張って冒険者と言えるようになるまで頑張って下さい。それが今の私から貴方に言える言葉です」
「……はいでしゅ」
「でもね、落ち込むことはありませんよ」
再びシヴァは膝を折り、少年の肩に手を置いた。
きょとんっと目を丸める小さな冒険者の手に握られているのは紙の剣。目を細めて見下げればまるで其れは本物のような錯覚に陥る。子供の本気は確かな成長に繋がるだろう。シヴァはゆっくりと瞳を瞬かせ、そして言った。
「お母様を守りたいという心があれば、きっと立派な冒険者になれますよ」
「は、はいでしゅ!!」
「では私からは以上で終わらせて頂きますね」
「ありがとうごちゃいましたー! あ……えっと、あのでしゅね。もしつよくなったらごほうこくちにきていいでしゅか?」
「ええ、構いませんよ。次に貴方に逢う時が楽しみです」
「がんばりゅでしゅ!」
丁寧にぺこりとお辞儀をしてからえへへーっと嬉しそうに笑む。
少しでも誉められたことが彼の心を満たしたらしい。何度もぺこぺことお辞儀をした後、彼はくるっと背を向け……。
「たのもー!!」
他の冒険者に突っ込んでいった。
■■■■
「ふむ、そういうことならこのオーマ様にがっつりお任せマッチョってな!」
「……まっちょ?」
「そうさなぁ、やっぱ聖筋界漢浪漫どりぃむ★とっぷ十筋☆のひとつっていやぁ、未来の下僕主夫マッスるんるんマニア冒険者★だよなぁ?」
「あ、あうあう。おじしゃまのいってること、ぼくちょっとわかんにゃい……」
「まあまあまあまあ! 此処はひとぉーっつ! この俺様が小さな冒険者見習いであるお前さんに指令を下そうではないか!!」
「ちれいー?」
「ま、つまりはお使いなんだけどな!」
きゅっぴーんっと顎に手を当て、目を光らせるのは筋肉がとってもステッキングな親父であるオーマ・シュヴァルツ。
彼は突撃してきた少年をあっさりと小脇に抱え、イスの上に足をどんっと置きながらびしぃ! っと白山羊亭の外を指差した。少年はあうー、と困った声を出しながら指の先を見遣った。
「と、まあそんなわけでお前さんにはこれを伝授する!」
「なぁに、これ……てーぷー?」
「さささ、この再生ボタンをぽちっとな」
「ぽちっとなぁー!」
少年は素直にオーマに渡されたボタンを押した。
すると、その場にばばんっとスクリーンが現れる。其処に映し出されたのはスーツ姿の男性。だがその顔は映し出されず、首から上は故意にカメラから外されていた。彼はテーブルの上に肘を置き、手を組み合わせて顎を支えた格好を取っていた。なんだなんだと周りの冒険者達も覗き込み始める。
何が始まるんだろうとわくわくしながら見ていると、声が聞こえてきた。
『小さな冒険者よ。今から君に指令を与える』
「は、はいでしゅ!」
『指令はとても簡単だ。ある女性に私のとても大切にしている親父レアアイテムを奪われてしまったので其れを取り戻して欲しい。頼めるかな?』
「あうー、どんなものでしゅか?」
『詳しいことは其処に居るオーマ・シュヴァルツに聞いてくれ。涙を流しながら語ってくれることだろう。さあ、早急にこの場所に行って取り返してくれたまえ』
「あ、ちずでしゅ!」
何処からかひらりんっと落ちてきた紙をぱしっと受け取る。
少年はふむふむと頷きながら其れを見つめた。流れてきた音声はセクシー親父ナマボイス。何となく周りにいた者はちらっとオーマを見遣った。しかし当の彼はふんふーんっとそっぽを向くだけ。
少年は与えられた指令にきらきらと目を輝かせる。
テープの中の住人はこほんっと一度咳払いをし、びしっと真正面……つまり少年に指を突きつけ叫んだ。
「『と言う事で、漢は唸るラブボディ筋で語れ実戦親父愛筋ピックの開始だ!!』」
テープの声と共に何故かオーマが叫ぶ。
ダブった音質といい言動といい行動といい、あからさまにテープの青年の正体は『彼』であることに間違いない。しかし、少年の輝く目を見た冒険者達は希望を壊すことはないと口を噤むことにした。
地図を手にした彼はもう一度視線を落とす。それからばっと身体を翻し、すたすたと白山羊亭を出て行く。その堂々たる歩き方はまさに冒険者。
その後ろをオーマが追いかけた。
こうして静かになった白山羊亭に残されたのはテープのみ。
だが、しかし。
『あ、ちなみにこのテープは今より証拠隠滅のため聖筋界漢薔薇色アニキ発生装置と化すので、この場にいる者はご注意だマッチョ★』
ぼっふぅううううんんん!!!
