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傘の花
■お菓子屋さんの依頼■
夏の陽射しを避けるよのように、瀬名・雫はいつものネットカフェに入る。デザートが特に美味しい事で有名な店だった。
当然集まってくるお客さんも甘いもの好きが多い。
新しいお菓子の情報を集めようと雫はパソコンを立ち上げた。
「何かあるかなぁ……そっか、あの人が出入りするBBSに行けばいいのかぁ」
あの人とは、『お菓子好きの聖職者』の異名を持つ人物の事である。ちなみにそこのBBSの主催者でもあった。
あまりにも丁寧な言葉遣いで対応するので、雫は『聖職者』ではなく『性職者』、つまり『ネカマ』だと思っていた。
ところが、そこのURLを削っていったところ、元のサイトは教会のサイトだった。
自分の教会のサイト内に趣味のサイトを作るとは一体どういうことかしらと雫は自分の勘違いもすっかり忘れて眉を寄せた。
そんなこんながあって知ったサイトだが、お菓子好きとしてはありがたーい場所だ。
「お菓子お菓子〜〜♪」
思い立ったが吉日。雫はURLを打ち込んだ。
瞬時にトップページが映し出される。
最近は回線速度が速くてありがたい。
BBSへのテキストボタンを押せば、目的のBBSが現れた。
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< 都内怪談スイート同盟BBS >
■title:探して欲しい事が…
■name:ユリウス day:2003.08.03 18:21
■URL:http://www.catholic-tokyo.jp/jpn/sweets_love/index.html
■MAIL:
今晩は、お邪魔致します。 ユリウスです。
先日教えていただいた『ブリュレ』のお礼といっては何ですが、
新しいお菓子に関する情報はいかがでしょうか?
といっても、まだ完成したお菓子ではなく、これから作るものですが。
あの『Cream&Strawberry』からの依頼です。
手を貸していただけないでしょうか?
詳細は――
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つらつらとお菓子への情熱を語りつつ、依頼の手伝いをお願いする書き込みを瀬名・雫は呆れ顔で眺めた。
「新しいお菓子の夢を見たですってぇ?」
書き込みには次のお菓子のイメージになる『傘の花』というキーワードについて調べてほしいとあった。
「なによ、傘の花って……」
まるで意味が分からず、雫は首を傾げる。
しかし、高級洋菓子店『Cream&Strawberry』の新作を手伝えば、お菓子が食べさせてもらえるかもしれない。でも、一人でやるには手が足りない。
「しかたないなあ……」
雫はその場にいた仲間に声をかけた。
「お菓子の新作だってー。誰かこの依頼やってみたい人、いないー?」
雫が言うと何人かの人間が振り返った。
銀色の髪をした女の子がぴょこぴょこと跳ねて即座に手を振る。
「新しいお菓子を食べれるっ!? やるっ! みあお参加するっ!」
そう云ってニコニコ笑って走ってくる。
液晶を覗き込めば、みあおの表情は更に明るくなった。
「ユリウスの情報! わぁ〜〜〜〜い♪ 絶対行くっvv」
チュッパチャップス片手に飛び跳ねて喜んでいると、背の高い青年がふら〜〜りと此方に近寄ってきた。
『『……??』』
二人はその青年の方を見た。
「俺も……行っていいか?」
少々恥ずかしそうに言って、頭をポリポリと掻く。
「あ……柚品さんじゃん」
雫はやってきた長髪の男に向かっていった。
「どうしたの?」
「レアチーズケーキのグレープフルーツソース添えが気になってな……」
ちらりとカウンターの方を見た。
