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<東京怪談ウェブゲーム アトラス編集部>


白物語「靴」
------<オープニング>--------------------------------------
「編集長〜…。」
三下の声の情けなさは今に始まった事ではない。
 が、今はまた一味違った。
 輪をかけて腹筋に力の入ってなさっぷりに脱力すら覚えるか弱さだ。
「何ッ!?」
対して、いつでも凛と張った碇の声は、聞けば自然と背筋が伸びる(声のせいだけではないが)。
 デスクの上、決裁待ちの書類の山を裁きながら碇は目も上げない。
「へへ、へん、集長おぉ〜…ッ。」
「誰が変ですって!?」
笑った末に暴言を吐いたような妙な区切りをした部下に、どこからかの光源でキラリと眼鏡を光らせて顔を上げた碇は、手にしたペンをポロリと落として絶句した。
 その前例のない偉業を成し遂げた三下は、不気味に啜り泣きながら其処に立っていた…背後の風景に、半身を透かしながら。
「編集長〜、僕、一体どうしたらいいんですか〜…。」
 外回りから帰ってきた彼は、どこかに身体を忘れて来ていた。
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「さ、三下さん……ッなんて姿に………ッ!」
背後にベタフラの効果つきで、今日も月刊アトラスでバイトに励む笑顔が売りの勤労学生…というには動機が不純な湖影龍之助(学校はどうした)は、抱えていた資料を足の上に取り落とした。
 健康優良児の誉れを体現させるように小麦の肌は香ばしそうな色味で、陽に晒されて脱色されてしまった茶の髪は明るさを増して夏の近さを感じさせる。
 愛する人の変わり果てた姿…背景を透かして心細げに目元を拭う姿はなんとも儚げで、保護欲を掻き立てられる。
「……ッ、大丈夫っすよ三下さん!身体がなくなったって俺の愛に変わりはありませんからッ!!」
力強く自信を込めた龍之助の断言に、三下が感激に喉を詰まらせた。
「龍之助くん…ッ。」
 そんな二人の世界を阻んだのは、碇編集長の一声である。
「三下、香典は5千円くらいでいいかしら?」
電話の受話器を肩口に挟み、返答を待たずに通話を続ける。
「……えぇ、そう。掲示しておいて頂戴。あら、今日は仏滅なのね…じゃあどうしても通夜は明日以降になるわね。本人に詳しく確認をとってから…はい、また連絡するわ。じゃあね。」
受話器を置き、碇はにっこりと部下に微笑んだ。
「いい時期でよかったわ。校了の最中だったら通夜どころか葬式にも顔出し出来るかどうか…その場合は、直属の上司として香典にかなり色をつけなければご遺族に申し訳が立たないものねぇ…あ、成仏する前にその貴重な体験を記事にしてから逝きなさいよ。遺稿として…そうね。特別に見開きで頁を割いてあげるから。日下部!仕事が出来たわ、コンセプトは心霊写真でお願いね!」
碇は細い指をパキリと指を鳴らして、ソファにくつろぐ客人に声をかけた。
 仕事の話となれば、龍之助は場を譲るしかない。
「通夜って…葬式って…編集長おぉぉぅッ。」
情けも容赦もなく、迅速、としかいいようのない碇の手回しに、三下が涙を振り絞るのに、龍之助は沈痛な面持ちで想い人の肩にそっと手を置(こうとしたがすり抜けたので仕方な)く位置にやる。