ばん、ばばばばばんん!!
「いやぁあああ!! 汗臭いー! でも漢臭いのに薔薇の香りがぁあ!!」
「ムキムキ兄貴がこっちを見てる、わきわきと手を動かしてるぅうう!!」
「ちょ、ちょっと待って下さいッ! 俺はただ、此処にいただけ……げふッ!!」
一瞬にしてその場は悲劇の舞台となる。
登場した聖筋界漢薔薇色兄貴達によって白山羊亭内部は……――――いや、あえて語るまい。ご想像にお任せしよう。
「なんだかうちろがさわがしいでしゅねー」
「はっはっは、気にしたら負けだぞ? 薔薇色ふろーらるんるんるん♪」
■■■■
「……それでぼうやは此処に来たわけかい。あんな馬鹿に付き合ってくれて申し訳ないねぇ」
「…………あ、あう」
「こら、お前達! 話をしている間くらい攻撃するのはお止め!」
病院内に入った瞬間、少年を襲ってきたのは人面草&霊魂軍団。
人面草は自身の蔓を冒険者の小さな足に絡ませ、びよよよよんっと逆さ吊りにしてする。吃驚して石化してしまった彼に対して容赦ない攻撃をしてくる人面草と霊魂軍団は現在目の前に立っている女性……シェラ・シュヴァルツの手下、らしい。
背後もとい、かなぁぁぁぁぁり後方に待機していたオーマは「そこで大胸筋悩殺コスモリフレクト親父愛奥義だ!!」とか「其処は親父秘伝飛び跳ね筋肉でちょこまか逃げダッシュだろう!」とか叫ぶが、その意味がそもそも分かっていない少年には疑問符が浮かぶだけだった。
それでも何とかしようと身体を捩り、紙で出来た剣で霊魂軍団の頭をぺけぺけと叩く。しかし紙は所詮、紙。攻撃力はないに等しい。あーだこーだしている内に奥からシェラが出てきたのだ。
最初は『悪者』だと判断し、少年は「おやじれああいてむをかえちぇー!」などと叫んでいた。
だがシェラが実は指令もといお使いを頼んだオーマの奥様であることが分かると、おろおろと混乱し始めてしまった。シェラは「いっちゃいぼくはどうちゅれば……!?」と困惑している彼に対して優しく語りかけ、話の一部始終を聞いた……と、こういうわけである。
「ボウヤ。ちょっとお姉さんから提案があるんだけど、聞くかい?」
「あ、あう?」
「このままあの筋肉親父と共に短い一生を終えてしまうか、それとも今夜あたしの手料理ディナーを共にするか……どっちがいい?」
「おねえちゃまのりょうり!」
即 答 ★
少年の顎をつぅっと撫で、ふぅ……っと耳に息を吹きかける。
その甘い紅色囁きによってあっさりと寝返った少年は人面草の蔓から解放された。ただし、空中で離されたものだから顔からべちゃんっ! と床にたたきつけられるという形ではあったが……。
「さぁって……」
「ぎっくーん!」
「どうやらこの間の愛と血の抱擁だけじゃぁ物足りなかった様だねぇ。だったら今夜はひとつフルコースといこうかい――オーマ」
「おねえちゃま、かっこいー……」
「ボウヤ、良く見ておくんだよ。あたしに逆らった者がどうなるか、その目にしぃっかりと焼き付けるんだね――――行くよ、覚悟おし!!」
「ギィいいやぁああああああッッ!!!!!」
後方にいたはずのオーマをあっさりと捕らえ、彼女は腕を掴み上げぎりぎりと捻り上げる。
次にがっしりと足を抱えてぐるぐるぐるっと振り回したり、壁に飛ばしてみたり、それからそれから…………以下略。
それはある意味子供のトラウマになってしまうような素敵んぐなお仕置きタイムであったため、将来を心配した人面草の一体がそっと少年の目に葉っぱを乗せた。
やがて音が無くなり、葉っぱも取り除かれる。
そして少年が見たものは――――。
「……す、素敵だ。お前の下僕主夫生乳絞り……」
ある意味何故生きていられるのか不思議なくらい負傷したオーマだった。
「ったく、本当にろくな事を考えやしない。―――― さて、ボウヤは冒険者になりたいんだっけ?」
「そ、そうでしゅ!」
「んー、そうさねぇ。少なくとも『あれ』のような甲斐性無しの下僕主夫冒険者にならぬ様にしなね。それからレディファーストも忘れちゃいけないよ」
「……は、はいでしゅ」
