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<東京怪談ウェブゲーム ゴーストネットOFF>


バケバケさまにお願い!
●雫のお願い
「あ、桐伯さん、お久しぶり〜」
 自動ドアが開いた瞬間、瀬名雫がこちらに気がついて手を振った。
「お久しぶり、雫さん」
 九尾桐伯(きゅうび・とうはく)は、穏やかな笑みでそれに応えた。
 ゴーストネットの掲示板はときどきチェックしていたものの、そう言われてみればこうして直接ゴーストネットOFFに顔を出したのは久しぶりかもしれない。
「あれれ? でもこんな時間に来ちゃってお店は大丈夫なの?」
 雫が不思議そうに首をかしげる。
 桐伯は日本でも指折りのバーテンダーにしてバー「ケイオス・シーカー」の経営者だ。雫の言葉どおり、普段なら夕方のこの時間はもう開店準備を始めているはずだった。
「いえ、それが……」
 桐伯は苦笑しながら答えた。
 実は昨日の深夜、泥酔したその筋の男たちが桐伯の店で暴力沙汰を起こしたのだ。もちろんすぐ「丁重に」お帰り頂いたのだが、その騒ぎでカウンターが壊れてしまった。おかげで修理が終わるまでの3日間、店は休業中というわけだ。
「あははー、桐伯さんも大変だね」
 雫はとても大変そうには思えない口調でコロコロと笑った。
 それから不意に何かを思いついたように声を高くする。
「あ、でもそれって明日はヒマってこと?」
「ええ、まあそういうことになりますね」
「ラッキー! 桐伯さん、ちょっとこれ見てくれる?」
 雫はうれしそうに桐伯を手招きした。
 座席をズラして桐伯をパソコンのモニターの正面に立たせる。
 雫が桐伯に見せたのは、次のような書き込みだった。

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[8040]バケバケさま
投稿者:MIKEKO

ねえねえみんな、「バケバケさま」って知ってる?
なんでも神様の一種で、一日だけ好きな姿に変身させてくれるらしいんだ。
モデルや芸能人、自分の知り合いはもちろん、動物でも鳥でも虫でもなんでもOK!
ねね、ちょっとおもしろそうじゃない?
となり街の学校の子なんて、実際にアイドルに変身させてもらったそうだし。
……え、あたし?
その、やっぱちょっと怪しげだし、誰かが試してからにしたいなー、なんて(^^;)

ねえ、誰かウワサが本当かどうかたしかめてきてくれない?
あたしが聞いた話では、バケバケさまは妙珍寺っていう古いお寺の裏にある、不気味〜な沼の中に住んでるらしいよ。
あ、そうそう、お供え物は忘れないでね。バケバケさま、お酒が大好きだそうだから。

それじゃ、みんながんばってね!
ステキなリポート、楽しみに待ってるよ!!

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「どう、すっごくおもしろそうでしょ? でもみんな忙しいみたいで、調べに行ってくれる人が見つからなくて……。桐伯さん、もしよかったら調べてきてくれないかなあ?」
 桐伯を見上げる雫の瞳はおねだりモード全開だ。
「わかりました。さっそく明日にでも行ってみましょう」
 書き込みの内容は桐伯の好奇心を十分に刺激するものだった。もとより予定外の休日を少々持て余していたところだ。断るべき理由はどこにもない。
 桐伯はニッコリと微笑んでうなずいた。

