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<東京怪談ウェブゲーム ゴーストネットOFF>


100番目の後に……

オープニング
タイトル:夏だ!海だ!百物語だっ!  投稿者:HAL

あっつい夏がやって来ましたねっ!
クーラーを使わず、ひんやりしませんか?
てな訳で、百物語のメンバーを募集しますっv
百物語、御存知ですよね?
怪談話しが終わるたびに蝋燭を消して、最後の1本が消えた時に
霊現象が起きると言うアレです!
キャーッ(>_<)
これって、一人じゃ出来ないし、少人数じゃ寂しいですもんね。
誰か参加してくださいv
一緒にひんやりしましょう!
参加してくださる方は、直接HALにメール下さいね。
場所はHALの自宅を提供致します。(暑いですケド)
蝋燭も提供しちゃいますよん。(仏壇用ですケド)
参加の際には、怪談をちゃんと用意して下さいねっ(^o^)

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RE;夏だ!海だ!百物語だっ!      投稿者:ミヅキ

あの〜、百物語って、本当に最後に出るらしいですよ?
あんまり面白半分でやらない方が良いんじゃ……。
とか言いつつ、興味津々!
ひんやりした〜い!(←身も心もな。)


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薄暗い部屋には既に数人が集まっていた。
見回すと、御丁寧に窓と言う窓に黒いカーテンを掛けて光を遮断し、あらゆる電気製品の電源を落として僅かな光の発生も防いでいる。
今、辛うじて部屋を照らすのは、小さなルームライト。
「100人は、最初から集める気はなかったんです。だって、うち、狭いから入りきらないでしょ」
と言って席を勧めるのは今回の百物語の提案者であるHAL。
「到着順にお話して貰うつもりですから、こちらに座ってくださいね」
言われるままに腰を下ろすと、テーブルにはお茶やお菓子が用意されている。
部屋が暗い所為でメンバーの顔はハッキリ見えない。
「あ、来ましたね」
誰かが口を開いた。
と、HALに導かれて最後の一人が部屋に入って来る。
「さて、それじゃあ始める前に自己紹介でもして貰いましょうか」
最後の1人が自分の横に腰掛けた処で、HALが言い、HALの隣に座った者から順番に簡単な紹介を始める。
「怪談はいいねぇ〜。これがなきゃあ夏っ!と言う感じがしないもんね!」
と元気良く言う声はまだ幼い。
海原みあおと言う少女。
続いて、通りの良い高い声の南宮寺天音。一つ飛ばして座った少女と一緒に参加したらしい。
その隣は榊船・亜真知。何でも千年の眠りから覚めたばかりで現在『今』を知るためにインターネットを通して勉強中。涼しげな浴衣姿で麦茶を飲んでいる。
榊船・亜真知の隣に座っているのが、南宮寺天音と一緒に参加した海堂有紀。
その隣はシュライン・エマ。わざとエアコンを切った部屋で、パタパタと顔を団扇で仰ぐ。
そして、最後にやって来たのがシュラインの隣に足を崩して座る青年。少し暑苦しそうに顔をしかめる鳴神時雨。
HALが全員に蝋燭を配った。
一人に一本ずつ、火を付けると、薄暗い部屋が少し明るくなり、それぞれの顔を丸く照らし出した。
HALはルームランプを消して、みあおの隣に腰を下ろす。
そして、
「HALから始めますね」
と、ゆっくりと怪談を話し始める。
それは、何処まで降りても終わりのない階段を降りる夢の話し。
僅かに外の音が届く部屋の中で、語り終えたHALは蝋燭を吹き消した。
「次はみあおね」
並んだランプが消えたように影になったHALの隣で、みあおが蝋燭を揺らして笑みを浮かべる。


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「色々あるんだけど」
一つ息を付いてから、みあおは話しを始めた。
みあおが知っている話しは姉達から聞いたものが多い。
悠久の時を生きて恋人の生まれ変わりを探し続けている人魚の話に、セイレーンのドイツ版人魚姫、深海に眠る神さまや冬の吹雪の夜に現れる巨大な足音と遥か高みにある赤い2つの光点に連れ去られる話と言った、ある意味では怪談であり、少々怪談とは違ったものだ。
百物語の為に幾つか怪談を仕入れて来たのだが、みあおはその中から実は自分が当事者である話しを始める。
声に抑揚を付けて、時折恐怖に戦いた顔を作って蝋燭で照らしながら、さも恐ろしそうに。
「山奥にある白い建物から、夜な夜な悲鳴が聞こえるんだ。それから、人とは思えぬ奇声」
言いながら、みあおはその建物を心に思い描く。
思い描くと言うよりは、記憶から甦らせると言った方が正しいかも知れない。
「そこに足を踏み入れたものは帰って来ないって。窓にはね、異形の化け物の影が映るの」
人間とは思えない獣の影、角の生えた頭部、長い爪の影。
「黒塗りの不審な車に黒服の男たちが時々、大きな布に……麻袋って言うのかな?何かを入れて運んで来るんだ」
丁度、人間がすっぽり入るくらいの大きさの袋。
黒服の男達がそれを軽々と担いで建物に入って行く。
袋の中には、何が入っているのだろう。
時折、激しく動いては男達の手から落ちる。
「その内、化け物が住んでるとか、幽霊が取り憑いてるとか言う噂が広まって、その建物には誰も近寄らなくなったよ」
忘れ去られたようにひっそりと存在するあの建物からは、今も悲鳴が聞こえるのだろうか。
「みあおの話しはこれでお終い」
ふぅ。
2本目の蝋燭が消えた。
「次は、天音ね」

