<聖獣界ソーン・白山羊亭冒険記>
『ミラヌ山の水草』
ソーン中心通りにある、白山羊亭。
料理が美味しいことで知られる評判の酒場である。
この酒場では、様々な依頼を受けることができる。
「では、仕事内容は、ファムルさんの護衛ですね?」
「ああ、そうだ」
いつもは日銭を稼ぐため、単発のアルバイトに来ている錬金術師が、その日は依頼主として白山羊亭を訪れた。
薬の開発に必要な薬草がある為、冒険者の助けを欲しているとのことだ。
給仕のルディア・カナーズは依頼内容の書かれた紙に一通り目を通す。
「場所はミラヌ山で、出発は明朝ですか……随分急ですけれど、難しい依頼ではなさそうですね。今回は報酬もまともなようですし、きっとお手伝いしてくださる方、いると思います」
目的地はミラヌ山の通称『天女の池』である。
池の水は非常に美味しく、癒しの効果があると有名であり、白山羊亭でも夏にはその水で作ったカキ氷を提供している。
「稀少な薬草でな……池の中に生えているとは限らんが、付近にはきっとあるだろう」
その薬草は、一般には知られていないため市場価値はないようだ。
☆依頼内容
目的:シイセン草(水草)の採取
場所:ミラヌ山、通称「天女の池」
報酬:1G〜 採取量による
障害:最近では何者かにより、人の侵入を防ぐためと思われる罠が仕掛けられている。
**********
ミラヌ山の麓には昼前に到着した。
小さな集落で軽食をとった後、山道へと進むことにした。
天気も良く、気温もそう高くはない。ピクニック日和なのだが、この山は散策を楽しむには街から離れすぎていた。
しかも、道らしい道が存在しない。
一行が進んでいるのも、雑草の生い茂る獣道のような細い道だった。
「しかし、センセイ自ら薬草探索とは大仕事ですなぁ」
ファムルが通りやすいよう雑草を踏み均しながら、冒険者のワグネルが言った。
「な……っ、今なんと!?」
ファムルがワグネルの肩を掴んで振り向かせる。
「は? いや自ら薬草探索とは大変ですなと」
「そうではない、その前だ前!」
「前? ……しかし、センセイ自ら薬草探索とは大仕事ですなぁ」
ワグネルは何のことだかわからず、言った言葉を繰り返した。
「そう、その単語! 先生!! 心地よい響きだー! ううっ、最近は呼び捨てで呼ぶガキ共の相手ばかりしてたからなー。ワグネル君、君は見る目がある!」
「はあ……」
ワグネルの口調は幾分おどけていたのだが、この偉人にはとても見えない男は、センセイという単語がいたく気に入ったらしい。
「せんせー!」
ファムルの側にぴたりとついている少女がファムルの手を引っ張った。獣人のティナである。
ワグネルにならって先生と呼ぶことにする。
「なんだいティナティナ。君もいい子だねー。嫁に来るかい?」
「おい、おっさん、二回り近く年下の娘まで口説いてんじゃねぇよ。相変わらず、節操ねぇな」
後方から声が飛んでくる。
「うるさい。お前は黙って仕事してろ」
ファムルが睨んだ先には、虎王丸の姿がある。
道中、ファムルと虎王丸は幾度となく揉めた。二人は以前にもこの道を通り、『天女の池』に行ったことがある。
長く張り込んでいたファムルが何の収穫も得られていないのに対し、虎王丸は意図的ではないが、天女の帯を手に入れていた。ここにきて、ファムルはその帯を豪く欲しているのだ。大方帯を取り戻したなどと天女に言い寄るつもりだろう。
そういうわけで、水中に入ることを考えいつもより軽装な虎王丸だが、帯だけは体に直接巻きつけて死守している。
「で、なんだい、ティナ?」
「ティナ達、薬草どんなだか、知らない。知らないと採れない」