●志願者
「しかし、そういえば……」
 ゴーストネットOFFからの帰り道、桐伯はふと何かを思い出すようにつぶやいた。
 バケバケさまという神様は、望みどおりの姿に変えてくれるのだという。
 だが。よく考えてみれば桐伯自身は、そういう変身願望から最も遠い人間だった。
 良く言えば現状への不満がない。悪く言えば俗世への執着心が薄いのだ。
 さて、どうしたものか。
 桐伯は足を止めて天を仰いだ。
 ただウワサを確認するためだけに適当な願いを言うのは、いかにも味気ない。そもそも本当にバケバケさまがいたとして、本人さえどうでもいいような願いを叶えてくれるほどお人好しだという保証はない。
 かといっていくら考えたところで、変身したいものが急に見つかるわけでもない。
 もっとも自分がなりたいものではなくて、一度この目で見てみたいものなら、ないわけではなかった。だがそれには別の誰かの協力が不可欠だ。はたして桐伯の突拍子もない願いに付き合ってくれる酔狂者など、いるのかどうか……。
「にゃあー」
 そのとき足下から小さな鳴き声が聞こえてきた。
 それは桐伯もよく知る猫だった。野良猫で名前もないのだが、病気で衰弱していたところを助けて以来なつかれていて、最近では気がつくとバーの隅で勝手に丸くなっていたりする。
「そうか、お前が協力してくれるのかい?」
 桐伯は両手でそっと猫を抱き上げて問いかけた。
 猫は桐伯の顔を見上げながら、うなずくように一声「ニャン」と鳴いてみせた。

●バケバケさまの意地
 丈の高い草に覆い隠された長い長い石段を登ったその先に妙珍寺はあった。
 どうやらとうの昔に捨てられてしまった古寺らしい。傾き朽ち果てた本堂。伸び放題の雑草が境内を覆い尽くす。人の手が届かなくなってから何十年、いや下手すると何百年経っているかもしれない。
 桐伯は本堂の裏に回った。そのすぐ後を猫がピンと尻尾を立ててついてくる。
 ほんの少し林を歩くだけで、問題の沼は簡単に見つかった。沼の水は意外なほど美しく澄んでいる。それでいて沼の底がまったく見えないのが不思議だった。
「まずはこちらをどうぞ」
 桐伯は沼のふちに一升瓶を供えた。
 酔鯨。幕末の主人公のひとりにして大の酒豪であり、自らを「鯨海酔侯」と名乗った土佐藩主山内豊信公にちなんで命名された土佐の銘酒だ。
 それと同時に風のない水面に一筋の波紋が広がる。
 どうやらこの沼に何かが住んでいることだけは間違いないらしい。決して小さくはない力の気配に、思わず「ほう」と笑みがもれる。
 桐伯はわずかに姿勢を正し、沼の主にうやうやしく話しかけた。
「今日ここに来たのはあなたに叶えて頂きたい願いがあるからです。といっても自分が何かになりたいわけではありませんが。そうではなくて、たとえばこの猫を別の生き物に変えて頂くことは可能でしょうか?」
 桐伯はそう言って自分のとなりにチョコンと行儀よく座る猫を見つめた。
 しばしの沈黙の後、沼の底からコポリと泡がひとつ浮き上がる。
 桐伯はそれを「イエス」と理解した。
「ではあらためてお願いします。この猫をミジンコラッパハナアルキに変えて頂けますか?」
 先程と同じ――いや、それよりもずっとずっと長い沈黙。
 戸惑いを表すようにポコポコと小さな泡がふたつ浮き上がる。
「おや、ご存じない? それでは説明しましょう」
 桐伯はイキイキと語り出した。
 鼻行類管鼻目ラッパハナアルキ科ミジンコラッパハナアルキ。第二次大戦中の1941年に太平洋のハイアイアイ群島で発見された新種の哺乳類である「鼻行類」の一種だ。
 鼻行類は大陸から隔離された環境の中で特異な進化を遂げており、その最大の特徴は特殊化した鼻の形状に現れている。あるものはその名前のとおり歩行器官として鼻を用い、またあるものは餌を捉える捕食器官として鼻を用いる。
 そしてそんな奇怪な生態を持つ鼻行類の中でも特に異色な存在がミジンコラッパハナアルキだ。見た目はまさにミジンコそのもの。ラッパ状の鼻でぶら下がるように水面下を漂い、腹に持つ固い毛の篭に絡め取ったプランクトンを細い口で吸い取って食べる。
 だが残念ながら。現在はもうこの地上に鼻行類は存在していない。某国の秘密裏の核実験によって群島もろとも跡形もなく消滅してしまったのだ。
「ですから一度実物を見てみたくて。どうです、できますか?」
 さらに長い沈黙。
 次の瞬間、突然ポンと白い煙が猫を包み込んだ。
 そして煙の中から現れたのは――。
「これは……」
 桐伯は思わず目を丸くした。
 頭に咲いた一輪の花。先の方がラッパみたいに丸くなったクチバシ。ガアガアとうるさく鳴きながら水かきのある足であたりをヨタヨタと走り回る。
 ラッパ花アヒル。微妙に響きが似ているといえば似ているが……。
「すみません、これではないのですが」
 ビクンと震えるように沼の水面が波立つ。
 そして再び白い煙が奇妙な生き物を包み込む。
「ミジンコ花水木……」
 花水木の枝にミジンコ型のつぼみがぶら下がっている。
「河童派手アフロ……」
 アフロヘアの河童がひと昔前のロックンローラー風の派手な衣装を身に着けている。
 桐伯はそっとため息をついた。
 どうやらバケバケさまは意外に意地っ張りな性格らしい。
 だが熱意はありがたいが、これではただのダシャレ大会だ。しかもどんどん無理やりで本質から遠くなっていく。
 あきらめて願いを取り消そうとしたそのときだった。
 どこかから猫の鳴き声が聞こえてきた。
 桐伯の連れてきた猫ではない。その子ならまだ河童の姿でジャカジャカとギターをかき鳴らしている。
 そうではなく声の主は一匹の三毛猫だった。沼の対岸に現れた三毛猫は、まるで何かを耳元にささやくように水面に顔を近づけた。それに反応して水面がチャプチャプと揺れる。
 そして次の瞬間。再び白い煙がポンとはじけた。
「ほう、これは……」
 桐伯は思わず息を飲んだ。
 ミジンコのように丸めた体。ストローのように細長い口。固く篭のように複雑に絡み合った腹の毛。そして天に向けられたラッパ状の大きな鼻。
 それはまさしく図鑑で見たとおりのミジンコラッパハナアルキにちがいなかった。

