コミュニティトップへ
高峰心霊学研究所トップへ 最新レポート クリエーター別で見る 商品別一覧 ゲームノベル・ゲームコミックを見る 前のページへ

<東京怪談ウェブゲーム ゴーストネットOFF>


10都市物語「上野」〜紅水陣〜

<オープニング>

「今日の依頼なんだけど、ちょっと変なの・・・」
雫の書き込みはこのような文章から始まっていた。
「上野の不忍池って知ってる?都会の真中にあるとは思えない大きさの池よね。
ここで最近変な事件が起きているの。池が真っ赤に濁ってお魚さんが皆死んじゃったんだって。
でもそれだけじゃなくて、上野公園とかを歩いている人が、いきなり体中を酸で焼かれたみたいな傷ができて死んでしまうという事件までおきてるの。酸性雨という論もあったんだけど、勿論当日雨なんか降ってなかったわ。これどういうことなんだろう調べてきてもらえる?
でも、すごく危険な依頼かもしれない。だから自分の身は自分で守れる人がだけが参加してほしいの」

<上野公園>

東京上野。東京のターミナル駅の一つであり、渋谷、東京、新宿、秋葉原など主要都市の近くにある栄えた町。しかし、下町の情緒を残した静かな町並みと美術館など芸術面において充実した設備を誇る上野公園をもつ、大都市としては一風変わった顔ももつ。
そんな街を、一人の少年が深いな面持ちで歩いていた。濃紺の、光の加減で蒼穹の色に見える髪と真紅の双眸を持つ少年、直弘榎真である。
彼は上野の空気について不満をもっていた。
(この空気、何とかならん?すげぇ、息苦しいし重い・・・。なんだよここ・・・)
東京の大都市、しかも駅前となれば交通量は相当となる。車の排気ガスに人の吐く息。空気は汚れきっている。現代人なら特に気にならないこの空気も、天狗の一族の生まれである彼にとっては毒気に近い。妖の者たち、特に自然の力を体現するものたちは汚れの無い自然を好む。ある程度人間界で生活しているため汚れた空気にも慣れている直弘にも、ここの空気はつらいらしい。
だが、上野公園に入れば雰囲気は一変する。辺りは木や植物に囲まれ、東京の真中にある場所とは思えないほど自然が溢れている。人は多いが排気ガスなどに比べば、まったく大した事はない。
(ちょっとはマシだな・・・。これなら力が使える)
彼の風を操る力は、風に含まれている精霊力のよって左右される。汚された大気ではかなり力が減少されてしまうのだ。逆に言えば自然に近いほどその力も高まる。
今回の依頼であげられていた不忍池とは、この上野公園の半分近くの面積を誇る池のことである。池には多くの蓮があることで有名である。ボート乗り場などもあり普段はその美しい水面を楽しみながらボートに乗ったり散歩するのに絶好の場所となっている。
だが、今やその美しい池は見る影もなく変わり果ててしまっている。水面は赤く染まり、魚の死体がいたるところに浮き上がり、既に腐っているのか凄まじい異臭が立ち込めている。蓮もすべて枯果て無残な姿をさらしている。
「これ、なんだよ・・・。池の水が赤くなっている」
直弘は池の水を調べてみようと水面に触れようとした。
「よせ、馬鹿!手を無くしたいのか?」
その手を慌てて止めたのは紫月夾である。
「な、なんだよ・・・。別にたたの水だろ・・・」
「ただの水がこんな色になるか?これは濃硫酸だ。」
濃硫酸と聞いて直弘は慌てて手を引っ込めた。「見てみろ」と紫月がペンを放り投げると、ペンは白い煙を上げて水に溶けていく。
「恐らく一聖九君が一人、水を操る者が動いているんだろう。だが今まで奴らがここまで派手に動いたことは無かった。本腰をいれてきたのかもな」
そう言うと紫月はクルリと背を向けた。
「どこ行くんだよ?」
「お前の知ることじゃない」
直弘の問いに、背を向けたままそう答えると紫月は歩き出した。
「ちょっと待てよ!お前、普通の人だろ、水防ぎきれないだろ!一人で行動して異空間に引きずり込まれたらどうすんだよ!」
「俺には俺の考えがある。邪魔をするな」
「ならなんで俺が好きでやってることを邪魔すんだよ?俺が怪我しようと何しようと文句たれんな!」
「依頼をこなすうえで邪魔なだけだ。文句を言われたくないなら帰るんだな」
「おまえに言われる筋合いはねぇ!」
紫月はもはや返事もせずに立ち去ってゆく。
直弘はよっぽどほっておこうかと思ったが、放っておけずに紫月の後を追って歩き出した。
(お前だってなんでもできるわけじゃねぇだろ)
そう思う直弘だった。