マスターが作る限定ケーキが気になって気になってしょうがないらしい。
「柚品さんも好きだしねー、お菓子。……んで、まだ出来てないお菓子も気になるって?」
「当然だ。いいタイミングでここに訪れることが出来て、ラッキーだな俺……」
ふっと笑みを浮かべて言う。
「おにーさんも甘いものすき??」
ちょこんと顔を出してみあおが言った。
「あ?…あぁ、甘党の俺としては是非受けねばな」
「ふーん、珍しー。みあおもね、お菓子好きなの。ユリウスの情報なら絶対だもん!」
「そ……そうなのか?」
自分がものすごくラッキーな気がして、柚品は嬉しくなった。
それに依頼として受ければ、野郎一人で店に買いに入った時に向けられる、冷た〜〜い視線を気にしなくて済みそうだ。
―― ラッキー。
にんまりと柚品は笑った。
そんな雫たちの反対側の席で話を聞いていた陵・彬はむっくりと顔を上げる。
「どうした……」
草壁・鞍馬は困ったような顔をして彬を見た。
ちょっと舌を出して彬が笑う。
「あ……うん。何でもない」
「そんなに気になるか?」
機械音痴な彬の為に草壁はレクチャーしてやっていたのだが、もう相手は気も漫ろになっている。そんな彬に溜息をついて言った。
「行くか?」
「え……でも……」
「気にするなよ」
「んー……パソコン教えてもらってる身分だし」
とは言ってみるのだが、行きたくて仕方がない。
そんな彬の気持ちがわかったのか、彬がチーズケーキを食べていたフォークを手から離さない所為なのか、立ち上がると草壁は彬の手を引っ張って立たせる。
「何??」
「いいから……あのー、俺らもその話に乗っていい?」
雫に向かって草壁は言った。
不意に声をかけられて雫は吃驚したように振り返る。
「あ、え……何? 一緒にやりたいの?」
「んー…まあね」
「いいけどぉ、そっちの人は?」
「あ、え……勿論」
拳を握って彬は言った。
いつもの表情と違って嬉しそうにニコニコと笑っている。
「ゲンキンだな……お前」
ゲンキンといわれて彬は草壁をギッと睨んだ。
「だって、ユリウスさんの依頼だよ? ユリウスさんはお菓子のことについてはガメつくて、意地汚くて、目がなくて、空から槍が降っても、天誅喰らっても、さらっと避けて、絶対ゲットする人だぞ。行かなくっちゃ損だって」
草壁の襟を掴んで力説する。
「わ……わかった…そう力むな…」
「まったく……」
憮然とした様子で彬は言い、掴んだ襟を離されて草壁は溜息をついた。
「お前と大して変わんないじゃん」
「なに? 何か言ったか、鞍馬?? しっかりきっちり説明してくれよ」
「だぁもー! 分かったって、悪かったよ」
「わかればいい」
物珍しげにみあおが二人のやり取りを見る。
ふと視線反らすと、今しがた入ってきた客の方に視線が吸い寄せられた。
その様子に気がついた雫はそちらの方を見る。
知った人物のようで手を上げて雫は声をかけた。
「綾和泉さーん」
「あら、雫ちゃん。何やってるの」
「また依頼だよー、今回はユリウス」
雫の口からその名を聞けば何の依頼だか分かる。綾和泉は一も無く二も無く、ただ「行くわ」と言った。雫の方も分かっているようで何の説明もしない。
「……で、今日は何処なの」
「『Cream&Strawberry』だよvv」
綾和泉の問いにみあおはにこにこと答えた。
「『傘の花』っていうお菓子を作りたいんだってー」
少々説明不足だが的を射ている。
柚品は苦笑して見ていた。
「キーワードは『傘の花』で、製作のヒントが欲しいんだってよ」
「そうなの……それって気象関係で雨が降って、人々がさまざまな色の傘を指すことを表した言葉なんだけど」
「え? そうなのかぁ?……まあ、そんな感じの言葉だな」
鞍馬は吃驚したものの、うんうんと頷く。
一言でキーワードが出てくる辺り、流石、司書の知識量である。