●鼻行類、街へ
 すれちがう人たちがことごとく振り返っていく。
 桐伯は珍しく気分を高揚させていた。
 長身で端正な容姿。漆黒の髪に真紅の瞳。自分自身もともと人目を引く存在でありながら、桐伯はこれまで周囲の視線には無関心を通してきた。とりわけわずらわしく思うこともないがかといって自慢に思うこともまったくない。
 だが今はちがう。今視線を浴びているのは桐伯自身ではなく、彼が胸に抱いた水槽だった。
 ミジンコラッパハナアルキ。水槽をプカプカと漂う猫ほどの大きさの奇怪な生物を、誰もがポカンと口を開けて振り返っていくのだ。
 猫をこの姿に変えてもらったのは決して見せびらかすためではなく、あくまで純粋な好奇心からだった。ただ自分だけの宝物だと思っていたものが他人から驚きで迎えられるというのも不思議と悪い気分ではなかった。桐伯は久しぶりに少年の心を思い出したような気がした。
「バカバカしい、あんなの作り物に決まってる。見世物にして金を儲けようって下衆な男さ」
 不意にそんな声が聞こえた。大学生風の男が訳知り顔で彼女に解説をしているのだ。これみよがしに周囲の興奮に水を差すように、わざと桐伯や他の通行人に聞こえる声の大きさで。
 桐伯自身はもちろん相手にする気などなかった。
 だがもうひとりの当事者は男の発言がお気に召さなかったようだ。
 バシャリ。まだペラペラと話し続ける男の顔に大量の水がぶっかけられる。ミジンコラッパハナアルキが水槽の水を口から吸い上げて、水鉄砲みたいに鼻から吹き出したのだ。
 一瞬の沈黙。それを破ったのはドレッドヘアの若者の口笛だった。
 たちまち歓声と笑い声が巻き起こる。
「こら、ちょっとやりすぎだぞ」
 桐伯のたしなめにも悪びれることなく、ミジンコラッパハナアルキは周囲の歓声に応えるようにまた小さくピュッと水を吹き出してみせた。