<面倒くさい>

「上野には自分の大学の寮があるんですよ」
「だから心配だっていうの?」
鷲見千白は読みかけの新聞から目だけ上げて、相棒の各務高柄に向ける。
「前の八王子じゃ心配だから行くなってとめた奴の台詞とは思えないねぇ」
「いや、それはその・・・」
口篭もる各務。
「そう、事務所のやりくりが大変なんですよ」
「やりくりねぇ・・・」
鷲見は各務の言い訳めいた弁解に疑いの眼差しを向けた。
ここは陰陽師鷲見千白の自宅件事務所。いつものように各務が持ってきた依頼について鷲見が難色を示したのだ。理由は簡単。面倒くさい。
「近頃二つも依頼を受けて報酬が入ったから、少しははぶりが良くなったと思っていたけど?」
「そんなことあるわけないじゃないですか。今まで仕事をさぼりまくっていたせいで結構ツケが溜まっているんですよ。それに貯金もしておきたいし・・・」
「でもね〜。やっぱり面倒くさいよね〜。それに今回は酸を使う敵が相手みたいじゃないか。結構危険かもしれないし・・・」
相変らずやる気のない台詞を連発する鷲見。業を煮やした各務はガタンと席を立った。
「もういいです!僕が行きます!」
「待ちなさいって。別に行かないなんていってないじゃないか・・・。仕方ないなぁ・・・。行くよい来ますよ。それでいいでしょ」
「それでいいんです」
うんうんと頷く各務を見て、どうも上手くのせられたような気がする鷲見であった。

<辻占い>

「そのかっこいい兄さんに、綺麗なお姉さん。占いでもどですか〜。恋愛運、金運、健康運なんでも占いまっせ〜」
上野の森美術館前で、そう言って辻占いの客引きをやっている青年がいた。どことって特徴のない、なんとかハンサムと言える程度の顔つきだが、その無邪気な笑顔はどことなく憎めない。そんな感じの青年藤村圭一郎はゴーストネットの調査依頼を見て、自分が商売をしている現場の近くだからついでに調べてやろうと軽い気持ちで引き受けた。
「ちゅうか、なんか成果ださへんとウチに帰れへんからな・・・」
大坂出身の彼は、進学のために上京したが既に大学を出てから5年近くが経過している。が、今だどこに就職するわけでもなく東京に居座っている。タロット占いを学んでいるものの、まだ独立できずほかの占い師のアシスタントをすることの方が多い。なんとか一人前になるため現在修行中というのが現実だ。当然それだけでは生計が立てられないので、このような依頼を受けてなんとかしのいでいる。
「ふう〜。だめやな。今日は客が来いへん。占いはこのくらいにしとこか」
そう言って藤村は占いの卓を片付け始めた。
やはり東京で大阪弁の占い師は受けないのだろうか。ぼんやりと考える藤村。だが、今中途半端な状態で帰っても体裁が悪い。なんとか独り立ちして故郷に錦を飾りたい。もう少し頑張るか。
気持ちを古い立たせて藤村は立ち上がる。
「ほな、調査に行ってみよか」