小説家志望の彬はむむむっ…と唸った。強敵現るとは、雅にこの事。
「他にもあるかもしれないし……」
「そーだよねぇ……」
彬の言葉に雫が頷いた。
「んじゃ、皆で探そっか」
雫がそう云うと皆は頷いて散らばっていった
■探し物■
「関係するものといえば、紫陽花なのよねぇ……」
気象用語辞典を開きながら綾和泉は言った。
隣では鞍馬にレクチャーされながらインターネット検索に励む彬がいた。 イメージにあいそうな詩やら絵やら画像を片っ端からインターネットや図書館で調べ上げる。
鞍馬は自分のバンドのファンの人達に電話して聞いてみたが、わからないと言われるだけだった。
イメージに合う資料を探しながら柚品は溜息をついた。
400ccアメリカンの代名詞、ホンダのスティード400VCLを乗り回すような自分がお菓子一つのためにここまで必死こいてるのがどうも変で考え込んだ。
「あー!それっ!」
不意に叫ぶみあおに反応してキーを叩く彬の手が止まる。
「え、何かあった?」
「その絵可愛いっ! みあお、欲しいっ!」
『『『『はぁ〜〜〜〜??』』』』
一同は溜息をついた。
「あのねぇ。みあおちゃん……お兄ちゃんたちは遊んでるんじゃないんだよー」
「やだっ! 欲しいっ!プリントアウトしてよー」
椅子に座って足をバタバタさせ、みあおはその絵をねだった。
鞍馬は溜息を吐いてFDを突っ込み、データをダウンロードする。おまけにプリントしてやった。
「ありがと。あとねー、みあお……あの絵も欲しい!」
「あ〜〜〜〜、はいはい」
もたもたと彬も絵をダウンロードする。
幾つも幾つも選んではプリントして、それをみあおはファイルする。
30枚ほど溜まると満足そうにファイルを抱きしめてニコニコと笑った。
「ありがとー♪」
「いえ、どーも……」
はははっ…と草壁は乾いた笑いを浮かべた。
「この名のお菓子もあることはありますけど…」
「なら、それでいいじゃん」
「お菓子好きのユリウスがそれを良いって思うとはおもえないよー?」
「それってありえるな」
「白餡使用の和菓子が大半なんですが。ユリウス氏、確か餡子系はだめだったんですよねぇ」
「ユリウスに餡子食べさせたら可哀想だよ。ユリウスがやるくらいだから、洋菓子だろうし」
えぐえぐといったような、嫌そーな顔をして食べるユリウスの姿が思い浮かべられて、皆は瞠目した。
「ああ、そういえばどこかのレシピにクリームチーズを使ったレアチーズ風の芯にフルーツゼリーをまぶしたものもありましたっけ。それだったら大丈夫かなぁ」
「ちょっと待て……夢を見たのはユリウスさんか?」
柚品は先ほどから疑問に思っている事を口にしてみた。
『『『『……あ……!』』』』
「確かに……ユリウスさんが…とは書いてなかった」
彬は呆然とした表情で言う。
「とりあえず資料は少ねぇし。行くか」
柚品の提案に皆は賛同し、ユリウスの下に行くことにした。
■天の涙降る■
教会に電話してユリウスの居場所を訊くと、シスター星川は例のケーキ屋に居ると教えてくれた。
鞍馬はチャリンコで『Cream&Strawberry』に向かう。綾和泉と彬はタクシーで、柚品とみあおはスティードに乗って移動した。
柚品の後ろに乗るんだと言い張ったみあおに負けて、仕方なく柚品はみあおを乗せてやったのだ。
道中、きゃぁきゃぁと騒いだのは言うまでも無い。
情緒ある植え込みを見つけてみあおがしきりに指差して公園みたいだと騒いでいたのだ。
住宅街にひっそりと店は建っている。そのような場所はいくらでもあって、みあおが何故そんなに騒ぐのか分からず柚品は溜息をついた。
もともと物静かな学者肌の柚品はバイクを降りるとぐったりしていた。
「お疲れ様です……」
そんな柚品に草壁は声をかけた。
「おー……」
やっとこさ返事を返してバイクからキーを外し、店内へと入ってゆく。