「んー、蓮を小さくしたような葉の薬草だ。使うのは主に根だから、根ごと引き抜いてもらうことになる。水中だから女の子には結構キツイかもしれんな……」
「大丈夫、ティナ、力ある」
ティナは以前、ファムルが調合した薬で助けられたことがある。今回はそのお礼も兼ねて護衛を申し出た。
「そうか、でも無理はしないようにな。女性は世界の宝だからなー」
こくりと頷いて、ティナは1人走り出す。山で生活していたティナには庭と変わらないような道だ。
ティナが前方、虎王丸は後方。ワグネルはファムルが通る道に警戒しながら、目的の池へと一行は歩みを進める。
最初に異変に気付いたのは、感覚を研ぎ澄まし、四足で匂いを嗅ぎながら進んでいたティナだった。
なにか、香ばしい匂いがする……。
匂いの先に目を向ければ、前方の岩の上に、網で焼かれた肉が乗っていた。あからさまな罠だ。肉をとると、体が挟まれるようになっている。
動物を捕らえるものだろう。一応仲間に注意を呼びかけはしたが、警戒するに値しないものだと考えた。
辺りを見回したティナは反対側に同じタイプの罠を見つける。こちらは肉ではない。慎重に近付いてみると……どうも、服のようだ。
「そ、それは、天女のガウン!!」
後方から声が上がり、男が二人物凄い勢いで駆けてくる。迫力に負けて、ティナは思わず身を反らす。
バギッ
先に辿りついたのは、勿論虎王丸だ。ファムルより後方からスタートしたが、途中ファムルの体をやすやすと飛び越えての勝利だ!
「それ、罠……」
木で組まれた罠は、虎王丸の体当たりでバラバラに崩れていた。
ファムルは服までたどり着くことなく、途中に転がっていた。
「あーあ、護衛雇っておきながら、振り切って自ら単純な罠につっこむかねぇ」
そういうワグネルの顔には笑みが浮かんでいる。
実は道中、雑草に埋もれた背の低い草が所々編みこまれていた。侵入者を転ばせる為に意図的に編んだものだろう。
ここまで、一応ファムルの通りそうなところは、踏み潰すか足で引きちぎってきたのだが、本人自ら振り切ってつっこんでいったのだから仕方がない。
……足をかけて止めることもできたが、どうせ同じ状態になるってことで。
泥の中に顔からつっこんだファムルは顔面泥だらけになっていた。
虎王丸が大笑いをし、ティナとワグネルもつられて笑ってしまう。
「くっ、そのガウンは……!」
そんなことより、ファムルには虎王丸が手にしたガウンが大事らしい。必死に手を伸ばす。
「間違いねぇ、これは天女の衣服だ!」
「くそ、またしても出遅れるとは!」
また小競り合いを始めるファムルと虎王丸。ティナは止めようとあたふたとしている。
そんな仲間達を後目に、ワグネルは1人周囲を見回し、短刀を数本投げた。
木々の間に、何かが落ちる音がした。ワグネルは短刀の回収に向う。
解除したのは、足をつくと縄が絡みつき、木に吊り下げられるタイプの罠だ。
「この罠……」
自分も先日別の場所、別の目的で同じような罠を仕掛けた。
「この先、水の匂いする。池近い。早く行って顔洗う」
ティナが木の葉でファムルの顔を拭きながら言った。
「あっはははは、きたねぇ面だな、おい」
虎王丸はガウンを腰に縛りながら、笑い続けている。
「お前、今回は私の護衛だろうが。しっかり護衛せんか!」
「あ? ガウンの罠から守ってやっただろ? 感謝しろよー」
「うぐ……」
「とにかく、顔洗う。怪我あるかもしれないし」
ティナがファムルの手を引いたその時。
「まったぁー! この神聖な池でそんな醜く汚れた顔を洗うんじゃねー!」
突如、小さな影が一行の脇から勢いよく飛び出した。
ズサッ!
