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<東京怪談ウェブゲーム アトラス編集部>


デンジャラス・フルーツ
●魔界の森
 その頃、翔は美桜を探して、森の中を歩きまわっていた。
「美桜さん! どこですか!?」
 大声で、奥のほうへ呼びかける彼。
『キシャァァァァッ!!』
 だが、帰ってきた答えは、木々が上げる叫び声のみ。頭めいた部分にあった桃の実をもぎ取り、翔へと投げてくる。耳に障る中、また一本、もう一本と増えたその蔦は、翔をまるで生贄を吊るす様な格好となっていた。
「いい格好だな。人間よ」
 地面へと引き摺り下ろされた彼の前に現れたのは、うねうねと動く植物達に囲まれた、少年とも青年とも着かぬ美貌の男。
「あなたは‥‥」
 話には聞いていた。この危険な果物狩りを主催する青年。と、彼は、怪しく微笑み、流れ出る筈の血を求めて、舌なめずりをした。
(せめて片腕さえ、自由になれば‥‥!)
 処刑宣告に等しい行為に、思わず息を呑む翔。
 その時だった。
「清き流れよ! 我が敵を斬れ! 水流斬ッ!!」
 涼やかな声とともに、流れる水が刃を描く。煌く水滴を撒き散らしながら、それは、彼を繋ぎとめていた蔦を、すっぱりと切断していた。
「何!? しまった!」
 バラバラと崩れ落ちる蔦。飛びのく翔。
「翔さん! 今です!」
「サンキュッ!」
 彼が着地した刹那、地面から水のカーテンが吹き上がり、その姿を隠す。
「逃げたか! 追え! 久しく現れぬ術者の獲物だ! 捕えたものには、採れたての生き血をやるぞ!」
『キシャァァァッ!!』
 主催の声に応えて、木々達が再びうごめきだす。その雄たけびを遠くに聞きながら、翔はこう呟いた。
「冗談じゃありませんよ。吸われてなるものですか」
「私だってごめんですよ」
 その後ろで、和服を着た、いわゆる巫女さんスタイルの青年が、両の掌から、濃霧を生み出させつつ、そう答えている。
「これで、暫くは大丈夫。ここは一度退いて、体勢を立て直しましょう」
 視界を覆うそれは、木々を迷わせているらしい。その間に、二人は迷いの森を離れるのだった。

●本物を探して
 暫く走り回っていた彼らは、息が上がりかけた頃、ようやく木々と青年を振り切り、比較的大人しいエリアへと、たどり着いていた。
「助かりましたよ。柚多香さん‥‥」
「これくらいはしないと、バチが当たりますから。あ、ケガありませんか?」
 白の小袖に紺の袴と言う、神官スタイルで、彼はそう尋ねた。
「ちょっとすりむいただけですよ。あたた‥‥」
 翔はそう答えたが、まだ蔦の毒が残っているのか、へたり込んでしまっている。
「ここの木は、毒性が強いみたいですね。かすり傷でも、放っておくと、酷い目にあいますよ。これ、使って下さい」
 そんな彼へ、柚多香が差し出したのは、竹筒に満たされた清水だ。
「これは‥‥?」
「若水‥‥と言います。治療に使っているんですが、良く効くんですよ」
 そう言って、彼は翔の蔦に刺されたと思しき、赤く腫れ上がった患部へ、その水を注ぎ込んだ。
「あ、痛みと痺れが退いていきます。すごいですね」
「そうでしょう。わざわざ聖域まで出向いてきましたから」
 にこりと優しげに‥‥まるでどこぞの病院の看護士かといった表情を浮かべる柚多香。その直後、『聖域』と言う聞きなれない単語に、翔が怪訝そうな表情をしているのを見て、慌てて
「あ、いえ。何でもありませんっ」と、言いつくろった。
「本当に大丈夫ですか? 目が赤いですけど」
「平気ですよ。さっきから少し走り回りすぎてただけですってば」
 乾いた笑いを浮かべる柚多香。だが、実際は少し違う。