<紅水陣>

卓を片付けた藤村は不忍池の周りを調査していた。
「いや〜話には聞いていたけど、これほどとは思わへんかった・・・」
見事なまでの真紅に染まった池。藤村は池が酸性になっているかどうか調べるためにリトマス試験紙を池の水につけてみた。だが、試験紙は池につけた途端白い煙を上げて溶け始める。刺激臭あたりに立ち込めた。
「こらすごいわ。誰の仕業かわからへんけど厄介なやつやな」
これだけの高濃度の酸の池を作り上げるだけでも大変な労力を要する。普通の人間の仕業と考えるには無理がある。仮に大量の酸を用意したとしてもメリットが無さ過ぎる。現実主義者の彼としてはそう考えるのが自然だった。もっとも自分の能力も含め、異能者がいること次第現実主義と矛盾しているのだが・・・。
「しっかしわからんなぁ。なんでこんな阿呆なことやったんやろ」
「教えてやろうか」
自分のつぶやきに答えた相手を探す藤村の目に入って来たのは黒い軍服を着た少年だった。
「なんやお前。けったいな服装して・・・」
「お前が言っていた事の答えを教えてやろうかと言ってるんだ」
「なんやて?」
いぶかしかりながら少年を見る藤村。
「これをやったのはこの僕さ」
「はぁ?お前がこれを?阿呆くさ。誰が信じるいうねん」
「これを見たら嫌でも信じるさ」
少年はスッと手を藤村に指し伸ばした。すると藤村の周囲に赤い霧が発生する。
「なんやこれ?うっ」
霧に触れた藤村は、指に生じた激痛に慌てて指を引っ込めた。赤い霧に触れた部分が白い煙上げて溶け始めている。
「まさかこれは!?」
「そう、この池にばらまいたものと同じさ。高濃度の濃硫酸を霧にしたもの。答えが知りたかったんだろ?良かったな死ぬ前に知ることができて!」
真紅の霧が藤村を包み込む。そして酸の霧が彼の体を溶かす・・・はずだった。しかし彼を包み込んだ霧は凍結して砕け散る。
「へぇ?」
「甘いで。俺がなんの対策もしとらんと思ってたか?水なんか全部凍らせてしまえばいいんや」
「なるほどね。彼女の言ったとおり邪魔者が来たか・・・」
「何言っとんのかわからへんけど、そんな技で俺に喧嘩を売ったのは失敗だったような。食らえや!」
砕け散った霧の破片を弾丸のように少年に向けて撃ちだした。だが、氷の弾丸は少年の体に触れる前に全て溶けてなくなる。
「なんやて!?」
「お馬鹿だねぇ。この霧は僕が発生させたもんなんだよ。つまり凍らせようがなんだろうが僕に好き勝手に仕えるということさ。で、君の手品はこれで終わり?じゃ、次は僕の番だね」
少年の目に嗜虐の色が宿る。
その時、少年の体に向けて銀の光が走った。細い、まるで糸のようなものは少年の首筋に突き刺さる。
「油断大敵だな」
「お、お前!俺にはいきなり殺すなとか言っておいて!!!」
藤村を相手に気を取られていた少年を見て、紫月が鋼糸を放ったのだ。以前の事件で事情を聞く前に敵を倒し文句をありたっけ言われた直弘は、あっさり敵を倒した紫月にブーイングを上げた。
「止むをえん。不可抗力だ」
「不可抗力〜!?嘘つけ!!!他のところも狙えただろうが!」
「ふん」
「何の話をしてるのか分からないけど、僕もしゃべってもいいかい?」
首筋に鋼糸を突き刺されたはずの少年が、二人の方に視線を向けた。
「あ、あいつ首に鋼糸が刺さったはずなのに!?」
「どこを見ているんだい君は?刺さってなんていやしないよ。中々頑丈な糸だけど僕の酸には勝てなかっようだね」
少年の言葉どおり、鋼糸は首に刺さっていなかった。正確には突き刺さる寸前で糸の先が溶けていたのだ。紫月は鼻を鳴らした。
「どうせこの程度で倒せるとは思っていなかったが・・・。お前も一聖九君の一人だな?」
「いかにも。一聖九君の筆頭王天君さ。僕の正体を知っているということは、君が魎華の言っていた邪魔者だね」
「そういうことだ。で、俺たちを異空間に誘い込むんだろう」
他の一聖九君は自分の得意な異空間を準備してそこに敵を引きずり込むという戦法をとっていた。恐らくこの王天君も同じことするはず。そう思っていた紫月は、だが次の言葉で見事に予想を外される。
「そんな必要はないさ。僕は水さえあればいつでもこの酸を生み出すことができる。どんな形にでもね。すなわち僕がいるところ、そここそが我が陣紅水陣というわけさ」
「一体何の話をしてるんや。一聖九君とか紅水陣とか?」
一聖九君と初めて接触する藤村にとっては分けがわからないことばかりだった。
「ああ、後で説明するよ。じゃあ何か。てめぇを倒さないとこの酸の池は元に戻らねぇってのか?」
「そういうことだね」
「ならてめぇを倒す!」
直弘は風を集め、かまいたちを作り出そうとした。風は真空の刃となり王天君に襲い掛かるはずだったがかまいたちは発生しなかった。それどころか体中の力が急激に無くなりガクリと膝が崩れた。