●ミジンコ救助隊、出動!
 それからも各地で小さな騒動を起こしながら、桐伯はミジンコラッパハナアルキとの散歩を続けた。いつのまにか桐伯たちの後をついてくるギャラリーもできている。
 まるで何かの童話のようだな。
 桐伯は金のガチョウの大行列を思い浮かべてクスリと笑った。
 だが次の瞬間、桐伯の表情が厳しく引き締まる。
 桐伯の超人的な聴覚がかすかな悲鳴をとらえたのだ。
 桐伯はすぐさま悲鳴の聞こえた方向に向かって走り出した。
「これは……」
 桐伯は息を飲んで立ち尽くした。
 悲鳴を追ってたどりついた先は集合団地だった。広場を取り囲むように立ち並ぶ棟のうちのひとつが激しい炎に包まれていたのだ。
「離して、離して下さいっ!」
 同じ団地の住人だろうか。暴れる若い女を二人の男が取り押さえている。
 桐伯は近くにいた中年女性に事情をたずねた。
「いえ、それが……」
 中年女性は辛そうに眉をひそめた。
 若い女は四階の住人で、買い物に出るとき部屋に赤ちゃんを残してきたのだという。
 桐伯はハッとして団地を見上げた。
 炎は三階部分を完全に包み込み、今にも四階に手を伸ばそうとしている。消防車が到着するのを待っていては――おそらく間に合わない。
「すまない!」
 桐伯は後をついてきていたギャラリーのひとりに水槽を預けると、自らは燃え上がる団地の中に飛び込んでいった。
 焼け落ちる天井を鋼糸で薙ぎ払いながら、赤ちゃんの泣き声を頼りに目的の部屋を目指す。
 桐伯は鍵のかかった玄関のドアを蹴破って部屋の中に躍り込んだ。思ったよりもずっと火の回りが速い。部屋の中はすでに黒い煙と炎に包まれている。
 どこだ、どこにいる!?
 桐伯の顔に隠しようのない焦りが浮かぶ。さっきまで聞こえていた泣き声が今はもう聞こえなくなっている。桐伯は目を閉じて神経をナイフのように研ぎ澄ました。
 そして――。
 聞こえた。火の爆ぜる音にまぎれてかすかに咳が聞こえた。
 桐伯は隣室に続くドアを開けた。ベビーベッドから赤ちゃんを抱き上げる。大丈夫、少し煙を吸ったようだが呼吸もしっかりしている。
 桐伯はすぐさま赤ちゃんをつれて玄関に駆け戻った。
 だが。桐伯は目の前の光景に愕然とした。炎が壁のように立ちはだかり、階段に続く廊下が完全に塞がれてしまっていたのだ。
 発火能力で自在に炎を操る桐伯にも、火を消すことだけはできない。
 無理やり炎を突っ切るか、それとも四階のベランダから鋼糸を使って飛び降りるか。
 どちらも桐伯ひとりなら問題はない。だが赤ちゃんを守りながらとなると……。
 桐伯がギシリと奥歯を噛んだそのときだった。
 ベランダの窓ガラスを割って、大量の水が建物の中に流れ込んできたのだ。水の流れはとどまることなく続き、徐々に炎を沈静化させていく。
 ついに消防車が到着したのだろうか?
 だが窓から下の広場を見下ろす桐伯の目に飛び込んできたのは、思いがけない光景だった。広場の中央の噴水に飛び込んだミジンコラッパハナアルキが、ポンプのようにものすごい勢いで水を吹き上げていたのだ。
 噴水のまわりにいた例のギャラリーたちが、桐伯に気づいて手を振る。
「まさか彼らに助けられるとは……」
 桐伯は苦笑しつつも不思議と愉快な気分だった。実際その口元には決して上辺だけではない楽しそうな笑顔が浮かべられていた。
 だがもちろん、いつまでものんびりとしているヒマはない。
 桐伯は火の手の弱まった廊下を抜け、慎重かつ迅速に階段を駆け下りた。
 団地から脱出して母親に赤ちゃんを譲り渡した瞬間、大きな拍手が巻き起こる。
 それと同時にようやく消防車のサイレンが近づいてきた。
 桐伯は少し困ったような表情を浮かべた。
 このままでは警察やマスコミに事情を説明しなければならなくなるかもしれない。もちろんミジンコラッパハナアルキのこともふくめて。
 できればそれは遠慮したいところだった。
「行きなよ、面倒なのはゴメンだろ」
 そんな桐伯の気持ちを察したようにニヤリと笑ってミジンコラッパハナアルキを差し出したのは、例のドレッドヘアの若者だ。
 他のギャラリーたちもそれに賛同するようにうなずいてみせる。
「すまない、ありがとう」
 桐伯は笑顔でミジンコラッパハナアルキを受け取り、素早くその場を立ち去った。
 団地では消防車と共に駆けつけた記者が早くもフラッシュをたき始めていた。