(若水集めるのに、寝てないからなぁ‥‥)
 これだけの若水を集めるには、相当の日数を要する。夜明け前の聖泉を狙わねばならず、いかに竜神たる彼とは言え、ここ一週間ほど徹夜続きなのだ。寝不足にもなろうってものである。
「柚多香さん?」
「え? ああ、大丈夫ですよ。後二日や三日くらい‥‥」
 ぼーっとそんな事を考えていた柚多香は、またもとんちんかんな返答をしてしまったらしく、翔に小首を傾げられている。
「そうじゃなくて。他の人は?」
「へ? あ、えっと。途中で分断されちゃいまして。僕、他にもは行った人達の手当てをして回っていたら、いつの間にか一人になってて。何だか騒いでいるんで、こっちに来てみたら、貴方が居たと言うわけなんですよ」
 翔の言葉に、そう答える柚多香。どうやら、彼もはぐれてしまった一人の様だ。
「美桜さんは?」
「一緒に居た女性ですか? いえ、見ていませんけど‥‥」
 美桜とみそのの行方は、彼も判らないらしい。彼がその行き先を把握していないとすると、情報源はさっきの青年しかありえなかった。
「とすると、さっきの人捕まえて、尋ねるしかないか‥‥。二人とも、一緒に弁当食べるとか言ってたしなぁ‥‥」
 気の重い翔。
「また、あそこに行くんですか? 止めた方がいいと思いますけど」
 柚多香も、そう言って止める。
「でも、いかないと、美桜さんが‥‥」
「そうじゃなくて。彼はたぶん知らないって事なんです」
 それでもなお、向かおうとした翔に、柚多香は意外な事を言い出した。
「何で判るんです?」
「さっきの人は、彼本人ではないからですよ」
 確信に満ちたその表情は、彼らが初対面ではない事を告げている。
「会った事あるんですか?」
「少し、昔いろいろありまして。それに、『人間がどうこう』って言ってたですよね? たぶん、人ですらないと思います」
 彼が、ニセモノだと看破した理由は、本物と出会っているばかりではない。先程の青年の言動は、妖しの眷族が、人を呼称する時によく似ていたからだ。
「ニセモノ‥‥ですか。本物のの居場所、わかります?」
「情報を集めるにも、媒体がないと‥‥。水があればいいんですが‥‥」
 溜めておいた水は、先ほど逃げる時に、使いきってしまった。柚多香の力は、水と言う触媒が無ければ、効果を発揮しない。思い悩む柚多香に、翔がこう言った。
「水であればいいんですね?」
「ええ」
 と、彼は柚多香の腰辺りを抱きかかえる様にして、意識を集中する。
「じゃ、捕まって下さい」
「えっ。ちょっと‥‥」
 何をされるか把握していない柚多香は、慌てたそぶりを見せるが、翔がやましい気持ちで抱きついてきたわけではなく、樹上を目指しただけだと知り、大人しくその力に身を任せる。
「ここら辺の大木にある水なら、大丈夫でしょう?」
「やってみます」
 樹上の葉に浮かぶ雫。光を反射してきらきらと瞬くそれは、柚多香に取っては無数の望遠鏡だ。
「水よ‥‥我が声に応えよ。名もなき水の巫女、心清き歌姫を、我が前に示せ‥‥!」
 紡ぎ出した呪と共に、目の前の葉を大きく揺らす。弾かれた水滴が、スクリーンの役割をして、みそのと美桜の姿を、柚多香の視界に映し出した。
「見えた!」
 姿が見えれば、後はその気配を追えばいいだけ。ことに、海神の巫女であるみそのの気配は、竜神である柚多香の波動と、シンクロしやすい。
「どこです?」
「この崖の下です! 白い屋根の小屋が目印です!」
 目指す方向を、そう言って示す柚多香。と、翔はその返答に、念動力でもって、空中飛行の加速をかけるのだった。

●人参果
「あそこです!」
 そこには、柚多香が『見た』通り、白い屋根のテラスハウスで、少女2人がティータイムの真っ只中だ。