中にはユリウス・アレッサンドロ枢機卿がいた。
無論、ケーキを片手に持って。
「いらっしゃい、皆さん。今、丁度試食していたところなんですよ。皆さんもいかがです?」
にこにこと笑うユリウスの笑顔に釣られて皆は笑顔になりかける。…と、依頼のことを思い出した綾和泉がストップをかけた。
「それよりユリウスさん。あの夢って……」
「あぁ…あれですか? あの夢は私じゃありませんから、お答えしようがないのですよ……」
えへら〜と笑ってユリウスは紅茶を飲む。
「じゃぁ、誰が?」
「ここのオーナー……パティシェですよ」
「え?」
そう云っていると、本人らしき人が人物が紅茶とケーキを乗せたトレーを持って、此方の方へと歩いてきた。
「いらっしゃいませ」
ニッコリと穏やかな笑顔を向けてくる。
皆は釣られて笑顔を浮かべた。
「この方がお手伝いしてくれる人たちですか?」
のんびりとその人は言った。
「えぇ……何か良い物見つかれば良いのですけど」
「そうですねぇ……」
「わかったことって、気象用語ってことぐらいね」
綾和泉は言い難そうに言った。
ユリウスはニッコリとミステリアスな笑みを向ける。
「はい、それは知ってます」
「は?」
「傘の花が気象用語でしかない事は知っていますよ」
「じゃぁ、なんで依頼を……」
「僕が見た夢の中で素敵なものに出会ったんです。それが何なのか忘れてしまったんですけど……どうしてもそれをケーキにしたくって」
オーナーはポリポリと頭を掻いた。
「頼っちゃいけないって思ったんですけどもね、どうしても思い出せないんです」
しゅんとしてオーナーは手に持ったシェフ帽を見つめた。
「他に覚えてる事って何かありませんか?」
彬は落ち込むオーナーを励ますように優しく言った。
じっと見る目に恥ずかしくなってオーナーはまた頭を掻く。
「そうですねえ……植え込みと雨と青い色ですかね……」
「何か……今までのキーワードと変わらないわね」
綾和泉は首を傾げた。
ヒントが見つからずに皆は溜息をついた。
柚品はその場を離れ、店の外に行こうとした。このままここに居ても解決しないような気がして、インターネットカフェにでも行こうかと歩き出した。
「どこ行くんですか?」
彬が柚品に声をかけた。
「あぁ……息抜き」
「早めに帰ってきてくださいね」
「わかってる……」
そう云って歩き出そうとすると、みあおがタタタッと走り寄って来た。柚品と同時に店のドアをくぐって外に出る。
カラン…とドアベルが鳴った。
「みあおも行くっ」
「散歩だぞ……」
「いいの、行くの。あの植え込み見に行こうよー♪」
「はぁ?」
何のことかと思ったが、柚品はさっきの植え込みを思い出した。
「別に構わないが……」
と、そこまで言って、柚品はふと口を噤んだ。さっきも同じ事を聞いたような気がする。思い出せばオーナーが言っていた夢で見た植え込みという言葉だった。
「もしかしたら……」
「どーしたの?」
「何か思いついてな……確証は無いんだがそこに行ってみてもなぁ……」
「ふーん。確証が無くっても、どーしてすぐに行こうと思わないのー?」
「え?」
「どーして皆は捕まえた青い小鳥を逃がしちゃうの?」
「何を言って……」
「大事な事を思いついたらぁ、それってその人の『青い鳥』だとみあおは思うの。近くに来たのに逃がしちゃうの? みあおはね、幸福の青い鳥なんだよ」
皆に幸せをあげるの…とみあおは笑っていった。
「わかった……」
柚品はひょいとみあおを抱えると愛車の上に乗せた。不思議そうに小首を傾げた。
「みあおちゃんの行きたがってた植え込みに、ラッキーを探しに行こうか」
「うんっ!」
「行くか!」
柚品はバイクに跨るとキーを差し込む。
バイクは店の前から出発し、5分と経たずに目的地の場所に着いた。
バイクを傍らに置くとキーを外して植え込みに近づく。その後をみあおが追いかける。