●そして新たな伝説へ
 次の日の朝目覚めたときにはもう、猫は元の姿に戻っていた。
 昨日の火事は小さな新聞記事になっていた。ただ皆が口裏を合わせてくれたのか、ミジンコラッパハナアルキのことは一言も書かれていなかった。記事はただ住民たちの「奇跡のバケツリレー」で火事が消し止められたことと、炎の中から赤ちゃんを救出した勇敢な男がいたことを短く伝えていた。
 そしてその日の午後、桐伯は猫を連れてゴーストネットOFFに向かった。バケバケさまの件を雫に報告するためだ。きっと首を長くして待っているにちがいない。
 だが桐伯の予想に反してゴーストネットOFFはあるひとつ話題で大騒ぎだった。
 なんでも天使を目撃したという情報が大量に寄せられたのだという。
「桐伯さん、桐伯さんも見てこれ!」
 桐伯は妙な胸騒ぎを覚えながらも、雫に言われるままにモニターを覗き込んだ。
 そこにはたしかに天使の目撃情報が記されていた。――赤い瞳の美しい男天使が炎の中から赤ちゃんを助け出したという目撃情報が。
 しかも書き込みにはご丁寧なことに、天使が連れていたという奇妙な生物のイラストまでが添付されている。それはどう見てもミジンコラッパハナアルキだった。……なぜか背中に白い翼が描き加えられていることを除けば。
「桐伯さんはどう思う? これって本当の天使なのかな?」
 何も知らない雫が瞳をキラキラ輝かせてたずねてくる。
「さあ、私には……」
 桐伯はこみあげる笑いを必死に抑えながら適当に相槌を打った。
 そのとなりで猫が背筋をピンと伸ばして誇らしげに「ニャン」と鳴いた。

Fin
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■   登場人物(この物語に登場した人物の一覧)  ■
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【整理番号 / PC名 / 性別 / 年齢 / 職業】

0332/九尾・桐伯/男/27/バーテンダー


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■         ライター通信          ■
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こんにちは、ライターの今宮和己です。
今回は『バケバケさまにお願い!』にご参加いただき本当にありがとうございました。

桐伯さん、飄々としたキャラがすごくカッコいいですね。お茶目な部分も素敵ですし。
鼻行類、調べてみたら本当に楽しかったです〜。ミジンコカッパハナアルキさんには外見から想像してちょっとオーバーな活躍もしていただきましたが(汗)、楽しんでいただけたら本当にうれしく思います。次の機会があればぜひネコにも名前をつけてあげたいです(笑)。

ではまた。ではまた、どこかでお目にかかれることを祈りつつ。
本当にありがとうございました。