「まあ、ボウヤには立派な目的があるようだから今はそれで十分さ。その想いのままどんっと飛び込んで行けば良いね。但しいつか大きな壁にぶつかる時が来るよ。だがその時は……」
「そんなときは?」
シェラはそっと少年を抱き寄せる。
それからちゅっと可愛らしいキスを頬に贈った。抱き込まれた少年はその温かい温もりにあわわわわっ! と動揺する。そんな彼を微笑ましく見ながら、シェラは言葉を続けた。
「そんな時はだね。今まで己を包んでくれた優しい温もりを想い出すんだよ。夢を紡いできた道を歩んで来たのは決して一人ではないことを忘れちゃいけない。ボウヤには守ってあげたいお母さん、それに目標にしているお父さんがいるんだろう? だから何があってもその時の精一杯の頑張りと沢山の失敗が人を……心を成長させいくことを忘れるんじゃないよ」
「……」
小さな冒険者は頬に手を置き、ぽーっと放心する。
段々と頬を赤らめ、やがてぶんぶんっと激しく頷いた。紅潮した顔が恥ずかしいのか、それとも照れているのかは分からない。しかし耳まで赤く色付いた肌はとても可愛らしかった。
「さぁってあたしからはこんなもんさね。オーマからは何かあるかい?」
「そうだな。何時如何な時にも己自身の在りし想い、そして己を愛する者達の想い忘れずにいることと、紡ぐ道が如何な物となろうと初心を忘れなきゃ悦びし時、嘆きし時もきっとその想いが導いてくれるさ」
「あ、あう……むじゅかちい……」
「あっはっは! そのうち分かるさ!」
復活したオーマは妻、シェラの肩に手を回す。
小さな冒険者はうんうんっと考え込むが、やがてぱあっと笑顔を見せた。それから足をきちんっと揃え、ぺこりとお辞儀をした。
■■■■
「―――― と、いうぼうけんをちまちた」
「……あ、ある意味貴重な冒険をしたんですね」
「あい! シヴァおにいちゃまにごちどうちていただいたせいかでてましゅかね?」
「そうですね……でも、貴方にはまだまだこれから沢山やらなければいけないことがあるでしょうね。経験を積むということは大変でしょうが、頑張って下さい」
「はいでしゅ!」
数日後、白山羊亭にやってきた少年は其処に居たシヴァに自分の体験談を報告する。
そんな風にきらきらと目を輝かせて語る幼い冒険者は一回り成長したように見えた。よしよしと兜越しに頭を撫でてやる。誉めてやれば少年は喜び、そして僅かに照れる。そんな相手に対し、シヴァは僅かに心が温まる気がした。
何かに一生懸命になること。
希望を決して忘れないこと。
大事な『何か』があれば、それを支えに強くなれること。
「少年の輝きは、少年だけのもの……ですね」
そうして瞼を閉じれば、初心に返っている自分が居た。
そのくすぐったさを胸に前を見遣る。其処には小さな冒険者はまたしても「たのもー!」と言いながら、他の冒険者に突撃していた。
……Fin
□■■■■■■□■■■■■■■■■■■■■■■■■■□
■ 登場人物(この物語に登場した人物の一覧) ■
□■■■■■■□■■■■■■■■■■■■■■■■■■□
【1758/シヴァ・サンサーラ/男性/27歳(実年齢666歳)/死神】
【1953/オーマ・シュヴァルツ/男性/39歳(実年齢999歳)/医者兼ヴァンサー(腹黒副業有り)】
【2080/シェラ・シュヴァルツ/女性/29歳(実年齢493歳)/特務捜査官&地獄の番犬(オーマ談)】
□■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■□
■ ライター通信 ■
□■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■□
こんにちは、いつも発注有難う御座いますv
小さな冒険者に対して丁寧なプレイングを有難う御座いました。今回はプレイングを大事にしたかったので、少々分かれてしまう形になってしまいましたが如何でしょうか?
お兄さん的存在……というような雰囲気にしたかったので、少しでもそう感じ取って頂ければと思いますっ。
|
|