<聖獣界ソーン・白山羊亭冒険記>


『Trick or Treat!〜夢の時間〜』

 ソーン中心通りにある、白山羊亭。
 料理が美味しいことで知られる評判の酒場である。
 この酒場では、様々な依頼を受けることができる。

「はいこれ、お客様にお勧めの依頼とメニューです」
 給仕のルディア・カナーズが持ってきたのは、一枚の依頼書とハロウィン限定メニューのメニュー表だ。
 依頼書には『かぼちゃの馬車に乗り、パーティに参加せよ!』と書かれていた。
 日時はハロウィンの日没後から、深夜12時まで。
 12時の鐘と同時に魔法は解けるとある。
「お城で行われるハロウィン仮装パーティで何か事件が起こるって情報が入ってきたの。参加者に紛れて警備してほしいんだって」
 送迎のかぼちゃの馬車の中で、魔女が好きな姿に変身させてくれるそうだ。
 その効果は深夜12時までとのことだ。
「白山羊亭お勧めのこのハロウィン限定メニューから一つ、お好きなものを選んでください。それが報酬です」
 ルディアはにこにこと笑みを浮かべている。
「あと、プレゼント交換用のプレゼントを持って行っていくといいかもですよ」
 どうやら警備の募集というよりも、サクラの募集のようだ。

    *    *    *    *

「かぼちゃの馬車です!」
「あらまあ……ホントにかぼちゃだわ」
 指定の場所で待っていた風喚師のリディアと魔女のレナ・スウォンプの前に到着したのは、本物のかぼちゃだった。
 中をくりぬいて魔法で大きくしたかぼちゃに、タイヤを付けて、馬で引かせている。
「この馬車はお城行きだよ。ささっ、乗って乗って!」
 馬車の中から明るい笑顔を見せたのは、キャトル・ヴァン・ディズヌフという名の痩せた少女だった。
「魔女のあたしが、2人を望みの姿に変身させてあげる!」
「魔女といっても、あなたにそんな力があるとは思えないけど?」
 からかうように言い、レナはかぼちゃの中に入った。
「えへへっ、あたり。あたし自身にはそんな力はないけど、ファムルが作った薬を拝借してきたから大丈夫!」
 変身の薬の効果は5時間。
 仮装パーティ開始直前に飲むと、夜中の12時に元の姿に戻るそうだ。
「それで、どんな姿になる? 衣装も沢山借りてきたよー。お勧めは子供の姿。はろうぃんだから、沢山お菓子貰えるんだって!」
「リディアはけーびのお仕事で行くので、大人の女性になるです! みょーれいなお姫様ですっ」
「お姫様の姿で警備?」
 キャトルが尋ねると、リディアはこくっと頷いた。
「そ、そうです。決しておーじさまを探すために行くんじゃないです。けえびというお仕事で行くんです……っ」
 しどろもどろになりながら、リディアは言う。
 勿論リディアがお城に行く目的は、王子様探しだ。
(リディアは子供だからおーじさまを見つけられないのです。大人の女性になれば見つかるのですっ!)
 白山羊亭に置かれている絵本で見た、白馬の王子様の姿を思い浮かべ、リディアはぐぐっと拳を握りしめる。
 今日こそ、今日こそ童話のお姫様のように、王子様に目に留めてもらうのだ!!
「ぼんっきゅっぼんっなないすばでぃにお色気むんむんなドレスを着ればひゃくせんれんまです」
 リディアはつい、本音を声に出してしまった。
「お色気ムンムンなドレスで警備ねぇ」
 レナはからかうような目を今度はリディアに向けた。
「は、はい。悪い事しようとしてる人もリディアのお色気でイチコロなんです」
 目を泳がせながら言うリディアに、キャトルとレナは顔を合わせて笑った。
「それじゃ、リディアはこっちの薬をどうぞ。レナはどうする?」
 キャトルは薬をリディアに渡しながら、レナに尋ねた。
「そうねぇ。ん〜、全然違う姿になるのが楽しそうよね。年齢も性別も変えれたら楽しいかしら、じゃあ男の子でよろしく!」
「了解!」
 キャトルはレナに、少年になる薬を渡した。
「それじゃ、出発〜♪」
 そして、かぼちゃの馬車は、お城へと向かい走り出した。

