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<東京怪談ウェブゲーム 草間興信所>


調査コードネーム:たいむましんぱにっく
執筆ライター  :水上雪乃
調査組織名   :草間興信所
募集予定人数  :1人〜4人

------<オープニング>--------------------------------------

 時空捜査官の仕事は忙しい。
 なにしろ、まるで時間感覚がなくなってしまう。
「さらりーまんは〜 気楽な稼業〜〜♪」
 コーヒーなどを啜りながら、草間武彦巡査が鼻歌をうたっている。
 くたびれたスーツ。ぼさぼさの髪。無精ヒゲ。
 なかなかそうは見えないが、こんなんでも時空捜査官の一人だったりする。
 もっとも、勤続十年でいまだに平巡査であることからも、彼の勤務成績が優秀とは程遠いことが判るだろう。
 時は二八世紀。人類は時空間を移動する能力を生み出していた。
 ちなみに、草間の愛機は「ちゃんどらー二世号」という。
 大層な名前が付いているが、普通に一般的な時空パトカーである。
 俗な言い方をすれば、タイムマシンというやつだ。
 その愛機を駆って、彼はいま時間の海をパトロール中であった。
 通常勤務。まあ、気楽なことはたしかである。
 と、いきなりエマージェンシーランプが一斉に点滅した。
「なっ! なんだっ!?」
 紙コップを投げ捨て、手早く計器をチャックする草間。
「攻撃を受けているっ!?」
 サブスクリーンに映しだされる敵機。
 漆黒の機体。両翼に取り付けられたバルカン。
「戦闘機だとっ!? くそぅ!!」
 懸命に回避行動をとる草間機。
 時空パトカーに武装はない。逃げ回るしか方法はないのだ。
「グッバイ。タケヒコ」
 戦闘機のコックピット。
 紅唇が半月形をつくった。


「草間巡査の乗ったパトロール機が消息を絶ちました。どうやら二一世紀初頭のニッポンという国に不時着した模様です」
 ブリーフィングルーム。
 稲積司令長官が告げる。
「また、攻撃を加えた相手も彼を追って同時代へ降りました。ただちに追跡し、機体の確保、草間巡査の救出、時空犯罪者の検挙をおこなってください」
 指示を受け、一斉に敬礼する捜査官たち。
「けっしてあの時代の人々に悟られぬよう。歴史が変わってしまいますから」
 いわずもがなの注意を促す。
 だが、時空憲章に明記されていることだ。
 歴史を変えてはいけない、とは。











※パラレルでコメディーです。
 時空捜査官。敵。その時代の人。役柄としてはそんな感じでお願いします☆
 ちなみに、草間武彦巡査は、怪奇探偵の草間武彦とそっくりです☆
※水上雪乃の新作シナリオは、通常、毎週月曜日にアップされます。
 受付開始は午後8時からです。