「大丈夫っスよ、三下さん…俺がそう簡単に成仏させやしません!」
何処かが激しく間違っている励ましである。
 体もないくせにえらくリアルな音をたてて洟をすすった三下は、ぶんぶんと首を大きく横に振った。
「違うんだよ、龍之助くんッ、僕はまだ死んでないんだよ〜ッ!……………多分…。」
断言するが、語尾に行く程自信を失っているのは何故か。
「どうも…何処かに忘れて来たみたいで…でもどこで落としたか…会社を出てからのコトを覚えてないんだよ〜〜〜……ッ。」
「身体だけなくなるなんて、どうやって…そんな傘忘れるみたいに出来るモンなんスか…?」
さしもの龍之助も唖然とする…が、そんなうっかりさんなトコロも三下さんの魅力♪と一瞬で思考を切り替える彼の適応力は若さと愛に力を借りて抜群だ。
「…とりあえずは探しに出ましょうか。」
 わーい、三下さんとデートー♪と捜索にかこつけた下心を、案じる面持ちの下に覆い隠した龍之介の言葉尻を背後からの高笑いが奪った。
「ふはは!魔王に相談を持ちかける時点で血迷ってるぞ三下よ!」
別に誰も相談を持ちかけては居ない。
 全くの前触れなく会話に参入した自称・魔王の海塚要、気分としては、稲光をバックにマントを翻らせたいところなのだが、この不快指数ばかりが鰻登りな気候でマント装備ははっきり言って自殺行為…の為、手は飽くまでもマントがあるつもり、で虚しく空を打つのみである。
「だが、安心しろ!全能たる私だ!貴様の体をしかと見つけて、『眼からビーム』が出るように改造し、帝国戦闘隊長の座を進呈してやろう!」
 いつから会話を聞いていたのやら。
 気分だけは派手な登場でそう高笑う要の背に、ジャックナイフが柄まで突き立った。
「話は全部聞いたよ!」
血だまりに沈む要を踏み越え、その永遠の宿敵である水野想司が、オフィス出入り口でナイフを投じた姿勢を正すと満面の笑みで三下に歩み寄り、その両手を握(ったつも)り、上下にぶんぶんと振り回す。
「『自分の最大の弱点は精神力の無さだから、暫く身を封じ、魂を極限の域にまで高めたい』って!?ブラボーだよ三下さんっ☆僕が見込んだ修羅だけの事はあるよねっ♪ぢゃあ、三下さんがお留守の体を見つけて、僕が改造手術を施したげる☆脚に強化バネ装備だよっ♪そしたら僕と死合おうね!」
 少女めいた容貌で、実に無邪気に物騒な台詞を吐いた想司は、さて、と踵を返した…その下で潰れている要が変な音を立てるが一顧だにしない。
「ちょっと待ったぁ!」
ご機嫌な想司に、だが、制止がかかる。
「三下さんの身体を好きにさせないぞ!」
ビシィッ!と指をつきつけ果敢に叫んだのは龍之助である。
「そのとおり!三下には栄光ある帝国戦闘隊長の座が用意されているのだ!然るにその身体は私のものだ!」
 想司の足の下、きっぱり死んでいた要はその異常再生能力でもって地獄に門前払いを食らい、難なく復活する。
 三人の男の間に飛び散る火花。
「身体が!」
「身体を!」
「身体に!」
問題の焦点は遠いお空の彼方に消えている。
 それぞれの権利を主張する三つ巴に、三下はおろおろとするしかない。
「三下さんの身体って、男の人に大人気ねッ♪」