「のわっ!」
途端、足下に張られていた罠が作動しその影……金髪の少女が宙吊りになる。
「…………」
「…………」
若い女性ではあったが、あどけなさの残る少女だったため、ファムルと虎王丸は無反応だ。
ティナだけは、即座に駆け寄って少女を見上げる。微かに罠に残っていた人の匂いと同じ匂いがする。
虎王丸はまじまじと少女を見てみるが、過去に会った天女とは似ても似つかない。
「あのさ、あんた、ねーちゃんとかいる?」
「う、うん」
「よっしゃぁ!」
虎王丸は剣を一閃して少女を縛っていた縄を切る。ティナが落ちる少女の体を受け止めた。
「お嬢さん、お怪我はありませんかっ!」
駆け寄ったファムルが少女を抱え起……す前に、虎王丸が少女を抱き上げた。
「天女のねーちゃんの所まで運んでやるぜー」
「は、話せヘンタイ!」
虎王丸の腕の中の少女が暴れだす。
「触るなバカ男! ボケ!カス!エロガッパーーーー!」
「はっはっはっ」
虎王丸は毒舌少女にやさしーい笑みを見せた。
「そうかそうか、お家は竜宮城か、ちょうど池の底に用があったんだ、一緒に行こうぜッ水底まで!!」
言って、ダッと走り出す。
「ぎゃぁー!!」
「その辺にしとけ」
走り出した虎王丸の前に、ワグネルが回り込んでいた。
「よう」
少女に向かい、軽く手を上げるワグネル。
軽く舌打ちして、虎王丸は少女を下ろす。顔立ちはいい。しかし、年若く、色気が絶対的に足りない。
そういえば、虎王丸とティナも、街でこの少女を目にしたことがある気がする。
「こんなところで何してんだ? まあ、検討はつくが」
「お前達こそ、何してんだよ。ここはうちの山だ」
「池への侵入を防ごうと罠を張って見張ってたとか?」
「そうだよ」
「で、飛び出したはいいが、自分の罠にかかったってわけか」
「べ、別にいいじゃんかそんなこと! 忘れてくれっ」
ワグネルの言葉に、少女が赤くなった。
「お前等、あたしの罠ことごとくかわしやがって! そこのおっさん1人ん時は全部かかってたのにさ!」
ファムルは度々この山に来ていたらしい。しかし、この陳腐な罠に阻まれて池までたどり着けなかったようだ。
「ガウンの罠が最大の難所でな、ははは」
本人は照れ笑いをしているようだが、泥で汚れて表情がよくわからない。
「顔、洗うんだろ。でも、池ではやめてくれ、あっちに湧き水流れてるからそこで」
ふて腐れた顔のまま、少女は皆を案内する。
「すまない。あー、今回はだな、山を荒しに来たわけでもなければ、天女に会いに来たわけでもなくてだな」
ファムルが少女に説明を始める。
「とある富豪に頼まれて、強力な目薬を作ることになってな。その材料となる薬草が、ここの池に生えているはずなんだ」
「……ここの池じゃなくたっていいじゃん」
「いや、特殊な魔法的効果のある薬草でな。この山以外の繁殖地は知らんのだ」
「ふーん。ね、その目薬ってさ、どんな効果があるんだ? あたしも最近目がよく見えなくてさー。たまに翳むし、普段から遠くは見えるんだけど、近くはよく見えない」
「その若さで、老眼か?」
ワグネルが言うと、少女は「かもしれないー」と笑った。
「じゃあ、あたしのぶんも作ってくれるんなら、シイセン草採ってもいいよ」
「取りに来てくれるのなら、1つくらい余分に作ってもいいが……シイセン草を知っているのか?」
ファムルは薬草の名前までは言っていなかった。
「魔法草のことならおっさん……錬金術師ファムル・ディートセンセイより詳しいかもね」
意味ありげな笑みを、少女はファムルに向けた。
名は名乗っていない。調べ上げたのか? それとも……。
「君、名前は?」
ファムルの問いに、少女はこう答えた。
「キャトル。あたしは、キャトル・ヴァン・ディズヌフ。知ってるでしょ?」