 もう一人、白山羊亭で話を聞き、お城のパーティ会場に向かった少女がいた。
 獣使いの千獣である。
「人……たくさん。いろんな、格好……」
 受付に到着した千獣は、集まっている人々の姿を見て、自分も獣の姿になった方がいいのだろうかと思う。
 吸血鬼やコウモリ、動物の着ぐるみや、虎や狼のコスチュームを纏った人達の姿もあり、皆、街を歩いている時の普通の人間の姿じゃなかったのだ。
「でも、獣……じゃない、人間たちの、パーティ」
 集まっている人達は皆、楽しそうだった。
「いらっしゃいませ。お嬢さん、仮装してないのですね。それでは、こちらをどうぞ」
 受付で、千獣はふさふさのオオカミの耳のヘアーバンドをつけられた。
 不思議そうにしている彼女に、受付けの女性たちは可愛い可愛いと微笑む。
「プレゼント交換用のプレゼントはお持ちですか? こちらでお預かりします」
「プレゼント……」
 特に持ってきてはいないのだが、そういえば白山羊亭でハロウィン限定メニューのチケットを貰ったなと思い、取り出した。
 依頼を受けた時に頼まなかったため、ルディアが無料チケットをくれたのだ。
「ありがとうございます。それではこちらの番号札をお持ちください。会場内で挨拶した人と、番号札を交換していってくださいね」
 千獣の受け取った番号札と同じ番号が書かれた紙が、千獣が渡したチケットに留められた。
 会場内で出会った人と番号札を交換していき、出口でプレゼントを受け取るという交換方法らしい。
 誰とも交換しなければ、自分が持ってきたものを持ち帰ることになりそうだ。
「それから、こちらはお土産のお菓子です。増えるか減るかはあなた次第」
 にこにこ微笑みながら、受付の女性達は千獣にお菓子の詰め合わせが入った袋を渡してくれた。
 良く分からなかったが、千獣は貰ったお菓子を持って、会場のホールへと入った。
 千獣がここに訪れたのは、白山羊亭で依頼を受けたからでもあり、このお土産を療養中の友人、ルニナとリミナに届けるためだった。
 2人もハロウィンのイベントに参加したかったようなのだが、体調などの事情によりお城のパーティに来る事は出来なかったのだ。
「オオカミのお客様、ですか?」
 会場に入った途端、ぼっきゅっぼんっなナイスバディでお色気たっぷりなドレスを纏った女性……リディアが問いかけてきた。
「これ、かざり……私は……」
 オオカミではない。
 でも、自分は「何」であると答えればいいのか。
 千獣は言葉に迷ってしまった。
「あ、千獣さんは悪い人ではないですね。千獣さんの皮を被ったオオカミさんじゃないようです」
 リディアはぺたぺた千獣に触って、本物であることを確かめた。
 リディアに千獣はわかったが、千獣にはその娘がリディアであることはわからず、不思議そうに首をかしげた。
「リディア警備してるです。色々な人に話しかけて、王子様を見つけるです……じゃなくて、怪しい人を見つけるです」
「警備……怪しい人、いた?」
 千獣は尋ねながら会場を見回す。
 怪しい人物は、沢山いるようでもあり、いないようでもある。
 子供たちの多くはお化けの姿をしているし、大人達の格好も様々で、人間たちの『普通』とは違う、変わった空間だった。
「お譲さん、私と結婚を前提に付き合ってください!!」
 突如、バタバタバタと中年の男が1人、駆けてきた。
 その男は、ぼさぼさの髪に無精ひげまで生やしていた……錬金術師のファムル・ディートだ。
「け、結婚!? ま、まさかあなたが、リディアの運命の王子様!?」
「ええそうです!」
 ファムルが断言して、リディアのすべすべの手をとった。
「見境なくプロポーズしてんじゃねーぞ、てぇーい!」
 途端、ドンッと少年がファムルに体当たりをしてきた。
「のわっ」
 ファムルはいとも簡単にすっころんだ。
「くっ……不覚。姫の前でなんたる醜態。姫! 今の極悪人の不意打ちで足の骨が砕けてしまったようです。手を、手をお貸しください。姫の愛の力で私の怪我を治してくださいッ」
 ファムルは膝をついたまま、リディアに手を伸ばしてきた。
「王子様、リディアにはそのような力はありませんです。ええっと、お客様の中でお医者さんはいませんかー! 怪我のお薬ありませんかー!」
 リディアはおろおろしながら、声をあげた。
「……傷治す薬、自分で持ってる、よね?」
 千獣がファムルをじーっと見つめると、ファムルは咳払いをして立ち上がった。
「そう、私は医者ではないが、あらゆる薬の調合を得意とする錬金術師! 砕けた骨もこの通……」
「だから、そんなくだらない話どうでもいいって! てぇい!」
「てぇい!」
 ダラン、そして少年と化したレナまでもファムルに体当たり。
「お菓子をくれないと悪戯しちゃうぞ!」
「すでにしてるけどね!」
 転んだファムルに飛び掛かり、2人はくすぐり攻撃をしかける。
「あははははっ、やめろ、やめろ〜。菓子なんて贅沢品、私が持ってるはずないだろっ」
「発見!」
「大発見!」
 ダランとレナは、ファムルの白衣のポケットからそれぞれお菓子を取り出した。焼き菓子だった。
「そ、それは……」
「いただきっ」
 ダランはすぐにその焼き菓子を自分の口に入れた。
「んん? なんかこれちょっと苦いぞ」
「そ、それは……大人向けのアルコールたっぷりな菓子だからな」
「ほうほう。それなら大人のあなたに食べてもらいましょ」
「むぐっ」
 レナはえいっとファムルの口に、焼き菓子をつっこんだ。
 ちなみにレナはいつも通りの口調だが、姿格好は10代半ばの少年である。
「んぐっ、まずい、まずいぞ……!」
 菓子を飲み込んだファムルは何故か目を閉じている。
「確かに不味いぜ、この菓子。……ん?」
 飲み込み終えたダランは、ファムルを見た途端何故か顔を赤らめた。
「まてまてまてまて、なんだこの気持ちは。その無精髭が何故か魅力的に見える……っ」
 ダランは自分の中に湧き上がる感情に葛藤する。
「やむえん!」
 ファムルはバッと目を開くと、リディアに飛びついた。
「姫、どうか私と結婚してください。今すぐにさあ! 本当は『お姫様だっこ』でここから連れ出して式場に直行したいところだが、私には姫を抱き上げるだけの体力も、式を挙げる金もない! だが、代わりに姫抱っこされることも、結婚資金を全部出してもらうことも恥とは思わない!!」
「え? えっ? ……良く分からないですけど、ファムルさんは、リディアの白馬の王子様じゃないです……」
 綺麗とはいえない格好に、妄想上の王子とは全く違う外見、そしてなによりファムルは白馬に乗ってないではないか!
「確かに私は、姫の白馬のおーじ様にはなれないかもしれない。だが、白衣のおじ様にはなれる! 少々言葉が違うだけだ」
「ダメだッ!! その結婚待ったー! ファムルのことは俺が養う! ファムルは俺の白衣のおじ様じゃないか! 今までも、これからも!」
 2人の間にダランが割って入る。
「……やっぱり。惚れ薬が入ってたみたいね」
 くすくすレナは笑う。
 そう、ファムルが持っていた焼き菓子には食べた直後に見た人物に惚れる、惚れ薬が入っていたのだ。
「さて、こっちはほっといて〜。お菓子ももう十分もらったし、あたしはあの子に相手してもらおっかな」
 レナはその場を後にすると、壁際でぽつんとしている女の子のところに走っていった。
「お譲さん、一曲付き合って?」
「え? わ、私?」
 声を掛けられた女の子が、顔を赤くする。
 レナは少年の姿をしているが、本来の彼女が持つ神秘的な美しさは無くしてなかった。
「ワルツが始まったわ。行きましょう」
「あ、はい」
 女の子はレナに手をひかれて踊りだす。
「あの、でもなんで……女言葉なのですか? す、素敵なのになんだか、もったいないです」
「そうねー。でも慣れた言葉の方が使いやすいじゃない? ええっと女兄弟の中で育ったからとかそういうことにしておいて」
 レナは女の子にウィンクをする。
 そのウィンクはファムルの作った惚れ薬程の効果があったようで。
 女の子はますます赤くなり、こくりと頷いた。
 繋いだ手から、彼女の鼓動が伝わってくるようだった。
 神秘的で可愛らしい少年少女の踊りに、客達の視線も集まっていく。
 ……一方、片隅では。
「ファムルの老後の面倒は俺……の召使いが看る!」
「いや、私の老後……とはいわず、今すぐ私はこの姫に面倒を看てもらうんだ!」
「リディアには本物の王子様探し……いえ、警備のお仕事があるので、離してくださいです」
「結婚してくれるまで放さんぞ!」
「やめろファムル、なんだかわからないが、嫌なんだ。俺を捨てないでくれー」
 ファムルがリディアの手を掴み、ダランがファムルに抱き着いている。
 こっちも違う意味で注目を集めていた。