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日頃恋人である海堂有紀に何かとやりこめられている天音は、百物語のメンバー募集を見て「これや!」とばかりにペアで参加を申し込んだ。
有紀を驚かせてやろうと言う魂胆だったが、生憎、隣り合って座る事が出来なかった。
隣同士で座れたならば、怪談話しの途中で少々悪戯の一つも出来たのだが。
悪い事は出来ないものだ。
有紀はやたらはしゃいでいて、全く怖がっている様子がない。
溜息を付きつつ、天音は話しを始めた。
「ある男が、夜、酔っぱらって家に帰る途中の話し」
言って、天音はメンバーの顔を見回す。
「妙齢のねーちゃんに声を掛けたんや。ちょっといやらしい、よからぬ事でも考えてたんやな」
誰もが、千鳥足で歩く男を想像している。
「後ろ姿が綺麗なねーちゃんや。きっと、顔もさぞかし綺麗やろと思うて、覗き込んだら何と!顔がない!男は一気に酔いが覚めて、慌てて走って交番に逃げ込んだんや。そうしたら、その交番に居てた警察ものっぺら坊。もう、腰が抜ける程驚いて、男は必死で逃げだしたんや。それで、家に帰って台所の嫁さんに『のっぺら坊だ!』って話したら、嫁さんが『あたしって綺麗?』って振り帰るねん。これって、口裂け女の名台詞やけど、まぁ、兎に角嫁さんはそう言うんやな。そしたら、その嫁さんものっぺら坊!」
驚きの表情を浮かべて、天音は再び全員を見回す。
そして、ゆっくりと口を開く。
「男は悲鳴を上げて慌てて洗面所に逃げ込んだんや。ドキドキする心臓を押さえて、ふと鏡を覗き込んだら……、鏡の中にものっぺら坊がっ!」
淡々と語り、最後だけ声を荒げて言うと、数人が悲鳴を上げた。
満足そうに笑って、天音は蝋燭を吹き消す。
「これで、うちの話しは終わりや」

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「次はわたくしですね」
と、亜真知は柳の絵柄のついた団扇で襟元を仰ぎながら言った。
HALが言った通り、部屋の広さを考えれば100人の参加は無理だとしても、6人も集まれば上等だ。
怪談話しが好きだと言う人間は、何時の時代にでもいるものだ。
感心しつつ、自分の知っている中でも今日の場に相応しいと思われる話しを選び出し、口を開く。
「ある坂道で……、場所は秘密ですけれど、夕暮れに一人で帰り道を急いでいると、ヒタヒタという足音のみが家まで付けてくるのだそうです」
黄昏時。
家路を急ぐ自分のコツコツと言う足音に重なるような静かなもう一つの足音。
それを想像するように時折目を伏せて、亜真知は続ける。
「そのまま、気にせずに進めば無事何事もなく家に帰り着けるのだそうです」
誰か、自分と同じく家路をゆく人だろうか。
それとも、何か悪い事をしようと後を付けてくる人だろうか。
「でも、途中で気になって振り返ると、世にも恐ろしい事になるのです」
全員が、『世にも恐ろしい事』の詳細を尋ねるように首を傾げた。
「もし、途中で振り返ってしまったら、本人は二度と帰る事なく、利き腕のない本人そっくりの人形だけが玄関先にあるのだそうですよ」
何故本人が消えてしまうのか、何故利き腕のない人形なのか、その理由は知らない。
しかし、自分そっくりの人形など、想像するだけで気持が悪い。
「ですから、もし誰かが家に帰って来なくなって……、本人そっくりの利き腕のない人形が玄関先に現れたら、」
ゆらり。
蝋燭が亜真知の顔の影を揺らす。
「途中で振り返ってしまったと言う事ですわね……」
軽く息を吐いて、亜真知は自分の蝋燭を消した。
「さあ、次は有紀様の番ですわ」
窪みのような影から、亜真知は囁いた。