少女の言葉に、泥で汚れたファムルの表情が、少しだけ曇ったように見えた。
「そうか、キャトル……ヴァン・ディズヌフか」
「あたしらの間じゃ、あんた超有名だよ――赤目のムッツリスケベって!」
「なんだそれは」
「ファムルはムッツリじゃねぇよなー」
虎王丸が陽気に笑い、声を上げて皆で笑った。
湧き水で頭と手足を洗ったあと、一行は数分間の池に入ることを許可された。
最初に飛び込んだのは、素早く服を脱ぎ捨てフンドシ姿になった虎王丸である。続いて、ティナ。
入るなり、虎王丸は遊び心でティナに水をかける。
仕返しとばかりに、ティナも虎王丸に水をかけた。
虎の霊獣人である虎王丸と、人狐のティナが戯れる姿は、とても微笑ましい。
ワグネルは、より詳細な薬草の特徴や、池の特徴等についてファムルとキャトルから説明を受けていた。
「シイセン草はさ、綺麗な水じゃないと育たないんだよ。太陽の光も強すぎてもだめでさー。浅くも深くもないあたりに結構生えてるんじゃないか?」
「あと、この池に流れ込んでいる湧き水の中にも生えていそうだな」
二人の話や薬草のイラストを頭に叩き込むと、ワグネルも腰を上げ、池に向うことにした。
「なあファムル。その他にもさ、魔法草持ち込んだら調合してくれんのか?」
「魔法草だけでは、薬は作れんからな。他の材料もそろえてもってきたら、完成品を購入するよりは、安値で調合してやるぞ」
ファムルは価格表を取り出して、キャトルに渡した。
「げげ、高っけー!! 魔法薬数回分で、家が買えちまう!」
「こっちも生活かかってるんでな。……金が足らんのなら、ワグネルにねだってみたらどうだ? あの中では一番稼いでそうだ。まずは、罠の張り方を教えてくれといって、近付いてだな」
「いや、ワグネルは教えてくれないだろ。あたしら、いつも仲間ってわけじゃないし」
「それなら、猫だ! 野良猫を捕まえて、くすぐるんだ。猫の悶える姿を見たら、あいつは……」
……なんだか後方からとっても楽しそうな悪巧みが聞こえるが、とりあえずは今は仕事だ。
ワグネルは上衣を脱いで、池に飛び込んだ。
その後、虎王丸達の水遊びはキャトルも巻き込み、ファムルをも水浸しにした。
無論、ただ遊んでいただけではなく、水をかけた後は、逃げるように池にもぐって、目的の薬草を採取していた。
メンバーのうち、一番シイセン草を採ったのは、初めから最後まで無心に採取に励んだワグネルだ。
「さて、濡れちまったし、腹も減ったし、返してぇものもあるし、お前の家に案内してくれるか?」
散々はしゃいだ後、虎王丸がキャトルに言うと、キャトルはその場の雰囲気に飲まれたのか、あっさりOKした。
キャトルの家は、更に山奥へと進んだ場所にあった。
池からはさほど離れてはいないが、池や麓へ出る道というものは存在せず、とても人が住んでいる場所には思えない。
しかし、思いの外、家はしっかりした造りになっており、3人を迎え入れても窮屈というほどではなかった。
「お姉ちゃーん、お客さんだよ。あのヘンタイだよ、ヘンタイ錬金術師! いい機会だから、ぶっとばしてやんなよ!」
キャトルが部屋のドアをバンバン叩きながら、大声で姉に声をかける。
「おい……。いや、ぶっとばされてもいいぞ、天女になら!」
ファムルと虎王丸は互いを牽制しながら、隣の部屋へと繋がるドアを凝視する。
ドアが開いた途端。
「おおっと、こんなところに罠が!」
と、虎王丸はファムルの足を払い、直後にドアに駆け寄った。
「以前会ったときはごめん。不可抗力だったんだ。これ、返したくて、あんたのこと探してたんだっ」
差し出したのは、帯とガウンだ。ファムルに奪われない為、身体に巻きつけて水の中に入っていたため、まだ濡れている。
目の前にいる女性は……長い金色の髪に、乳白色の肌。間違いない、以前会った「天女」だ。