すかすかとすり抜ける三下の精神体の頭の辺りを、ピコピコハンマーらしき銀色のおもちゃで叩く月見里千里が、おもしろーい♪とはしゃいだ声を上げる。
「もてる男は……辛ぇな。」
ぽん、とこれまた肩に置かれた気分の手…日下部敬司の親身な感想に救いを求め、三下は祈りの形に手を組んでその長身を見上げた。


 龍之助は、携帯に登録されたアドレス、「(-□-)」グループに登録された番号を呼び出した。
 コールは二回、短い応えが眠気に滲むのに声音を押さえる。
「あ、ゴメン姉ちゃん、寝てた?」
『なぁにぃ、龍ー?今寝たトコなのよ勘弁してよー。』
寝ぼけているのか、いつもの覇気が薄い…幸いな事に。
 寝た長女を起こすなどというのは冬眠の明けかけた熊の巣穴に素手でお邪魔するようなものだ…彼女が正気に戻らない内に、龍之助はとっとと用件を伝える。
「実はかくかくしかじかで。」
『………アンタ、巫山戯てんの?かくかくしかじかだけで解るワケがないでしょう!?』
「ゴメンなさいッ!」
三つ子の魂百までというが、幼児期に植え付けられた服従姿勢は今だに有効である。
 条件反射的に謝罪してしまった龍之助に、電話の先で艶めかしい吐息が漏れた。
『まァ、いいわ…で、三下サンがどうかしたの?』
「姉ちゃん、なんで分かンのッ!?」
『分かンないワケないでしょう、アンタの姉なんだから。』
と、価値をつけてみた所で、龍之助の行動基準が三下であるというのは他人でも分かりすぎる位に解っている、今や周知の事実であった。
 騙された自覚のないまま、ある種の感動を覚えている龍之助、目頭が少し潤んでいる。
「……と、いうワケで三下サンそこらに転がってると思うんスよ。病院調べて欲しいんス。」
『OK、可愛い弟の頼みだもの……貸しにしといたげる。救急指定からあたってみるわね。』
「何か分かったら連絡頂戴な〜。」
プチンという音を合図に会話は終了する…ちなみに現在、三下の取材の道程を追っての聞き込みの最中である。
 ある奥様の証言では、愛らしいポメラニアンに吠えかかられて電柱に昇ったはいいが下りられなくなり。
 ある小学生の証言では、何もない場所でこけて眼鏡を飛ばして半泣きで探していたり。
 ある老婦人の証言では、信号待ちをしていた折に親切にも手を引いて渡ってくれたとか。
 ある駅員の証言では、手洗い場の蛇口を壊してトイレを水浸しにしたり…etc、etc。
 その足取りを追うに苦労がないのはいいが、集まる情報は目撃した方のご家庭で夕食時に愉快な話題を提供するものばかりである…肝心要の、彼の身体まで行き着かない。
「あっちに先に見つけられたら、三下さんどんな風になるのかなー。」
電子音を立てて携帯電話にメールを打ち込む千里の曰くところによるあっち、とは単独行動に移った海塚要と水野想司を指す。
「三下さんがどんな姿になっても俺はオッケーっスから!」
自信たっぷりに断言すねが、何がどうオッケーなのかは彼自身イマイチ理解していないようにも思える。
 物問いたげな敬司が、それでも無言でシャッターを切る…目的の身体がないと分かれば、すぐにも次の取材先に赴きたい龍之助だが、仕事を兼ねて外出を許されたのでは急かす事も出来ない…正直、三下と二人きりだったらもっと良かったのになぁ…と切なく胸を押さえた。
 そしてふと気付けば、敬司が三下を被写体にしているではないか!