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「え、えっと、どうしよう……」
振られて、有紀は困ったように頭を掻いた。
と言うのも「幽霊に会ってお友達になる事」と「久しぶりにあまねちんとお出かけ〜♪」と言う二つの事で、頭が一杯だったのだ。
因みに「あまねちん」とは亜真知の隣の天音の事だ。
勿論先の4人の怪談はちゃんと聞き、そいれなりに怖がったりもしているのだが、いざ自分の番になると実は何も用意しておらず、思いつかない。
「あまねち〜んっ……」
と、目で天音に訴えるが、蝋燭を消した所為で暗くなった天音の表情は分からない。
分かるのは、まだ火の灯った蝋燭に照らされた残りのメンバーの期待した表情。
「えーっと……」
兎に角全ての蝋燭を消さなければ霊現象は起きないし、全ての蝋燭を消す為には、自分も何かしら話さなければならない。
暫し考えて、有紀はぽんと手を打ち、口を開いた。
「あの、皆さん、アリになったと思ってください」
言いながら、自分もアリになっている処を想像する。
小さな、せっせと餌を運ぶ働きアリ。
少し間をおいて、再び有紀は口を開いた。
「ね、恐いでしょう?」
しかしメンバーは誰も首を傾げている。
仕方なく、有紀は説明を入れた。
「アリって、アリだけじゃなくて、小さな虫って全部そうですけど、何時人間の足に踏まれるか分からないんですよ?逃げようと思っても、そう簡単には逃げられないし……、ね、想像したら、恐いでしょう?」
にっこりと笑って、有紀は蝋燭を吹き消した。
「次、シュラインさん、どうぞ……」
あと2人の怪談が終われば、何か起きるかも知れない。
有紀は意思疎通可能であれば動物だろうが幽霊だろうが物の怪だろうが友達になってみせようと決意を新たに、シュラインの話しに耳を傾けた。

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「色々あるんだけど、仕事柄話せないのよね。秘密厳守で」
じっとり汗ばむ肌を団扇で仰ぎながら、シュラインは口を開く。
「んーそうねぇ、定番な昔話なんだけど……、昔々とある坂に飴屋さん…キャンディでなく水飴ね、そこに毎晩女性が飴を買いに来る様になったの」
着物を着た、痩せた女。
飴を下さい、とか細い声で告げるのを、シュラインは真似る。
「連日夜も更けてで不審に思った主人がある晩、その女性の後をつけてみると何故か行く先は墓地。ある地点でふと彼女が消えたかと思うと、微かに赤ん坊の泣き声が聞えてきたの」
夜更けの暗い墓場から聞こえる赤ん坊の泣き声。
誰もがシュラインの言葉に耳を傾けながら想像している。
「その寺の住職さんにその事を伝え相談し、その地点で最近土葬された妊婦の墓を掘り起こしてみると、その御腹の子はまだ生きていて、女性の霊が乳の代わりに水飴を与え生延びさせてたそうよ」
と、言葉を切ってシュラインは小さく溜息を付く。
息で揺れた炎が天井まで長く伸ばした影を妖しく動かす。
「怪談と言うには心温まるお話よね。でも、これがもし土葬の時代じゃなかったらどうなったと思う?きっ御腹の子は生きたまま焼かれ、骨すらも残らないでしょうね……」
土葬だからこそ、時折死者が生き返ると言う話しもあったのだ。
火葬すると言う事は、もしかしたら生き返るかもしれない可能性を消してしまう。
その為に24時間の通夜が必要なのだと言うが、24時間を過ぎて偶然生き返ったら、どうなるだろう?
火に焼かれる寸前に、棺桶の中で生き返った人がいたとしたら……?
「さ、私の話はこれでおしまい」
蝋燭を吹き消して、シュラインは隣に座る鳴神時雨を見た。
蝋燭は、最後の1本。

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ただ一人だけ蝋燭の光に照らされる顔を、参加者全員が見つめている。
怪談と、最後の1本が消える瞬間への期待を込めて。
「……怖いかどうかは解からんが」
時雨は少し居住まいを正し、ゆっくりと口を開いた。
「昔、俺がボスニアである作戦を展開していた時の事だ……作戦内容の詳しい話は出来ん、消去しな……」
何故かそこで何度か咳をして言葉を濁し、時雨は続ける。
「まあ、その作戦での戦闘中いきなり背後から砲撃を受けたんだが、その方向の敵は全て掃討していた筈だった」
おかしい。
首を捻って、時雨は振り返る。
「どうにか砲撃をかわしその方向を確認すると黒焦げになった戦車の残骸が在るだけだった……だがその砲口は確かに発射煙を出していた」
おかしい。
確かに、プラズマジェットで焼いたはずの戦車。
何故その戦車から砲弾が?
まさか中で乗員が生きていたのだろうか?あの黒焦げの戦車の中で?
あり得ない、しかし確かに、砲口が発射煙を吐いている。
時雨は戦車の場所まで戻ったと言う。
「だが、焼きついたハッチを抉じ開け内部を確認すると炭化し原形を留めていない乗員の死体が在るだけだった」
死体が砲弾を発射出来るものか。
そう思いながらも、何か気味の悪さを感じ、時雨は重圧砲で戦車を潰した。
潰れた戦車から立ちこめる煙。
まだだ―――――
時雨は少し焦った。
まだ、安心出来ない。
潰れた戦車に何が出来る?死んだ人間に何が出来る?
そう分かっていながら、時雨はプラズマ火球で液状になるまで処分し、大地にその液体が染み込むのを見つめた。
「確かに乗員は死んでいたし、焼けた戦車は使えるような代物じゃなかった。何故砲弾が発射出来たのか、今でも分からないな……。」
言って、時雨は蝋燭を吹き消す。