「美桜さんっ!」
 すとんっとその前に降りて、駆け寄る翔。
「あ、翔さん。どうしたんです? ぼろぼろになって」
「貴方を探してたんですよぉ!」
 のんびりとした返答に、思わずがくりと肩を落とす中、柚多香もみそのに問うた。
「大丈夫でしたか? みそのさん」
「心配してくださったんですね? ありがとうございます。竜神殿」
 みそのにしてみれば、ごくごく普通に礼を述べたつもりだったのだが、人の世で密やかに生きている竜神様は、あまりお気に召さなかったようだ。
「みそのさぁぁんっ。ここではその事は内緒にしてくださいっ」
「あ、すみません。ついうっかり‥‥」
 次から気をつけますね。と、『ごめんなさい』するみその。と、その会話に割って入るように、放り出されていた約1名が、こう言った。
「感動の再会はけっこうだが、もう一人、久しい逢瀬を楽しみたい者が、ここに居るんだけどね。柚多香くん」
「やっぱりあなたでしたか‥‥」
 その姿を見て、ため息をつく柚多香。
「ご存知なのですか?」
 みそのの問いに、主催の青年は、わざわざ柚多香の手の甲に、キスをしながら、こんな事を言う。
「うん、良く知った間柄だよ。ねえ?」
「近づかないで下さい」
 その手を振り洗って、珍しく冷ややかな視線を向ける彼。と、主催の青年は、軽く笑い飛ばしながら、こう訪ねて来た。
「フラれたねぇ。まぁいい。お迎えの時間には、早いようだが、もうリタイアかい?」
「そうじゃなくてっ! なんでここに、貴方が居るんですか」
 違いますよっ! と、思いっきり否定しておいてから、尋ね返す柚多香。と、主催の青年は、さらりとこんな事を言った。
「ここは、私の仕事場だよ。今は、お客人をもてなして居る所だけど」
 キミも食べるかい? と、優雅な仕草で誘う彼。
「人がせっかく命がけで手当てしてるのに、優雅にお茶会とは、結構なご身分ですねぇ」
「自慢するほどではないがね」
 彼の面の皮は、柚多香の嫌味が通用する程、薄くはないらしい。と、主催はバラエティ番組でも見ていた様な表情で、こう言った。
「何をカリカリしているんだ。ルールに『途中でお茶をしていはいけない』などとは、書いていなかっただろう?」
「違いますよ。あなた、さっきは人の体液がどうこう言ってませんでしたか?」
 カマをかけて見る翔。だが、主催は怪訝そうな表情で答える。
「何の話だ? 私はずっと、こちらのレディ達と、お喋りを楽しんでいたのだが」
 確かに、テーブルの上には、ティーカップが三つ。茶葉の入った透明なポットは、既に空だ。
「本当ですか? 美桜さん」
 翔が確かめると、彼女はこくんと頷いて、みそのと共に、小一時間ほど話し込んでいた事を告げた。
「って事は、さっきのあれは‥‥」
「だから言ったでしょう。ニセモノだって。信じてなかったんですか?」
 柚多香が、そう答えている。しかし、これだけ売り二つの存在だ。疑わしく思ってしまっても、仕方がないと言うものだろう。
 と、話を聞いていた彼は、少し厳しい表情を浮かべながら、こう訪ねて来た。
「私にそっくりなニセモノ‥‥。柚多香くん、どこでそれを目撃したんだい?」
「この崖の上です。そこから少し入ったところですけど‥‥」
 方向を指し示されると、彼はさらに難しい表情をしている。
「まずいな‥‥」
「何か起こっているんですか?」
 美桜が事情を聞くと、彼はこう説明してくれた。
「ああ。うちの果樹園には、珍しい果物も多くてね。どうやら、人在らざるもの達が集まってきてしまったがゆえに、暴走してしまったようだ」
「それが、どうしてニセモノが出回るハメに?」
 と、彼はみそのに尋ねた。
「人参果と言うものを知っているかな?」