「あ、敬司さん、敬司さん!俺も!俺も一緒に撮って下さい!」
ハイハイハーイ!と龍之助が元気に挙手するのに、「おぅ、必要な分はもう撮ったからな。入れ。」と快く心霊写真撮影に挑む敬司。
 趣きは違えど、一応はツーショットである。
 触れられないので、形だけ三下の肩に手を置き、レンズにVサインを向ける龍之助、思わぬ幸運に喜色満面である…ので、フレーム内は陰陽の対比の激しさが増し、オカルト雑誌に相応しい出来映えを予感させる。
 思いつく限りに取れるだけの手段を取り、記念写真も撮れた。
 後は三下さんの身体を見つけて元に戻し、感謝に熱い抱擁を交わすのみである。
「とはいえ、ここら辺で情報集めるのももう手詰まりだな…移動するか。千里ちゃん、あと何件だ?」
三下の机上から、本日の取材予定を調べだしている千里は、携帯のメモ機能を呼び出して明るく告げた。
「あと6件でーす♪」
正午を回って、あと日は傾いていくばかりである。
 夕飯と人身とを量りにかけた敬司に龍之助が請け負う。
「遅くなったら帰って下さい!俺が、最後まで調べますから大丈夫っス♪」
「そしたら三下さんの身体、龍之助くんが独り占めできるものね♪」
千里も、笑顔で怖い事を言う。
 その可能性に思い至っていなかった龍之助が頬を染めたその時、ピロリロリロリン♪と千里の携帯がメールの着信を告げた。
 二つ折りのそれを開き、短い操作でざっと内容を確認した千里はにこやかに伝達する。
「5件分、海塚さんが調査済みだそーです♪最後の場所に三下さんの身体がある確率高いですねッ♪」
「なんだってッ!?大変だ、三下さん!すぐに行きましょう!」
血相が変わったのは龍之助である。
 迷スプリンターの誉れも高い脚力で、言葉の通りにすぐに道の向こうに消え去った。
「………日下部さん、今、龍之助くん三下さんの手、引っ張ってってましたよね?」
「………あぁ…すげぇな。」
霊感もないのに実体のない者に働きかけられるとは。
 愛の力は、斯くも強し。


 三下片手に駅に向かってひた走る龍之助と、108匹使い魔の人海戦術でラストの取材先に赴こうとする要と、身体が見つかったら横から掠め取ろうという労の少ない作戦を取った想司とが駅前でそれに遭遇したのは、都合の良すぎる偶然であったと言えよう。
 最初に気付いたのは龍之助である。
 精神体で全くと言ってよいほどに質量のない三下をひきずるように走っていた彼は、その愛に関しては絶大な動体視力で以て、駅の脇にある交番へ向けて歩く人影に気付いた…いくらオールシーズン対応でも夏場は暑いだろう、よれたような紺の背広の後ろ姿。
 愛する人の背中を見間違える筈はないが、その身体は独力でなく移動していた。
 …人に背負われて居たのだ。
「三下さんの身体ーッ!」
咄嗟に声を張り上げた龍之助、持ち主は「え!?何処にッ!?」と全く気付いていない。
 そして、その龍之助の声に改札から出たばかりの要が反応した。
「おぉ、あれぞまさしく!行け、使い魔達!三下の身柄を確保するのだ!」
要が示す先、三下を背負った少年へ向けて小動物が押し寄せる。
 一両ずらして同じ電車に乗っていた想司は、改札を無視して隣接する自転車置き場との境に隔てられたフェンスを飛び越えた。
「三下さんの身体は、僕が貰うね☆」
「な、なんやねんッ!?」
夏の最中に皮のジャケットを着込み、何故だか首から般若の面を下げた少年は、前後左から突進してくる三者、どれを優先すれば良いか逡巡する…だろう、普通は。
 その間に距離を詰める龍之助、要、想司の目的が、彼の背負った身体にあると知れよう筈もなし。
 三者が全く同時に三下に手をかけようとした瞬間、咄嗟に彼は唯一空いていた右方へ向かってスライディングをかました。
 寸前で目標を見失った三者は、小動物と紛れててんやわんやとしている。
「なんやねんな、びびるやんかー。」
間一髪で難を逃れた少年は、ぐってりとしている三下に潰される形で、阿鼻叫喚を冷や汗モノで眺める先にタクシーで追いついた千里がしゃがみ込んだ。
「あ、三下さんだー元気そうで良かったー♪」
意識のない三下の手首をかくんかくんと振りながら、ある意味現況へ導いた彼女は呑気なものだ。
「おー、なんかすごい事になってるな。」
 料金を支払い、ちゃっかりと領収書を書いて貰った敬司は少年の上から三下を退ける。