「あ、あれ?」
「何をやっている?真面目にやれ」
「お、おかしいんだ。ち、力が入らない・・・」
「どうやら限界が来たようだね。残念だけど遊びに付き合うのも飽きた。死んでもらうよ」
ポツリポツリと雨が降り始めた。空は雲ひとつない晴天であるのにである。
その雨は赤い雨だった。
雨に触れた部分の服が白い煙を上げ始めた。
「まさか貴様、この雨は!」
「そう酸の雨さ。そんじょそこらの酸性雨と一緒にしないでくれよ。人間なんてまともに浴びたら一分で骨も残さず溶かしちゃうんだから」
ケラケラと笑う王天君。
ザァァァァァア!
雨は勢いを増し激しく三人に降り注ぐ。
「ちい!これじゃなにもできへん!」
藤原は舌打ちしながら雨を氷結させる。だが凍らせるで手一杯で攻撃することができない。また氷になった雨が打ち付けるので痛いことは痛い。酸で焼かれるよりましだが・・・。
だが、雨から見を守る術のない二人は容赦なく酸の雨が降りそそいだ。
「くぅぅぅ!痛ぇ!!」
酸に体が焼かれて直弘は苦痛の声を上げた。だが彼に降り注いでいる雨はほんの僅かな水滴だけである。その理由は・・・。
「夾!お前!!!」
「ぐっ。ああああああ!!」
わが身を盾にして紫月が直弘を庇っていたのだ。彼を庇っているため紫月の全身に雨がかかり体中を酸が焼く。
「何やってるんだよ!?早くどけ!」
「別にお前の・・・ためを思ってやってるんじゃない。今この面子で攻撃できるのがお前・・・しかいないから・・・だ。早く・・・かまいたちを撃て!」
「出来ないんだよ!撃とうとしても力が抜けて・・・」
二人の姿を王天君は侮蔑の眼差しで見つめる。
「くだらないね。そんな役ただずを庇うなんて」
「俺が役ただずだと!」
「そうさ。君、確か天狗なんだろ。魎華から聞いている。馬鹿だね、妖怪が本性を現さずに力を行使したら限界が訪れるっていうのにさ」
「限界?」
「元々自然界の事象を司る妖怪たちがこの汚れた人間達の町で力を振るうということは相当に力を消耗することなんだ。ましてや君は都市部で何度も力を使っている。もう妖怪本来の姿に戻らなくては力の行使は不可能だろうね」
王天君の言葉に直弘は愕然とした。
「本来の姿を取り戻せだと・・・?」
「無理だろうね。人間として生きてきた君には。愚かな考えだ。人間に好かれたい。嫌われたくないからって人の姿に固執するなんて。しかもその末路は無残な死ときたもんだ」
「どうかねぇ、それは」
銃音が鳴り響き、雨が降り止んだ。そのかわり天から土が降ってくる。
「なんだこれは!?」
べちゃべちゃと土を浴びた彼は怒りに燃えてこんなことをしでかした人間を探した。そして一人無傷で立っている女を発見した。鷲見である。
「お前も邪魔者か!?」
「そういうこと。あんたの術は封じさせてもらった。水を土に返る符があったんでね。中々便利な者だ」
 彼女の言葉どおり雨が無害な土に変わって降っている。藤村などは服が汚れて嫌そうな顔をしているが酸を食らうよりはましだろう。
「ほら、ぼうや。さっさとかまいたちを撃ちなよ」
「だ、だけど俺・・・」
「気にしない気にしない。どうせここいらにいる奴らなんて皆半分人間やめてるんだから。自分をうけいれてみたらどうだい?死んだら元も子もないだろう」
「いい気になるな!」
己の術を封じられた王天君はむきになって雨を降らせる。鷲見はそれに符を放ち土と化す。それの繰り返しが繰り広げられる。
「ほら、あたしも敵の攻撃を封じるのは手一杯なんだ。後の連中は戦えないようだし」
「・・・。分かった。俺がやる」
決意を満ちた目をして立ち上がった直弘は己の本性を取り戻す。以前のような半妖態ではなく完全な天狗の形にである。背中には烏を思わせる翼が生え。顔は真っ赤に染まり鼻が異様に長くなる。
「言っておくがこの姿の俺のパワーは並じゃないぜ!」
翼が羽ばたき、猛烈な風が巻き起こる。直弘が生んだ風は人間の時の数倍の風で、何重にもなった風の刃が王天君に襲い掛かる。不可視の障壁を生み出しある程度の刃は防いだが、防ぎきれなかった刃が彼の体を傷つけた。
「ちぃ!これほどの威力とは・・・。仕方ない。引き上げるか!」
王天君の付近の空間が歪み、黒い歪が生まれる。そしてその歪に彼の体は溶け込み消え去った。異空間に逃げ込んだのだろう。
「やったぜ!」
「馬鹿が・・・。手間をかけさせやがって・・・」
バタリ。
大きな音を立てて紫月が倒れた。その背中は直弘を庇ったため無残に焼けている。意識を失っているのかピクリとも動かない。
「夾!?しっかりしろ夾!」
「まだ病院につれていけば間に合うかもしれない。そこの兄さん手伝って!」
「分かった!」
三人は大急ぎで紫月を病院へと連れて行くのだった・・・。

