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<東京怪談・PCゲームノベル>


獣の棲む街―死線
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太巻大介と名乗る男が東京で相次いでいる猟奇殺人事件を追っているとの噂を聞いて、御鏡聡梨はすぐに被害者の遺族に会いに行った。連続殺人事件の犯人に関する情報を提供して、報酬を得るためである。突然飛び込んできた17歳の少女に、誰もが不審な顔をしていたが、皆藁にもすがる思いだったのだろう。有益な情報を掴んできたら、という条件で、彼らは聡梨に金を支払うことに同意したのだ。
(どう転んだって、いくらかの情報は手に入るからね)
というのが、聡梨の公算である。
岡部ヒロトという青年が事件に深く関わっていることは、どうやら間違いないらしい。
犯人を取り押さえれば、勿論多額の報酬をもらえるだろう。だが、たとえ取り逃がしたところで、ヒロトに関する情報を遺族に渡してやればいい。警察の捜査が暗礁に乗り上げている今の状況ならば、聡梨が提供する僅かな知識だって、彼らにとっては貴重である。
「フン。犯人がどうなろうと、うちの知ったことじゃないね。本当ならそんな奴に関わるのはごめんだけど、うちの能力を使ってうまく立ち回れば金になるからね!」
聡梨がこの事件に関わることになったのは、そういう経緯である。
太巻なる人物に電話を入れると、都内にある興信所の住所を言われ、そこに来てくれと返事があった。だから廊下の隅に埃が溜まったようなビルに辟易しながらも、大股に、颯爽と聡梨は歩いているのである。
果たして目指す草間興信所のドアが見つかった。流行っていないのは一目瞭然、もしかしたら探偵事務所だの興信所などというのは、えてしてこういうものなのかもしれない。
そんなことを考えながら、聡梨の意気込みそのままに内開きのドアを開けた。
「ぎゃっ!」
興信所に足を踏み入れるなり、大きな手がぬっと眼前に突き出されて、彼女は悲鳴を上げた。タバコ臭いその手は、聡梨の鼻先に乗っかったメガネをひょいと摘んで引いていく。
「な、なっ、なっ……」
彼女のメガネを奪ったのは、聡梨が見上げていると首が痛くなるような背丈の男である。派手なシャツにスーツ姿で、まあマトモな職業についているとは思えない。思わず後じさった聡梨の前で、彼女のソフィア・グラスを手の中に弄んだ男はふぅんと鼻を鳴らした。
「面白ェモンを持ってんのな」
「ちょっ、何すんの!返してよ」
年上に対する礼儀も忘れて、聡梨は腹を立てて声を荒げた。
どんな秘密も弱点も看破するソフィア・グラスは、聡梨の金儲けにはなくてはならぬ大事なアイテムである。それなりの犠牲も払って手に入れたのだ。取り上げられてはたまらない。
ぐいと手を突き出した聡梨に笑って、男…太巻大介はソフィア・グラスを彼女の手の届かないところまで持ち上げた。
「仮にも仕事仲間だ。こんなのを通して眺められるのはいい気がしねェなぁ」
「あんたの秘密を知ったからって、別にペラペラ喋ったりしないよ。そういう心配をしてんなら…!」
「まあ、とにかくこれで俺のことは覗くなよな」
人の話を聞いているのかいないのか、口の端にタバコを銜えたまま太巻は笑った。軽薄というか、軽そうというか、とにかくあまり信用できなそうな笑みである。
「…嫌だって言ったら?」
「壊しちゃうよ、これ」
「………」
平然と言われて、聡梨は悔しさに身悶えた。

