コミュニティトップへ
高峰心霊学研究所トップへ 最新レポート クリエーター別で見る 商品別一覧 ゲームノベル・ゲームコミックを見る 前のページへ

<東京怪談ウェブゲーム 草間興信所>


闇を喰らう闇
〜 一日目未明・草間興信所 〜

深夜一時過ぎ。
眠れずにいた武彦の耳に、電話の呼び出し音が聞こえてきた。
こんな時間に、いったい何の用だろうか。
少々不審に思いながら、武彦は受話器を取った。

「た、助けてくれ!」
受話器から聞こえてきたのは、憔悴しきった男の声だった。
男は声を潜めているようで、いささか聞き取りにくい。
「とりあえず、状況を説明してくれないか」
武彦がそう促すと、男は早口でこう答えた。
「人殺しだ! 場所は荒川近くの廃工場……」
人殺し。
人殺しとは、また穏やかでない話である。
しかし、ただの殺人であれば、それは草間の専門ではない。
「警察にはもう知らせたのか?」
「サツに泣きつける立場なら、ハナっからそうしてるよ」
男の不機嫌そうな声が返ってくる。
どうやら、後ろ暗いところのある人間らしい。
仲間内でのケンカだろうか?
しかし、それならば、わざわざ外部の人間に介入してもらおうとはするまい。
「殺されたのは誰で、殺したのは誰なんだ」
「殺されたのは、その、オレの取引相手で……。
 それより、殺したヤツの方が、化け物なんだ!
 ものすげぇ力で、素手で首をへし折って……」
そこで、突然男の声が途切れた。
「おい、どうした!?」
「み、見つかった!
 助けてくれ、助けてくれ、助け……!!」
おそらくは、武彦ではなく、犯人に向けられていたであろうその必死の懇願は、ついに聞き届けられることはなかった。

男のうめき声と、携帯電話が床に落ちる音だけを残して、電話は切られた。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

〜 一日目昼・廃工場 〜

「警察が調べている様子はない……ということは、まだ警察には連絡は行っていないということか」
静まり返った廃工場に足を踏み入れて、水城司(みなしろ・つかさ)はぽつりと呟いた。
「被害者も後ろ暗い人間のようでしたし、目撃者もいたとは思えませんからね」
苦笑しながら、露樹故(つゆき・ゆえ)が答える。
「わかってる。再確認しただけだ」
司はそう言い返すと、改めて工場の中を見回した。
よくテレビのドラマに出てくるような、典型的な廃工場である。
中に何が入っているのかよくわからない箱やドラム缶の類がところどころに置かれている他は、特に怪しいものは見あたらない。

「ガイシャの身元の分かりそうなモンは……何も落ちてへんな」
床を調べていた神島聖(かみしま・ひじり)が、やれやれというように肩をすくめる。
それに続いて、今度は壁の辺りを調べていた相生葵(そうじょう・あおい)が口を開いた。
「隠し部屋のようなものもありませんね」
「そうですか。ひょっとしたら、ここに犯人が潜んでいるんじゃないかと思ったんですけどね」
首を横に振る故。
その様子を見て、司はさっきの仕返しとばかりにこう言った。
「お前の推理も、あまり当てにならんな」
「放っておいて下さい」
故は一瞬むっとしたような表情を見せたが、すぐに何事もなかったかのように調査に戻った。





それから、数時間後。
「手がかりなし、か」
表情一つ変えずに、日刀静(ひがたな・しずか)が言う。
それを受けて、雷蔵院印虎(らいぞういん・いんどら)がほとほと困り果てた様子でこう続けた。
「犯人の足跡もなく、被害者の身元につながる手がかりもない。
 これでは、いくら俺様でも手の打ちようがないな」