□■■■■■■□■■■■■■■■■■■■■■■■■■□
■   登場人物(この物語に登場した人物の一覧)  ■
□■■■■■■□■■■■■■■■■■■■■■■■■■□
【整理番号 / PC名 / 性別 / 年齢 / 職業】

0054/紫月・夾/男/24/大学生
0231/直弘・榎真/男/18/日本古来からの天狗
0229/鷲見・千白/女/28/陰陽師
0146/藤村・圭一郎/男/27/占い師

□■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■□
■         ライター通信          ■
□■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■□

10都市物語「上野」〜紅水陣〜はいかがだったでしょうか?

今回は強敵王天君が出現しました。今までの一聖九君とは一味違う戦法を用いてきました。
苦戦を強いられましたが彼を撤退に追い込んだので依頼は依頼は成功です。
おめでとうございます。

まだまだ10都市シリーズは続きますので、興味をお持ちいただけましたらまたご参加くださいませ。またテラコンを用いての情報交換などもいいかもしれません。折角のテラコン、ご活用ください。

紫月様

今回は酸に体を焼かれるなど痛い目に合ってしまいました。なんとか病院で一命は取り留めましたが思いのほか痛手を受けてしまいました。王天君はまた出てきそうな雰囲気がありますので、リベンジを狙われるのもよろしいかもしれません。お疲れ様でした。