「子供はもう帰る時間ですよ」
 気づけば、深夜になっていた。
 少年少女達のグループに混ざってパーティを楽しんでいたレナは、12時の鐘が鳴る前に、会場から出されてしまった。
「十分楽しんだし、ま、いっか」
 レナが受け付けで受け取ったプレゼントは、リディアが持ってきたもの――綺麗なお花を花束にしたものだった。
 色鮮やかな小さな花が、お菓子のカップの中に入っている。
 プリザーブドフラワーを目指したドライフラワーのような仕上がりだ。
「可愛らしい花。玄関に飾らせてもらいましょ」
「私は……何かな、これ」
 レナが最初に踊った女の子は、レナのプレゼントを受け取った。
「ハーブセットね。お風呂に入れればぽっかぽか。引き出しに入れれば、防虫効果になるんじゃないかしら」
 自分のプレゼントとは言わずに、レナは女の子に説明をした。
「そっか。今日のお風呂で使おうかな」
 女の子は嬉しそうに微笑んで、赤く染まった顔をレナに向けた。
「ね、また会える?」
「……そうね、会えるわ。魔法の時間に」
 少年の姿のレナが、女の子の頭をそっと撫でた。
 女の子は恥ずかしそうな笑みを浮かべて、頷いた。
「それじゃ、またね!」
「今度、遊ぼうぜ!」
「アルマ通りで会おうな!」
 少年少女達は約束をし合って、手を振って帰っていく。
「またね。楽しかったわね〜」
 レナも沢山のお菓子を持って、かぼちゃの馬車へと戻っていった。