六人が念入りに探したにも関わらず、廃工場の中からは、手がかりとなりそうなものは何一つとして見つかりはしなかった。

「さて、これからどうする?」
司が尋ねると、聖が真っ先に口を開いた。
「『犯人は必ず現場に戻る』、これが捜査の鉄則や。
 せやから、俺は夜までここに張り込んでみようと思うんやけど」
その言葉に、葵が反対の意見を出す。
「それもいいけど、もう少し表で情報を集めた方がいいんじゃないかな?
 僕は、聞き込みをメインにした方がいいと思うけど」
司は少し考えてから、おもむろにこう提案した。
「どちらの意見も一理あるな。ここは、一度二手に分かれたらどうだ」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

〜 一日目夜・廃工場 〜

そして、その日の夜。
聖は、静と司の二人とともに、廃工場に張り込んでいた。
あらかじめ、工場の周りには侵入者が来たらわかるような結界を、また、自分たちの周囲には強力な守りの結界をそれぞれ張り巡らせてある。

その外側の結界を、誰かが踏み越えたのを聖は感じた。
一人、二人……全部で、五、六人はいるだろうか。
「なんか、かかったみたいやで」
聖の合図で、静と司が戦闘態勢をとる。

しかし、やってきたのは、どう見てもそこらにゴロゴロしているチンピラの類にしか見えない連中であった。
「あかん、とんだ外道や」
思わず額に手を当てる聖。
だが、隣にいた静は、そうは思っていないようだった。
「いや、意外とこれが当たりかも知れないぞ」
そう言って、いきなり侵入者たちの前に出ていく静。
「ん? なんだ、テメェは?」
彼の姿を認めて、侵入者たちが身構える。
静はそっと刀の柄に手をかけると、侵入者たちを威圧するように言葉を発した。
「いくつか聞きたいことがある……と言っても、素直に答えてはくれなさそうだな」
「静、少し痛めつける程度ならいいが、殺すなよ」
いつの間にか静の後ろに移っていた司のその言葉に、かすかに相手が動揺する。
「言われなくてもわかってる」
静がそう答えたのと、侵入者たちが動いたのは、ほとんど同時であった。





戦いは、掛け値なしに一瞬で終わった。
六人の相手全員に、静がすれ違いざまに峰打ちの一撃をくらわせたのである。
もちろんある程度加減はしてあったため、誰一人として骨を折ったりすることはなかったようだが、それでも、侵入者たちの戦意をくじくには十分すぎるほどの効果があった。

「さて、答えてもらおうか。まず、お前たちは何をしにここに来た?」
ほとんど表情一つ変えずに尋問を開始した静に、侵入者の一人が怯えたように答える。
「お、オレたちは、ここにクスリを買いにきたんだよ」
「クスリ……麻薬か?」
横から、司がそう聞き返したとき、侵入者のうちの一人が、気になることを言った。
「ああ……けど、今日は肝心の売人が見あたらねぇんだが、まさかアンタらが何かしたのか!?」
「質問しているのはこっちなんだが?」
うるさくなりかけた連中を、静が一言で黙らせる。
その隣で、聖は司にこう尋ねた。
「ということは、昨日襲われたんが、その売人やろか?」
「おそらくな」
司はそう一言答えると、侵入者たちの方に向き直った。
「ところで、お前たちの知り合いで、最近行方不明になったヤツはいないか?」
司の問いかけに、六人は少しの間顔を見合わせると、ぽつり、ぽつりと話し出した。
「そういや、テツってヤツが、五日くらい前から来てねぇな。
 どうも、家にも帰ってねぇみてぇだしよ……」
「それに、今日はジュンヤも来てねぇじゃんか」
それを聞いて、静は小さく頷いた。
どうやら、これで尋問を終わらせるつもりのようだ。