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たいむましんぱにっく

 空が青い。
 頬に触れる風が心地良い。
 二一世紀の地球は、ずいぶんと美しいようだ。
 この美しさがずっと失われなければ良いのに‥‥。
 夢現の意識のなか、草間武彦巡査が考える。
 不時着した時空パトカーのシートに横たわり。
 鉄とコンクリートと合成樹脂に支配された彼の故郷を。
 どうして人類は、この空の美しさだけで満足できなかったのだろう。
 空を、宇宙を、時すらを支配しようとして。
 人はいったい、どこへ行くつもりなのか。
「‥‥‥‥」
 それにつけても、さきほどからチクチクと腕が痛いのはどうしてだろう。
 まるで、なにかでつつかれているような感じだ。
「‥‥?」
 もぞもぞと体を動かしてみる。
 瞬間。
 顔の前に現れる小さな物体。
 敵か!?
 追ってきたのか!?
 腰の熱線銃(ブラスター)に手を伸ばす草間巡査。
「きがついたですか。おじちゃ」
 鼓膜に届く子供の声。
 視界の中央部で、体長一〇センチメートルくらいの女の子が飛んでいる。
「‥‥‥‥」
 黙り込む時空捜査官。
 にこにこと笑うフェアリーのようなモノ。
「‥‥夢か。働き過ぎだな。きっと」
 ふたたび目を閉じる。
「なんでぇすのっ そのたいどはっ」
 きしゃーっと威嚇した少女が、手にした爪楊枝で草間巡査の身体をつつきまわる。
「‥‥なるほど」
 どうして腕がチクチクしたのか、やっと判った。
 ついでに社会派ハードボイルドな時間も、どうやら終わってしまったらしい。
 ものすごく諦めきった顔で、目を開ける。
「何者なんだ?」
「れでいになまえをきくときは、じぶんからなのるもんなのでぇすっ」
 えっへんと胸を反らす妖精。
 なんか威張ってるらしい。
 奇妙な敗北感を自覚しつつ、
「草間武彦だ」
 名乗ってみたりする。
 ちなみにこれは始末書ものの行為である。時空捜査官たるもの、不用意に現地時間人に名乗ってはいけない。
 まあ、身分を明かさなかっただけでも、この男にしてはマシな方なのだろう。
「あたしは、つゆきやえなのでぇすっ」
「ゆきやえな‥‥?」
「どういう切り方をすればそうなるんでぇすかっ」
「おおぅ‥‥」
 つつかれまくる三〇男。
 なかなかに哀しい構図である。
 ちなみに、ゆきやえなではなく、正解は露樹八重だ。
 体長一〇センチメートルで背中に黒い羽の生えた女の子に日本語の名前というのも、想像はしにくいが。
「ふむ。八重か」
「はいなのでぇす」
 それでも、紆余曲折のあと、なんとか意志を疎通させる。
 二一世紀のコミュニケーションは大変だ。
「とにかくっ こんなところにくるまをとめてちゃめいわくなのでぇすっ」
「車‥‥?」
 首をかしげる巡査だったが、すぐに、ぽむと手を拍つ。
 どうやら「ちゃんどらー二世号」の偽装システムはちゃんと機能しているようだ。
 ひとまずは安心である。
 流線型に白と黒のカラーリングを施した時空パトカーは、この時代では目立ちすぎる。
 だいたい、この時代にエアカータイプは存在しなかったはずだ。
「はやくいどうさせるのーでぇす」
 八重がせっつく。
「ああ。わかった。動いてくれると良いんだが‥‥」
 コンソールを操る草間巡査。
 さすがに内部構造までは偽装できない。もちろん彼の服装も二一世紀の警官のものではないが、どうやらこの妖精はあまり物事を深く考えないタイプらしい。
 そこだけは、まあ、ありがたい。
 のろのろと路肩に寄っていく時空パトカー。
「なんとか通常走行はできるみたいだな‥‥」
 呟く。
 いくつかのエマージェンシーランプは点灯したままだ。
 時空間移動能力は完全に死んでしまっている。装甲板も穴だらけ。
 ふたたび「跳べる」ようにするには、かなり大規模な修理が必要だろう。
 問題は、この時代で部品が手に入るかどうかだが‥‥。
 最悪の場合は「ちゃんどらー二世号」は諦めなくてはいけないかもしれない。
 ただ、そのときだってパトカーを爆破するための爆薬が必要になるのだが。
「どうしたもんかなぁ」
 ぼりぼりと頭を掻いても、もちろん解答は転がり落ちてなかった。
「草間くん? 草間くんじゃないか?」
 と、唐突に声がかかる。
 パトカーの外。
 赤い髪が夏風にそよいでいる。
 思わず身構える巡査。この時代に自分を知っている人間はいないはずだ。
 敵か!?
「海外旅行にいっていると聞いていたが‥‥ん? なにを変な顔をしている?」
「‥‥何者だ?」
 押し殺した声。一生懸命、威迫しようとしている。
 むろん、鼻で笑われただけだった。
「この暑さで頭までやられたか? キミは脳細胞しか自慢できるものがないのに、哀れなことだ」
 酷い言われようではある。
 この紅髪金瞳の女性の知っている「草間」というのは、随分な人物らしい。
 ちなみにこの女性は羽柴戒那というのだが、草間巡査には知る術がない。
 どうやらご先祖の知り合いであろう事は推測できるが。
「ついでに、それはなんだ?」
 戒那が指をさすのは巡査の頭の上に正座している八重だ。
「それとはしつれいなのでぇす」
 なにやらぷんぷんと怒っている。
「まあ、どうでもいいから暇ならちょっと仕事を手伝ってくれ。草間くん」
「どうでもよくないのでぇすっ」
 爪楊枝を片手に突っかかってゆく八重。
 無造作に、ぺしっとはたき落とされる。
「遊んでないでさっさといくぞ」
 厳かに宣告する戒那。
 重々しく「ノットギルティー」と告げる裁判長みたいだった。
 草間巡査と八重が、反論の余地もなく従う。
 役者が違う、ということで問題なかろう。