見ればそこには葉だけになった紫陽花があった。特徴的な葉っぱが青々と茂っている。柚品は何気なくその葉を指先で撫でた。
ふっと笑う少女の顔が見えた。
「な……なんだ?」
脳裏に焼きついたおかっぱの少女の姿。蒼い傘を差してこちらに笑いかける。
甘やかな雨の下で空色の雨靴を履いて、立って笑っていた。
そんなイメージが見え、柚品は目を見張った。
「まさか……」
「何かみえるのっ! ねー、みあおにも教えてっ!」
「でもなぁ」
「何か見えたら、それはおにーさんの青い鳥だよ。逃がしちゃダメっ」
柚品はなにか何処かで見た事がある気がして考え込んだ。
記憶をめぐらせれば、さっきのネットカフェでのことを思い出す。
「みあおちゃん、さっきプリントしたやつはどうした?」
「んー? お店だよ」
「わかった……帰るぞ」
「え? 何??」
意味が分からなくてみあおは目を瞬かせる。
「見つけたんだよ。俺とみあおちゃんの……皆とケーキ屋さんの青い鳥をな……」
それだけ言うと柚品はバイクの方に歩いていく。みあおは吃驚した表情をしながら後を付いて行った。
■ひと時の幸福の為に■
柚品はプリントした絵の中からイメージに近いものをオーナーに渡した。
オーナーは柚品の言った言葉に半信半疑だったが、絵を見るや、ニッコリと笑ってこういった。
「夢の欠片がどうして見つけられるのかは、私には分かりません。ですけど、私にはあなた方がこれを私に提供してくれる事が嬉しいです。この絵に書かれたサイトの方に、メールを出します。このイメージを使っていいか訊いてみようと思うんです」
そう云って、若いオーナーは皆に微笑んだ。
愛らしい少女の蒼い夢。
青い鳥が呼んだ、ケーキと言う名の甘い夢。
お菓子が好きな優しい人たちの夢の欠片。
それが形になり、多くの人のひと時の幸せに繋がるのには、それほど時間はかからなかったと言う。
■END■
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■ 登場人物(この物語に登場した人物の一覧) ■
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【整理番号 / PC名 / 性別 / 年齢 / 職業】
1449/綾和泉・汐耶 / 女 / 23歳 /司書
(Sekiya・Ayaizumi)
1582/柚品・弧月 /男/22歳/大学生
(Yushina・Kogetsu)
1717/草壁・鞍馬 / 男 / 20歳 /インディーズバンドのボーカルギタリスト
(KuramaKusakabe)
1712/陵・彬 / 男 / 19歳 /大学生
(Akira・Misasagi)
1415/海原・みあお / 女 / 13歳 /小学生
(Miao・Unabara)
(年 齢 順)
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■ ライター通信 ■
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こんにちわお世話になっております。
朧月幻尉で御座います。
今回のパソコンの夏風邪のお陰で随分と製作が遅れてしまったことをお詫び申し上げます。
これからもよろしくお願いいたします。
大活躍のみあおちゃんでしたね。
幸福の青い鳥は常に自分の中にある。
自分にとって大事な事を思いついたらそれが青い鳥なんだという言葉は、最初は決めておりませんでした。
大事な事を書こうと思ったときに、溢れた言葉でした。
みあおちゃんのお陰ですね(笑)
では、失礼いたします。
朧月幻尉 拝
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