と、その時。
聖はふとあることを思い出して、自分の携帯電話の液晶にある電話番号を表示させると、侵入者たちに突きつけてこう尋ねた。
「最後の質問や。この電話番号、誰のか知らへんか」
「ん……どっかで見たような番号だな」
その返答に、聖は「静の言ったとおり、当たりやったな」と心の中で呟いた。
今、彼が侵入者たちに見せた番号こそ、昨日武彦のところにかかってきた電話の発信元の番号だったのである。
「どや、わかったか」
聖がそう促すと、自分の携帯を調べていた男の一人が、やや青ざめた顔で答えた。
「……間違いねぇ、そいつはジュンヤの携帯の番号だ」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

〜 四日目深夜・廃工場 〜

調査を開始してから、四日目の深夜。
静たち六人は、再びあの廃工場に張り込んでいた。
仮に犯人が四日おきに犯行を行っていると仮定すれば、ちょうど今日が次の犯行の行われる日に当たる。
そのため、今日は特別、六人全員がこの場所にいた。

「もしこれで何も起きへんかったら、また一から調べ直しやな」
つまらなそうに聖が呟く。
工場の周囲に張り巡らせた結界を踏み越えて誰かが入ってくれば、真っ先に結界を張った彼がそのことに気づくはずである。
その彼がこの様子では、おそらくまだ犯人はここに来てはいないのだろう。
「そういう不吉なことを言うな」
静は聖にそうくぎを刺したが、心の奥では「聖の言うとおり、無駄足なのではないだろうか」という不安が頭をもたげてくるのを抑えられなかった。

しかし、その心配は杞憂に終わった。
静が聖に声をかけた直後に、聖の表情が引き締まったものに変わったのである。
「せやな。今夜で終わりにするつもりで行こか」
その言葉を合図に、全員が戦闘態勢をとる。

と、次の瞬間。
彼らの視界の片隅を、何かが高速で横切った。
それを牽制するかのように、故が氷のトランプカードを数枚投げる。
だが、相手はその全てを紙一重でかわすと、静たちを敵と認めて、目にも止まらぬ速さで襲いかかってきた。

(……来る!)
静の『超常先読み』が、敵が向かって来るであろう位置を瞬時にはじき出す。
その場所に向かって、静は迷うことなく刀を振り下ろした。

刀が何かを切り裂く感触。
何かが地面に落ちる音。

(仕留めたか……いや、おそらく手傷を負わせただけだ)
手に伝わる感触から、自分の攻撃の効果がどの程度のものかを推測する。
(もはや隠れている必要はないのだから、明かりがつけばいいのだが)
静がそう思ったとき、それに答えるかのように、不意に辺りが明るくなった。

司の掲げた刀が煌々と光を放ち、廃工場の中を照らし出す。
その光に照らされて、明らかになった「敵」の姿は――なんと、齢十五、六歳くらいの少女であった。
少女の左腕は、肘の辺りで切り落とされて、地面に転がっている。

「こんな娘が犯人だったなんて」
葵が呟く。
純粋に驚いているのか、それ以外の感情が入っているのかは、静にはわからなかったが、少なくとも「犯人がこのような少女だった」ということ自体は、静にとっても予想外ではあった。

「どんな姿であろうと、化け物は化け物ですよ。さっさと終わりにしましょう」
興味なさげにそう言って、故が少女の方を見つめる。
すると、たちまち少女の足元が凍り付き、彼女の動きを封じた。
今なら、避けられることはない。

これで、終わりにする。
刀を振るう静の心には、迷いも、痛みもありはしなかった。

けれど、その刀は、少女までは届かなかった。
刀が少女の胴をとらえるより早く、目に見えぬ衝撃波のようなものが、静を後方へと吹っ飛ばしたからである。
「危ない!」
聖の叫び声。
それと同時に、静の身体は空中で急に停止し、ゆっくりと地面に着地した。
ふと後ろを見てみると、静の背中のすぐ後ろに、コンテナが、それもこちらに角を向けた状態で置かれている。
もし聖が念力で止めてくれていなければ、ただではすまなかっただろう。