「すまなかったな、俺達ゃコイツの知り合いでね。半日がかりで探してたもんだから、ヤツらも頭に血が上ったらしい。」
三下の身体権利の主張が再燃している三人を指し。
「あー、まぁ今日は暑いねんもんなー。」
少年はあっけらかんと敬司の言葉に応じると、立ち上がって膝についた埃を払った。
「しょーじき、知り合いがおってくれて助かったわ。交番届けて一割くれるっちゅーてもどこ貰うたらええか悩むし、引き取り手がなかったら俺が責任もって持っとらんならんし。」
 関西方面の独特のイントネーションで敬司に向かい、ニッと笑ってみせる。
「日下部さん、でもこの人が三下さんの身体持ってった人じゃないとも言えないんじゃない?」
千里が首を傾げるのに、敬司は少年に目線を合わせる…逸らす事なくまじまじと見返してくる真っ直ぐな視線に、小さく笑った。
「千里ちゃんの心配しすぎだな。」
「や、そでもないかも知らん。」
 敬司の否定は、あっさりと本人に肯定されてしまった。
「あっちんある廃線のトンネル歩いとったらそん人が来てなー。俺ン持っとった面に吃驚して後ろ向きにこけて枕木で頭打ったねん。しゃあないから荷物持っておぶって来たんやけど、靴だけめっからへんかったんや。堪忍ー。」
「あ、ホントだ大きな瘤があるー。」
千里が敬司が支える三下ボディの後頭部をさする。
 片手で拝む仕草で謝意を示す少年が示す思わぬ事実に、敬司はなんとも言えず呟いた。
「三下の奴もなぁ…抜けてるっつうか。」
「ところであんたら、俺と会った事、あらへん?」
現実逃避しかけた敬司に、不意に少年が問いを向けた。
 カメラマンという職業柄、人の顔を覚えるのは得手だが、彼と面識のあった覚えは薄い。
「いや…会った事があるか?」
「あたしも初めて、だと思うー。」
二人の答えに、少年は「さいで。」と手にした面で肩を叩き、ひとつ息をつく。
「気にしんとって。したらそん人が目ェ覚めたらお大事にゆーて伝えてやー。」
「面倒かけてすまなかったな。」
「ありがとねー♪」
和やかに別れを告げる彼等の背後で、あまりの騒動に交番から警察官が出て来ている。
 敬司と千里はすかさず他人のふりをしながら三下を抱え上げると、文句のひとつも言ってやろう…とこの場合は意識のある精神体に振り返るが、そこでおろおろしてたはずの三下の姿はいつの間にやら消えていた。
 そしてその後に。
 一足の革靴が、きちんと揃えて置かれていた。

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■   登場人物(この物語に登場した人物の一覧)  ■
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【0218/湖影・龍之助/男/17歳/高校生】
【0759/海塚・要/男/999歳/魔王】
【0424/水野・想司/男/14歳/吸血鬼ハンター】
【0165/月見里・千里/女/16歳/女子高校生】
【0724/日下部・敬司/男/44歳/フリーカメラマン】

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■         ライター通信          ■
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『たまには気分を変えて座談風味』

北斗:またもや大変お待たせしてしまい申し訳御座いませんッ<(__)>
? :せやな、人間謙虚さは大事や…けど反省だけならサルでも出来るっちゅーソクラテスの名言を知らへんのか?
北斗:ソクラテスはそんな遺言残してない!
? :まぁそんなコトはどーでもえぇねん。ちょい聞きたいねんけど…俺ン出番、もっと後と違たん?しかもめっさ端役やん!話違うで!
北斗:皆、何かと戦いたかったみたいだったから…サービス?
? :手ェ抜くなやアホダラ!ふつーこーゆー役をレギュラーにしたいNPCに振るか!?
北斗:いや、一般人に相手させてPCの皆様を犯罪者にするワケにゃいかんし。一撃で終わってしまうしね!
? :こないなヤツんトコに生まれたが運の尽きかい!
北斗:あはは、イヤだなぁ(形はどうあれ)ちゃんと愛はあるから安心して………散れ!
? :散るんかい!(ビシッ)←ツッコミ
済し崩しに終。

ご参加ありがとうございました。
それでは、また時が遇う事を願いつつ。