彼女はドアを開けるなり目の前に現れた虎王丸を驚いたようにみていたが、次の瞬間、美しい顔に明るい笑みを浮かべた。
「アンタは、いつも突然だぎゃ」
しかし、発した言葉は、以前同様酷く訛っていた。
「外見だけで、天女とか言われてるけどさー、お姉ちゃん全然そんなんじゃないんだよね。あたしよりガサツだし」
「山で暮しているわりには、体が華奢だな。肌も白すぎやしねぇか?」
ワグネルが怪訝そうに言う。
「それは……」
姉はキャトルの視線に答えるように頷いた。
「お姉ちゃん、障害もってるんだよ。だから、殆どここと池の往復しかしてないんだ」
後で詳しく聞いた話によると、キャトルの姉は五感や声帯が弱いらしい。言葉も上手く発することができず、耳も遠い。そのため、人との関わり合いを避け、キャトルと共に山奥で暮しているということだ。
ファムルが請けた依頼は急ぎらしく、一行は名残惜しみながら日が暮れる前に下山した。
キャトルの姉は、名をクレスタといい、キャトルとは血のつながりがないとのことだ。
人と会うのは好きではないけれど、自分に何かを求めないのなら、また来てくれても構わない……というようなことを、彼女はたどたどしく言っていた。
ただ、今後もキャトルは罠を張り続けるそうなので、池に近付き難い状態は変わらないだろう。
街に戻るとすぐ、ファムルは薬草を手に、診療所へと戻っていった。
報酬を受け取った3人は、白山羊亭で遅い夕食をとった。
「本日のお勧めデザートは、ブルーベリーチーズケーキです」
食後にルディアに進められたケーキを、ホールで頼んで3人で切り分けて食べることにする。
ワグネルは中央に乗っているブルーベリーを摘まんだ。
「そういや、ブルーべリーって目にいいって聞くよな」
「じゃ、今度山に持って行ってやるかー」
キャトルという少女もそうだが、姉の方も相当目が悪いらしい。
虎王丸の手にはミサンガが巻かれている。ガウンと帯を受け取ったクレスタがお礼代わりか、虎王丸の手に結んだのだ。どんな願いが込められているのだろう。
次のお礼を期待しながら、虎王丸はケーキを頬張る。
「せんせーの依頼主の人にも」
みんな、よくなりますように。そう願いながら、ティナも一口ケーキを食べる。
ケーキは程よく甘く、とても美味しかった。
そうして3人は、今日の楽しい一日を美味いケーキで締め括ったのだった。
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■ 登場人物(この物語に登場した人物の一覧) ■
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【整理番号 / PC名 / 性別 / 年齢 / 職業】
【1070 / 虎王丸 / 男性 / 16歳 / 火炎剣士】
【2447 / ティナ / 女性 / 16歳 / 無職】
【2787 / ワグネル / 男性 / 23歳(実年齢21歳) / 冒険者】
【NPC / キャトル・ヴァン・ディズヌフ / 女性 / 15歳 / 無職】
クレスタ
ルディア・カナーズ
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■ ライター通信 ■
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ライターの川岸です。ミラヌ山の水草にご参加ありがとうございます!
護衛の中では紅一点の可愛らしいティナちゃんに、道中ファムルも癒されていたと思います。
またお目に留まりましたら、どうぞよろしくお願いいたします。
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