「何者だ!」
衝撃波の飛んできたとおぼしき方向に向かって、印虎が、まさに雷鳴のような声で叫んだ。

それに答えて現れたのは、小柄な中年の男だった。
「私は、その娘の父親です」
その顔は、確かに、言われてみれば少女とどこか似ているような気もする。
「どういうことか、説明してもらおうか」
司の言葉に、男は小さく頷いた。





男は名を三田村といい、この近くで開業医をしていた。
若くして結婚したが、妻は娘の出産の際に死亡し、それからはその時生まれた娘だけが、彼の唯一の家族だった。

その娘が、二年前に暴走族集団に暴行され、殺害されたのが、今回の事件のそもそもの原因であった。
一人娘の彼女を溺愛していた三田村は、なんとか彼女を蘇らせるべく、学生時代に研究していた魔術の研究を再開し、ついに人造人間として彼女を再生することに成功した。

しかし、その技術は、完全ではなかった。
蘇った娘には、「四日に一度、生きている人間のはらわたを喰らわなければならない」という致命的な欠陥があったのである。
三田村も、なんとかしてその点を改善しようとしたが、結局、その問題を克服することは出来なかった。

そこで、三田村はこう考えた。

世の中には、娘を殺した犯人たちのように、生きていても百害あって一利ない、ダニのような連中が大勢いる。
ならば、そのダニどもを喰らって生きていけばいいではないか。
これは、おそらく、彼女の連中に対する復讐なのであろう。

そして、彼と娘は「狩り」を始めた。
この廃工場に麻薬の密売人がいることに気づくと、彼らはあえてその密売人を狙わず、そこに麻薬を買いに来る連中、それも、できるだけ一人でいる相手を狙った。





「だが四日前、娘は密売人に姿を見られてしまった。
 そいつが逃げようとしたため、娘は先にそいつを殺したんだが……」
そう言って、三田村は苦虫をかみつぶしたような顔をする。
まさか、一瞬「獲物」から目を離したことが、こんな結果を生むとは思ってもいなかったのだろう。
「教えてくれ、奪われたものを取り戻そうとするのは悪いことか?
 理不尽な形で奪われた娘を、例え理不尽な形でも取り戻そうとするのはいけないことなのか!?」
そう叫ぶ三田村の目には、明らかな狂気が見て取れた。

間違いなく、この男は狂っている。

だが。
(もし、自分が彼の立場だったら?)
誰かが、心の中でそう問いかけた。
静にも、守りたい人はいる。
何をしてでも幸せになって欲しいと思う人がいる。
もし、その人を、理不尽な形で奪われたとしたら?
(……自分は、狂ってしまわずにいられるだろうか……?)
自分は、そこまで弱くない。そう答えたかった。
けれども、絶対にそうだと言い切れる自信はなかった。

ふと隣を見ると、司や故、そして聖も複雑な表情をしている。
葵と印虎は四人ほどには動揺していないようだったが、四人の反応を見て、動けずにいるようだ。

このままでは、埒があかない。
(自分が、彼の立場だったら?)
そう問いかける声を振り払うように、静はきっぱりとこう言った。
「お前の気持ちはわかるし、お前の行動を否定する気もない。
 ただ、お前にはお前の都合があるように、こちらにもこちらの都合がある」
それに続いて、司が、故が、聖が、再び戦意を取り戻す。
「俺がお前の立場でも、同じ選択をしたかも知れない。
 だが、それは、やはり許されないことだ」
「同情すべき点もありますが……そのことで、あなたの行動が正当化されるわけではありません」
「せや。あんたも可哀相な人やけど……やっぱり、あんたを見逃すことはでけへん」

三田村は黙って四人を見つめると、やがて、寂しげな笑いを浮かべた。
「ああ。もし私が君たちの立場でも、きっと君たちと同じ選択をしただろう。
 だから、私も君たちを責めはしない……だが、この残酷な運命に、せめて一矢報いるくらいのことはさせてもらおうか」





そして、戦いは再び始まり……ものの数分で、その幕を閉じた。
寄り添うように横たわる父と娘の顔には、なぜか、微笑みが浮かんでいたようにも見えた。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