□―――ビルの屋上
太巻から取り返したソフィア・グラスを鼻に乗せ、聡梨は涼気を帯びてきた夏風に吹かれながら、ビルの屋上のフェンスに手をかけている。彼女のいるビルの斜め向かいには、青いシートがかけられたビルが、鉄筋を半ば剥きだしにしてそびえている。
いくら何でも見通せるソフィア・グラスを使ったといっても、聡梨自身は生身の人間、しかもか弱い女の子である。金の為とは言え、彼女自身が危険に巻き込まれるつもりなどさらさらなく、聡梨は危険な仕事は太巻に任せ、ヒロトがビルの屋上に誘い出されるのを待っているというわけだ。
「ちょっと、まだ?日が暮れちまうよ。いつまでノンビリやってんのさ」
ソフィア・グラスのブリッジを指で持ち上げて、聡梨は小型のマイクに話しかける。ビルに潜入した太巻と、これを使ってリアルタイムに交信できるのだ。
『簡単に言ってくれるぜ。お前、安全なところで高見の見物してるだけじゃねえか』
サーサーと絶え間ない雑音に乗せて、太巻が不満そうな声を出した。連続殺人犯の犯人が潜んでいるビルに単身乗り込まされたのでは、誰だって文句のひとつも言いたくなるに違いない。
だがそれも聡梨の知ったことではない。いくら金と為とはいえ、命を落としてしまっては元も子もないのだ。
「女性に危ないことをさせようっての?危険な仕事は男の役目だろっ」
太巻の言い分を一蹴した聡梨に対して、イヤホンの向こうで悪態をつく声が聞こえる。それから、「15分後」と短く言って、通信が途絶えた。
太巻が時間に正確だったかどうかはともかくとして、聡梨はそう待たされることもなく目指すビルの屋上に人影を見つけた。太巻とは違う、中肉中背の青年である。彼はドアを乱暴に押し開けて、背後を気にしながら屋上へ出てくる。
「来た来た…」
フェンスに手をかけて、聡梨はその姿を視界に捉えた。何人もの、しかも罪のない一般人を殺してきているはずの人間だったが、予想に反してヒロトはごく普通の大学生という感じだった。
見かけが普通だからといってその狂気は隠しようもなく、ソフィア・グラス越しに見るヒロトの姿はどこか歪んで見える。
顔に張り付いた狂気、洗い流しても消えることがない、どす黒い血糊。ヒロトの頭の中には、ぐるぐると自分を追い詰める者に対する憎しみと呪詛の言葉が渦巻いている。
(殺してやる、ちくしょう。ふざけやがって。邪魔をするな。俺の邪魔をするな……)
ヒロトの脳裏で繰り返されているはずの彼の思考は強烈だ。ヒロトの弱点を探る間にも、それはとめどない流れとなって聡梨にも視えてしまう。
(何が悪いんだよ、強い奴が弱い奴を利用して何が悪い?世の中は強くなければ勝ち残れないんだ。なら強いやつが弱い奴を好きにして何が悪いんだよ。世の中には金に困って人を殺すやつだっている。それのどこが間違ってるんだよ。金がほしいんだ、何したっていいだろ?仕方ないことだろう?俺ならそう言ってやるのに。そいつらと俺と、どれだけの差があるってんだよ。なんで俺ばっかりがこんな目にあわなくちゃいけないんだ?)
そしてまた、延々と恨みの言葉が続いていく。
『おい』
(金だ。世の中は金でまかりとおるんだ。金のためなら人を殺したっていいんだぞ。だったらなんで俺が人を殺しちゃいけないんだ…不公平じゃないか。くそっ、間違ってる。なんで俺がこんな目に……)
『おいコラ、娘っコ!』
イヤホンから飛び出した太巻の声が割れた。耳障りにキンキンひび割れる音に、聡梨は我に返る。
「き、聞いてるよっ」
『ヤツの弱点ちゃんと見えてんのかよ。ここであいつを逃がしちまったら、お宝手にはいらないぜ?』
「そ、そうだった。報酬っ!」
聡梨は慌ててフェンスに齧りついた。太巻が「現金なやつだ」と場違いに笑っているが、それに文句を言うのも忘れてヒロトを見つめる。