「ええ。聞いた事はあります。正しくは万寿草還丹(まんじゅそうかんたん)といい、実の形は生まれたばかりの赤ん坊にそっくりです。人参果の匂いをかげば三百六十歳まで生きる事ができ、一つ食べれば四万七千年生きる事ができます」
 古い伝承には詳しい彼女が、さらりとその知識でもって、解説する。
「これの亜種を、ある人のつてで、何本か手に入れてね。栽培していたのだが、どうやら暴走して、本来は赤ん坊である筈の実が、成人にまで成長してしまったようだ。ま、飼い主に似てしまったのは、いささかご愛嬌と言う奴かな」
 妖しい雰囲気を持っているのは、本物もニセモノも変わらないらしい。
「笑い事じゃないでしょう!」
「そうだね。確かにまずい事象ではあるかもしれない。影響を受けて、本来シーズンではない果実まで、暴走してしまうかもしれないしね」
 柚多香が文句をつけると、彼はそう言って、遠くを見た。
『キシャァァァッ!!』
「りんごにぶどう!? 今はまだ夏でしょう?」
 とたん、季節外れの果物達が、めいめいの枝先を伸ばして、ティータイムを邪魔しにくる。
「どうやら、間違いないようだな」
 しかも、主すら区別がつかなくなっているらしく、主催者の方にも枝先を伸ばしてきた。テーブルがひっくり返り、高価そうなカップが、音を立てて砕け散る。
「美桜さん、今度こそ離れないで下さいよっ!」
「はいっ」
 翔が、美桜を後ろに庇った。今はぐれたら、今度こそただではすまない。
「みそのさん。貴女はこちらへ。障壁、手伝っていただけますか?」
「竜神様のお頼みとあらば、仕方がありませんね」
 みそのと共に、彼らの攻撃から身を守るべく、水のヴェールめいた障壁を張り巡らせる柚多香。
「それぞれナイトが居るようだ。ならば、放っておいても平気か。これも狩りの一興。頑張って切り抜けてくれたまえ」
 と、主催は同じ様に障壁を張って、枝先の攻撃を受け流しつつ、一行から離れて行く。
「あ! どこへ行くんです!?」
「少し、ルールを変更しようか。君達のチームにのみ適用されるものだが。頑張って、暴走した人参果を倒してくれたまえ。そうしたら、安全に麓まで降りれる道を案内しよう。ああ、一つ忠告しておけば、奴は人の体液を求めるからね。特に若くて健康な男子のものを」
 そう言ってのけた彼の視線は、明らかに柚多香と翔だけに向いていた。
「ちょっと! 待って下さい!」
『きしゃぁぁぁっ!』
 追いかけようとした柚多香の前に立ちはだかるリンゴの木。
「もう一度会うにしても、コイツら倒さないと、どうしようもありませんよ!」
「ああもう! どーして果物相手に本気で戦わなきゃいけないんでしょうねぇ‥‥。はたから見ていると、遊んでいるよーにしか見えませんよ、これ」
 まだ青い果実と、必死になって戦う姿は、どう見たって、お笑いにしか見えない。
「そう言うツッコミは、してはいけませんよ。竜神様」
「わかってますよぉ!」
 だが、傍から見ればコメディに見えても、気を抜けば、こちらがデザートにされてしまう。その為、必死で己の能力を駆使せざるを得ない彼らだった。

●増殖する御方様
屋敷の中で、ようやく合流した六人の前に出て来たのは。
「噂をすれば何とやら。お出ましのようですね」
「でもこいつら、人間でも本体でもねぇんだろ! 遠慮なく潰していこうじゃねぇか!」
 ゾロゾロと現れる、同じ顔の青年。いずれもが、同じ様に妖艶な笑みを浮かべ、廊下に溢れ始める‥‥。
「いったい何匹居るんだよ!」
「私だって知りませんよ!」
 引きつる皆の表情。いかに綺麗な顔立ちとはいえ、これだけ同じ顔がたくさん居ると、恐怖すら感じる。だが、これだけ出てくると言う事は、本体が近いと言うことだろう。