 大人の姿に変身したリディアはパーティが終わる0時まで会場に残っていた。
 眠くなってしまい、目を擦りながらも健気に警備の仕事(王子様探し)をするリディアの姿に多くの大人達が感心をした……が、ファムルとダランが漫才的行動をしながら付きまとっていため、あまり声をかけられることはなかった。
「あっ、もうすぐ12時です。12時になると、魔法が解けてしまうです……」
 リディアは王子様を求めて会場を見回したが、白馬に乗った客はいなかった。室内なので、当たり前だが。
「悪い人もいないようですので、リディアそろそろ帰ります。ん〜……眠くてふらふらするです……」
「姫! 大丈夫ですか!? 私が肩をお貸ししましょう。ご自宅までお送りしましょうか? それとも近くで部屋を借りましょうか、こいつの金で」
 ファムルがダランの耳を引っ張りながら、リディアに言い寄る。
「いてて、既成事実を作るつもりだな。そうはさせねぇ!」
「お前には私の部屋を貸してやる。宿泊費として2人分のホテル代出せ〜」
「ふざけるなー! 泊るんなら、俺とだろ〜!」
「ああ、限界です。リディア帰ります!」
 リディアはもみ合ってる2人を振り切って、駆け出した。
「受け付けのお姉さん、35番です。35番です!」
 リディアは番号札を見せながら、走っていき、プレゼントをしっかり貰うと、外へと駆けだした。
「ねむい、です」
 階段を駆け下りている最中、履いていたぴかぴかの靴が片方脱げてしまった。
「ううっ……あっ!」
「危、ない……」
 転げ落ちそうになったリディアの前に回り込み、支えてくれたのは……千獣だった。
「気を、つけて……」
「ありがとです、王子様」
 眠気マックスなリディアには、千獣が王子に見えていた。
「リディア、もうダメです……」
 リディアはそのまま、千獣に抱き着いて眠ってしまう。
「こっちこっち〜。魔法が解けちゃうよ!」
 階段の下では、魔女の格好をしたキャトルが待っていた。
 千獣はリディアを抱き上げると、階段を下りてキャトルの元に向かっていく。
 その最中、リディアの身体は縮んでいき。
 小さな彼女本来の姿へと戻っていった。
 安らかな寝顔を見て、千獣とキャトルはほっと淡い笑みを浮かべた。
「おいしい、です……あーん、です……」
 リディアは夢を見ていた。
 ネットリ甘いパンプキンタルトを王子様に食べさせてもらう夢。
 その夢は半分現実になるだろう。
 彼女が受け取ったプレゼントは、千獣が提供したチケットだったから。