岡部ヒロト。超能力者。異空間に入り込むことで姿を消し、空間を飛び越えることが出来るテレポート能力が使える。また、特殊能力に対する感応値が高い。衝撃波は自らの身体から特有の波形を発し、それが密度の違うところ(この場合空気中)に出るとその威力が増大するというもの。
(弱点……弱点は、っと)
ソフィア・グラスの向こうでヒロトが大きく腕を振る。イヤホンからは何かが崩れる音が聞こえ、うおっと太巻が喚いた。改めて視線をビルにやれば、屋上の出入り口に備え付けられたドアが、ヒロトの衝撃波で半ば吹き飛んでいる。
聡梨はヒロトのまわりに電光掲示板のように浮かび上がる文字を、目を凝らして読み取っていく。
「!わかった。ヒロトに接近して。衝撃波の威力は、至近距離に居ればいるほど弱くなるはず」
ソフィア・グラスに流れる文字は、そう聡梨に次げている。ようはヒロトを原点にした波形なのだ。ヒロト本人の身体を衝撃から守るために、衝撃波はヒロトから少し離れたところから発動している。
『至近距離ってどれくらいだよ』
「抱き合うくらい!テレポートを防ぐには、どっちにしたってヒロトの身体に触れてないとだめだからね!振りほどかれるんじゃないよ」
『おれが!男と抱き合うってか!?』
「お金のためよ!」
聡梨の返事はにべもなければ迷いも無い。
畜生とかなんとか、太巻が喚いた気がするが、聡梨はヒロトの動きを捉えるのに必死だったのでよくは聞こえなかった。
タイミングを見て、太巻が隠れていた階段の踊り場から外へ飛び出す。待ち構えていたヒロトが、再び衝撃波を繰り出そうと腕を振り上げた。
『誰を相手にしてると思ってんだよ』
鼻で哂ったのは太巻の声だ。
『くそぉォッ!!』
高性能なマイクは、ヒロトの声までキレイに拾う。遠目にも、太巻の手がヒロトの腕をしっかり掴んだのが見えた。
ドォン…!
まるで、花火が打ち上げられた時のように空気が揺らいだ。震動は、聡梨の立っているところにまで響いてくる。見れば、太巻とヒロトが居たビルの屋上は、もうもうと立ち込める埃に包まれていた。
「衝撃波…?」
そこからでは、巻き上がる煙が邪魔をして、人の存在を確認できない。
「ちょっと、あんた大丈夫なのっ!?」
バラバラと、細かい破片が落ちてコンクリートに当たっているらしい音がする。マイクは無事らしい。
『あぁ……』
ぶつぶつと混濁した回線の向こうで、太巻の声がした。
『びっくりした。大丈夫だけどよ』
「犯人は!」
逃げられていたら承知しない、という剣幕でマイクに食って掛かる。ここまでヒロトを追い詰めたのだ。
一瞬聡梨の脳裏をよぎったのは、福沢諭吉の顔でも、4桁5桁の数字でもなく、悲嘆に暮れ、憤ることにすら疲れ果てた、被害者の遺族たちの顔だった。「お金を使って何かを買い戻せるのなら、いくらだって払います」と殺された女性の母親が言う。犯人の手がかりもつかめない、今の状況が改善してくれるのなら、と。
きっと犯人について何かを知るという行為も、遺された者にとっては、ブラックホールのようにぽっかりと心に空いた穴を、どうにか埋めようとする作業の一つなのだろう。
そうして何が埋まるわけでもない。それでも、彼らは何かをせずには居られないほど追い詰められているのだ。突然情報提供を申し出た聡梨の話を、真剣に聞いてくれるほどに。
だからとにかくヒロトを逃がしてはいけないのだ、と聡梨は思う。
それに……それに、そうだ。成功すればお金がもらえる。
…………ヒロトを捕まえることが出来たら、彼らは少しは気が晴れるだろうか。
パラパラと小石や埃を払い落とす音をさせながら、太巻は笑った。
『ヤツなら気絶してる。逃げてねぇから大丈夫だよ』