 さて、草間巡査が漫才をして遊んでいる頃。
 時空刑事警察機構も、昼寝をしていたわけではない。
 刻の海を、時空母艦「ナース」が駆ける。
 搭乗しているのは、腕利きの捜査官ばかり。
 現在行方不明の草間巡査を救出するために編成されたチームである。
「そろそろ二一世紀ニッポンです」
 操艦を担当している海原みなも巡査が告げる。
 海洋牧場からとらばーゆしてきたちょっと変わり種の捜査官だが、能力は折り紙付きだ。とくに水が絡む事件では彼女の右に出るものはいないだろう。
「じゃあ、そろそろ準備を始めて」
 指揮座からシュライン・エマ巡査部長が指示を出す。
 一応はチームリーダーだ。
「OK」
「判りました」
 巫灰慈巡査と斎悠也巡査が席を立つ。
 メタリックシルバーの制服が格好良かった。
 もちろんこの服装で二一世紀に降りてはまずい。目立ちすぎるからだ。
 時代に相応しい恰好に着替えなくてはならない。
 人間の尻尾が生えたり腕が三本になったりしないかぎり、服だって劇的に進化のしようがなので、ちゃんと二一世紀の服装も用意されてる。
 巫と斎は平凡な背広。みなもはセーラー服。シュラインは女物のスーツを着込むことになっていた。
 なっていたのだが、
「未確認高物体接近! 数は六っ!」
 みなもが鋭く警告を発する。
 響き渡る警報。
「‥‥武彦さんを襲った連中かしらね」
 シュラインが形の良い顎を撫でた。
「機形照合。リップル型戦闘機改です」
「バルバドスか‥‥っ」
 巫がうめいた。
「意外ではありませんが、大物ですね」
 斎の声も苦い。
 歴史を変えるために暗躍する国際テロ組織である。
 時空警察から見れば、天敵のようなものだ。
「第一種戦闘配置っ! 迎撃するわよ!!」
 響くシュラインの声。
 ナースの砲塔が次々と開いてゆく。
「俺たちも出るぜ」
「もちろん」
 男性ふたりが発進甲板へと向かう。母艦であるナースにも当然のように戦闘機は搭載されているのだ。
「灰慈と悠也は、予定通り武彦さんの回収にいって」
 だが、ゆっくりとシュラインが首を振った。
「あんな蚊トンボ、ナースだけで充分です」
 みなもが微笑する。
 無理をしているのは明白だった。
「おいおい‥‥」
「それは‥‥」
「命令よ。ふたりとも」
 反論しようとする巫と悠也に、ぴしゃりと女隊長が封じ込む。
 譲り合いをしている場合ではない。
「‥‥判りました」
「死ぬなよ。ふたりとも」
 言い残して去ってゆく斎と巫。
 やがて、ナースのカタパルトが二機の戦闘機を吐き出した。
 大鷲のように時空間を舞う二人の機体。
 巧みな連携で、一機のリップル改を火の玉に変える。
 置きみやげだ。
「‥‥まったく‥‥バカなんだから」
「でも、これで敵は五機。勝算が高くなりましたね」
「ふふ‥‥そうね」
 二〇パーセントから二七パーセントくらいまで上がったかしら。
 とは、シュラインの内心の台詞である。
「主砲発射! 目標至近!!」
「了解っ!」
 陽電子の束が時空間を貫き。
 また一機、リップル改が火球になった。


「見つけましたよ。ちゃんどらー二世」
 斎から通信が入る。
「お。はえーな」
 感心したように巫がいった。
「とある大学の駐車場に停められています」
「で、武さんは?」
「このあたりにはいないようですね。おそらく中でしょう」
「わかった。すぐ合流するぜ」
 このあたりは、二人とも迅速である。
 焦りもあった。
 時空間では彼らの仲間が苛烈なる戦闘中なのだ。
 一刻も早く草間巡査を回収し、救援に赴きたい。
 あまり時間はかけていられない。
「どうだ?」
「まずいことになるかもしれません」
 やがて合流した二人が小声で会話を交わす。
「というと?」
「あの大学には、俺がいます」
「そういえば長命種だったな。斎は」
 考え込む巫巡査。
 本人に会ってしまうというのは、タイムパラドックスの最たるものだ。
 これだけは絶対に避けなくてはならない。
「眠ってもらうしかねぇな」
「自分を撃つのは気が進みませんがね‥‥」
 言って麻痺銃(パラライザー)を取り出す。
 このあとしばらくして、学生玄関で眠りこけている二一世紀の斎悠也が発見されるのだが、それはまたべつのストーリーである。


「弾幕を途切れさせないで!」
「稼働機銃群出力、三二パーセントまで低下」
「なんとかして」
「なんとかって言われても‥‥」
 極めて大雑把な命令に、みなもの指がめまぐるしくコントロールパネルを走る。
 まるで鍵盤を操るピアニストのようだった。
「後部砲塔、照準あわせ!」
「ターゲットロックオン!」
「撃てっ!!」
 シュラインの声が艦橋に響く。
「撃墜確認。残り一機です」
「これで数は互角になったわね」
「数の上では、ですが」
 みなもが指摘する通り、ナースはすでにぼろぼろだった。機関出力も五〇パーセントまで減推している。
 ミサイル三発も喰らってしまったのが痛い。
「本部に帰ったら技術部から大目玉でしょうね。これ」
 珍しく冗談をいうみなも。
「笑って誤魔化すしかないわね」
 応じたシュラインが、さらに続ける。
「残ってるミサイルをまとめて叩きつけるわよ」
「ラジャ!」
 虹の軌跡を描いて飛ぶ誘導弾。
 最後のリップル改も突撃してくる。
「まさか‥‥ぶつけるつもりでは!?」
「回避しつつ迎撃っ! 弾幕薄いわよっ!」