〜 そして 〜

「なんだか、後味の悪い事件だったな」
武彦への報告を終えての帰り道。
静が、誰にともなくぽつりと呟いた。

故にとっても、今回の事件は、胸の奥に何かスッキリしないものを残していた。
(自分が、彼の立場だったら?)
そんな声が、今でも心の中に響いている。
(俺は、アイツじゃない。そんな仮定は無意味だ)
そう言い聞かせて、何とかその声を抑え込もうとする。
しかし、一度彼に微かな共感を抱いてしまったときから、この問いかけはずっと続いていた。

「そうだな。
 聞けばあの男、真面目な性格で、あの辺りでは名医と慕われていたらしいしな」
印虎のその言葉に、司が小さくため息をつく。
「妻を失い、娘を失い、最後には自らの正気まで失ってしまった、か。
 考えてみれば、あいつも悲しい男だな」

(司も、俺と同じことを考えているんだろうか)
そう思って、故はちらりと司の横顔を見た。
自分と同じように、司にも妹がいる。
妹を溺愛しているのも、ほぼ自分とそっくりだ。
その辺りが、自分と気の合う原因の一つかも知れないと故は考えている。
(あいつにも、俺と同じ声が聞こえているんだろうか)
大切なものがあることは、力にもなるが、弱点にもなる。
守る気でいる。守ってみせる。
だが、もし自分の気づかぬうちに、それを奪い去られてしまったとしたら。

故がそんなことを考えていると、今度は葵が口を開いた。
「なんとかして、あの親子を助けてあげられればよかったんだけどね。
 僕たちには、こうすることしかできなかった」
それを聞いて、聖がにやりと笑う。
「葵が助けたかったんは、主に娘さんの方やろ」
「違いない。
 なにせこの男、聞き込みの最中にも女性を口説こうとしていたからな」
頷く印虎に、葵は悪びれた様子もなくこう答える。
「男と仕事してるより、女の人と話していた方が楽しいからね」

そんな葵の様子を見て、故は「やれやれ」と首を横に振った。
(彼にも、やっぱり「かけがえのない大切な何か」が……あるんですかね?)

□■■■■■■□■■■■■■■■■■■■■■■■■■□
■   登場人物(この物語に登場した人物の一覧)  ■
□■■■■■■□■■■■■■■■■■■■■■■■■■□
【整理番号 / PC名 / 性別 / 年齢 / 職業】
0425 /  日刀・静  / 男性 /  19 / 魔物排除組織ニコニコ清掃社員
1072 /  相生・葵  / 男性 /  22 / ホスト
0604 /  露樹・故  / 男性 / 819 / マジシャン
0922 /  水城・司  / 男性 /  23 / トラブル・コンサルタント
1164 / 雷蔵院・印虎 / 男性 / 999 / 探偵事務所所長+自称・神様
1295 /  神島・聖  / 男性 /  21 / セールスマン

□■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■□
■         ライター通信          ■
□■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■□

撓場秀武です。
この度は私の依頼に参加下さいまして誠にありがとうございました。
今回はややシリアス&ダークな方向にまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか?

・このノベルの構成について
このノベルは全部で五つのパートで構成されており、三つ目のパートは張り込み組と聞き込み組の二種類が存在しますので、よろしければ他の参加者の方の分もご覧になっていただけると幸いです。

・個別通信(神島聖様)
はじめまして、撓場秀武です。
今回、聖さんには主に索敵担当などをやっていただきましたが、いかがでしたでしょうか?
ちなみに、私、大阪弁はほとんどわかりませんので、なんとなくこんな感じかな、で書かせていただきました。
所々京都弁が混ざってたり、関東生まれで関東育ちの芸人が無理して大阪弁喋ってるようなエセ大阪弁になっていたりなどするところもあるかと思いますが、その辺りはご容赦下さいませ。