□―――夕暮れ(回想)
父と母がぼそぼそと話をしている。まだ小さかった彼は廊下に突っ立って、子どもながらに両親が真剣な話をしているのだと理解して、台所に入っていきかねていた。いつも彼を竦ませる母の鋭い声が聞こえる。
「だからね、あなた。お義母さんいつになったら死んでくれるの?」
「さあな」
「さあなじゃないわよ!あたしたちにいくらも財産を残してくれないっていうのに、このまま生きられたんじゃ金食い虫よ」

そして、沈黙が忍び寄ってくる夕闇のように家に満ちた。それが少年が大好きだったおばあちゃんに関することだと分かったので、彼はじっと息を詰めて立ち尽くしていた。少年の祖母は、このところぼうっとしてばかりいるようになった。少年が声をかけても、上の空でどこか遠くを見つめている。
少し前は少年の手を引いて散歩に出かけて、駄菓子屋でお菓子を買ってくれたりしたものだ。祖母がそうして買ってくれる、小さな容器に入った白い粉末や、イカの干物が、少年は大好きだった。
そういうことを、気がつけばもう長いことしてもらっていない。祖母は宛がわれた和室に万年布団を敷いて、そこに寝たきりになって久しい。少年は中に入れてもらえず、たまに母の鋭く祖母を罵る声を遠くから聞くだけだ。そのたびに、怖くなって少年は必死で祖母の無事を祈った。幼い少年で感じ取れるほど、母は祖母を嫌っていたのだ。

「…保険金が」
ボソリと父親の低い声がする。
「母さんが死ねば、保険金が下りる」
また、しんと静まり返った。体重が移動して廊下が音を立てないように、彼は身動きするのも必死に我慢した。言い訳めいた母の声が、そのときばかりはさすがに少し後ろめたそうに聞こえる。
「だって、ねえ。ヒロトの学費だってあるし」
「…そうだな。可愛い孫のためなら、あの人も本望だろう」
「そりゃそうよ。年を取って何の役にも立たないんだから、それくらいしてもらわないと」
お互いが互いを奮い立たせるように、両親は声を潜めてそんな言葉を交し合っていた。

その会話が持つ意味を、まだ小さかった少年は知らなかった。
それから間もなく祖母が死に、少年を撫でてくれる暖かい手も、飴をくれる優しい眼差しも、ふっつりと途切れてしまった。
父も母も、祖母が逝去してからは酷く晴れ晴れとした顔をしていた。新しい家も買い、まるで人が変わったように生活習慣がかわり、服装が変わった。学校も、通いなれた公立校から、電車を乗り継いでいかなくてはいけない私立の学校へと変わってしまった。
それ以降の母の口癖は、「あなたのためなんだから」というものである。少年は何年もそれを聞かされて育ち、知らぬうちに、その言葉を祖母の死の間際に両親が交わしたあの恐ろしい会話へと結び付けていった。
けれどやがてはそれも内に含んだ狂気のなかに消えていった。
岡部ヒロトは、そうして大人になった。



死に際の祖母の部屋は、世話を焼くものもおらず、廊下に立っただけで異臭が漂うほどだった。相変わらず廊下まで響く母の金切り声が聞こえる。それに答える祖母の穏やかな言葉も、時折こぼれてきた。
一度だけ、母にひどく叱られた時、ヒロトはおばあちゃんに会いにいった。臭い匂いも、鼻水が詰まって鼻がきかなかったので気にならなかった。ただ換気もされずに立ち込めた、どんよりとだるい空気だけは肌に感じられる。
祖母は食事もろくに与えられず、見る影もないほどに痩せ衰えていた。
それでもそっと微笑んだ姿は、やっぱりヒロトの覚えている祖母の面影そのものだった。
「ごめんねぇ」
声は今にも消えようとしている祖母の命のともしびそのもののように、細々としている。
「なんにもできなくて、ごめんね、ヒロちゃん。あなたになぁんにもしてあげられなかった。でも、できるだけのことはするからね。私がいなくなっても、あなたが困らないですむように、ちゃあんと何かしら遺してあげるからね」