 リディアをキャトルに預けたあと、千獣は受け付けに戻って、番号札とプレゼントを交換した。
「姫……この靴の持ち主、必ず探し出してみせる! この靴に合うおみ足を!!」
 階段の途中で、靴を握りしめてファムルがなにやら叫んでいたが、良く分からなかったので気にせず、帰路につくことにした。
「……無料券?」
 千獣が受け取ったプレゼントは『ファムル・ディート診療所、お好きなお薬1つプレゼント券 ただし結婚適齢期の女性のみ』と書かれているメモ用紙1枚だけだった。
 ファムルのサイン入りである。
「結婚適齢期……? リミナと、ルニナ、使えるかな?」
 ファムルにタダで薬を作ってもらえるかもしれない。
 最初にもらったお菓子はほとんど残っている。
 お菓子の袋の中にチケットも入れて、千獣は歩き出す。
 リミナとルニナ、喜んでくれるだろうか。
 もう、眠ってるだろうか。
「……体……治すの……ちゃんと、集、中、する……」
 出掛けにそう釘を刺してきたけれど、こっそり抜け出して、遊んでいたりしないだろうか。
 街でもう少しお祭りのお土産を買って、千獣は2人の元に戻っていった。

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■   登場人物(この物語に登場した人物の一覧)  ■
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【整理番号 / PC名 / 性別 / 年齢 / 職業】

【3339 / リディア / 女性 / 6歳 / 風喚師】
【3428 / レナ・スウォンプ / 女性 / 20歳 / 異界職】
【3087 / 千獣 / 女性 / 17歳 / 異界職】
【NPC / ファムル・ディート / 男性 / 38歳 / 錬金術師】
【NPC / ダラン・ローデス / 男性 / 14歳 / 駆け出し魔術師】
【NPC / キャトル・ヴァン・ディズヌフ / 女性 / 15歳 / 魔力使い】

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■         ライター通信          ■
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お久しぶりです、川岸満里亜です!
皆様にまたお会いできましてとてもとっても嬉しいです。
久しぶりにいただきました皆様のプレイング、活き活きとした行動に心が弾みました。
最後まで一緒に楽しんでいけましたら更に嬉しいです。
ご参加ありがとうございました!