 散らかった研究室。
 汗だくになって働く草間巡査と八重。
 どうしてこんな事になったのだろう?
 考えても無益であった。
「ほら。草間くん、八重くん。手が休んでいるぞ」
 戒那の叱咤が飛ぶ。
 どうも、えらく情けない状況だ。
 象牙の塔のように積み重ねた本を運ぶ巡査。
「ふひぃ‥‥でぇす」
 体よりも大きな本を抱えて、へろへろと飛ぶ妖精っぽいもの。
 ひたすら不本意だ。
 八重はともかく、草間巡査にはやるべきことが多々あるというのに。
「ぜったいなにか間違ってるよな‥‥」
「はいはい。口じゃなくて手を動かす」
 もちろん戒那だって、ちゃんと片づけの一翼を担っている。
 もし彼女だけがさぼっていたなら、たぶんトラブルになっていたことだろう。
「なにやってんだか‥‥」
 苦笑の気配が戸口から伝わる。
 振り向いた三人の視線に晒されて立っていたのは、巫巡査と斎巡査だった。
「お久しぶりです。戒那さん」
 口の中だけで呟きながら斎が目礼する。
 数百年ぶりの再会だが、むろん口の端にのせることすらできるわけがない。
 黒髪の青年の微妙な心理を知ってか知らずか、
「迎えが来たようだな。最後まで手伝ってもらえなかったのは存念だが」
 戒那が言った。
「あ、ああ」
 なんだか複雑な表情で巫たちの方へと歩を進める草間巡査。
「世話になったな」
 などと振り向いて一礼する。
「おじちゃ。またなのでぇす」
 にこにこと八重が手を振った。
「またな」
 苦笑しつつも手を振り返す。
 鬱陶しいと思っていたはずなのに、別離とは後ろ髪ひかれるものだ。
 このあたりは、何千年の時が流れても人間の精神というものは変わらないらしい。
 三人の男が研究室から消える。
「キミは行かないのか? 八重くん」
「あたしはあのひとたちのなかまじゃないでぇすよ」
「そうか」
「それに、ここの片づけ、まだ終わってないでぇす」
「キミがいてもたいして戦力にはならないがな」
 けっこう酷いことを言う戒那だったが、瞳は優しげに微笑んでいた。
 午後の日差しが研究室に降りそそぐ。
「それにしても‥‥」
 ややあって、ふたたび戒那が口を開いた。
「それにしても、未来もけっこう騒がしいらしいな。退屈だけはしないで済みそうだ」
「そうでぇすね☆」


  エピローグ

「こちらシャオロン一号機。巫灰慈巡査だ。ナース応答してくれ」
 時空通信網を声が走る。
『こちらナース。通信を確認した』
「シュラインか。こっちは任務完了だぜ。武さんとちゃんどらーの回収に成功っ」
『よかった‥‥武彦さんは無事?』
「ぴんぴんしてる。のんきなことだぜ。そっちは?」
『なんとか大丈夫。損傷率は六〇パーセントくらいだけどね。航行はできるわ」
「ひでぇな。あ、あとまもなく合流するぞ」
『了承。着艦を許可する』
「ラジャー」
 時空間に浮かぶナース。
 傷ついた巨竜を想像させる船体に、二機の戦闘機に曳航されたちゃんどらー二世号が吸い込まれていった。








                         終わり


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■   登場人物(この物語に登場した人物の一覧)  ■
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【整理番号 / PC名 / 性別 / 年齢 / 職業】

0086/ シュライン・エマ /女  / 26 / 翻訳家 興信所事務員
  (しゅらいん・えま)
0143/ 巫・灰慈     /男  / 26 / フリーライター 浄化屋
  (かんなぎ・はいじ)
0121/ 羽柴・戒那    /女  / 35 / 大学助教授
  (はしば・かいな)
0164/ 斎・悠也     /男  / 21 / 大学生 ホスト
  (いつき・ゆうや)
1252/ 海原・みなも   /女  / 13 / 中学生
  (うなばら・みなも)
1009/ 露樹・八重    /女  /910 / 時計屋主人兼マスコット
  (つゆき・やえ)


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■         ライター通信          ■
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お待たせいたしました。
「たいむましんぱにっく」お届けいたします。
うーん。
あまりコメディーっぽくなりませんでしたねぇ。
楽しんでいただければ幸いです。

それでは、またお会いできることを祈って。