梅雨も只中の、じとじとした陽気の日のことだった。
世間の恥だと、家から一歩も外に出してもらえなかった祖母は、その日に限ってきれいに身支度をし、「出かけてくるよ」とヒロトと母親がいる台所に声を掛けた。
「早く行ってください」
そっけなく、突き放すように母親が言う。
祖母が珍しく出かけるのがうれしくて、「僕も行く」と言ったヒロトは、母親に恐ろしい剣幕で怒鳴られた。
それを悲しそうな瞳で見つめ、祖母はもう一度、ヒロトに向かって「行ってくるよ」と微笑んだ。
それが、ヒロトがみた祖母の最期だった。
夜になっても祖母は戻らず、両親は「十分に待ってから」警察に捜索願を出した。
祖母の遺体が連日の雨で水かさの増した海岸に打ち上げられたのは、それから二日が経過してからのことである。

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ヒロトはコンクリートの上に仰向けに倒れて瞼を閉じている。
彼は長い夢を見ているようだ。その夢の多くを、聡梨は目を逸らすことで見ずに済ませた。
「これで成功報酬が貰えるな」
「貰うな、なんて言わないでね。うちはお金の為にこの仕事を請けたんだからさ」
別にいわねえよと、紫煙を吐き出しながら太巻は笑みを浮かべる。
「相手にとっちゃ、金なんて大した問題じゃねェよ。くれるっていうんだから貰っときゃいいさ」
何も答えずに、聡梨は青白い顔をして眠っているヒロトを見下ろす。
ソフィア・グラス越しに見るヒロトには、彼が殺してきた人たちの断末魔の表情がこびりついている。ヒロトによって地獄を見せられた者たちだ。
苦悶に歪む被害者の顔に、被害者の遺族の姿を重ねた。手がかりがつかめるのならなんでもいいと、祈るような表情で聡梨に頭を下げた人たちである。
幽鬼のように青白い顔をした彼らもまた、ヒロトのせいで地獄を見せられた人たちなのだろう。
「地獄は、一人で見て欲しいね。人なんか巻き込まないでさ」
聡梨の呟きを、風が巻き込んでいく。

獣の棲む街. END


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■   登場人物(この物語に登場した人物の一覧)  ■
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【整理番号 / PC名 / 性別 / 年齢 / 職業】
・0842 / 御鏡聡梨 / 女 / 17 /デーモン使いの情報屋(学生)

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NPC
 ・太巻大介(うずまきだいすけ)/ 紹介屋 / なんとなく御鏡聡梨の鼻を押してみたい病。
 ・岡部ヒロト/連続猟奇殺人事件の犯人。逮捕・拘留中。

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■         ライター通信          ■
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始めまして!参加いただいてありがとうございます。
今までとはちと趣の違う関わり方にしてみました。大丈夫でしたか…。(事後承諾)
聡梨ちゃんは味のあるキャラクターなので、書いていてとても楽しかったです。
微妙にタバコ臭いNPCが出張っていてすいません(小さくなる)。邪魔なので鮮やかに無視していただいて大丈夫です。
何はともあれ、生き様がかわいカッコいい聡梨ちゃん、ご一緒できて幸いでした。
またどこかで、気が向いたら遊んで頂ければ大喜びです。
は、後日談ですが、多分来週以降にはアップする予定です。寛大にも「付き合ってやるかぁ」と思っていただけたら、こっそり覗いてみたりしてください。
ではでは、遊んでいただいてどうもありがとうございました!


在原飛鳥