「くそ、きりがねぇ!」
「対処療法的に潰しても、湧いて出てくるだけですね。ならば、一気に潰してしまいますか」
 数十体のニセモノを、どうやって片付けようと言うのか。「どうやって」と、その事を問うた焔に、ケーナズは悪戯っぽく笑って、こう言った。
「焔さん。龍眼の力、貸していただきますよ」
「へ?」
 予告前触れなしに、キス。
「あら」
 少女達が、目を丸くする中、龍のエネルギーを補給したケーナズの手が、キスした状態のまま、ゆるりと上がる。
「風なき真空よ。切り裂け‥‥ッ!!」
「ひょぉ」
 それから生み出された衝撃波は、彼らをまとめてなぎ払っていた。
「貸しは高ぇぞ」
「あとで一晩付き合ってあげますよ」
 公開ラブシーンに持っていかれた焔は、少し機嫌が悪い。
「見事に全部切り刻んだなー。で、奥に居るアレが‥‥」
「親玉のようですね」
 だが、おかげで、奥に居た本体が、その巨体を見せていた。
『我ガ養分トナレ。人間ドモヨ‥‥。土カラ生マレシ者ハ、土ニ還る定メナリ‥‥』
 低く響く声で、本体はそう誘う。だが、柚多香はのほほんとこう言った。
「あいにくと、土から生まれておりませんので」
「私も、人間ではありませんわねぇ」
 彼もみそのも、人在らざる者の一端だ。人の定めには従えないと言ったところか。
「私も、まだ土に還るほど、年取っちゃいませんよ」
「俺もそうだなぁ」
 もっとも、人の定めを持つ者も、本体の要望に従うつもりは、なさそうだ。
『土ニ還る定メナリ‥‥。我ガ養分トナレ‥‥』
 しゅるしゅると伸びてくる枝。
「問答無用ですか。焔さん、今までの返礼です。盛大に燃やしちゃってください」
「良いんですか?」
 翔が、咎める様にそう言った。
「いざとなったら、消火すればいいんですよ」
「それに、このまま育ったら、その方が、他の人にご迷惑がかかってしまいます」
 消火役には、柚多香を指定しているらしい。と、彼もそう言って頷いた。既に、本体の樹上は、屋敷を突き破らん勢いだ。
「そう言うことなら。灰も残らず消してやるぜ!」
 不発に終っていた取って置きの呪符が、宙に舞う。
『‥‥還レ‥‥』
「還るのは、貴方のほうです。古き樹よ、あるべき場所へと還れ!」
 炎に包まれた木は、低い断末魔の声を上げた。
『オォォォォン‥‥』
「崩れていく‥‥」
 そのまま、ぼろぼろと崩壊して行く木。屋敷中を覆っていた枝も、今だ動いていた偽者の青年も。
「どうやら、上手く行ったようですね」
 次第に元の姿を取り戻して行く白亜の建物に、誰かがそう言うのだった。

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■   登場人物(この物語に登場した人物の一覧)  ■
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#1481/ケーナズ・ルクセンブルグ/諜報員
#0599/黒月・焔/龍眼のバーマスター
#0416/桜井・翔/元気なぼんぼん
#0196/冷泉院・柚多香/竜神
#1388/海原・みその/海神の巫女
#0413/神崎美桜/天然自然派歌姫

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■         ライター通信          ■
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祝! 御方様との再会!
でわなく。
地上だけでなく、おそらでもパタパタさせて見ました。どうも、御方様には、気に入られたようです。もっとも、からかっているだけかもしれませんが。