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最後の1本。
蝋燭の火が消えて、白い細い煙が緩やかに天井に上る。
誰の目にも、何も映らない。
誰も口を開かない。
パァン!
何かが弾ける音がした。
しかし誰も声を上げない。
真っ暗な部屋の中に、誰もいない。

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酷く息苦しい暗闇に、シュラインはいた。
体が動かない。
「……?」
無言のまま首を傾げて、シュラインは自分が横たわっている事に気付いた。
それから、脇腹に付けるようにおいた腕に何か当たる事にも気付いた。
肌に触れる冷たい木の感触。
どうにかして起き上がらなければ。
腹部に力を込めて、体を起こそうとしたとき。
「え」
シュラインは自分の足の間に何か生暖かいものがある事に気付く。
手を伸ばして触れる事が出来ないが、濡れているらしい。
それは金縛りになっているかのように動かないシュラインの足の間でもぞもぞと動く。
「一体何なの……」
呟いてから、思い出した。
「赤ん坊だわ」
赤ん坊が生まれた。
十月十日、お腹の中で育ててきた赤ん坊が生まれた。
それなのに何故、体が動かないんだろう?
「赤ん坊にミルクをあげなくちゃ」
きっとお腹が空いているだろう。
「でも、待って」
赤ん坊を産む前に、自分は死んでしまったのではなかったか。
だったらどうして、赤ん坊を産むことが出来たのだろう。
「ああ、そう」
赤ん坊は生きていたのだ。
死んだ母胎の中で、赤ん坊は生きていた。だから産まれた。
「だったら早くここから出してあげなくちゃ」
こんな棺桶の中にいたら、赤ん坊が死んでしまう。
ここから出して、早くミルクをあげなくちゃ。
「でも、どうやって?」
この死んでしまった体で何が出来るだろう?どうやって赤ん坊にミルクをやろう?
横たわったまま考えていると、不意に赤い光が目に飛び込んできた。
熱い。
「火……」
どうして火が?
呟いてから、理解する。
今は火葬の時代。
「燃やされてしまうわ……」
まだ生きているのに。
赤ん坊が生きているのに。
瞬く間に棺桶を包む炎。
激しく泣き始める赤ん坊。
「助けて―――――!!!」

ポン。
がっちりとした手に肩を叩かれて、シュラインはハッと目を開いた。
「大丈夫か、具合が悪そうだが?」
気遣わし気な低い声に、シュラインはまじまじと声の主を見る。
時雨。
隣で最後の蝋燭を吹き消した男だ。
「……大丈夫……」
震える声で応えて、唾を飲み込む。
「一体、今のは何だったの……?」
たった今、夢から覚めたようにシュラインは呟いた。





end




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■   登場人物(この物語に登場した人物の一覧)  ■
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【整理番号 / PC名 / 性別 / 年齢 / 職業】

1415 / 海原・みあお   / 女 / 13 / 小学生
0576 / 南宮寺・天音   / 女 / 16 / ギャンブラー(高校生)
1593 / 榊船・亜真知   / 女 / 999 / 超高位次元生命体:アマチ・・・神さま!?
0597 / 海堂・有紀    / 女 / 16 / 高校生
0086 / シュライン・エマ / 女 / 26 / 翻訳家&幽霊作家+時々草間興信所でバイト
1323 / 鳴神・時雨    / 男 / 32 / あやかし荘無償補修員(野良改造人間)

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■         ライター通信          ■
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実は恐がりな佳楽です、こんにちは。
この度はご利用有り難う御座いました。
未だ百物語をやった事がないので、こっそり憧れています。
恐がりの物好きと言うのでしょうか、怪談話しやホラー映画が大好きで何時も興味津々です。
ところで、どうして夏になるとやたら恐い話しが聞きたくなるのでしょうね……?
とか言う訳で、また何時か何かでお目に掛かれたら幸いですv